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芸能 2012年10月11日 11時45分
AKB48 徹底分析「“推されている”のは何期生?」
アイドルグループ、AKB48でファンの間で盛んに、「この子は“推され”だ」「あのメンバーは干されている」など、運営側が誰をプッシュしているかということが議論される。“推され”とは、運営側から、猛プッシュを受け、選抜メンバーに選ばれ、テレビなどの露出が多いメンバーのこと。一方の“干され”とは、逆にあまり露出する機会に恵まれないメンバー。この“推され”“干され”を加入時期で見ていきたい。 “オリメン”(オリジナルメンバー)と呼ばれる1期生で現在、残っているのは高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美、峯岸みなみ。さらに加入時期が少し遅れている篠田麻里子を含めたこの5人は選抜常連。メディア露出も多く、“AKB48の中心メンバー”である。もちろん、選挙順位も上位にランクインしているメンバーなので人気も兼ね備えているが、1期生は劇場の観客が数人しかいなかった時からのメンバーであり、運営側が心情的に苦しい時期を頑張った彼女たちをプッシュしたいという気持ちもわからなくもない。 2期生には前回の総選挙で第1位となった大島優子がいるが、これまで選抜常連であった宮澤佐江、河西智美は最新のシングル選抜メンバーからは外れている。ただ、ファンの間では、その1位の大島優子も運営側がプッシュして第1位を獲得したというよりも、人気と実力で現在の地位を勝ち獲ったと言われており、明確に“推され”ていたわけでないとも。3期生は総選挙で2位の渡辺麻友と3位の柏木由紀がいるが、仲川遥香は総選挙とじゃんけん大会、田名部生来もじゃんけん大会での自力の選抜入りのみ。また、仲谷明香、片山陽加は今だにシングル選抜のメンバーに選ばれたことがない。2期生と3期生は、“オリメン”の影に隠れ、明確なプッシュをあまり受けたことがないとも言える。 4期生の佐藤亜美菜は、選抜回数3回だが、これはすべて総選挙での選抜のみ。特に第1回総選挙ではメディア露出が少ない中、突然8位になり、注目を集めたが、選抜メンバーに選ばれたシングルのPVにほとんど映ることがなく、典型的な“干され”メンバーと言われるようになる。また、大家志津香は研究生としての生活が長く正規メンバーに昇格するまで、実に3年2か月かかっている。今でこそ亜美菜はラジオで、大家はバラエティ番組でAKB48の顔として活躍する機会も増えたが、4期生は決して恵まれているとは言えない。対照的に恵まれていたのが5期生。4期生を追い抜いて、指原莉乃、北原里英、宮崎美穂は選抜常連となり、テレビ番組の出演も多かった。ただ、出だしはよかったものの、現在では宮崎、北原は選抜メンバーから外れ、指原もHKT48へ。AKB48に所属する5期生で直近のシングルCDで選抜メンバーには誰もいなくなってしまった。 現在、6期生は高城亜樹と野中美郷の2人。この二人は非常に対照的だ。高城は研究生として劇場デビューしてから、わずか71日での正規メンバー昇格。歴代最速の猛プッシュ。一方の野中は、今年は全国ツアーのタイトルに名前が使われるなど、若干注目を浴びるもシングル選抜はゼロ。7期生は、研究生時代に小森美果が選抜入り。佐藤すみれ、前田亜美もメディア露出が多く、デビュー当初は推されていた印象。ただ、その後、総選挙で伸びるメンバーが不在で、結局、現在、もっとも目立っているメンバーは当初、同期の中でもっとも印象が薄いと言われていた岩佐美咲。演歌という独自の路線で道を切り開いたことが大きかっただろう。 8期生はひとりも正規メンバーに昇格することができなく、現在は誰も残っていない。9期生は2010年3月に始まった『有吉AKB共和国』というTV番組でいきなり地上派にレギュラー出演。島田晴香も自ら、「恵まれていた」と語っている。また、現在進行形でもっとも推されていると言われている島崎遥香も9期生。さらに、もっとも早く正規メンバーとなった横山由依も、当時は“運営激推し”と話題になった。 ファンの間では、奇数の期生として加入したメンバーの方が推される傾向にあるとも言われている。確かに5期、7期、9期は、加入当初、何かしらのプッシュを受けているメンバーも少なくない。ただ、これからAKB48グループを目指す方たちで、ぜひ“推され”のメンバーになりたいと考えるならば、すでに先輩が存在するAKB48、SKE48、NMB48などのグループに加入するよりも、新たに誕生するグループの一期生を目指したほうが、今後、“推され”になる可能性が確実に高いと言えるだろう。
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芸能 2012年10月11日 11時45分
まったく不倫騒動のダメージがなかったV6・岡田准一
14年に放送されるNHK大河ドラマが、V6・岡田准一主演の「軍師官兵衛」に決定したことが10日、発表された。 岡田が演じる黒田官兵衛は生涯50数度の合戦で1度も負けを知らない「戦の天才」で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に重用され、特に秀吉の天下取りを演出した功績が目立つ。 会見に出席した岡田は、「戦国時代の面白さって、求められるものが変わっていく事だと思う。武将としての力の求められ方が、話のなかで次々に変わるところがおもしろい」などと見どころを語ったが、すでに昨年末に報じられた女優・宮崎あおいとの不倫騒動はすっかり「なかったこと」になってしまっているというのだ。 「岡田と宮崎の不倫報道後、それまでゴタゴタしていた宮崎と前夫の俳優・高岡蒼佑は離婚。岡田と宮崎の不倫も離婚の一因と言われ、離婚発表の少し前に岡田は高岡に呼び出されて謝罪した。今年に入ってから、高岡はツイッターで2人の不倫を蒸し返したが、まったく岡田と宮崎の仕事に影響はなかった」(芸能記者) 岡田と宮崎は公開中の映画「天地明察」で夫婦役で共演。不倫騒動があったにもかかわらず、映画のプロモーションや舞台あいさつでは何事もなかったかのように隣に並んで笑顔を浮かべていたが、「並の俳優・女優ならば不倫騒動が大騒ぎになり、しばらく干されていてもおかしくない」(芸能プロ関係者)というが、晴れて岡田は大河の主役に抜擢された。 「ジャニーズ事務所からの主演抜擢は05年『義経』の滝沢秀明以来だが、今年の『平清盛』の低視聴率をみても分かるように視聴者離れが加速。制作サイドはそれを解消するにはジャニーズが手っとり早いと考えているようだが、そう簡単にいくとは思えない」(同) 果たして、岡田の起用は吉と出るか凶と出るか。
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芸能 2012年10月11日 11時45分
常盤貴子と尾野真千子が松本清張サスペンスで共演
11月9日放送の「松本清張没後20年特別企画第3弾『疑惑』」(フジテレビ系)で、女優の常盤貴子(40)と尾野真千子(30)が、共演することがわかった。 松本清張原作の「疑惑」は、保険金目的の夫殺しで世間を騒がせる“疑惑の悪女”を女弁護士が救うサスペンス。これまで何度も映像化されてきた作品だ。常盤は、妥協を許さない弁護士、佐原千鶴役を、一方の尾野は「鬼クマ」と揶揄される悪女、白河球磨子を演じる。
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レジャー 2012年10月11日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/13東京・10/14京都)
先週ピックアップした2頭。東京デビューの注目馬・ペリドットムーンは、スタートで行き脚がつかず最後方からの競馬。ペースはスローで進み、3コーナー辺りから徐々に進出を開始し、手応え良く直線に入ると内へ内へと入りながら加速し、メンバー中2位の上がり3ハロン33秒7の脚を使い5着。リングハミを使っていたことからもわかるように、口向きに難があるのか、レース中に内を向くことが多かった。このあたりを改善していければ勝ち上がりは間違いないだろう。京都デビューの注目馬・サトノユニコーンは、好スタートから折り合いをつけ、道中4、5番手を追走。直線に入り仕掛けられ脚を伸ばすも、スローペースで前が楽だったこともあり捕まえることができず3着。上がり3ハロンはメンバー中最速タイの34秒5ではあるが、馬体のつくりからもっと弾けるはず。一度使われた次走の走りに注目したい。 今週の東京デビューの注目馬は、10月13日(土)第4R芝2000m戦に出走予定のサクセスカサノヴァ。馬名の由来は「冠名+人名」。牡、鹿毛、2010年3月30日生。美浦・牧光二厩舎。父ディープインパクト、母パーフェクトワールド、母父Gone West。生産は浦河町・吉田ファーム、馬主は高嶋哲氏。本馬は育成場の坂東牧場がクラシックを意識する期待馬。脚長のすらっとしたキレのありそうな馬体をしており、柔らかい動きをしているが、まだ幼いパーツが多い。完成してくれば楽しみな1頭。なお、鞍上には蛯名正義騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、10月14日(日)第5R芝2000m戦に出走予定のブロードソード。馬名の由来は「両刃の片手剣」。牡、黒鹿毛、2010年1月22日生。栗東・松田国英厩舎。父ダイワメジャー、母ブロードアピール、母父Broad Brush。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。クラブ法人・キャロットクラブの募集馬で総額3600万円。母は00年シルクロードS(GIII)や同年驚異の末脚で度肝を抜いた根岸S(GIII)など、芝・ダート問わず重賞6勝を挙げた女傑。半姉には3勝を挙げ、08年フローラS(GII)にも出走したことがあるカイゼリンがいる血統。父ダイワメジャーに似ており、筋骨隆々馬体をしている。キレというより息の長い末脚を武器としそう。2歳、3歳戦は芝でもと思われるが、のちのちはダートで走ってきそうだ。距離は2000mくらいまでは守備範囲。なお、鞍上にはニコラ・ピンナ騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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スポーツ 2012年10月11日 11時45分
余罪ゾロゾロ! 元ソフトバンク捕手・堂上容疑者を3度目の逮捕
またまた余罪が明らかになった。 福岡県警東署は10月9日、短大の女子学生(19)にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いでプロ野球元ソフトバンクホークス捕手・堂上隼人容疑者(30=神奈川県横浜市旭区)を再逮捕した。堂上容疑者はすでに別の同罪で起訴されており、逮捕はこれが3回目で、常習犯だったようだ。 再逮捕容疑は、7月30日午後10時頃、福岡市東区内の駐車場で、「顔を見るな」などと帰宅中の女子学生を脅し、体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。 同署によると、管内で同様の被害が数件あり、堂上容疑者との関連を調べており、さらなる余罪が出てくる可能性がある。 県警は8月19日午後10時半頃、同県粕屋郡内のアルバイト女性(20)の自宅ドア前通路で、女性の髪の毛をつかんだり押さえつけたりして、わいせつな行為をした疑いで、同月23日に堂上容疑者を逮捕。これを受けて、ソフトバンク球団は同月24日、堂上容姿者との契約を解除した。 さらに、県警は7月23日午後9時頃、同県古賀市の駐車場で、同県内に住む少女(17)を「こっちにこい。殴るぞ」と脅し、体を触るなどのわいせつな行為をした疑いで、9月12日に堂上容疑者を再逮捕した。 福岡地検は最初の逮捕容疑は処分保留としたが、再逮捕容疑について10月4日、起訴した。 プロ入り前の社会人時代にも、性犯罪の前歴があった堂上容疑者。更生しているとの認識で、ソフトバンク球団は獲得したが、結果的にその期待は大きく裏切られた。(蔵元英二)
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社会 2012年10月11日 11時00分
再建中なのに吉永小百合CM大量“復活”でシャープ関係者の「なぜだ!」
再建中のシャープだが、9月なかばから吉永小百合を起用したCMを、なぜか大量に打っている。 同社は今年が創立100周年。家電業界では10月に大規模なコンベンションがある。シャープの場合、商品として話題になるものがないので、CMで取り上げているソーラー発電システムを猛プッシュしようということか。 しかし、この時期にCMに使える金があるのか、と従業員の間から疑問の声が上がっている。 「シャープの宣伝費は11年3月期が332億円で12年3月期は226億円と1年間で大幅に削減している。ただ、9月からの勢いだと今期も150億円は使うでしょう」(経済雑誌記者) シャープ再建に呼応するのが取引業者8500社、関係する420万人の従業員である。さらに、倒産も近いと読んでいた下請け企業も同様だ。 たとえば、シャープ製携帯電話の組み立てを受けてきた岡山県井原市のタカヤは、8月末に希望退職の募集を始めた。すでに全従業員(約750人)の約4分の1にあたる176人が応じている。 それなのに、なぜいま多額の宣伝費投入なのか。その裏事情を映画関係者はこう解説する。 「小百合に対する手切れ金的CMともっぱらですよ。11月3日から小百合が主演の東映『北のカナリアたち』が始まる。東映は60周年記念映画だし、小百合にとっても最後の大作になるとみていい。そうなると、シャープも一時的ながら世話になった小百合の援護射撃をしないといけない。それが今回のCMなんです」 これではリストラされた従業員が浮かばれないだろう。シャープ残酷物語の序章は始まったばかりだ。
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スポーツ 2012年10月10日 16時10分
4番打者を交換した巨人とDeNA 得したのはどっち?
昨オフ、村田修一内野手(31)はFA権を行使してDeNAから巨人に移籍、アレックス・ラミレス外野手(38)は巨人を自由契約になってDeNA入りした。それぞれ、経緯は異なるが、結果的に巨人とDeNAは4番打者を交換した形になった。今季の公式戦は全日程を終了した。そこで、その損得勘定をしてみたい。 年俸的にはラミレスが3億5000万円プラス出来高5000万円(推定)、村田は2億2000万円(推定)で、DeNAの負担の方が大きい。 「優勝争いがしたい」と移籍した村田は、巨人の第76代4番打者にも就いたが、残した成績は144試合すべてに出場、516打数130安打12本塁打58打点、打率.252。一方のラミレスは137試合出場、476打数143安打19本塁打76打点、打率.300ジャスト。 単純に数字だけを比較すれば、村田が上回っているのは出場試合数だけで、安打、打点、本塁打、打率とすべての面で、ラミレスが上回った。 昨季、村田は144試合出場、530打数134安打20本塁打70打点、打率.253で、本塁打と打点が大きく落ちた。今季の村田は走者がいる際は、一発ではなくヒット狙いにいくケースも多かったので、多少の本塁打減は致し方ないだろう。ただ、もともと村田は打率が低く(今季で3年連続2割5分台)、セールスポイントは本塁打。7年続けていた20本塁打もストップし、村田に求められていた一発の期待に応えられなかったのはマイナスポイント。 一方、昨季のラミレスは137試合出場、477打数133安打23本塁打73打点、打率.279。本塁打と打点は昨年並みだったが、打率は大きくアップして、2年ぶりの3割をマークした。 チームへの貢献度のひとつの指針になるのが、得点圏打率。これは、ラミレスの.281に対し、村田は.230(リーグワースト5位)でチャンスでの弱さを露呈。元来、村田は得点圏で打てないことで有名。昨季は両リーグでワーストの.196だった。それを思えば、今季は頑張ったといえなくもないが、得点圏で.230しか打てないのでは、クリーンアップの役目を果たしたとはいえない。 そして、DeNAは村田の人的補償で、巨人から藤井秀悟投手(35)を獲得した。年俸は3500万円(推定)と格安。昨季、1試合登板しただけで無勝利だった藤井が、今季は16試合に登板し、7勝(7敗)を挙げた。これはチーム内では最多勝の三浦大輔投手(38)の9勝に続き、高崎健太郎投手(27)と並んでチーム2位。年俸を考えると、上出来でうれしい誤算だった。 一概に数字だけで比較するわけにはいかないが、藤井の活躍を含めて、トータルで見れば、得をしたのはDeNAといえそうだ。(落合一郎)
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社会 2012年10月10日 16時00分
滋賀で“痴漢警報”が発令!
湖国・滋賀で、とんだケンミンショー!? 9月8日、滋賀県(嘉田由紀子知事)に『痴漢等多発警報』が発令。9月1日から7日までの1週間に県下で11件ものわいせつ事件が発生したことを受け、県の組織「『なくそう犯罪』滋賀安全なまちづくり実践県民会議」が強烈なシグナルを出したのだ。 「9月7日には、東近江市内の路上で会社員の女性(25)が背後から男に抱きつかれる事件が発生しました。また近江八幡市内では6日、自転車で帰宅途中の女子高校生(16)が、胸を触られる被害も出ている。主に暗い夜道で狙われているのが特徴で、注意を促す意味で発せられたのです」(社会部記者) それにしても、自然災害や野生動物に関する警報というのはよく聞くが、痴漢に対する警報というのは珍しい。しかも滋賀県の“痴漢警報”は、今年の春(5月22日から31日まで)に次いで2度目。滋賀県ではなぜそんなに痴漢が多いのか。ある地元風俗ライターはこう見る。 「滋賀県は、雄琴以外は極端に風俗店が少ない。そのため、溜まった欲求やストレスが民間に向けられる可能性が大きい。加えて、地方都市といえばどうしても“高齢化”のイメージがありますが、女子学生やOLの割合も多いんです。そのうえ寂しい夜道が多いとなれば、痴漢にとっては絶好の仕事場になるのでは」(犯罪ウオッチャー) 滋賀県では昨年、県下のJRの駅で女子学生への盗撮事件が連続して発生したことがあったが、その際にも、女子学生の増加と駅施設の不備との関係が囁かれていた。即効性のある対策がなければ、警報発令もやむを得ないということか。しかし、こんな声も聞こえてくるのだ。 「痴漢が多いということは、それだけ痴漢がしやすいということの裏返し。去年の盗撮の時もそうですが、“噂”を聞きつけてやってきた他府県からの犯人も多いんです。今回の警報が変な呼び水にならなければいいのですが」(別の風俗ライター) 効果やいかに。
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芸能 2012年10月10日 15時30分
AKB48 ヲタしか知らない名曲たち
アイドルグループ、AKB48の代表曲といえば、「ヘビーローテーション」や「会いたかった」など、熱烈なファンでなくとも耳にしたことがある曲が思い浮かぶが、同グループには、シングルリリースされていない隠れた名曲がいつくつも存在することをご存じだろうか。いわゆるおもに劇場で歌われる“公演曲”と呼ばれるものである。 まずは、チームK3rd「脳内パラダイス」公演曲である「くるくるぱー」。おバカキャラである小林香菜がセンターをつとめる曲である。小林はこの曲を歌う時は王様の格好でネギを持ちながら歌う。このことがきっかけなのかどうかわからないが、小林は、ネギを自宅で栽培。一度は失敗するも、再チェレンジで成功。ちなみに、このネギは“みねぎし”と名づけられている。 板野友美に、「最近、ゴリラと話せるようになってきた」と疑惑の目を向けられた秋元才加がセンターをつとめるのは、チームK6th「RESET」公演で歌われる「ウッホウッホホ 」。この曲で秋元の“ゴリラキャラ”が定着してしまった。また、秋元によると、この楽曲を歌う際にゴリラの行動を動画サイトで研究。その成果なのか、ゴリラの顔マネをしながら、笑顔で胸を叩く姿が、後輩メンバーから、「あまりにもリアル」と恐れられているとか。 AKB48の清純派の代名詞ともいわれる渡辺麻友が担当してファンに衝撃を与えたのが、チームBの4th「残念少女」。王道アイドルのまゆゆが、「まわりの大人たちが私をダメにするの」「笑顔のその下で赤い舌を出す」と歌う同曲はファンの間でも話題になった。 異色恋愛ソングとして話題になったのが、チームK2nd「青春ガールズ」公演の「禁じられた二人」。担当したのは第4回選抜総選挙で第1位となった大島優子と、AKB48グループでもトップクラスのセクシーメンバーとして話題の河西智美。同曲は女性同士の恋愛について歌った楽曲であり、アイドルとしては非常に珍しい挑戦であった。 また、数多くいるメンバーを覚える上で重要な役目を果たしているのが、メンバーの名前が出てくるチームKの「16人姉妹の歌」とチームBの「チームB推し」。「チームB推し」はメンバーが変わるごとに歌詞のマイナーチェンジが行われたり、最近では、歌詞をSKE48にあわせて「SKE推し」としてテレビ番組で披露され鮮度が落ちていないが、「16人姉妹の歌」の方は初期のチームKメンバーが今では、少なくなっており、完全メンバーで歌うことは、非常に難しくなっている。 アイドルライターは、「他のアイドルならばここまでバラエティに富んだ楽曲を生産していくのは非常に難しい。メンバーが大量にいるAKB48だからこそ、キャラクターも豊富になり、様々な楽曲を誕生させることができた。もちろん、プロデューサーが作詞家であるこも大きいと思いますね」と語る。楽曲の多種多様さも、ファンを飽きさせない大きな要因になっているのかもしれない。
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芸能 2012年10月10日 15時30分
お笑い芸人 豪快伝説 其の三十二『アンジャッシュ』
お笑い芸人。コメディアン。エンターテイナー。そんな彼たちがかつて刻んだ偉大なる伝説、爆笑列伝を紹介していく連載の32回目。サーティートゥバウトは、アンジャッシュだ。 ますだおかだ・岡田圭右が「わお〜っ!」なら、アンジャッシュ・児嶋一哉は「おいっ!」。いずれもいわゆる、すべり芸。仲間芸人は彼らを、こう呼ぶ。「ポンコツ」。 “スタイリッシュなすれ違いコント師”ともてはやされたため、アンジャッシュ「じゃないほう芸人」の児嶋も、美化されていた。ところが一昨年あたりから、10年来の仲間であるバナナマン・設楽統が児嶋の生態を次々と暴露。それが、いじられる突破口となった。 鶏肉、豚肉、牛肉の区別がつかない。キャベツ、レタスは、時間をかけなければわからない。きのこ、まいたけ、えのきに至っては、考えてもわからない。京王電車の各駅列車の車中で、駅弁を食べた。入浴時、浴槽のなかで放尿した。 妻とはセックスレス。その妻が、初体験の相手。以降15年交際した末のゴールインとなったため、児嶋が唯一知っている女性ということになる。 今年に入ってからは、児嶋が興味を示したものは、流行がすたっていくというジンクスを作った。挨拶の際、♪コ〜ジッマ♪と家電量販店・コジマのCM音源をパクると、コジマがビックカメラに買収された。ついに大企業まで揺るがせたのだ。 そんな児嶋と反して、非の打ちどころがないのは渡部健。食べ歩き、高校野球、恋愛心理学、夜景、魚、草野球など多彩な趣味。おしゃれな演出をサラリとできる。おぎやはぎ・矢作兼いわく、「いい女を抱いてる」らしい。ちなみに、およそ6年前には、元モデルで女優の伊藤裕子と交際していた。 ポンコツとマルチ。その凸凹が逆に、アンジャッシュを息の長いテレビタレントに仕立てあげたのかもしれない。(伊藤由華)<訂正>文中名前の表記に誤りがありました、修正してお詫びいたします。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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