そんななか、番組は「最近新婚生活でちょっぴり引っかかっていること」というトークテーマを展開。これに2023年6月に結婚した足立がTATSUとの生活費は1円単位で割り勘と明かし、共演者を驚かせた。みそ汁の具材まで割り勘という生活に足立は「最近これでいいのかなと思い始めた」と疑問視。一方のTATSUは「小銭を用意するこっちのほうが大変」とそれぞれの言い分を主張した。
夫婦間の独自のシステムに対し、ネット上では「これってネタだよね」「本当だったら面倒くさい」「夫としては世間に公表されたくないだろうに」などと物議を醸している。
足立と言えば、“お騒がせ”で話題を集める。なかでも2020年3月、自身のインスタグラムストーリーズに投稿した内容は大炎上を招いた。
当時、日本に新型コロナウイルスが蔓延し、タレントの故・志村けんさんが感染。すると、番組共演で親交が深かった足立が自身のX(旧Twitter)で「ええっと、、、とりあえず。1カ月以上会ってませんので大丈夫です」と投稿したのだ。あえて、名前は伏せていたものの、この文章が一部で志村さんへの配慮が足りないという批判が集まり、大荒れとなった。
そして志村さんが死去した翌日、足立は“満開の桜の写真”をアップしたのだがその画像を凝視すると、「わたしがしねばよかったんだ」「そういってほしいんでしょみんな」とも読めるフレーズを桜の花びらに白い文字で重ねて披露した。
この投稿に気付いたネットユーザーがスクリーンショットを拡散し、「不謹慎極まりない」「お世話になった人に弔いの言葉はないの」「最低、あり得ない」などと騒ぎになった。
「足立は以前から、SNSに書き込まれるコメントに過剰反応してしまうことが多く、2018年開催のサッカーW杯ロシア大会の日本vsポーランド戦でのつぶやきにサッカーファンを激高させています。足立は日本が終盤、パス回しに徹して攻撃をしようとしなかったことに関し、『いやいや、そんな試合は見たくない』『素直に喜べないというかなんというか不思議な気持ちでいっぱい』といった投稿をしました。当然のごとく、ネット上には辛らつなコメントが相次いだのですが、足立は『なんかほんとここ最近、サッカー関連でめんどくさい人多すぎ なんなの? 好きなこと呟かせてよ 嫌なら私のツイート見るなよ 返事するなよ』と言い放ったのです」(芸能ライター)
また、2023年3月にも自身のXで一部の批判的な声に対し、苦言を呈している。その前日夜、足立は上半身アップの自撮りを添付し「まちがい探し おかしなところはどこでしょう?」と投稿。「正解は…ボタンと見せかけて海苔がついていた…でした!!!」とつづったのだが、「貧乳」などのコメントが寄せられた。
これに足立は、「ノーブラとか胸がないとか言ってきた人 ほんと…人生赤ちゃんからやり直したほうがいいよ よくまぁそんなこと人に言えますね」と一刀両断。また、「イジリだ」という声に対しては「ちゃんと関係性がある上で言うのはいじりです。関係性がないのに言うのは違います」と説明し、「そもそもそんなネタフリしてませんし、百歩譲ってそう勘違いしたとしても、だからといって直接言っていいことと悪いことはあります」と説教した。
SNSに投稿する以上、賛否の声は覚悟の上である。好意的なコメントを求めるのならば、有料制会員間交流などの機能があるサイトでファンを集めてみてはいかがだろうか。