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石橋貴明、執行猶予明けの清原和博氏に「なんで薬物に手を出しちゃったの?」と直球質問

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とんねるず・石橋貴明

​ 元プロ野球選手の清原和博氏が、7日深夜に放送された『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)に出演した。

 2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、今年6月15日に執行猶予が満了した清原氏。番組で共演するなど親交もあったMCのとんねるず・石橋貴明から「オレは、内角高めビシビシまっすぐ勝負ですよ? 大丈夫?」と、暗に答えにくい質問をして行くと投げかけた。 

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 執行猶予の4年の間、「苦しかった」と回顧する清原氏。逮捕された1、2年目は、抗うつ剤なども使い廃人状態だったという。息子にも会えず、すべてをなくしたため、「生きていても意味がないと思って、自殺願望がすごかった」と語る。スマホで「自殺の仕方」と検索することもあり、外に出ることすらできなかったと明かした。

 野球を始めたことすらも後悔したどん底の頃、2018年第100回大会の甲子園が開催された。清原氏は、自らチケットを手にし観戦。白熱する高校生たちの戦いに、「オレはこんなところで野球していたのか。高校野球っていいな」と元気をもらったという。石橋は「やっぱり、清原をもう一度奮い立たせたのは、夏の甲子園だったんですか」と笑顔に。清原氏も「死んでいた魂がドクドクと(脈を打った)」と振り返った。

 「石橋が『なんで(薬物に)手を出しちゃったの?』と直球で問う一幕もありました。清原氏は古傷だった膝のリハビリから解放されると、夜な夜な飲み歩くように。そういった所で出会ってしまったと語っていました。野球ばかりやっていたため、引退後は心に穴が開き、“これからどうやって生きていこう”と悩んでいました。そこで、“軽いノリ”で薬物をやったものの、清原氏いわく、『1回やったら終わりです』とのこと。意志が強い人間だと思っていたものの、『唯一負けたのはクスリですね。完全に人間じゃなくなります』と恐ろしさを訴えていました」(芸能ライター)

 ほか、注目している現役バッターの話も。清原氏が名前を出したのは、広島東洋カープの鈴木誠也選手。ハートの強さ、構え、タイミングの取り方などを絶賛し、「彼のスイングは理想的」とした。さらに、「自分、誕生日(8月18日)が一緒なんですよ。だから思い入れもあって」と吐露。石橋が“スターの星”というものがあり、アントニオ猪木と長嶋茂雄(2月20日)、宇多田ヒカルと松任谷由実(1月19日)が同じ誕生日だとコメント。清原氏が「僕も、吉川晃司さん、中居(正広)くん……」と挙げると、石橋は「やっぱりいい星なんだ」と驚いていた。

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