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スポーツ 2022年12月21日 09時30分
J1横浜・岩田、MVP獲得で日産からサプライズ!「いいんですか!?」チームもリーグ優勝、充実シーズンを同僚と振り返る
20日に行われた「NISSAN presents チャンピオン記念トークショー-TEAM IMPUL| KONDO RACING|横浜F・マリノス-」に、J1・横浜F・マリノスの永戸勝也、喜田拓也、岩田智輝、松原健が登場。3年ぶり5度目のJ1優勝を飾った今季を振り返った。 >>全ての画像を見る<< 日産自動車株式会社は、トップパートナーを務めるF・マリノスの「2022 明治安田生命J1リーグ」優勝と、国内最高峰のツーリングカーレース「SUPER GTシリーズ」のGT500クラスとGT300クラスでTEAM IMPULとKONDO RACINGの両チームによる両クラスシリーズチャンピオン獲得を記念し、本イベントを開催。F・マリノスからは4選手、TEAM IMPULからは平峰一貴、KONDO RACINGからは藤波清斗がそれぞれ登場した。 今季のF・マリノスは「34試合・20勝6敗8分・勝ち点68・得失点差35」という成績で、2位の川崎フロンターレ(勝ち点66)を僅差で上回り優勝。主将を務める喜田は「思い通りのスタートとはいかず、練習・試合ができなかったりコロナ禍によって苦しめられた部分もあった」としつつも、「できる限りの準備はしてきたつもりではいたので、もう自信を持ってシーズン臨むだけだなと思ってました」と最大限の準備を行いシーズンに臨んだと語った。 今季からチームに加入した永戸は「常にチームメイトも支えてくれるチームだったので、僕は移籍してきてすぐでしたけど、思い切って不安なくプレーできてたと思います」とコメント。同僚たちの支えもあり、すぐにチームになじんでプレーできたと振り返った。 既存・新戦力選手がうまく機能したチームは、第16節終了後から一度も首位の座を譲らずフィニッシュ。この戦いぶりについて松原は「前回優勝した時は追いかける立場の方が長かったんですけど、今シーズンは守る立場になったわけで。そこに対してみんながどれだけ力を注いだかというのももちろんあります」と、選手たちは3年前と真逆の状況にもうまく対応できたと話した。 今季優勝を果たしたチームは得点がリーグ最多の70、失点が最少タイの35と攻守ともに素晴らしい数字を残しており、センターバック、ボランチとして守備陣を支えた岩田はDF登録選手としては16年ぶり4人目となるリーグMVPに選出されている。チーム、個人ともに充実の1年を過ごした岩田は「自分一人で獲ったものではないですし、選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さんの支えがあっての賞だと思っているので、本当に感謝してます」といろいろな人の支えがあってこそと感謝の思いを述べた。 その岩田のMVP受賞を祝して、イベント後半では日産がセレナを贈呈することをサプライズ発表。11月7日の『Jリーグアウォーズ』でMVP受賞スピーチを行った岩田が「ここまで一緒に支えてくれた妻へ、あなたもMVPです」とコメントしたことを受けて、家族でのお出かけにぴったりなセレナが選ばれた形だが、岩田は「え、車ですか!? いいんですか!?」と非常に驚いた様子。また、他の3選手からも「すごっ!」、「そんなことあるんですか!?」と感嘆の声が上がっていた。取材・文 / 柴田雅人
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社会 2022年12月21日 08時00分
小池都知事、岸田総理を意識?「ソーシャルファームは新しい資本主義」働きづらさ抱える人を支援
小池百合子東京都知事が20日、都内で開催された「Tokyo Tokyo ソーシャルファームフォーラム2022」に出席し、働きづらさを抱える人の支援について語った。 >>全ての画像を見る<< 第1部で挨拶に立った小池知事は「就労に困難を抱える方々が個性と能力を発揮して働くソーシャルファームを誕生させたいとの思いから都独自の条例を制定し、認証制度をスタートしました。障がい者のほか、ひとり親、引きこもりなど困難に直面する方々が活躍し、コロナ禍や物価高騰など厳しい状況の中で、ソーシャルファームの設立に粘り強く取り組まれた皆様の尽力に敬意を表したい」と話し、関係者に感謝の意を伝えた。 さらに「最近何かと言うとスタートアップという言葉が聞こえてきますが、ソーシャルファームをスタートアップすることは、まさしく新しい資本主義の典型ではないか」と述べ、「雇用機会のさらなる拡大に取り組み、ソーシャルインクルージョンの輪を広げていきたい。苦労を重ねてこられた皆さんが、新しい段階に進まれることを期待しています」とエールを送った。 ソーシャルファームジャパンの炭谷茂理事長は「社会の閉塞と分断が進む中で、障がいを持つ人や引きこもり、ひとり親家庭の親御さん、元受刑者の方々が社会から孤立し、排除される状況が深刻化しています。ヨーロッパではソーシャルファームが盛んになり、オランダでは2015年から一定の能力がある人は、福祉ではなく一般就労する法律が施行されました。国連は日本政府に障がい者の一般就労を勧告しており、多様性が尊重されるインクルーシブな社会の中核がソーシャルファーム」と意義を説明した。 第2部ではお笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世が登壇。定番ネタの「ルネッサーンス!」で盛り上げた。ソーシャルファームについては「居場所があると思ってもらえるのが肝ですね。自分は中2から20歳まで引きこもっていたので、空白の履歴書をリアルに体験して悩んでいました。こういう制度があると働きづらさを抱える人の窓口が広がるし、敷居も下がる」とコメント。「お笑い界も貴族の漫才師がいるくらいだから多様性ですね」とボケつつ、「今の社会や働き方にしんどさを感じている人はたくさんいると思ってて。今の社会は一度道を外れると戻って来づらい暗黙のルールというか空気感があると思うので、そういうのを取っ払って、また戻って来られる循環があるといいですね」と持論を語った。 フォーラムでは、ソーシャルファームに取り組む企業・法人の事例も紹介。株式会社アメディアは、視覚障がい者の外出支援アプリ「ナビレコ」事業を展開している。望月優代表取締役は「ナビレコを使った方から、今まで行ったことがないところへ行けたという声をいただいた」と手ごたえを語った。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年12月21日 07時00分
映画『スラムダンク』が公開3週目で早くも失速した理由 新規はお断り?
12月17日と18日の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が発表され、「THE FIRST SLAM DUNK」が土日2日間で動員36万5000人、興収5億4700万円を挙げ、3週連続1位を獲得。累計成績は動員281万人、興収41億8900万円を記録した。 1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、現在に至るまで絶大な人気を誇る名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK(スラダン)」を新たにアニメーション映画化。原作者の井上雄彦氏が監督・脚本を手がけ、高校バスケ部を舞台に選手たちの成長を描く。 >>『SLAM DUNK』作者・井上雄彦氏が映画化を決断したワケ 長年にわたるわだかまりとは<< 12月3日に公開された同作だが、公開初週の同ランキングでは、土日2日間で動員84万7000人、興収12億9600万円を挙げた。 翌週の同ランキングでは、土日2日間で動員54万4000人、興収8億2500万円を挙げ、2週連続で1位を獲得。累計成績は動員202万人、興収30億円を突破していたが、早くも3週目で失速する形になってしまった。 「ひと足先に公開されていた、新海誠監督の最新作アニメ映画『すずめの戸締まり』は順調に集客を重ね、今週までに興収93億円を突破。『スラダン』は配給元の東映が興収100億突破を見据えていたが、ここに来て、早くもそれが厳しい状況になって来た」(映画業界関係者) 同作は井上氏が〝全権〟を掌握し、事前にストーリーが一切明かされず、ボイスキャストはテレビ朝日系で放送されていたアニメ版から一新。そのことにネット上では批判が殺到していたが、いざ公開されるや称賛の嵐が巻き起こり、作品を絶賛する記事が目立っているが、失速したのにはそれなりに理由があるようだ。 「ストーリーを伏せていただけに前売り券は飛ぶように売れたようだが、公開後の売上げは苦戦しているようだ。テレビなどを使っての番宣も一切なく、おまけに、『スラダン』のファンじゃないと観ても話を理解できないので〝新規お断り〟という感じ。観客の年齢層は高いので、冬休みや正月の動員は伸び悩むだろう」(映画担当記者) 100億突破というプレッシャーを背負いながら、厳しい戦いを強いられそうだ。
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スポーツ 2022年12月20日 23時00分
中村憲剛「日常を変えないと」クロアチアとのレベルの差を痛感 野々村チェアマン、松岡修造とJリーグパートナー調印式登壇
元男子プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造と元サッカー日本代表の中村憲剛、Jリーグの野々村芳和チェアマンが20日に都内で開催された「Jリーグタイトルパートナー契約調印式」及び「地元の元気プロジェクト×シャレン!Jリーグ社会連携キックオフ」に登壇。日本サッカーの未来について語り合った。 >>全ての画像を見る<< FIFAワールドカップカタール2022大会で、サッカー日本代表は強豪ドイツ、スペインを破って2大会連続で決勝トーナメントに進出。進行役の松岡からマイクを向けられた中村は、「正直かなり難しい組に入っていたので、ドイツとスペインに勝って1位で進出できたことは歴史的快挙」と代表チームの健闘を称えた。 松岡からカタール大会を経て日本はどう変わるかと質問された野々村チェアマンは、「30年前にドイツやスペインに本番で勝てるかと考えると難しかったけれど、現状の実力を戦略的に見立てて結果を出そうとして実際に出すことができた。こういうやり方をしたら勝てるんじゃないかというのが見えた。もっと上に行くために必要なことが分かったのはとても良かったと思う。ステップをしっかり踏めていることは間違いない」と総括。「Jリーグの活動がドーハの悲劇から着々と力をつけているのは間違いないですし、Jリーグが盤石になると世界に近づく」とリーグの発展が代表の強化につながると語った。 中村はクロアチア代表に感銘を受けたそう。「決勝トーナメント2回戦のブラジル戦でのクロアチアのギアの上げ方がまた違うなと。決勝戦もですが、7試合目で疲労困憊の中あれだけ闘えるんです。日本も今すぐには変われないけど、日々コツコツやらなければ」とレベルの違いを実感。「日常を変えないとあのレベルには行けない。Jリーグや育成年代でもっと目線を高くしていかないと。日常の密度をいかに濃くしていくか」とその先を見据えていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年12月20日 21時45分
M-1準優勝のさや香、ライバルの漫才を絶賛?「僕らにとって革命」一夜明け、心境語る
お笑いコンビのさや香(石井、新山)が19日、都内で行われた「CHEF-1グランプリ2023」記者会見に出席。今年の「M-1グランプリ2022」の激戦を振り返った。 >>全ての画像を見る<< 前日行われた「M-1グランプリ2022」で優勝したウエストランドやロングコートダディと最終決戦で死闘を繰り広げたさや香。新山は優勝できなかった悔しさをこの日はネタに変え、「気持ちは完全に『CHEF-1』に切り替えています」と話して会場を笑わせる。「終わったことは終わったで、6月まではCHEF-1グランプリに専念して、そこからまたネタを作ります」と次回への意気込みも忘れない。新山は日の目をなかなか見なかった芸人キャリアについて、「芸歴15年目で懲役15年の気分でした」と述べ、「毎年一人(M-1優勝で)模範囚が出所できるんです。ダメならまた懲役15年みたいなイメージです」とM-1でスターを掴む過程を独特の表現で紹介。優勝したウエストランドがタイタン所属であることを踏まえ、「2022年の吉本では僕らが一番です」ともコメントとして会場を爆笑させた。 新山は「賞金1000万円をもらったら何に使っていたか」と問われると、「ファーストラウンド通過の時は行けるかもと意識しました。優勝したら僕はマジでポルシェ買おうと思っていました。カイエンを」と話してニヤニヤ。また、新山は「僕らにとって革命はヨネダ2000でした」と同じく決勝に残ったヨネダ2000の漫才を絶賛した。 石井も「今思ったらM-1を獲らなくて良かったと思います」と意味深な発言。「親に大感謝するM-1だったんで。親に優勝したらいい車を買ってあげようと思っていました。81歳の父親に」と決勝でのネタに絡めた感想を述べ、新山がこれに即座に「返納させろ!」と突っ込むなど、息の合った掛け合いを随所で披露して盛り上げていた。 「CHEF-1グランプリ(シェフワングランプリ)」は若き料理人の登竜門。優勝賞金1000万円を懸けて次世代のスター料理人が優勝をめざす。会見にはMCの山里亮太ほか、歴代の王者である大原正雄シェフ、下國伸シェフも登壇した。さや香の二人は同グランプリのスペシャルサポーターを務める。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年12月20日 21時00分
『しゃべくり007』レジェンド声優の出演「扱いが雑すぎる」不満集まる 他のゲストを優先しすぎ?
12月19日に放送された、日本テレビ系の番組『しゃべくり007』に登場した特別ゲストの扱いに非難の声が相次いでいる。 この日『しゃべくり007』は、俳優の山本耕史、上白石萌音が憧れの大スターとスタジオで会い、最前列でパフォーマンスを独り占めする企画を放送。上白石のリクエストで「スターダスト☆レビュー」が登場したり、番組レギュラーのくりぃむしちゅー有田哲平が大ファンだという「BiSH」が登場したのだが、構成の問題か、山本の会いたいスターの「レジェンド声優」は別の企画を挟んで番組のラストに登場する事になった。 >>本田望結「中川大志くんが来ると…」サプライズへの反応に「失礼」の声 『しゃべくり007』のブッキングにも疑問<< なお、山本の会いたいレジェンド声優とは、アニメ『キン肉マン』や『北斗の拳』などで主人公の声を担当した神谷明だったのだが、神谷のオンエアは番組ラストのわずか2分という非常に扱いの悪いものであった。さらに神谷は山本の目の前で自身の担当したキャラクターの台詞を叫んでいたが、スタッフクレジットとかぶってしまい、全く落ち着きのない画面になっていた。 このレジェンド声優に対しての「扱いの悪さ」に、ネットでは「せっかく来てくれた神谷さんに失礼すぎる」「時間が短すぎる」「スタッフクレジットと同時ってかわいそう」「これなら放送しない方がよかった」「レジェンドなのに扱いが雑過ぎる」という声が相次いでいた。 ちなみに、この日の『しゃべくり007』は2時間スペシャルで、中盤には中山美穂と野性爆弾のくっきー!をゲストに人気企画である「クイズ!私のこと覚えてる?」が放送。山本耕史パートが非常にアンバランスな構成になったのは、中山美穂のゲストパートが予定より盛り上がったためと思われる。 なお、中山美穂は2022年9月19日の『しゃべくり007』にもサプライズゲストとして登場。だが、中山が登場した事により、本来のゲストだった吉田羊が出演者から完全に無視されてしまい、「かわいそう」「吉田さんに失礼」という同情の声が相次いだ事があった。 恐らく、『しゃべくり』の関係者に熱烈な中山美穂ファンがいるのだと思われるが、果たして他のゲストの出番を削ってまでオンエアする必要があったのだろうか。
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芸能ニュース 2022年12月20日 19時00分
マツコ、元テレ東・大橋アナに「女子アナ界を代表するアイドル女子アナだった」接待要員として同情も
12月19日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、「ちょっと1杯」はどれくらいの時間を指すのか出演者の間で議論が交わされた。そこから元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーの全盛期の活躍の話題となった。 大橋アナが「ザ・お仕事の上司と飲みに行った時には、『ちょっと一杯』は1時間過ぎたくらいからけっこう時計見ちゃいます。見えるような感じで」と話すと、マツコ・デラックスは「何、Z世代ぶってんの」と強烈なツッコミを入れる。 >>マツコ「それはそれでけっこう問題」元テレ東・大橋アナの“一人ディズニー”に厳しい指摘<< そこから大橋アナの全盛期の活躍の話題に。マツコは「それこそ当時ね。(大橋アナは)テレ東を代表するというよりはさ、女子アナ界を代表するアイドル女子アナだったから。そういうのもあると思うよ、行った先でさ。何か不必要に求められるわけじゃない」と飲みの席で、スポンサーなどから大橋アナを同席させるようなリクエストが多くあったのではないかと話した。 すると、大橋アナは「そういう時代もごくわずかにありました」と一部事実関係を認め、マツコから「いやいや謙遜されて」とこれまたツッコミを浴びていた。あまりのツッコミの多さに、大橋アナが「みなさんに賄賂渡せばいいんですか」と戸惑う場面も。 さらに、マツコは「本当にすごかったと思うよ。それは、あの当時の一線級の女子アナたちはみんなそれで悩んでいたと思う」と接待要員として使われる女子アナたちに悩みがあったのではとも話していた。大橋アナが「でも、そういう人たちもここ(MX)へ来れば楽になるってことはありますかね」と話すと、マツコは「そうね。でもギリギリまで踏ん張ってちょうだい」と現役の女子アナたちにエールを向けていた。 これには、ネット上で「大橋さんエグい話いっぱい持ってそうだから気になる」「大橋さん、年内最後の月曜にマツコに結構な尺で絡まれてる」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2022年12月20日 18時00分
ドラマ『エルピス』、現実の事件とリンク?「女性ジャーナリストレイプ事件」を想起、視聴者騒然
月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)の第9話が19日に放送され、平均視聴率が5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の5.7%からは0.2ポイントのダウンとなり、過去最低視聴率タイとなった。 第9話は、DNA鑑定の結果をもってしても、本城彰が真犯人である事実は公にすることが許されず、行き場のない憤りを抱えた拓朗(眞栄田郷敦)は、さらに、刑事の平川を脅迫した疑いで会社を解雇されてしまう。この一件で、背後に真実を闇に葬ろうとする巨大な力を感じた恵那(長澤まさみ)は、無力な自分になすすべもなく、再び心身のバランスを崩していき――というストーリーが描かれた。 >>『エルピス』主人公がひどい裏切りで視聴者ブチギレ?「こんなに嫌われていいの?」“伏線”指摘も<<※以下、ネタバレあり。 第9話は、2015年に発生した、当時TBS記者だった山口敬之氏によるジャーナリストの伊藤詩織氏への準強姦事件を想起させる事件が描かれ、ネット上で反響を集めている。 話題となっているのは、かつて報道部にいた村井(岡部たかし)が、バラエティ班に異動となったきっかけとなった出来事が明らかになった場面。村井は2年ほど前、大門副総理(山路和弘)の娘婿で秘書をしていた大門亨(迫田孝也)から、大門がある事件をもみ消したというタレコミを受けていたことが判明。 それは大門の派閥の議員が、事務所の学生アルバイトに酒を強要して準強姦したという事件。大門は亨にこれをもみ消すよう依頼し、結局事件は表沙汰にならず、女性はそれを苦に自殺。良心の呵責に苛まれた亨は村井に内部告発をしたものの、怖気づき、結局事件は報道されず、村井はバラエティへ飛ばされることに。 それから時が経ち、村井はこのネタを週刊誌で報じさせるため、拓朗に託すことに。しかし、拓朗が裏を取ろうと動き始めた矢先に、亨が自殺に見せかけ殺されるという事件が起こってしまうという壮絶な展開となっていた。 この展開に視聴者からは「現実と完全にリンクしてる」「古巣への嫌味か?」「リアルワールドとのシンクロも盛り沢山」「これを週刊誌が暴く動きがあるのもリアルだな」という反響が集まっていた。 「設定は違えど、このレイプ事件について、ネット上では山口氏による伊藤氏への『女性ジャーナリストレイプ事件』と似ているという声が多く集まることに。当時、この事件が不起訴になった理由について、一部では山口氏と懇意にしていた安倍晋三元首相がもみ消したのではないかという噂が立っていました。また、山口氏が所属していたTBSと言えば、本作のプロデューサー・佐野亜裕美氏の古巣。しかし、社内での立ち回りに失敗し、海外事業部に異動となり、辞職したことを明かしています。あえて実際の事件を想起させる事件を描いたことに、さまざまな思惑を見出した視聴者は少なくなかったようです」(ドラマライター) 次週が最終回となる本作。果たして、視聴者が納得する最後を迎えことはできるのか――。
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芸能ニュース 2022年12月20日 17時40分
『M-1』準優勝のさや香、“佐賀県ディス”がまさかの展開に?「佐賀県は歓迎しております」思わぬ交流でコラボを期待する声も
18日、『M-1 グランプリ2022』の決勝戦に出場し佐賀県ネタが話題となったお笑いコンビ・さや香と、同県のグルメを紹介する「佐賀県グルメ【公式】」ツイッターアカウントのやり取りに反響が集まっている。 さや香は、石井と新山からなるお笑いコンビ。M-1決勝のネタ中の、「運転免許を自主返納すると佐賀県ではタクシー代が20%割引になる」という石井の発言に対する新山の突込みが話題となった。「人間が普通に生きてたら、佐賀に行くタイミングなんてない!」「佐賀は出れるけど、入られへん!」というキレッキレのツッコミが爆笑を起こし、さや香のネタは今年の決勝戦の最高点を叩き出した。 同番組の審査員で佐賀県出身のナイツ・塙宣之は「佐賀のことをいじったので、プラス5点しました」と会場を沸かせ、「自分も千葉から佐賀に引っ越した時にまったく同じこと(佐賀は出たら入れない)思った」と発言。さや香は優勝者発表前には「優勝したら佐賀旅行に行きます!」と宣言したが、惜しくも優勝を逃した。優勝者へのCygamesからの賞品が、奇しくも佐賀牛だったことも話題を呼んでいた。 >>昨年『M-1』準決勝敗退で好転? 新レギュラー8本、アルコ&ピース仕事急増の訳<< 19日には、佐賀県グルメアカウントがさや香の2人に向け、「直接お話したいことが山ほどありますが、さっそく行きたくなるし出たくなくなる佐賀県グルメをまとめましたのでご覧ください。(本当にお疲れ様でした!)」と投稿。すると、新山が「佐賀に入りたい!!!」と引用リツイートで反応し、それに「佐賀県は#さや香のお二人が入ってくることを歓迎しております」とリプライを送るなどまさかの交流が起きていた。 やり取りに対し、ネット上では「出られんけど大丈夫か?笑」「これを堪能したら佐賀からはやはり出れない笑」「これは佐賀に行かざる得ないだろうから、ステージがあればぜひ行きたいです」など、ファンたちが佐賀県への興味が増す展開に。さや香と佐賀県のコラボを期待する声も寄せられているが、実現する日は来るだろうか。記事内の引用についてさや香 新山(にーやん)公式ツイッターより:https://twitter.com/sayaka_niiyan佐賀県グルメ【公式】ツイッターより:https://twitter.com/saga_meshi
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芸能ニュース 2022年12月20日 17時15分
全国の女子大生が出場『ミスユニバーシティ』グランプリ長沼麻陽、ミニスカサンタ姿で撮影会登場! 天使役演じたXmasの思い出明かす
日本最大級のミスコン『ミスユニバーシティ2022』グランプリの長沼麻陽が、15日にベストオブミスが開催した撮影会に登場した。 >>全ての画像を見る<< 『ミスユニバーシティ』とは、今年で4回目となる日本全国の大学生・専門学生を対象にした“全国版ミスキャンパス”。北海道から沖縄県まで各県で開催される県大会を勝ち抜いた20人の女子大生が日本大会に出場し、その中から“次世代のオピニオンリーダー”を1人選出するというもの。 今年は、9月26日に東京都目黒区のホテル雅叙園東京にて『ミスユニバーシティ2022日本大会』が開催。各都道府県から地方大会で選ばれた20人のファイナリストが集結した。グランプリに輝いたのは、武蔵野大学の法学部法律学科3年・長沼麻陽(21歳)。授賞式では2021ミスユニバーシティ・グランプリの吉田三莉からグランプリサッシュを引き継いでいた。 今回の撮影会で長沼は、ミニスカサンタのコスプレ姿を披露。クリスマスツリーとの2ショットも公開するなど、初々しくあどけない笑顔に注目だ。 クリスマスについて長沼は、「私は、中学高校6年間キリスト教系の学校に通っていました。毎年、全校生徒で合唱するためにハレルヤの練習をしたり、礼拝堂にろうそくの火が灯り歌う讃美歌も変わります。終業式の日にはページェントと呼ばれる降誕劇をするのですが、私はその劇で6年間天使役でバレエを踊っていました。聖歌隊のみなさんの生歌に合わせて踊らせていただき、光栄でした。クリスマスという聖なる日がどうか素敵な1日になりますように」とコメントを寄せている。 長沼は現在、撮影会以外にもミスユニバーシティ・グランプリとして、環境問題に取り組む資源環境プロジェクト『Withal(ウィゾール)』への協力や、ピンクリボン活動『ベストオブミス×#振袖グラム』にも携わっている。
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