辛坊治郎
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社会 2021年12月14日 10時20分
橋下徹氏、文通費に「こんなの給料」と怒り 維新議員に「何か変わっちゃった」「僕は維新に賭けていた」と嘆き
12月13日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)に元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が出演した。 番組では、橋下氏がかねてより批判してきた、文書通信交通滞在費、いわゆる文通費問題の話題となった。橋下氏は「今、国会議員は(所得税・住民税合計で)税率50%なんで、100万円手元に残そうと思ったら200万円の収入源なんですよ。だから(文書通が課税対象なら)200万円の月額で、年間2400万円の給料が上乗せされている感じなんですよ」と説明。毎月、国会議員は100万円の文通費が支給されているが、課税された場合には2400万円相当になると説明。橋下氏は「こんなの給料ですよ」とバッサリと切り捨てた。 >>橋下徹氏「れいわの大石議員の異常さが際立つ」元部下に“あいかわらず庶民の味方ヅラ”とケンカを売られ、バトル開始?<< さらに、橋下氏は「維新も中途半端なんですよ。地方議員の政務活動費ってものすごい基準が厳しいのに、維新の国会議員団は、地方議員のルールには従わないと言ってね。国会議員になると何か変わっちゃった」と日本維新の会の国会議員を批判。さらに、維新の議員が「政治活動全般に文通費充てるって言うんだけど、政治活動全般に充てる経費は政党交付金ってのができたんですよ。政党交付金と文通費が二重取りになってる」と現状の問題も指摘していた。 辛坊氏から「何でやめようって話になんないの」と問われると、橋下氏は「リセットするのが国会議員自身だから。だから僕は維新に賭けていたんですよ。そういうのがリセットできる政党だと。ほんならしないんですもん」と期待した動きがなかったことに嘆き気味。この発言を聞き逃さなかったのが辛坊氏であり、「(橋下氏の)出馬宣言です」と宣言し、維新の動きに不満を持つ橋下氏の政界復帰を煽るも、橋下氏は「しません」と冷静に否定していた。 これには、ネット上で「実質2400万円って考えるとすごい金額だな」「橋下さん、ここまで怒ってるから自分でやったらいいんでは」といった声が聞かれた。
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社会 2021年12月07日 10時45分
「オミクロン株は欧米みたいに感染は拡がらない」宮沢准教授の持論に納得の声も 水際対策への世論にも驚き
12月6日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、獣医学者でウイルス学、ゲノム生物学を専門とする京都大学の宮沢孝幸准教授が電話でゲスト出演した。 >>宮根誠司、オミクロン株を「非常に我々にとって歓迎できる」発言が物議「どうかしてる」ドン引きの声<< 宮沢氏と言えば、政府のコロナ対策や、マスコミ報道に批判的なスタンスで知られる。辛坊治郎氏から「(日本政府のコロナ対策は)何が一番間違っているんですかね?」と問われると、宮沢氏は「欧米(の動き)に流されなくていいと思うんですよね」と持論を述べていた。 さらに、岸田文雄首相が打ち出した、国際線の予約を一律で停止しようとした政策にも「あれすごいびっくりして、これは怒るだろうと思ったら、世論調査とか見ると8割とか支持していてびっくりした。皆さん鎖国とか好きですよね」と皮肉コメントも寄せていた。このほか、宮沢氏は交流のあるゲーム業界の人間から「人に動いてもらわないと困る」といった声が出ているとも話していた。 新型のオミクロン株については「たまたま南アフリカで見つかったけど、ほかのアフリカの国、ボツワナとかの可能性もありますし、あるいは先進国から入った可能性もないとは言えない」と現状はよくわかっていない部分が多いと指摘。さらに、宮沢氏は「日本はアルファもベータも何とか乗り切ったわけで、オミクロンもそんな欧米みたいに感染が拡がることはないんじゃないんですか」ともコメント。辛坊氏から「なかなかそういうことって言いにくい世の中の風潮はありますよね?」と問われると、宮沢氏は「ありますね。まあとにかく警戒しとけばいいやって話になっちゃってる」とも語っていた。 番組では、テレビでは見られない突っ込んだ議論が続き、ネット上では「ラジオのいいところはテレビよりもまだ自由なところ」「(宮沢氏の主張を知る人にとっては)びっくりするような話ではなかったが、やはり面白かった」「ミヤネ屋だバイキングだ見てるアホはこれ聞けよって感じだわ」といった声が聞かれた。
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社会 2021年11月16日 12時00分
国民玉木代表、立憲・共産の共闘は「踏み込みすぎだ」 辛坊氏に参院選巡る直球質問され固まる?
11月15日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、国民民主党の玉木雄一郎代表がゲスト出演した。そこで辛坊治郎氏から「ヤバみ」の直球質問をぶつけられた。 >>立憲・江田代表代行、NISAに課税「30%同じようにかけます」発言が大問題に? 国民・玉木代表も指摘<< 国民民主党は来年の参議院議員選挙で、定員が複数の選挙区で候補者を擁立する方針を示した。これに玉木氏は「候補者立てないことには比例の票がない。党勢拡大ができない」と話すと、辛坊氏が「京都どうしましょう?」と問いかけた。これには、玉木氏は「直球(質問)が来て思わず答えが止まっちゃうんですけど」とタジタジだった。 来年の参議院京都選挙区では、自民党の二之湯智氏と立憲民主党の福山哲郎氏が改選となる。これを共産党の候補が追う展開だが、国民民主党や日本維新の会が候補者を立てれば大波乱が起こる選挙区となる。 辛坊氏はなおも「維新と来年参議院選挙で選挙協力はアリですか?」と畳み掛けるも、玉木氏は「そこはまったく未定です」と回答。候補者擁立などを含めて「前原(誠司)府連代表の意見を最大限尊重するということです」と模範解答を見せるも、辛坊氏から「玉木さんせっかく来てるんだから週刊誌の見出しになるようなこと」を言ってみてはと煽られていた。 さらに玉木氏は、今回の衆院選で結果を残せなかった立憲民主党と共産党の選挙協力に関しても、辛坊氏から「一回その魅力に取りつかれると抜けられなくなるでしょ?」と問われると、「抜けられない。小選挙区制度だから戦術的な調整はあってもいいけれど、政策とか理念とかまで入り込まれると二度と抜けられなくなる」と批判的な意見を述べ、「政権のあり方まで合意したのは踏み込みすぎだと外から見ていて思いましたね」と語っていた。 これには、ネット上で「辛坊、色んなネタぶっこんでくるな」「玉木さん、本心ではいろいろ考えてそう」「国民民主党は選挙で重要な存在になりそう」といった声が聞かれた。
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社会 2021年11月04日 12時40分
ホリエモンが政見放送に出演の理由は「NHK党と立花孝志を高く評価している」齊藤健一郎氏が裏事情を明かす
11月3日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、齊藤健一郎氏がゲスト出演した。齊藤氏はホリエモンこと堀江貴文氏の秘書を務め、今回の衆議院議員選挙では「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の九州ブロック比例代表から出馬。政権放送には堀江氏も出演し話題となっていた。さらに2020年の東京都知事選にも出馬歴がある。 >>「立憲と共産党が組んだことがマイナスに」田崎史郎氏がズバリ 出口調査が外れた原因も推察<< 辛坊治郎氏と齊藤氏はプライベートでも親交があるようで、「健ちゃん」と親しく呼んでいた。そのため、辛坊氏は「ホリエモンって、ニッポン放送と極めて相性の悪い人いるじゃないですか。名前を出すだけで叩き出される。そういう人がいるわけですよ」といった、くだけた話題もぶっこんでいた。 齊藤氏はNHKのスタジオで行われた政見放送収録の裏側について語り、「NHKの現場の人と立花(孝志)さんって実は仲良くて。けっこうほんわかとした空気でやるんですが」といった意外なエピソードも披露していた。 そして、辛坊氏が「ホリエモンはどうして立花さんに肩入れしてるわけ?」と素朴な疑問を投げかけると、齊藤氏は「(堀江氏は)ベンチャー精神が強くて、ベンチャー投資とかやってるんですけど、日本を変えるベンチャー政党としてNHK党と立花孝志を高く評価している」といった背景を解説。一方、堀江氏自身の出馬について齊藤氏は「選挙、出ないと言ってますね」とキッパリと否定していた。 さらに辛坊氏は、堀江氏が2005年の衆院選に亀井静香氏を相手に出馬した件に触れ、「あの時、国会議員になっていれば塀(刑務所)の中には落ちていないと思う」と語ると、齊藤氏は「まさにその通りだと思います。本人もそう思ってると思います」と同調していた。立花氏や堀江氏を間近で見ているからこその裏話が多く聞ける放送となった。 これには、ネット上で「立花さんとNHK職員ってそんな関係なんだ」「聴いてて心地よかったです。またゲストで呼んでください」といった声が聞かれた。
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社会 2021年11月02日 12時20分
「立憲と共産党が組んだことがマイナスに」田崎史郎氏がズバリ 出口調査が外れた原因も推察
11月1日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に政治評論家の田崎史郎氏が出演し、衆議院議員選挙の総括が行われた。田崎氏は、選挙全体を「無風だった。どこの政党にも風が吹かなかった。ギリギリの局面で各政党の地力が出た選挙」と振り返った。 >>都民ファ・小池都知事が国政に動かない裏事情を田崎氏が明かす「今はね…」 復帰の辛坊氏は菅政権を評価<< 共産党との選挙協力を進めた立憲民主党の議席数が伸びず、100を下回ったことには「比例代表の得票数が少ない。2017年、4年前の時の立憲民主党は希望の党と合わせて2000万票取っている。今回はそれより減って、立憲と国民民主党を足しても1700万票しか出ていない」と背景を指摘。「小選挙区で一本化効果は確かにあったんですけど、比例代表は立憲と共産党が組んだことがマイナスになった」と語った。 さらに、選挙前の11から41と大きく議席数を伸ばした日本維新の会についても、田崎氏は「新聞は躍進と書いているけれども僕は復調だと思う」と冷静な立場に付いた。そして、ほとんどの議席を大阪を中心とする関西で獲得していることにも、「まだ大阪中心なので、全国規模でそういう政党(野党)が出てこなければいけない」と厳しい意見。それでも、四国ブロックなどでの比例代表の議席獲得は「新しい」動きであると評価し、「おそらく立憲、共産党には投票したくない、自民党にも投票したくないという人たちが、どこに投票していいとかなくて、そこに維新がいたぐらいのものだと思う」と第三の選択肢としての維新の存在感を語っていた。 今回の選挙は、マスコミ各社が事前の議席予測を大きく外す結果にもなった。その原因についても、田崎氏は「夕方以降投票した人たちまで捕捉していない。(午後)3時か4時に引き上げてきてそれを集計している」と指摘。辛坊治郎氏は「何かスキャンダルが起きたとか大きく世論を動かす動きはない」と述べていたが、終盤で何かしらの投票行動の動きがあった可能性も否定できなさそうだ。 さらに、辛坊氏は各局の選挙区特番の視聴率も紹介。「みんなNHKをベースに観る。飽きてくるとザッピングして平準化してほぼ同じ視聴率になるんだけど、なぜかTBSが突出して落ちている」と話し、名指しこそしないものの爆笑問題の太田光の番組に言及する場面も。『選挙の日2021:太田光が問う!私たちのミライ』(TBS系)は平均視聴率が6.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と各局中、最低の数字を記録した。 ネット上では「今回の選挙本当にわからなかったんだな」「無風っていうのは確かに言い得て妙だ」「辛坊さん、太田さんを視聴率でディスってて笑った」といった声が聞かれた。
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社会 2021年10月27日 12時00分
「週刊誌に書かれている大半はウソ」実体験踏まえ小室圭さんに同情、辛坊氏「虫唾が走る」バッシングも批判
10月26日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)で、この日に婚姻届の提出と会見を行った小室圭さんと眞子さんの話題となった。そこで、会見でも出た小室さんの母親の金銭問題に関する週刊誌報道について持論を述べた。 辛坊氏は一連の報道について、「ベースの知識がないので何が事実かわからないんですけど」と前置きしつつ、「一般論として言えるのは週刊誌の書き込みってほとんどウソですから。私自分の経験からそれは言えます。ほかのことは知りません」と断言した。 さらに、「これは週刊“クソ”文春が1回目に書いたことなんですけど」と具体的な誌名を挙げ、「第1回目は目の見えない方と太平洋横断したじゃないですか。俺はそんなことはないとちゃんと事実も挙げて喋ってるのに、『24時間テレビ』の企画だって書きやがって。1ミリどころか、1ミクロンも関係ない。どこにも真実がないわけで全部ウソなんだよね」と裏事情を暴露。2013年の挑戦でデタラメを書かれたようだ。 >>高橋真麻、小室圭さん「儀式をすっ飛ばすってありえない」マスコミの“手のひら返し”報道も指摘し賛否<< 辛坊氏はこの経験を踏まえ、「今回の小室さんのケースも週刊誌に書かれていることは大半はウソなんだろうな思うのは、小室さんの反論みたいなものを読むとものすごく納得できる」とコメント。「今回の会見に際して質疑応答はやりません。事前に受けている質問に関して明らかに事実と違う質問が来ている」とした小室さんのスタンスに共感を寄せた。 さらに、辛坊氏は「週刊誌にさんざんネタを売ってきた男性側(Aさん)のスタンス」「一連の週刊誌報道に発する情報の大半がウソだったんだろうな」「ウソを信じていまだに(ネットに)書き込みしている人たちって虫唾が走るよ」などと語り、小室さんへの過剰なバッシングを批判した。 これには、ネット上で「この日にこのネタをぶつけてくる辛坊さん良いこというな」といった声がある一方で、「ここでAさんを悪く言う必要はあるのかな」「週刊誌はウソだとしても、事実として問題はあると思う」といった声も聞かれた。さらに、「こうして小室さんをフォローすることで印象操作してるのでは」といったツッコミも聞かれた。
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社会 2021年10月26日 12時10分
志らく、『ラヴィット!』出演希望もかなわず 幻の『グッとラック!』リニューアル案を暴露
10月25日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくがゲスト出演した。志らくは、辛坊氏が太平洋のヨット横断往復に出ている間、約半年に渡って番組のピンチヒッターを務めている。 >>立川志らく、県の魅力度ランキングに「東京なんか最下位でもいい」 順位に持論を展開、共感の声<< 辛坊氏から「半年間やってどうですか?」と問われた志らくは「私は『グッとラック!』をやっていたじゃないですか。『グッとラック!』で本来やりたい形がこれだって気づいたんです」とコメント。番組では、毎週ゲストを招き激論を交わしていた。続けて、「いっときね、最初の半年間数字が悪かったから、プロデューサーも、コメンテーター全部変えて、一人だけ大物。辛坊さんでも、古舘(伊知郎)さんでも梅沢(富美男)さんでも、松本人志さんでも、とにかくそういった人を呼んで、志らくと1対1で2時間やったらどうだって話も1回上がったの」と幻のリニューアル案を暴露。これには、辛坊氏が「そこまで完全に切り替えて継続してやっていたら、絶対数字上がっていたはずですけれどね」とコメントしていた。 『グッとラック!』は、2019年9月末の放送開始当初から視聴率が低迷し、2020年9月末からメインコメンテーターとしてロンドンブーツ1号2号の田村淳が通しで起用されたほか、元大阪市長、元大阪府知事の橋下徹氏も月曜日のコメンテーターとなった。これは、志らくが語ったリニューアル案が一部実現した形だが、ほかの出演者もおり、完全な「1対1」にはなっていない。番組は翌年の3月いっぱいで打ち切りとなっている。 さらに、辛坊氏は帰国後にテレビをザッピングしていたら、「朝の番組がずっとスイーツやっていて、これいつからスイーツ番組になったんだろうって」と後番組の『ラヴィット!』(同)に疑問を示す場面も。志らくは「一切時事ネタとかは、コロナも何にもやらないっていう、切り替えたんです」と内容を説明。「数字上がってるんですか?」という辛坊氏の質問に、志らくは「数字はあまり上がっていなくても、大喜利番組としての評価は上がっている。若手芸人は出たいって言うんですよ。私も出たいって言ってるんだけど呼んでくれない」と未だ『ラヴィット!』出演が叶っていない様子を嘆いた。 これには、ネット上で「日替わりで志らくと大物レギュラーコメンテーターっていう構図は面白いわ」「『グッとラック!』実は惜しい番組だったんだな」といった声が聞かれた。
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社会 2021年10月21日 12時00分
田原総一朗氏、2度逮捕されていた テレ東時代の裏話明かす 謝罪騒動の朝生は「死ぬまで続ける」
10月20日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、ジャーナリストの田原総一朗氏がゲスト出演。そこでテレビ東京のディレクター時代に経験した二度の逮捕歴が暴露された。 田原氏は「今はテレビ東京素晴らしいけど、当時は三流。テレビ番外地と呼ばれていた」「企画を出しても通らない。自分でスポンサーを見つけてくる必要がある。予算は(他局の)3分の1」と振り返り、「僕は2回逮捕された」と驚きの経験を語った。 >>古市憲寿「田原総一朗が政治家にお金もらった」と暴露? “裏のルートで返却”あの人物からの1000万か<< 1回目の逮捕は1968年、生放送で行われていた『木島則夫ハプニングショー』(日本テレビ系)の様子を、新宿のフーテン(ヒッピー)たちを動員して邪魔したところ、警察に逮捕されてしまったという。2回目の逮捕は、1971年に起こった警視総監公舎爆破未遂事件に関するもの。この事件で、容疑者として逮捕されたが後に無罪になった学生運動のグループを、総監公舎の前で取材していたら不法侵入で捕まってしまったという。 これを受け、辛坊氏は「今なら即クビですね」と驚くが、田原氏は「両方ともオンエアした。いい局ですよ」とあっけらかんと語っていた。 さらに、この日の田原氏は、公正中立な報道が求められる選挙期間中にも関わらず、「立憲(民主党)と共産党は全く考えていることが違うのに、組むってのは国民騙してんじゃないかと自民党は言ってるわけね」などとバンバン論評を加えるため、辛坊氏が「怖いよ。田原さん怖いよ」と怯える場面も。 また、辛坊氏から「死ぬまでテレビやりながら。本番中に死ぬのが夢でしょ?」と問われると、田原氏は「そう、とにかくね。死ぬまで番組は続けると思う」と話し、来年4月に放送35周年を迎える『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)への意気込みも見せていた。 これには、ネット上で「田原さん、もう怖いものなしだな」「あの辛坊さんがタジタジっていうのがすごい」といった声が聞かれた。
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社会 2021年10月06日 12時00分
岸田政権は「霞が関が総出で応援」河野氏は「敵に回した」ジャーナリスト須田氏が裏側を明かす
10月5日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、ジャーナリストの須田慎一郎氏がゲスト出演した。須田氏と辛坊氏は『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ系)で長らく共演しており、息の合った掛け合いを見せていた。そこで新たに発足した岸田文雄政権の裏側が語られた。 須田氏は「財務省の影響は大きい」と指摘し、辛坊氏も「岸田さんの出身母体、宏池会の幹部にいる人は旧大蔵省、旧財務省出身者が多い」と同意。須田氏は、財務省の目的としては、コロナ禍の出費で作った借金を埋め合わせるための所得税増税があるとし、「来年の参議院選挙が終わったら、今のような(増税)話がぐっと(出てくる)」と予測していた。 >>岸田新総裁へのリプに「干されるぞ」指摘され投稿削除 大阪出身議員との“お好み焼き戦争”が話題<< さらに、辛坊氏から「(岸田政権は)どれくらい持つ?」と問われた須田氏は「今回は霞が関総出で応援してます。そういった点で、霞が関から反感買って足元見られると短命に終わっちゃうんですよ」とコメント。総裁選に破れた河野太郎氏について、須田氏は「(霞が関を)敵に回しましたね。完全に。財務省もそうだし、経産省もそうだった」と指摘し、安倍晋三政権で秘書兼補佐官を務め、「裏の官房長官」と呼ばれた今井尚哉氏が岸田陣営の参謀を務めた動きなどから、河野氏敗北の背景を分析していた。 辛坊氏は、新たに任命された閣僚メンバーに「名簿眺めていても何も浮かばない」「地味というか目立ったことをやりそうにないというか」とコメントをしていたが、これにも須田氏は「そういう政権なんですよ」「手堅いっていうのが岸田さんの真骨頂」といった評価を与え、「長持ちすることが最大の目的」とも話していた。 ネット上では「こういった話聞いてると、岸田政権は本当に長持ちしそう」「須田さんのパワフルさがラジオ越しにも伝わってくる」といった声が聞かれた。
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社会 2021年10月05日 12時00分
都民ファ・小池都知事が国政に動かない裏事情を田崎氏が明かす「今はね…」 復帰の辛坊氏は菅政権を評価
10月4日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、ヨットによる太平洋横断往復挑戦のため、番組を休んでいた辛坊治郎氏が約半年ぶりにレギュラー復帰を果たした。 番組復帰にあたり、辛坊氏は半年分の新聞を一気読みしたという。そこから得られた知見として、「6月から7月に一気にワクチン(接種)が広がっていくんだけど、菅政権のこの2か月を今から振り返ると、本当によくやったよねと言うのが実感ですよね」と意外な評価を与えていた。 >>小倉智昭「菅さんがあまりにも気の毒だな」退陣表明後に内閣支持率上昇で同情も、飲食店経営の辛さ吐露<< 辛坊氏は「裏で取材していた時に、よくやっていたなと思うのは、全世界に先駆けてモデルナ、ファイザーに、カネ払うから一定量確保しろって言うのを昨年の4月5月の段階で決めていた」と安倍政権の業績を評価。それを引き継いだ菅政権が無事にワクチンを確保するも、接種が遅れる状況があった。そのため、「6月くらいに菅総理が業を煮やして、自衛隊投入して大規模接種やるんだ、職域接種やるんだ」と動いたと評価。「半年間、時系列で見るとよくわかりますよ」と語っていた。 これには、ネット上で「辛坊さん、菅総理評価してるのが意外だった」「ちょっと離れた距離から客観的に眺めるとこうなるのか」といった声が聞かれた。 さらに、この日は政治ジャーナリストの田崎史郎氏がゲスト出演。辛坊氏から、小池百合子東京都知事の「都民ファーストが国政政党として動き出した」動きについて問われると、田崎氏は「菅政権だったら小池さんが出た可能性があるが、東京五輪の後のお金の精算がありますから、政府と喧嘩できないでしょう」と小池氏の動きが積極的ではない裏事情も語られた。ただ、辛坊氏から「国にそんなに敵対できない?」と問われると、田崎氏は「今はね……」と含みのある回答もしており、今後小池氏が何かしらの動きを見せる可能性もありそうだ。
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