月曜から夜ふかし
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芸能 2025年09月24日 16時05分
「月曜から夜ふかし」番組継続宣言、「カラス煮込んで食べる」捏造問題は“イエローカード”で打切りの“山”は越えたか
日本テレビは先般、東京・汐留の本社で2025年秋の改編説明会を行った。総合編成センターの大井秀一部長は「4月に大きな改編をしたので、10月は変えたところを伸ばしつつ、新しい取り組みをしていきたい」と述べ、『(日本テレビを)わざわざ見たい』ということをやっていきたい」と掲げた。そして現在、放送倫理違反の疑いでBPO(放送倫理・番組向上機構)による審議が行われている「月曜から夜ふかし」の放送継続についても言及した。事の発端は今年3月、同番組の街頭インタビューに応じた中国・広州出身の女性の言葉を、日本語で「あんまり中国にカラスが飛んでいない」「みんな食べているから少ない。とにかく煮込んで食べて終わり」と訳して放送された。しかし、番組放送後に話した内容と違うという女性からの指摘を受け、制作スタッフが意図的に編集していたことが判明したのだ。同月、同局は番組の公式ホームページで経緯を説明したうえで、「テレビメディアとしてあってはならない行為であり、心からお詫び申し上げます」と謝罪。また、同局の福田博之社長も定例会見で、編集したのは外部のフリーランスの男性ディレクターで、会社の聞き取りに対して差別的な意図はなかったと答えていると説明した。「この一件はSNSやニュースで急速に拡散され、視聴者からは『悪意ある編集』『文化への偏見を助長する行為』『国際問題にまで発展する恐れがある』といった批判が殺到したのです。当然、中国人コミュニティからも抗議の声が上がり、非公式に中国大使館から日本テレビに問い合わせがあったことが一部で報じられていました」(テレビ関係者)4月発売の週刊誌「週刊実話」(日本ジャーナル出版)では、“芸能プロ”からのタレコミを掲載。話によれば、「番組のフリーディレクターが適当に物語を作ったんです。このディレクターはいつかやらかすと思われていました。でもマツコ・デラックスの“お気に入り“で何とかやってきたんです。数万円程度のギャラも支払っていたため、まさか露呈するとは思っていなかったようです。現地のスタッフが局のプロデューサーに訴え、今回の事実が発覚しました」としている。そのうえで、同局は「とにかく面白いものにしたいという思いで、意図的に編集したことが原因ですが、演出の範囲を超えておりあってはならないことです。すべてをあわせて不適切でした」と陳謝。番組の街頭インタビューは当面の間中止し、再発防止策を講じることを明らかにしていた。そして、冒頭の説明会で大井部長はこの件について「審理入りしたことは極めて重く受け止めています。今回のようなことが起きないように再発防止策を社内でいろいろ重ねて検討して研修も行い、編集でのチェック体制の見直しなども行いました」と説明。そのうえで、「トラブルが二度と起きないような再発防止策ができた上で、ああいうあってはならないことが起きた上でも引き続き面白い番組を提供できれば」と、番組継続を宣言した。この発言について、22日のニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)では「BPOの審議入りで番組打ち切りの可能性も十分あった」と“民放プロデューサー”の見解を掲載。その理由に「それほど大問題になりかねない“捏造編集”」と切り捨てた。その一方で、「『夜ふかし』は数字の取れる看板番組ですし、日テレにとってはマツコ・デラックスと村上信五を押さえているというのも打ち切りたくない理由の一つ」と分析し、「今はイエローカードになったようなイメージ」と私見を述べている。同番組は、再発防止策を公表するまで街頭インタビューを中止していたが、すでに現在は復活。とはいえ、以前のような攻めた印象は失せた気がするが、捏造発覚後も視聴率は一定を保っているとのことである。一時は“番組打ち切り説”もささやかれたが、何とか“山”は越えたようだ。
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芸能 2023年07月09日 12時00分
マツコ、賞味期限切れが近い? 単体の冠番組が苦戦するワケ
日本テレビ系バラエティー番組「マツコ会議」が9月末で終了する見込みであることを、一部スポーツ紙が報じた。 同番組はタレントのマツコ・デラックスをMC・総合演出とし、毎回、今話題となっている場所と中継をつないで深掘りするなどして紹介するトークバラエティー。 出演した人物に関するVTRを放送後にネット上で公開するなど、斬新な内容で2015年10月の放送開始から高い人気を得ていたが、近年は視聴率も低迷。さらに、スタッフの入れ替わりなども重なり、8年間の放送で幕を閉じることになったという。 >>マツコ「一番不幸になれ」子どもの迷惑行為巡り“クソみたいな子育て”する女に毒舌炸裂<< 「このところの視聴率は4〜5%。放送は午後11時からなので、裏番組に比べて決して低いわけではないが、以前に比べてかなり落ち込んでしまっている。そろそろ、マツコのキャラが視聴者に飽きられ始めたのでは」(テレビ局関係者) 09年ごろからテレビ界で注目を集め続々とレギュラー番組を持つようになったマツコだが、20年9月に10年間レギュラー出演してきたフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」を卒業し、芸能界引退の準備であるなどの報道も出ていた。 しかし、21年4月からはTBS系列で「ホンマでっか!?TV」以来となる、明石家さんまとタッグを組んだバラエティー番組「週刊さんまとマツコ」が放送されており、現在、6本のレギュラーを抱えているのだが……。 「『週刊』はさんまとのタッグ、さらに、深夜帯からゴールデン帯に昇格した『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)は関ジャニ∞の村上信五とのタッグで、パートナーがマツコのトークを光らせ絶妙なコンビネーションを見せている。それに比べ『マツコ会議』はマツコが中心にトークが展開されているが、なかなかアクの強いマツコ単体ではそろそろ賞味期限切れが近づいているようだ」(芸能記者) 逆に好パートナーがいる番組は安泰のようだ。
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芸能 2023年01月02日 19時00分
ライバル後輩の登場に関ジャニ・村上信五が大ピンチ? MC番組でも災難続きか
今年こそ、「巻き返し」を期待したいところだが……。 関ジャニ∞の村上信五にとって、40歳を迎えた2022年は「受難」の年だったようだ。大きな転機となったのは、マツコ・デラックスと10年に渡りコンビを組んでいる『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)の枠移動である。元々は月曜23時59分から放送というタイトル通りの番組だったが、4月の改編より月曜22時00分からという全く「夜ふかし」感のない番組に。 そして、『月曜から夜ふかし』の代わりの0時台には、劇団ひとりとコンビを組む生放送番組『午前0時の森』がスタートしたものの、その第1回(パイロット版)のゲストに呼んだ元プロレスラーの前田日明が、生放送中に差別的な発言を繰り返し炎上。その結果、日本テレビ側が謝罪するという前代未聞のハプニングが発生。生放送番組が一転、事前収録になるという出来事があった。 >>関ジャニ村上、タレント唯一の北京五輪取材の裏側を暴露 帰国後に異変も「中国のどなたかから…」<< なお、『午前0時の森』は打ち切られずに放送は続いているものの、劇団ひとりはマツコ・デラックスとは違い暴走気味な性格で、番組の中で村上は劇団ひとりのサポート役に徹している。 このように、2022年の村上信五は「日テレの都合に翻弄された」と言ってもいい状況であるが、さらに頭を悩ませているのは後輩であるA.B.C-Z・河合郁人の活躍であろう。 河合は先輩ジャニーズ達のものまねを武器にブレイクし、2020年にはTBS系の午後の情報番組『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』で金曜コメンテータに就任、さらに2022年2月20日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』では東野幸治の代役として抜擢など順調にキャリアを伸ばし、同年にはTV番組出演本数(エムデータ調べ、モデル・タレント・アイドル・音楽・その他)で所ジョージに次ぐ289本、男性部門第6位となった。既に本数では村上を圧倒しており、村上が請け負っていた仕事も奪いつつあるようだ。 2022年は周囲の環境に振り回され、残念な年となった村上。2023年のリベンジに期待したいところだ。
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スポーツ 2022年12月27日 19時30分
中日戦力外・滝野、首脳陣へのグチがバレる?「結果論で当たりきつくなる」TVで公開した手帳内容に驚きの声
26日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に、今オフ中日を戦力外となったプロ4年目・26歳の滝野要が登場。今季抱えていた知られざる心境を明かし話題となっている。 滝野は番組内のコーナー「年末恒例 道行く人の手帳の中身を調査してみた件」に登場。「僕の心境を…当たる場所がなかったんでここに書いてるんですよ」と前置きしつつ、表面に小さく2022と表記されている自身の手帳を取り出した。 滝野はその後、手帳に記した内容の一部として「試合前にふざけるのダメ」、「ベンチで声出してるのに出してないと言われる」、「結果論で調子悪い選手には当たりきつくなる」といった文を自ら読み上げながら紹介。今季を戦う中で抱いた心境がにじむ内容に、番組MCの関ジャニ∞・村上信五は「はぁ~…」と驚きの表情を浮かべていた。 >>DeNA・京田の入団コメントに「中日に喧嘩売ってる」驚きの声 立浪監督の冷遇・トレード放出にブチギレ?<< 滝野の手帳の中身に、ネット上では「出演自体もそうだけど、手帳の生々しい内容にもビックリした」、「首脳陣の姿勢にかなり不満抱えてたのが分かるな…」、「立浪体制になってからの中日ベンチってそんなに息苦しい感じなのか」、「勝負事はケンカっていう立浪の方針は、やっぱり選手によって合う合わないがあるのか」といった驚きの声が寄せられた。 「中日は今季から立浪和義監督が指揮を執っていますが、同監督は2月1日の春季キャンプ初日に『ヘラヘラ笑いながらやってる選手は外す』と選手に言い放ったり、開幕後の5月には京田陽太(現DeNA)を『戦う顔をしていない』という理由で二軍に落としたりと厳しい姿勢を打ち出しています。また、6月には波留敏夫一軍打撃コーチ(現オリックス育成チーフコーチ)が試合中の円陣で『いつまで甘えてやってんねん野球! その気でやらんかいアホ!』などと選手を????咤したこともファンの間では物議を醸しました」(野球ライター) 球界では首脳陣が選手に規律や闘争心を求める方針をとることは特に珍しくはないが、滝野としては内心やりにくさを感じていた面もあったようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2022年12月26日 16時15分
『夜ふかし』でも人気のジャガーさん、綾小路翔や原田龍二ら登場の号外配布! 弟分らが“伝説”集め、千葉県内で配る
千葉県のご当地スター・ジャガーさんを崇拝するハローチーターらが、24日に“ジャガー伝説”を掲載した『JAGUARさん号外(特別号)』をJR千葉駅、津田沼駅、本八幡駅、市川駅にて配布した。 >>全ての画像を見る<< ジャガーさんは、千葉県のご当地スターとして様々なメディアで活躍、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にも出演し話題となった。2021年10月には自身の故郷であるジャガー星へ帰還。2022年8月には、そんなジャガーさんを慕う有志たちが“ジャガーさんを忘れないでほしい”という思いから号外制作を企画。号外では、ジャガーさんにゆかりのある氣志團の綾小路翔やジャガー星人に認定された俳優の原田龍二をはじめ、親交がある道玄坂ロックの井戸雄次、ジャガーさんの弟分でもあるハローチーターらが、世に知られていない数々の“ジャガー伝説”を告白。また、誌面は昭和時代から活躍するジャガーさんらしく、敢えて昭和感漂う白黒デザインとなっている。 号外は、クリスマス・イブでもある24日にジャガーさんが慣れ親しんだJR千葉駅、津田沼駅、本八幡駅、市川駅で限定2000部を配布。受け取った人には、ジャガーさんからの“クリスマスプレゼント”として少しでも幸せな気持ちになって欲しいという願いが込められているという。 千葉駅で配布していたハローチーターは、「ジャガーさんは千葉の英雄です。有志たちと一緒に号外制作を企画して、今日、このような形で皆さんにお渡しできて本当に良かったです。チーター自身もマネできない異次元のかっこよさを感じました。これからも千葉の英雄を後世に伝えて、千葉県のみならず、全国でその偉業と地球での活動を知ってもらえたら嬉しいです」とコメント。 また、ジャガーさん公認MCのぜっきー氏は「子どものころからジャガーさんを知っていて、イベントで何度も共演しました。自分軸をしっかり持って、絶対にぶれずに、やりたいことをやるという考えで、それをずっと貫いていました。子どものように無邪気な部分もありピュアな心で、色々と学ばせてもらいました」と明かしている。 当日は、各駅で500部ずつを配布。千葉駅は40分、津田沼駅は30分、本八幡駅は30分、市川駅は25分で配布終了となった。
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芸能 2022年08月23日 13時30分
『月曜から夜ふかし』に「臆測や疑問を呼びます」辞典編集員が批判?「辞典から約1100語削除」特集が物議
22日の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、『三省堂国語辞典』第八版で約1100語が削除されたと特集。その特集内容に、『三省堂国語辞典』編集委員で日本語学者の飯間浩明氏が苦言を呈している。 この日、番組では「約1100語が国語辞典から削除された件」という企画を放送。8年ぶりに『三省堂国語辞典』が改訂され、約1100語が削除され、約3500語が追加されたと紹介された。 また、スタジオでは削除された言葉の抜粋をまとめたフリップも登場。そこには「コギャル」「プロフ」「スペースシャトル」「タカラジェンヌ」「マイナスイオン」「垂直飛び」「ボイン」などが記載されていた。 >>『月曜から夜ふかし』に「マジであり得ない」の声、マツコからも注意 ディレクターの行動に非難相次ぐ<< これにMCのマツコ・デラックスは「噓でしょ? ボインなくなっちゃったの」「プロフは!? プロフィールってフルで言うの?」など驚愕。同じくMCの関ジャニ∞の村上信五は「使われなくなってきてるからと、見なされたわけやから」とその理由について推測していた。 放送後、ネット上からは「プロフって現役で使ってるのに!」「タカラジェンヌが消えるのはなぜ?」「マイナスイオンとかまだ結構使うのに」といった疑問の声が集まっていた。 そんな中、飯間氏は22日深夜にツイッターでこの放送に言及し、「『こんな語が削られました』と紹介されて5分ほどで終わった。ところがツイッターでは『何でこの語が?』などと反響が大きい。辞書の削除方針について説明がないと誤解を招くので、画像を上げておきます」として、フリップに抜粋されていた言葉がなぜ削除されたのか簡単に説明する画像をアップ。 それによると、「コギャル」は「過去の風俗」、「プロフ」は「『プロフィール』の項目で略語形を説明」、「スペースシャトル」は「ミッション終了 歴史的な用語に」、「タカラジェンヌ」は「固有名詞を縮小する編集方針」、「マイナスイオン」は「疑似科学」、「垂直飛び」は「1999年のスポーツテストで削除」、「ボイン」は「性俗語を縮小する編集方針」とのこと。 飯間氏は放送に対し、「国語辞典の項目は『古いから削除する』という場合も多いですが、『固有名詞の項目を減らす』『別の項目の中で説明できる』など、種々の理由があります」と説明し、「そういう説明抜きに取り上げられると臆測や疑問を呼びます」と指摘。「三省堂の人々は企画段階で説明したことと思いますが、放送を見て落胆しているのでは?」と苦言を呈していた。 飯間氏の説明に、ネット上からは「納得した」という声が集まっていたが、一方で、「番組も理由説明すればいいのに」「これは『夜ふかし』が悪い」「なんでこんな説明省いて放送したんだ?」といった番組側への疑問の声も多く集まっていた。記事内の引用について飯間浩明公式ツイッターより https://twitter.com/IIMA_Hiroaki
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芸能 2022年07月26日 21時00分
『月曜から夜ふかし』紹介の“危険すぎる日本酒”が物議「やる意味あったの」ほとんどを無駄にし苦言も
7月25日放送の日本テレビ系『月曜から夜ふかし』の企画を、視聴者が「もったいない」と批判している。 人気コーナー「○○すぎる○○を調査した件」で、「危険すぎる日本酒」というネタを扱った。 「危険すぎる日本酒」とは淡路島で作られた「都美人」。瓶の中で酵母が生きており、強く振ると炭酸ガスが発生してフタを開ける際に噴き出してしまうのだという。 >>『月曜から夜ふかし』に「マジであり得ない」の声、マツコからも注意 ディレクターの行動に非難相次ぐ<< そのため瓶には「爆発注意」と注意を促す札がくくりつけてある。番組スタッフは、その爆発力を実際に確かめた。 もっとも、ただ暴発させただけでは面白くないということで、体重95キロの男性ディレクターに足つぼマッサージのマットの上を歩かせながら瓶を持たせた。 もくろみ通り、男性ディレクターの持っていた瓶は揺れに揺れた。マットを抜け出してから開封したが、酒が4メートルの高さまで噴き出してしまい、瓶の中には720ミリリットル中、100ミリリットルしか残らなかった。 実験は大成功となったが、ネットでは噴き出ると分かっていたお酒が無駄になったことについて「酒がもったいない」「どうすんのこれ」「ほとんどなくなっている」「お酒の無駄だろ」といった声が相次いだ。 今回は野外で検証しており、地面に落ちた酒を回収するのは不可能。また「都美人」は2020年12月に『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)で既にネタにされていた。関西圏の視聴者には強烈なインパクトが残っていたようで、「これナイトスクープでやってたヤツだ」「結果はナイトスクープでわかってるのに」「これやる意味あったの」「ネタ切れでは?」といった声が相次いでいた。 ネタ被りでも『月曜から夜ふかし』ならではの工夫をしつつ、飲み物に配慮できていればクレームには至らなかったのかもしれない。だが、残念ながらこのネタに関しては『ナイトスクープ』以上のインパクトは残せなかったようだ。
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芸能 2022年05月24日 21時00分
『月曜から夜ふかし』、リニューアル後は再放送ばかり?「手を抜きすぎ」ネタ切れの指摘も
4月に深夜帯からプライムタイムに「昇格」となった日本テレビ系のバラエティ番組『月曜から夜ふかし』が早くも大ピンチに陥っているのではと、ネットで話題になっている。 5月23日、『月曜から夜ふかし』は番組開始10周年を記念した総集編「10周年オールスターSP」を放送した。10年分の膨大なアーカイブから「新潟県 他人が握ったおにぎり100%食べられる問題」や「パンダに見えない遊具問題」といった、過去に反響の大きかった企画を紹介。また、街角で出会った個性の強い一般人のVTRが流れ、ネットでは「懐かしい」「すごい攻めた企画やってたんだ」「何回観ても面白い」といった声が相次いでいた。 >>『月曜から夜ふかし』、地方の島取材に「悪質な編集」「失礼かつ無知」と批判<< 一方、今回の「オールスターSP」には番組ファンから辛辣な声も続出した。というのも、プライムタイムに移動してからの『月曜から夜ふかし』は異常なほどに「再放送」が激増しているようなのだ。 今回の「オールスターSP」は冒頭で「放送時間が変わり、初めてご覧いただく方も多いため」とナレーションが入り、入門編としてVTRを流した。だが番組では4月4日のプライム帯放送1回目から「放送時間が変わったので10年振り返ってみる」という、今回の内容に酷似した総集編を既に企画しており、「入門編」は既に放送済みであった。 その後の放送でも新作映像に過去のVTRがたびたび交じり、オール新作の回はかなり少なくなっている。 そのためネットでは「ちょっと再放送多すぎない?」「これ枠移動してきた意味あるの?」「手を抜きすぎだろ」「今後見る気を無くす」といった声も相次いでいた。 再放送が異様に多いのは、新型コロナウイルスの流行により、長時間の外ロケができないなどの理由があると思われる。だが、リニューアル後わずか2カ月での「ネタ切れ」は致命的であり、「なんの為に枠移動したの?」という視聴者からの指摘は日テレ側としても痛いところだろう。 皮肉にも、『月曜から夜ふかし』がもともと放送されていた枠で始まった『午前0時の森』はパイロット版から「内容が不適切である」と大バッシングを食らい、2カ月経過した今も、評判は芳しくない。22時という、さほど「夜ふかし」でもない時間帯に移った『月曜から夜ふかし』。タイトル通り深夜に戻ってくる日は近いのではないだろうか?
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芸能 2022年05月17日 12時30分
『月曜から夜ふかし』、地方の島取材に「悪質な編集」「失礼かつ無知」と批判
16日のバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で放送されたある企画について、ネット上から「地方に対して失礼」という苦言が寄せられている。 問題となっているのは、「日本全国で聞いた我が町あるある」という、地方に行き、住民にその町のいいところを聞いて回るというコーナーだった。 しかし、取材を行った町の特性を紹介した一方で、番組では住民の言動を面白おかしく編集。ITアイランド構想を推進しているという大分県・姫島では、ITについて理解できていないお年寄りに取材。「ネットフリックス」を「メトリックス」と言い間違えた人や、Siriを使いこなせない老人の言動を紹介していた。 >>和田アキ子、なえなのの両親を嘲笑?「あまりに失礼」「人間性を疑う」ドン引きの声<< また、香川県・粟島では、初老の女性3人が自宅で談笑している様子を紹介。その中で、1人が届いた代引き荷物に対し、先にお釣りを受け取って代金を渡すのを忘れてしまい、その様子を見た全員が大爆笑するという場面を放送した。しかし、その一連の流れを番組は「しょうもないことで毎日楽しく過ごせる島」とテロップで表示していた。 この日の放送に、ネット上からは「失礼すぎる」「楽しくお茶してるのをそういう言い方するのはどうなのか」「馬鹿にしすぎ」「悪質な編集のやりすぎは冷める」という苦言が集まっていた。 一方、この企画の中では長崎県・佐世保市を取材していたが、米軍基地について言及した男性に対し、スタッフは「米軍基地があるんだ。全然知らなかったです、僕」と発言。この一幕についても、ネット上からは「無知な上に失礼なのか…」「テレビのスタッフなのに大丈夫?」「引いた」という困惑が集まっていた。 自分たちは無知を披露しつつ、地方に住んでいる人の言動を笑うスタッフに多くの視聴者が違和感を抱いたようだ。
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芸能 2022年02月15日 21時00分
『夜ふかし』企画に「マジで危ない」ドン引きの声、出演者にも「これはひどい」 放送枠移動に不安も?
2月14日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『月曜から夜ふかし』の内容が物議を醸している。 この日『月曜から夜ふかし』は、人気コーナー「誰もやらなかった調査をやってみた件」が放送。小さいネタのオムニバスである本コーナーは、様々な実験的な企画が行われているのだが、この日のネタの1つに「危険撮影では?」と話題になったものがあった。 >>80代男性「コロナでいつ死んでもいい」『月曜から夜ふかし』の街頭インタビューに視聴者衝撃?<< それは中盤に放送された「ちょっと無理っぽいもの調査」で、その内容は結婚5年目の体重差のあるラブラブ夫婦に「お姫様抱っこ」をさせるという企画で、人気の韓国ドラマをもじり、「バレンタインデー特別企画 愛の不時着」と名付けられた。 ルールは旦那が奥さんをお姫様抱っこして、寝室まで運んでベッドに着地させるというシンプルなものだったが、2人の体重差があまりにも大きかったためか、奥さんを抱えたまま旦那側が腰から崩れ落ちてしまった。 床には一応の安全対策としてマットを敷いていたが、マットの大きさは大きくなく、夫婦ともども床に頭を打ち付けそうになっており、スタジオのマツコ・デラックスと村上信五から「危ないって」とツッコまれていた。 その危険度は視聴者にも伝わっていたようで、「腰やるからやめとけ」「マジで危ない」「危なすぎる」といった声が相次いでいた。 なお、この「バレンタインデー特別企画 愛の不時着」は、「誰もやらなかった調査~」の担当ディレクター遠藤達也氏と企画に参加したラブラブ夫婦の3人が立案者なのだが、この夫婦はテレビ関係者ではなく、遠藤Dの飲み友達なのだという。 この「飲みの席で勢いで決めた」と思わしき企画に、ネットでは「友達かよ」「内輪ネタじゃん」「これはひどい」といった声も相次いでいた。 『月曜から夜ふかし』は今春から放送時間が2時間繰り上がり、毎週月曜22時からのプライムタイム枠へ移動する事が報じられている。 既にネタ切れ感も強い『月曜から夜ふかし』だが、「内輪ネタ」の採用は少々考えた方がいいかもしれない……?
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『月曜から夜ふかし』、またも失礼なスタッフの態度が物議 「逆ギレ」に批判相次ぐ
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