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芸能ニュース 2019年11月04日 21時00分
ミキ、闇営業問題『アッコにおまかせ』号泣事件の真相 兄弟で涙の理由が違った?
2019年は、闇営業問題、申告漏れ、差別発言問題など、芸人界から多くの負のニュースが流れ、芸人自身の風当りも強くなってしまった。しかし、芸人は自分たちがなかなか話さないだけで、熱い気持ちを持っている人が多い。今回のチュートリアル・徳井義実の申告漏れ騒動にしても、しっかり「ダメなものはダメ」としつつ、リスクを犯してまで擁護するコメントを出す芸人もいたほどだ。今回は、そんな仲間意識が強い理由が分かる、芸人同士のエピソードを振り返りたい。 バイきんぐ・小峠英二がまだ売れっ子になる前、彼は東京の調布市という郊外に住んでいた。それを知ったザブングル・加藤歩は「売れるもんも売れなくなる」と、フットワーク軽く仕事に向かうことができるだけでなく、家賃の高いところに住んでモチベーションを上げることができる23区内に出て来ることを勧める。小峠が保証金20万円の工面をできないことを明かすと、加藤がすぐに現金を用意し、小峠に渡したのだとか。引っ越して数年後、バイきんぐは『キングオブコント』で優勝。小峠は加藤に金を返すことができた。加藤はその時、「こんな気持ちのいいお金の返し方はないわ」と言ったという。番組でこのエピソードを話した小峠は、涙を流して感謝を述べていた。 また、闇営業問題が取り沙汰された際、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮の記者会見の映像が『アッコにおまかせ!』(TBS系)で流れ、兄弟漫才コンビ・ミキが号泣してしまうことがあった。2人共に先輩の弱々しい姿を観て泣いたと思われていたが、実は裏側にはこんなエピソードがあったという。 「弟の亜生は、普段寡黙な亮が感情を露わにした様子に胸が痛くなったようです。それまで会見の映像を観ないようにしていたようなのですが、改めて番組でしっかり観たことで思わず涙を流してしまいました。一方、昴生は会見はもちろんのこと、号泣しているところを延々とワイプで抜かれている亜生を不憫に思い、“かわいそうだ”と涙を流したらしいですよ。これまでのコンビは“仲が悪い”が定説になり、特に兄弟コンビはつかず離れずが一般的でした。しかし、亜生は昴生を“お兄ちゃん”と呼んで、お互いの家も行き来する。今回、昴生の涙の理由が亜生を思いやるためだったことから、“兄弟愛”や“コンビ愛”を感じましたね」(テレビ誌ライター) この他にも、芸人同士のアツいエピソードは多数ある。売れない頃から切磋琢磨してきただけに、芸人仲間が事件を起こしてしまった際には、擁護したい気持ちに駆られてしまうのかもしれない。
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芸能ネタ 2019年11月04日 19時00分
【芸能事件史】脱税額は10億円近く!?昭和時代に発生した巨額脱税事件
お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実が3年分の法人所得の約1億1800万円が無申告状態にあったと発覚し、一部番組の降板が決まるなど各方面に影響を与えている。 1億円を超える所得隠しは近年の芸能人の脱税事件としては相当な高額(板東英二は7500万円)の脱税事件であり、世の中に衝撃を与えたが、過去の芸能史では徳井を大幅に超える高額の脱税事件が芸能界で発生していた。 1970年1月、いけばな草月流の創始者の勅使河原蒼風(てしがはら・そうふう)という芸術家が脱税により東京国税局に摘発された。 朝日新聞など当時の報道によると、蒼風の脱税額はなんと5億円近く(資料によっては3億円という話もある)に及ぶとされており、1970年の大卒初任給の給料が6万円前後だったことを考えると、10億〜15億円の脱税額になると思われる。これは芸能・芸術の分野では歴代1位の脱税額とされている。 蒼風が創立した、いけばな草月流は当時の華道ブームの影響もあり、全国で100万人前後の会員と、30カ所近くの支部があり、会員から得た収入のほとんどを申告していなかったという。 蒼風は1900年生まれで、摘発当時は既に70歳。チュート徳井のような申告漏れにも見えるが、蒼風の場合は1966〜69年の3年間で弟子が昇進した際の高額の免許料(1人当たり1万〜2万円)をまるまる申告しなかったため、悪質な所得隠しとして摘発されたのである。 なお、蒼風は税金対策のため弟子と、指導する「先生」と呼ばれる高弟、家元である蒼風の間に法人企業を設けており、7割を法人に、3割を家元に直接入金するようにしていたが、設立した法人企業はほとんど機能しておらず収入を隠すために使われていたとされる。 蒼風の1966年の申告所得は1億5500万円で全国長者番付16位、芸能・スポーツ・文学のジャンルではトップの収入だった。あまりの高収入ぶりに全国から注目が集まっていたなかでの脱税発覚であり、世間に与えた衝撃は計り知れないものがあった。 ちなみに蒼風は追微税3億7千万円を支払った後、没落することなく亡くなる1979年まで約10年間長者番付に載り続け、圧倒的な財力と人気を世間にアピールし続けた。
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芸能ネタ 2019年11月04日 18時00分
短期間で目論みが外れたTRFのメンバーたち
先月発足した、第4次安倍第2次改造内閣で経済産業大臣、ロシア経済分野協力担当大臣に就任した菅原一秀衆院議員だが、「週刊文春」(文芸春秋)により、カニやメロン、ミカンなどを選挙区内の有権者らに贈っていたことを暴かれ、大臣就任からわずか1カ月ほどで辞任してしまった。 その件について、おそらく、かなりのショックを受けたであろう人物が、大学時代に菅原氏とダンス仲間だったと公言している、TRFのダンサー・SAMだ。菅原氏の入閣を受け、9月11日には自身のツイッターに「無二の親友菅原一秀が入閣。彼の努力の継続をずっと見ているので心から嬉しかった。おめでとう!いい世の中にして下さい」と書き込み期待していたのだ。 「将来的には、菅原氏の“コネ”に頼り、政府関連の事業に関われれば、というのがSAMの周辺関係者の狙いだったようだが、早くもそのもくろみが外れてしまった」(音楽業界関係者) そして、ラグビーW杯の開催前、突如脚光を浴びたのが、高校時代にラガーマンだったことをカミングアウトしたTRFのDJ KOOだ。 「いつもDJブースの中にいるので分からなかったが、間近で見るとラガーマン体型で、自慢の筋肉はふくらはぎだとか。高校時代のポジションは主に日本代表のキッカーを務めた田村優選手と同じスタンドオフだったそうです」(イベントを取材した記者) SAMは出身校が千葉の日体大柏高校であることを公言。 「ラグビー人気の盛り上がりに乗り、母校に恩返しをしようという計画もあったようだが、難しい状況になってしまった」(芸能記者) 地元紙などによると、同校のラグビー部内で、3年生が2年生に対しわいせつな行為を強要し、撮影した動画を会員制交流サイト(SNS)に投稿するなどのいじめを行っていたことが発覚。 その問題を受け、同部は「第99回全国高校ラグビー千葉県大会」への出場を辞退した。せっかく母校を宣伝していたのに、後輩たちから顔に泥を塗られてしまったようだ。
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スポーツ 2019年11月04日 17時30分
シュートボクシングが年末に大勝負!海人対ベイノア、重森、町田参戦!
シュートボクシング(SB)は12月3日に東京ドームシティホール(TDCホール)で今年最後、最大のビッグマッチ『SHOOT BOXING GROUND ZERO TOKYO 2019』を開催する。 目を疑うようなドリームマッチが発表された。SBのエースで、S-cup2018世界王者、SB日本スーパーライト級王者の海人が、RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノアと対戦することが決定したのだ。 お笑い芸人としての顔も持つベイノアは、お約束の長く滑るマイクで親しまれている存在だが、試合は極真会館の実力者。今回はRISEの看板を背負って、SBの若きエースの首を狙いに乗り込んでくる。 迎え撃つ海人は今年の目標を「全勝」としていたが、4月にチャド・コリンズに判定負けを喫しており、今年の戦績は3勝1敗。だが階級を上げ元Krush-70kg級王者の中島弘貴、RISEミドル級王者イ・ソンヒョンを下し2連勝。本来、65.0kg級で試合をしてきた海人だが、世界強豪との対戦を視野に入れており、強さを追求するためには「階級は問題ない」という。最後はSBのエースらしく強い選手を相手にしっかりと勝って終わりたいところ。 また、これまで一度も交流がなかった新日本キックボクシング協会とSBの交流戦がスタートする。第1弾として新日本キックのエース、WKBA世界ライト級王者の重森陽太と、SB日本スーパーフェザー級王者の笠原弘希の対戦が電撃決定した。このカードも驚きである。 重森は身長181センチから繰り出される強烈なミドルキックとパンチを武器に、新日本キック2階級制覇を達成。今年7月にはタイ強豪選手を倒してWKBA世界タイトルを獲得。1日にはKNOCK OUTにも参戦した。 一方、SB次期エース候補として期待されている笠原は昨年9月、SB日本フェザー級王座決定戦で元貴を下してSB日本フェザー級王座を獲得。6月大会では前SB日本スーパーバンタム級王者の内藤大樹との接戦を制し、9月のSB日本スーパーフェザー級タイトルマッチでは王者、深田一樹を2RKOで下して二階級制覇を達成した。交流戦でいきなりトップ同士が当てた両団体に拍手を送りたい。 さらに、SB日本ライト級王者・西岡蓮太が参戦し、WPMF世界スーパーフェザー級王者・町田光と対戦することが決定した。 西岡はもともとアマチュア時代から剛腕を武器にKOを量産した倒し屋。プロになってからもKOを狙うスタイルで将来を有望視されるSB関西期待の新星として注目を集めてきた。現在は、SBレジェンド吉鷹弘の下でメキメキ実力をつけ、4月大会でKNOCK OUT王者・不可思に圧勝、6月大会ではMA日本ライト級4位・増井侑輝からダウンを奪って判定勝ち、前戦となった9月大会では五冠王・マサ佐藤を破り、現在6連勝中だ。 対する町田は50戦以上のキャリアを持ち、WPMF世界スーパーフェザー級王座、所属するINNOVATIONのスーパーフェザー級王座など計5つのタイトルを獲得してきた日本トップクラスの実力者。居合い抜きの動作を応用した必殺技“居合いパンチ”などを武器に、超個性的な戦い方で人気を呼ぶ。SB初参戦となった6月大会では、村田聖明にバックドロップを華麗に決めてシュートポイントを奪うなどSBルールにも適応し完勝している。今年はRIZINに出場するなど、闘いの場を広げているだけに、こちらも注目のカードだ。 今年最後のキックの祭典はシュートボクシングが華やかに締めてくれるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2019年11月04日 16時00分
侍ジャパン・稲葉監督、決意と覚悟を胸に初の“ビッグマッチ”へ 既に打ち出す独自色、現役時代の経験も活かせるか
日本シリーズ閉幕後、今年最後のビッグイベントであるプレミア12。第2回大会となる今回、代表選手の辞退が相次ぐなど、大会へ向けての盛り上がりが今一つ欠けるものの、リベンジを期すビッグマッチはもう目前に迫っている。 日本代表・稲葉篤紀監督にとって、2017年の就任以降、その年の秋に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップ、そして昨年の日米野球以来となる、実戦の現場である。無論、代表トップカテゴリー同士の公式戦では今回が初となる中、若き代表指揮官へ課せられるミッションは決して軽くはない。 年齢制限のあったアジアチャンピオンシップや、お祭りムードのMLBプレーヤーを相手に「圧勝」した日米野球とは別次元の戦いが待っている。自身も公言している大会初制覇はもちろん、集団を束ねる長としての技量がはっきりと見定められる場ともなり、勝負に直結する采配や選手起用、ベンチ内外での立ち居振る舞いなどにも様々な視線が集められる筈だ。来年の東京五輪が控えているとはいえ、タイトルが懸かる「決戦」であることは言うまでもなく、その中で監督として自身の色を表現できるかが大きなポイントとなりそうだ。 但し、野球人としての確かな強みも持ち合わせている。歴代の日本代表を率いた指揮官の中では、プロの選手として日の丸を背負った唯一の存在だ。何より、2009年の第2回WBC(ワールドベースボールクラシック)では中軸として、世界一を成し遂げている。さらにはその前年、北京五輪にもレギュラーで出場し続け、何れもチームの支柱としての立場を担ってきた。現役時代の絶頂期に代表での戦いをくぐりぬけており、その経験は代表監督となった現在、極限の場面での判断力に活かされることを期待したい。 代表の常連でもある坂本勇人のサード起用や、鈴木誠也を4番に指名するなど、独自のカラーを既に滲ませてきている稲葉篤紀監督。コーチとしての参加だった前回大会では準決勝・韓国戦で痛恨の逆転負けを喫し、一発勝負で勝ち切る難しさも味わった。「(日本の)野球は金メダルを期待される。プレッシャーも当然あるが、このメンバーで金メダルを獲っていきたい」。力強く語ったその言葉を実現させるべく、頼もしき侍たちを率い、大一番に挑む。(佐藤文孝)
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芸能ネタ 2019年11月04日 14時00分
スピードブレークから3年、ピコ太郎と中の人はいまだ活躍中?
ピコ太郎がブレークを果たしたのは今から3年前、2016年の下半期であった。中の人である古坂大魔王は、現在まで消えることなくコンスタントに活躍を続けており、一発屋とはなっていない。入れ替わりの激しい芸能界においては善戦していると言える。あらためてブレークと活躍の来歴を追ってみたい。 ピコ太郎が「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」の動画をアップロードしたのは2016年の8月25日。同9月末にジャスティン・ビーバーがツイッターで紹介し知名度を上げ、世界中で再生されるようになる。そのまま年末年始のバラエティ番組に出ずっぱりとなった。さらに、ピコ太郎はお笑い芸人ばかりではなく、ミュージシャンとしても扱われ、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)へも出演を果たした。 ピコ太郎の「中の人」でありプロデューサーは、古坂大魔王なのは周知の事実である。古坂はかねてより、爆笑問題の田中裕二や、くりぃむしちゅーの上田晋也など仲間内の芸人からはそのセンスを高く評価されていた。ただ、気難しい性格があるためテレビでのブレークに至らなかったため、周囲の芸人仲間は彼のブレークを喜んだだろう。 また、古坂は一時期、テクノミュージックに傾倒し、芸人活動を休止していたこともあるほどの音楽に通じた人物である。将棋の加藤一二三九段を『アウト×デラックス』(フジテレビ系)内で「大天才ひふみん」としてデビューさせるなど、音楽プロデューサーとしての側面も見せた。 さらに、古坂は最近では『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)にもコメンテーターとして不定期に出演している。このほか、厚生労働省の依存症啓発サポーターに就任し、全国各地での講演活動なども行っている。お笑い芸人、ミュージシャンとしてだけでなく社会派、文化人化しつつあるとも言える。今後もジャンルを越えた活躍を見せて行きそうだ。
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芸能ニュース 2019年11月04日 12時30分
今や“一緒に仕事したい俳優No.1”菅田将暉 目指しているのはあの破天荒なスター?
女優の有村架純と俳優の菅田将暉が、映画「花束みたいな恋をした」(土井裕泰監督、来冬公開)でW主演することが発表された。 フジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」や映画「世界の中心で、愛をさけぶ」などを手掛けた脚本家の坂元裕二氏のオリジナルのラブストーリーだというが、同年代の女優と俳優を代表する2人の共演とあって注目を集めそうだ。 菅田と言えば、すでに小松菜奈とW主演で、歌手・中島みゆきの代表曲「糸」をモチーフにした、映画「糸」(瀬々敬久監督、来年4月24日公開)に出演すると発表されている。 また、先日授賞式が行われた「東京ドラマアウォード2019」では、日本テレビ系の主演ドラマ「3年A組−今から皆さんは、人質です−」で個人部門の「主演俳優賞」を受賞した。 「安定した演技力と役への対応力で、今や一緒に仕事をしたい俳優のナンバー1といってもいいのでは。今後も大作映画のオファーが続々と舞い込むことになりそうだ」(映画業界関係者) 俳優業と同時に歌手活動もこなし、今年夏に行ったツアーでは5公演で計1万1000人を動員予定だったのに対し、20万通の応募が殺到。リリースしたシングル「まちがいさがし」は代表曲となり、紅白出場が内定したと一部スポーツ紙で報じられたが、意外にも憧れるのはすでに亡くなったあの俳優だという。 「ショーケンこと、今年3月に亡くなった萩原健一さんです。萩原さんの代表作となったドラマ『傷だらけの天使』を見て憧れを抱くようになったそうですが、萩原さんといえば、逮捕されたり共演女優に罵声を浴びせたりと、破天荒なことでも知られていただけに、“いいとこ取り”をしてほしいものです」(音楽業界関係者) 独特の感性で音楽活動を展開している菅田だけに、そのうち歌手活動もしていた萩原さんの曲をカバーすることもありそうだ。
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芸能ネタ 2019年11月04日 12時20分
バラエティの現場で好かれる俳優と嫌われる俳優 目が笑っていない人気俳優は
映画やドラマの番宣で、普段はバラエティ番組に出演しないような俳優がバラエティ番組に出演することはよくある。しかし、バラエティの空気に慣れていないせいか、その場の雰囲気を悪くしてしまう俳優もいるようだ。バラエティの現場で好かれる俳優とそうでない俳優の違いはどこにあるのだろうか。 「やはり好かれる俳優さんは、頑張って場を盛り上げようとする俳優さんですね。最近では、菅田将暉さんが評判がいいです。本人も関西出身のためお笑いが好きなのか、収録中は面白いことを頑張って言おうとしているのが伝わります。実際、面白いことを言えるので、明石家さんまさんなどの大物にも好かれていますよ。また、番組の予告に使えるような興味深い発言もできるので、現場のスタッフからのウケもいいです」(芸能記者) さらに、見えないところでの態度も重要となる。 「普段、バラエティに出ないような俳優さんが現場に来ると、ある程度の緊張感があります。人によってはその緊張した雰囲気を見て、自分はバラエティに出るようなタイプではないと調子に乗ったような態度を取ってしまう人もいるのですが、礼儀正しい態度をされると場も和みますし、一気にその俳優さんのファンになりますね。その点で綾野剛さんはパーフェクト。ADさんにまで気を遣えますし、自分は“出させて頂いている”という謙虚な姿勢が窺えます。その態度には、あの坂上忍さんも絶賛したほどです」(前出・同) 一方で、嫌われる俳優も多い。 「桐谷健太さんなど、芸人を差し置いて出すぎる俳優は嫌われますね。桐谷さんの場合、場を仕切り出すこともあるので、芸人さんはやりにくそうです。頑張ってくれているのは分かるのですが、一歩下がって芸人さんたちについて行くことも大切かと思われます。また、自分は俳優だという枠からなかなか外れない人もやりにくいと思われがちですよ。ディーン・フジオカさんはいるだけでその場が華やぐのですが、少しいじると目が笑っていないような時があり、言葉を選ぶ必要があるのでギクシャクした空気が流れます」(前出・同) 番宣で出演するのであれば、俳優陣は現場の空気に合わせることも必要なようだ。
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芸能ネタ 2019年11月04日 12時00分
杉咲花主演の朝ドラ、大物俳優が多数出演しそうな事情 あの夫婦も遂に共演か?
女優の杉咲花が、来年秋から放送が始まるNHK連続テレビ小説「おちょやん」で、ヒロインを務めることが10月30日、同局から発表された。 同ドラマは、大正から戦後にかけての大阪が舞台。女中奉公を経て女優になり、「大阪のお母さん」と呼ばれて親しまれた浪花千栄子さんをモデルに、喜劇女優として活躍した竹井千代(杉咲)の波乱万丈の一代記を描く。 脚本は、TBS系ドラマ「半沢直樹」、「下町ロケット」、「陸王」などを手掛けた八津弘幸氏が担当。杉咲は、2016年上半期の「とと姉ちゃん」でヒロインの妹を好演。2回目の出演にして初の連続テレビ小説ヒロインを務めることになった。 「もともと、演技力は高く評価されている杉咲だけに、今回はオーディションではなく、NHKからオファーしての起用となった。とはいえ、NHKの“朝の顔”を務められるような器にはまだ至っていないのでは。さらに、内容も全国の朝ドラファンから受け入れられるとは思えない」(テレビ誌記者) 杉咲が所属する大手芸能事務所「研音」は今年で創立40周年。NHKからの“ご祝儀”のようなものもありそうだが、それだけに、NHKも杉咲のドラマを全面的にバックアップすることになりそうだ。 「いつものドラマ以上に続々と大物を投入することになりそうだ。当然、杉咲の事務所の先輩たちも続々と投入されるだろう」(芸能記者) 杉咲の事務所の先輩では山口智子と榮倉奈々がこれまで朝ドラのヒロインを務め、山口は9月に最終回を迎えた広瀬すず主演の「なつぞら」に出演。好演して話題になったが、事務所の先輩とその身内の投入もありそうだというのだ。 「先輩の反町隆史の妻・松嶋菜々子も『なつぞら』に出演していたが、反町と松嶋が01年の結婚後、初めて夫婦共演をする可能性が浮上しているようだ」(同) それなりに話題になりそうだ。
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スポーツ 2019年11月04日 10時00分
DeNA、中川大志が引退へ…ロマン溢れるパワフルヒッターがバットを置く決意
ソフトバンク・ホークスの4連勝で日本シリーズが閉幕した翌日、第2次の戦力外通告の期日となり、今年は102名のプロ野球選手が非情宣告を受けた。 ベイスターズは第1次の10月1日に、10選手と来季の契約を結ばないと通告。2次で通告される選手は皆無だったため、結果的に5投手5野手がベイスターズのユニフォームを脱ぐこととなった。 その中には、昨年ベイスターズに入団し印象に残る活躍を見せた右の大砲・中川大志も含まれていた。 中川は2008年、東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト2位指名を受けプロ入り。愛知・桜丘高校出身で初のプロ野球選手となった。 3年目にはイースタン・リーグで打点王のタイトルを獲得。ケガで育成選手契約も経験したが、再び支配下登録を勝ち取る。2013年にはイースタンの本塁打王と打点王の2冠に。2015年には一軍で待望の初ホームランのあと、サヨナラホームランや2打席連続ホームランなどの活躍を見せたが、2017年オフには戦力外宣告を受けてしまう。しかし、右の長距離砲に魅力を感じたベイスターズが目をつけ、晴れて入団の運びとなった。 移籍初年度の昨年は開幕を一軍で迎えた。4月21日のヤクルト戦では1点ビハインドの9回に代打で同点2塁打を放ち、交流戦では主力の相次ぐケガの穴を埋めるべく奮闘。スタメン起用でホームラン、そしてクリーンアップの一角も務め、47試合で2本塁打、打率は低いながらも長打率は4割越えと自身の長所を発揮した。 しかし、今年はジャイアンツから戦力外通告を受け、ベイスターズに入団した同じ右打ちの中井大介に出番を奪われる格好になってしまった。ファームでは打率.292、9本塁打をマークするも、1軍ではわずか3試合で3打席しか与えられずに、10月1日に自身2度目の戦力外通告を受けることとなった。 中川は通告を受けたその日のうちに引退を発表。イーグルスやベイスターズに感謝の弁を述べると共に、「いつかは引退すると覚悟してプレーしていましたが、現役でプレーすることができなくなると寂しくてたまりません」とし、「ですが、プロ野球生活に悔いはなく、晴れ晴れとした気持ちでもあります」と複雑ながらも前向きな言葉を残した。 仙台で横浜で11年間愛された中川大志。その豪快なスイングはいまでもファンの目に焼き付いている。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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