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新体制の『報ステ』、出番の減ったキャスターたちの“反乱”が起こる可能性も?

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 6月30日にNHKを定年退職で退局したキャスターの大越健介氏が、10月からテレビ朝日系の看板ニュース番組「報道ステーション」の月曜から木曜までの新メインキャスターを務めることが発表されていたが、先ごろ、それに伴う新体制も発表された。

 月~木曜は大越氏をメインに、同局の小木逸平アナウンサーと入社2年目の渡辺瑠海アナウンサーが担当。金曜は富川悠太アナウンサーとフリーの徳永有美アナウンサーが担当し、富川アナは月~木にもリポーターとして出演するというが、局内からは不満の声が挙がっているというのだ。

 ​>>テレ朝『報ステ』、誰がリストラされる? 新体制、元NHKキャスターは大きなプレッシャーか<<​​​

 「数字が取れていないから大越氏を引っ張ってくるなら分かるが、数字が取れているのに、なぜ、わざわざ大越氏に高額なギャラを支払って制作費を上乗せするのかが謎。早河洋会長の〝思い付き人事〟と言われているが、局内では誰も異論を唱えることができなかった」(テレ朝関係者)

 そして、当然のように大きな不満を抱えているのは、以前はガッツリメインキャスターを任されていた富川・徳永の両アナのようだ。

 「もともと、富川アナは早河会長のお気に入りで16年4月からメインキャスターに抜てきされていた。その後、月~木曜の4日間の担当になり、昨年コロナに感染し回復した後、6月から木・金曜の2日間に減った。早河会長の〝恩情〟でキャスター降板は避けられたようだが、新体制に不満を募らせ、最近では周囲にフリー転身をほのめかしているようだ」(テレビ局関係者)

 そして、徳永アナは元同局のアナで05年4月に退社。しかし、18年10月、メインキャスターとして13年ぶりに同番組に復帰したのだが……。

 「当初、週4キャスターだったのに週1になったら大幅な収入減。テレ朝としては、夫の内村光良に久しぶりのレギュラーを持ってもらえるべく、徳永アナを厚遇したが、もうあきらめたようで、徳永アナの〝リストラ〟は近いのでは。とはいえ、内村の収入だけでまったく困らない徳永アナだけに、不満を募らせたままでいるより自分から降板を申し出るかもしれない」(芸能記者)

 新体制移行前の舞台裏は混沌としているようだ。

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