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DeNA・国吉、「チャック全開」で投球していた?「これが本当のオープナーか」登板時の姿が話題、試合後のコメントにも反響

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国吉佑樹

 27日に行われたDeNA対広島の一戦。試合は「3-2」でDeNAが勝利したが、同戦に登板したDeNA・国吉佑樹の姿がネット上のファンの間で話題となっている。

 「3-2」とDeNA1点リードの8回表に4番手で登板した国吉は、広島先頭の長野久義を三ゴロに打ち取ると、後続の鈴木誠也、松山竜平を2者連続で空振り三振に。「1回無失点・被安打0・2奪三振」と相手に付け入る隙を全く与えない好投を見せた。

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 話題となっているのは、その国吉の“下半身”。完璧な投球だった国吉だが、実はユニフォームのズボンのファスナーを閉め忘れたままマウンドへ。ファスナーはテレビ中継の画面上でも確認できるほど大きく開いていたが、国吉は最後まで気付かないままだった。

 この国吉の姿は登板直後に気付いたネットユーザーの間で話題となり、ツイッターでは投球時の画像や映像も拡散された。これによって多くのファンが知るところとなり、「国吉チャック全開のまま投げてて草」、「リアルタイムで中継見てる時は気付かなかったけど、録画見返したらガッツリ開いてた」、「閉め忘れに気付かないほど登板前から集中してたってことなのかな」、「ファスナー全開で完璧投球、これが本当のオープナーか…」といった反応も多数挙がった。

 「プロ野球選手は往々にしてそのほとんどが幼いころからユニフォームを着慣れているものですが、ごくまれに今回の国吉のようにファスナーを閉め忘れていることに気付かないままプレーする選手もいます。現役ではロッテ・レアードが日本ハム時代の2016年にファスナー全開のまま本塁打を放ち、ベンチのチームメイトの爆笑をさらったことが話題になったこともありましたね」(野球ライター)

 試合後、国吉は自身の公式ツイッターに「ズボンのチャック開いていたみたいですね 笑」、「失礼しました」と投稿している。ただ、この投稿に対する否定的なコメントはほとんどないばかりか、「今日凄く良かったから次も開けたまま投げましょう!」、「ゲン担ぎで打たれるまで閉めずに投げてみてほしい」と“続投”を願う声も複数寄せられている。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
国吉佑樹の公式ツイッターより
https://twitter.com/kuniyoshiyuki65

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