-
芸能 2015年07月30日 12時30分
【バラエティ黄金時代】ヒットメーカー生産工場だった山田邦子の『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』
“好きなタレント調査”で、8年連続1位になった。「唯一天下をとった女芸人」と呼ばれた山田邦子。55歳になった今、バラエティ番組で観ることは減った。しかし、テレビが活気で満ちあふれていた1980年代から90年代にかけては、山田をテレビで観ない日はなかった。 全盛期に抱えたレギュラー番組は、14本。つねに多忙だったため、テレビ各局には山田専門の仮眠室が設けられたほどだ。85年には、ストレスからの円形脱毛症に悩み、坊主頭になって世間をアッと驚かせた。月収は、大きな紙袋2つ分。手渡しでもらった給与は、ン千万円。それが、何年も続いた。当然その記録は、所属する太田プロダクションの女性タレントで、誰も抜いていない。 山田の名を一気に知らしめたのは、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系/81年〜89年)。芸人といえば男性至上主義だった当時のバラエティ界で、山田は“ひょうきんベストテン”の名司会で開花し、芸でてっぺんを獲った。その余波で89年にスタートしたのが、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジ系)だ。「山田」と「いまだかつてない」に由来している造語は、“やまかつ”と呼ばれた。 同番組が一般のバラエティと比べて異質だったのは、レギュラーメンバーだ。森口博子を本格的なバラエティアイドル=バラドルに仕立てあげたのをはじめ、番組初期には、ミュージシャンの大江千里、元体操選手の森末慎二、女優の高岡早紀、大物俳優の高橋英樹、外国人タレントのオスマン・サンコンやジョン・ムルアカなど、笑いに不慣れなメンバーをあえて揃えた。 やがて、ジャンルの枠を音楽にも拡充。まずは、Wink・相田翔子が準レギュラーだったこともあり、企画“日本全国早智子を探せ”を始動させた。そこで合格した横山知枝をパートナーにして、Winkのパロディ・やまだかつてないWinkを結成。90年7月には、『T intersection〜あなたに戻れない〜』で歌手デビューをはたした。さらに、翌91年には、卒業ソング『さよならだけどさよならじゃない』も発表し、いずれもヒットさせた。これがのちに、同番組が「ヒットメーカー生産工場」と呼ばれる礎となった。まず、頭ひとつぶん飛び抜けたのは、番組で結成した“やまだかつてないバンド”のコーラスを務めていた永井真理子だ。 “やまかつ”のオープニングに起用された『ZUTTO』は、最終的に40万枚を超えるヒットとなった。しかし、この曲、リリース予定の『EVERYTHING』のカップリングだった。フジからのオファーに、永井サイドは当然、“A面”の『EVERYTHING』を推した。ところが、番組側は「カップリングを使いたい」と言う。最終的に、永井サイドが“B面”を許可したことが幸いし、この歌がヒットした。 そんな永井を超えるヒットメーカーが誕生したのは、翌91年。火付け役は、KANだ。アルバム『野球選手が夢だった。』の収録曲にすぎなかった『愛は勝つ』が、“やまかつ”のエンディングテーマに起用。ジワジワ人気に火がつき、シングル化されると、200万枚を超えるミリオンセラーになった。オリコンヒットチャートランキングに52週も入り、『第42回NHK紅白歌合戦』にも出場した。 まさかのミリオン歌手を輩出した“やまかつ”。勢いはその後もとどまるところを知らず、次に、大事MANブラザーズを生んだ。すでにメジャーデビューはしていたものの、それまでの2枚はヒットにほど遠かった大事MAN。3枚目となった『それが大事』が売れなければ、レコード会社から解雇をニオわされていた。背水の陣で出した同曲は、“やまかつ”のテーマソングに起用。すると、人気に火がつき、週間ヒットチャートランキングでトップを獲得。以降、4カ月近くもベスト10内に食いこみ、160万枚以上を売った。92年のシングルCD売り上げランキングでは、2年前の永井と同じく、4位という健闘ぶりだ。 一般人を檜舞台に立たせ、芸能人のキャラ開花に役立ち、くすぶっていた音楽家の前途を明るく照らし、あげくに、みずからも輝いた山田と、そのファミリー。山田のようなクイーン・オブ・クイーンは、おそらくこの先、現れることはないだろう。(伊藤雅奈子=毎週木曜日に掲載)
-
スポーツ 2015年07月30日 12時10分
100周年 2015年夏の甲子園 「高校野球の転機は金属バット導入」(前編)
高校野球は今年100年を迎える。その長い歴史のなかで、現場指導者たちが「最大の転機」と位置づけているのが『金属製バット』の導入だ。 高校野球の世界で金属製バットが解禁されたのは、1974年第56回夏の甲子園大会だった。同年8月6日付の毎日新聞に興味深いコラムが掲載されていた。タイトルは『金属バット賛否』−−。 「出場34校を平均すると、ほぼ2人に1人が“金属打者”」 正式に解禁が通達されたのは同年3月だが、センバツ大会でお披露目とならなったのは生産が間に合わなかったからで、製品が十分に出回っていない状況も配慮し、「夏の大会から」となったのである。 木製バットは芯を外すと折れてしまうことが多々ある。また、雨天などで湿気を吸ってしまえば使い物にならなくなってしまう。金属バットはその弱点を完全に補っており、耐久性も高い。バットの材料となる特殊な木材の量も限られている。自然保護環境への配慮も含め、導入時点ではもう一つの特徴である『反発力の高さ』はさほど懸念されていなかったようだ。 また、材質、色などに制限が掛けられての解禁となったため、夏の大会で実際に使用できたのは米国社製品だけだった。コラムでは「使用者が2人に1人の割合」とあったが、地方大会を含め、ほぼ全員が金属バットを使用している現在では考えられない。同時期の朝日新聞、読売新聞によれば、解禁元年の同大会で、「東海大相模(神奈川県)だけは全員が金属バットを使用」と紹介されていた。 その東海大相模は3回戦(対盈進/広島県)で16安打13得点と圧勝し、金属バットの快音を甲子園に響かせた。原辰徳・現読売ジャイアンツ監督が一年生ながらベンチ入りしており、翌年春、津末英明(日本ハム−巨人−現巨人職員)とのクリーンアップで攻撃野球を繰り広げていく。 当時を知る元私学職員が東海大相模の攻撃野球を、こう回顧する。 「故・原貢さん(監督/当時)は攻撃的な野球を好む指導者でしたが、金属バットの怖さみたいなことも話しておられました。同校の野球場で、金属バットでのフリー打撃練習をさせたら、ライナー性の打球を追う外野手がフェンスに激突したそうです。その外野手は『捕れる』と判断したから全力で追い掛けたわけで、金属バットで放たれた打球は低い弾道でも外野フェンスまで届くという怖さを認識されていました。外野フェンスにラバーを貼るなど、緊急措置がされました」 しかし、元在京球団スカウトもこんな話をしてくれた。同年、もっとも高く評価されたバッターは銚子商(千葉県)の篠塚利夫(現・和典)だったという。 「2年で4番。彼が使っていたのは木製バット。これまで使っていた木製バットとの違和感で金属バットを使わなかったと聞いたように記憶している。体は細かったが、木製バットをしならせるというか、材質の特徴を存分に生かした打撃を見せてくれた」 調べてみたが、篠塚は同年夏、大会第5号の本塁打を放っていた。 同大会の総本塁打数は11。前年は10本。数値では大きな変化はないが、その後、高校野球は打撃マシンの定着などもあって、1982年に史上初、総本塁打数が30本を越える。当然、金属バットは全球児に浸透していた。(スポーツライター・美山和也)
-
芸能 2015年07月30日 12時03分
今だから本音を明かせた浜崎あゆみ
先日、一部で14年3月に結婚した米国人の夫と別居中であることが報じられていた浜崎あゆみだが、発売中のファッション誌「Numero TOKYO」(扶桑社)にインタビューが掲載されている。 浜崎といえば、ここ数年、米・ロサンゼルスを拠点に移し、ロスの自宅で撮影した写真集まで発売。創作活動も同所で行っていたが、同誌のインタビューで「自分でも『(ロスで)仕事がしにくいじゃん、違うでしょ』って、内心気づいてはいたんだけど、『ほらね!』と言われるのも悔しくて(中略)『LA楽しいよ』ってね(笑)」と本音をポロリ。ロスでの音楽活動について、「何かチグハグなような、軸がズレてる感じがずっとあって、それが何なのかが自分の中でハッキリして、日本に戻ろうと」と拠点を日本に戻したことを明かした。 「このところ、CDの売り上げは不調で、メディアの注目度も低くなった。昨年、連続出場を続けてきた紅白からも落選。アジア進出すると言われ、ロスが創作活動の拠点かと思われていたが、浜崎あゆみという“ブランド”もあって、ロスの水が合わなかったとは言えなかったようだ。注目度が低くなり、やっと肩の力が抜けて本音が出てしまったのでは」(芸能記者) スポーツ紙などによると、浜崎は8月8日放送のNHK音楽番組「SONGS」に出演。同番組への出演は初めてで、番組内のインタビューでその真意を問われたときに感極まって涙しながらファンへの思いを語る一幕もあったという。さらには、親友の歌手・宇多田ヒカルとのエピソードも語るほか、仲間由紀恵主演の同局ドラマ「美女と男子」の主題歌「Step by step」などを歌うというのだ。 「NHKにすり寄ったということは、紅白への復帰を狙っている可能性もありそう。となると、レコード会社内の調整などややこしいことになりそうだが…」(同) プライベートは夫との関係が非常に気になるところだ。
-
-
アイドル 2015年07月30日 11時55分
AKB48 名取稚菜 「9期生が怖かった、今でも怖い」
アイドルグループ、AKB48の名取稚菜がラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演、グループへ加入当初、「9期生が怖かった」と語った。 今回の放送はグループからの卒業を間近に控えた川栄李奈と、同期である11期の名取稚菜と小嶋菜月が登場。3人がAKB48に加入した頃を振り返る中、川栄は、「先輩は本当に苦手だったから。みんな本当に怖いと思っていた。こっち見て何か言ってるだけで、“あ、悪口、言われてるんだ”」と過剰に意識していたことを思い出していた。また、「昔は結構、厳しかったよね」とも。 そんな川栄の発言に名取は、「稚菜は9期生が怖かった。ひたすら…今も怖い」と語り、「優しいけど、昔の感じを思い出しちゃう」とも。そんな3人は、体育会系で、しっかりしなければいけないという意識が高かった島田晴香が「一番怖かったなあ」と思い出していた。 ちなみに、現在、グループに所属するAKB48の9期生は、現在のグループの中心的な存在である島崎遥香、高橋みなみの後継者とされる横山由依、3人から名前が挙がった島田晴香、他にも竹内美宥、永尾まりや、SKE48へ移籍した大場美奈、山内鈴蘭がいる。
-
芸能 2015年07月30日 11時50分
ビートたけし 「27時間テレビ」で起きたハプニングの舞台裏暴露「お笑いとしては大失敗」
お笑いタレントのビートたけしが29日、「アンファー」の新CM発表会で、25〜26日に放送されたフジテレビ特番「FNS27時間テレビ」の舞台裏を明かした。 たけしは毎年恒例「さんま・中居の今夜も眠れない」のコーナーに出演。特にこのコーナーでは、花火名人キャラクター・火薬田ドンが有名で、明石家さんまとSMAPの中居正広がスタジオでトークを交わしている最中に、たけしが中継で割り込むパターンが基本となっている。 たけしが舞台裏を明かしたのは、「浪曲の名人・北野イタ子」のハプニングが起きたシーン。ナインティナインの岡村隆史とコラボし、歌を披露。下り船に乗船した2人は大きく左右に揺られ、最後には池に落ちるというオチだったが、たけしは船から落ちる際に船のヘリに頭を打ってしまった。このハプニングに中継を見ていた中居は「今、頭ヤバいでしょ。今、たけしさん痛かっただろうな」と心配し、さんまは「ベテラン芸人が我慢する顔見たか!! 何もなかったかのようなあの顔!!」とコメント。たけしは、取れたカツラを被り「こんばんわ。キダ・タローです」とボケて、笑いをとった。 新CM発表会でたけしは「この前、飛んだら船のヘリに(頭が)当たって、笑いはとれたんだけど…」と明かし、「お笑いとしては大失敗」と反省。船のヘリに頭を打って笑いをとったことについて、「狙っていない」と暴露した。
-
-
芸能 2015年07月30日 11時45分
ビートたけし 活躍し続ける芸能人に持論「歳を気にするようなタレントはダメ」
29日、アンチエイジングケア商品を展開するアンファー株式会社の新CM発表会が都内で行われ、新CMに出演するお笑いタレントのビートたけしが登場した。 現在68歳のたけし。さすがに70歳目前ということで、体調管理に気をつけ、食事制限をしている。ただ、以前は1週間で5キロ減量に成功するなど、簡単に体重を減らすことができたというが、今では難しくなってしまったという。「今の体重だとヤバい」と危機感を露わにし、また外見的な老化だけでなく、記憶力も低下していることを明かした。 たけしは「普段からケアしとかないと無理がきかない。芸能界で邪魔者扱いされているから…、あいつらがいるからレギュラーがないんだって…、だから居座ってやろうと」とたけし節で笑いをとった。 そして、自身の引き際については、「昔の落語家さんみたいに死ぬまで」と生涯現役宣言。「歳を気にするようなタレントはダメ。この人、こんな仕事していくつだっけってならないと…」と持論を展開し、「たけしさんダメですねって言われたら終わり。コメディアンとしては終わり」と自分に言い聞かせるように語った。
-
アイドル 2015年07月30日 11時45分
AKB48の川栄李奈 学生時代にファンクラブがあった!
アイドルグループ、AKB48の川栄李奈がラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演、学生時代に学校で自身のファンクラブがあったことを明らかにした。 今回の放送はグループからの卒業を間近に控えた川栄と同期である11期の名取稚菜、小嶋菜月が登場。名取が、「中学か高校かわからないんだけど李奈のファンクラブがあったんだよ」と語ると、なぜか小嶋が爆笑。川栄は、「お前、なんで笑ってんだよ! マジ、なめてる!」と怒るも、「本当に、めっちゃファンクラブができてて、すごいモテててたの。中学校でアンケートで、“一番、モテる人”“一番、かわいい人”、全部私だったの」と説明。そんな川栄は部活の後輩から、「川栄さんのファンクラブがあるの知ってますか」と話しを聞いたとのこと。休み時間に川栄がバレーボールなどをしていると、「みんな見てくるのよ。昔は本当に結構、モテてた」と振り返った。 川栄の話しを終始、笑いながら聞いていた小嶋も、「りっちゃん(川栄)のAKBに入る前のプリクラを見せてもらったことあるじゃん。マジでかわいいんだよね。私も学校にいたら、友達になるとかじゃなくて、憧れの女の子みたいな感じ」と評価していた。また、名取も、「ファンクラブがあるなんて、アニメとか漫画の世界じゃない。やっぱり違うね」と語った。 川栄李奈は11期としてAKB48に加入。2012年に正規メンバーに昇格。AKB48の活動以外でも、バラエティ番組などで活躍していた。今年3月にさいたまスーパーアリーナで行われた『AKB48春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』において、AKB48から卒業することを発表している。
-
芸能 2015年07月30日 11時45分
“テレ朝の次期エース候補”宇賀なつみアナに復活のチャンス到来? 「モーニングバード」赤江珠緒アナの後任か?
ここ最近、存在感が薄くなっていた感が否めない“テレ朝の次期エース候補”宇賀なつみアナ(29)に、復活のチャンスが巡ってくるかもしれない。 一部スポーツ紙が、テレビ朝日の朝の情報番組「モーニングバード」(月〜金曜午前8時〜9時55分)のMCであるフリーの赤江珠緒アナ(40)が9月いっぱいで降板し、その後任候補に宇賀アナが浮上していることを報じた。 「モーニングバード」は「スーパーモーニング」の後番組として、11年4月にスタート。フリーに転身したばかりの羽鳥慎一アナと赤江アナがタッグを組んできた。 赤江アナはABC(朝日放送)の局アナ時代の03年6月〜06年3月、フリーとなった後の07年4月〜11年3月まで、「スーパーモーニング」を担当。「モーニングバード」と通算すると、11年間も、同時間帯の番組に出演し、すっかり“テレ朝の朝の顔”として定着していた。 12年4月からは、TBSラジオで冠番組「赤江珠緒 たまむすび」のパーソナリティーを務め、今年4月からは「この差って何ですか?」(TBS/日曜午後7時〜)の司会に起用され、初めてのバラエティ番組にもチャレンジしている。 一方、赤江アナの後任候補として名が挙がっている宇賀アナは、09年4月1日の入社当日に、「報道ステーション(以下、報ステ)」の天気担当に異例の大抜てきを受ける。11年8月にスポーツ担当に昇格し、いずれはサブキャスター候補と目されていた。 ところが、14年3月で「報ステ」を卒業し、早朝の情報番組「グッド!モーニング」(月〜金曜午前4時55分〜8時)のキャスターに異動。同番組は裏の「めざましテレビ」(フジテレビ)、「ZIP!」(日本テレビ)に押されて、視聴率は苦戦をしいられている。 宇賀アナは、その他に「池上彰のニュース そうだったのか!!」(土曜午後7時54分〜)のアシスタントを担当。14年4月〜今年5月まで、バラエティ番組「初めて○○やってみた」のMCを務めるなど、仕事の幅は広がったが、「報ステ」時代に比べると、インパクト不足。 報道の通り、宇賀アナが早朝の「グッド!モーニング」から、「モーニングバード」に移り、羽鳥アナとコンビを結成すれば、今より注目度は増すはずで、復活の可能性も十分だ。(坂本太郎)*写真:テレビ朝日アナウンサーブログから http://ameblo.jp/uga-kubota/
-
アイドル 2015年07月30日 11時45分
乃木坂46の齋藤飛鳥が専属モデルをつとめるファッション雑誌が休刊
宝島社のファッション雑誌「キューティ(CUTiE)」が休刊することが発表された。 同誌は1989年9月創刊から26年間刊行され、今年2月には、アイドルグループ、乃木坂46の齋藤飛鳥を専属モデルに抜てき。齋藤は同誌としてはじめての専属モデルでもあり、起用されることが発表された当初は、「“CUTiE”の世界観を壊さないようにアイドルの私とは違う顔を見せられるように努力して、色々勉強しつつ成長していけたら良いなって思います」と意気込みを語っていた。
-
-
ミステリー 2015年07月29日 15時00分
人類は月面に到達していないというデマを広める秘密組織は実在するのか?(続)
NASAあるいは米政府による月面着陸捏造説は都市伝説の定番で、テレビなどでも繰り返し取り上げられている。もちろん、人類の月面着陸は日本の探査機によっても確認された事実であり、捏造説は繰り返し厳しく反論され、捏造の証拠なるものも完全に否定されている。だが、それにも関わらず、月面着陸捏造説を支持する人は後を絶たない。そればかりか、近年は増加傾向にあるとさえ言われている。 その背景には、密かにかつ組織的に月面着陸捏造説をメディアに取り上げさせるよう働きかけ、またネットを通じて捏造説を拡散する集団が存在しているというのだ。 たしかに、アメリカ南部で広く信仰されているキリスト教系の宗教団体には、かねてより科学技術への疑問や危険性を公言し、月面着陸捏造説にも興味を示す組織があったとされている。また、彼らは独自に出版社やケーブルテレビネットワークを運営しており、メディアやアメリカ政界への影響力も小さくはないため、月面着陸捏造説を広める組織として有力視されている。 ただし、アポロ批判の急先鋒だった地球平面協会を始めとして、キリスト教の非主流派や原理主義者には公然と月面着陸捏造説を主張するものもおり、秘密裏に拡散しているというイメージは無い。同様に、ハレ・クリシュナのマントラで知られるインド系宗教団体も、かつて機関誌で月面着陸捏造説を唱えたことがあり、やはり組織的ではあるものの公然と持論を展開している。 また、著名な月面着陸捏造説論者やその支持者についても、そもそも自説を広く公表している上、基本的に独立した存在で、たとえ著書などを通じた相互の影響関係が存在していても、組織だって陰謀を巡らせるようなことはないとされている。 とはいえ、これらの宗教系組織に対して非信徒が抱く秘教的なイメージが、秘密組織であるかのような誤解につながったとの見解もある。同様に、月面着陸捏造説論者についてもオカルトマニア同士のゆるやかなつながりを持っている場合があり、それが外部からは秘密組織であるかのような誤解を招いている可能性はあるだろう。 しかし、月面着陸捏造説がメディアに取り上げられて急速に広まった時期や、捏造説の支持層の偏りなどから、それを秘密裏に拡散する組織が存在するという見方もまた、ある程度の説得力を備えているのだ。 そのキーワードとなるのは、まず「反米」であり、とりわけ「反米帝」であった。(続く)
-
スポーツ
無我ワールド 西村修が謎の奇行。藤波辰爾も困惑気味
2007年10月19日 15時00分
-
スポーツ
全日本プロレス 西村修が乱入。VMは国際化で王道マットに地殻変動が起こり始めた
2007年10月19日 15時00分
-
スポーツ
CHICK FIGHTS・SUN 初のリーグ戦が開幕。高橋奈苗がnoki-Aを破壊予告
2007年10月19日 15時00分
-
芸能
裸芸人・小島よしおのギャラは昨年の820倍!
2007年10月19日 15時00分
-
芸能
IKKOが亀田大毅にエール
2007年10月19日 15時00分
-
芸能
菊川怜 4000万円アクセにご満悦
2007年10月19日 15時00分
-
スポーツ
ボクシング 亀田父子に亀裂。謝罪会見で微妙なすき間風が吹いた
2007年10月18日 15時00分
-
芸能
女子アナ都市伝説
2007年10月18日 15時00分
-
芸能
TBS久保田アナ トイレで盗撮される
2007年10月18日 15時00分
-
芸能
ジョディ・フォスター 「ブレイブ ワン」プレミア上映会に出席
2007年10月18日 15時00分
-
スポーツ
サッカー U-22日本代表がドーハの地で再び悲劇に見舞われた
2007年10月18日 15時00分
-
その他
千葉競輪秋桜杯 キャンペーンガールがナイガイ来訪
2007年10月18日 15時00分
-
スポーツ
ゼロワンMAX 藤田ミノル&菅原拓也が333秒殺を予告
2007年10月18日 15時00分
-
スポーツ
リアルジャパン 初代タイガーマスクが野生を取り戻す!? ナチュラルトレーニング宣言
2007年10月18日 15時00分
-
スポーツ
DEEP 渡辺久江が厚化粧でアゲアゲモード
2007年10月18日 15時00分
-
レジャー
埼玉新聞杯 トーセンジョウオー貫録V
2007年10月18日 15時00分
-
レジャー
菊花賞(JpnI 京都芝3000m 21日) 本紙・橋本記者がサンツェッペリン陣営を直撃
2007年10月18日 15時00分
-
レジャー
菊花賞 ロックドゥカンブ 無傷の5連勝で菊の大輪咲かせる
2007年10月18日 15時00分
-
レジャー
菊花賞 ドリームジャーニーが飛ぶ!
2007年10月17日 15時00分