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28歳中学校教師、部活動費をメイド喫茶で使い込み懲戒免職処分 管理の杜撰さにも呆れ

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画像はイメージです

 18日、千葉県教育委員会が生徒から集めた金を着服したとして、習志野市内の中学校に勤務する男性教諭(28)を懲戒免職処分にしたと発表。行動に呆れ声が広がっている。

 懲戒免職となった教諭は、平成28年12月頃、顧問を務めたテニス部の生徒からユニフォーム代などの名目で集めた61万円を着服。さらに30年、令和元年にも計3万円を使い込んでいた。

勤務する学校はこの事実に気が付いていなかったが、匿名の通報があり発覚。教諭は容疑を認めており、既に全額返済。そして、「使い道」については、「メイド喫茶に使う遊興費に使った」と話しているという。

 教師が生徒から集めた金を着服し、メイド喫茶に使ったという許せない事件に、ネットユーザーからは「ありえない。公務員としての資質を著しく欠いている。懲戒免職は当然だ」「不届きな教師が多すぎる。どうしてこんな人間が採用されるのか」「教師には学生時代遊ばず、採用され金を手にして勘違いし、遊びまくってしまう。聖職者としての意識がない」と厳しい声が上がる。
 
 また、「金の管理を一教師だけに任せていたことが、そもそもおかしい」「匿名の申し出がなければ、現在も気が付かなかったことになる。あまりにも管理が杜撰すぎる」「学校はトカゲの尻尾切りで良いのか? 管理監督責任も問うべきだ」との指摘が。

 さらに、「大金を使いたくなるメイド喫茶ってどんなところなんだ」「メイド風俗じゃないの? 体裁的にまずいから喫茶としているのでは?」「メイド喫茶くらい自分の金で楽しめよ」などの声もあった。

 教師による部活動費の着服は相次いでいるのが現状。そのたびに杜撰な管理体制が問題視されているが、改善されたという話は出てこない。当該教師だけを懲戒免職しても、根本的な解決にはならないのではないだろうか。

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