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<実録!不倫カップルの顛末>母か女か…平凡な主婦が鬼畜の所業と罵られたワケ

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画像はイメージです

 既婚かつ子どもがいる身で本気で愛する人に出会えた時、迷わず家庭を取る女性こそ主婦の鑑と言えるのかも知れない。しかし、その決断は簡単に下せるものではないだろう。

 パート先で本気で愛する男性H史と出会った吉永咲良さん(仮名・36歳)。体の関係こそ無かったが、心は完全にH史の虜となっていた。咲良さんは彼と一緒になりたいと望んだが、彼女は既婚の身だ。出会う順番が違っていれば…何度願っても彼女に夫と子どもがいる事実は当然、変わりようがなかった。

 ​>>前編:<実録!不倫カップルの顛末>初めて知った本気の恋…愛情に身を焦がした女の末路<<​​​

 「生活には何の不満もありませんでした。でも、彼と出会ってしまってから今までの生活が一変するほど衝撃に駆られてしまったんです。全てを捨ててでも、彼と一緒になりたいと思いました。例え、お腹を痛めて産んだ子ども達を捨てても良いと…決意したんです。彼と体の関係が無かったのは、離婚する時に不利になるから…という訳ではなく、私たちにとってのケジメでもありました。彼は“子どもを連れてきても良い”と言ってくれましたが、私が断りました。彼と2人だけで暮らしたかったし、もし子どもを産むなら彼の子を産みたかったんです」

 夫と子どもを捨て、他の男性の元へ行く。到底、夫や幼い子ども達には受け入れられるものではないだろう。咲良さんは家族と実両親から大反対を受けた。

 「離婚を切り出した時、夫はまさに青天の霹靂といった表情でした。父には殴られ、母にも泣かれました。離婚後は子ども達とも会っていません。私達が結ばれたのは離婚が成立してからです。元夫と子ども達には悪いですが…私はこの彼と結ばれて初めて生きている意味を実感したんです。でも、世間はそんなこと関係ないですよね。私のした事は、鬼の所業だと罵られて親友にも縁を切られました」

 夫と別れ、今も慰謝料と養育費を払っているという咲良さん。家庭を捨てて一緒になった彼とは今も幸せに暮らしているという。「彼となら地獄に落ちてもきっと後悔しません」。咲良さんはそう言うと満足げな表情を見せた。その顔は母ではなくまさに“女”の顔だった。

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