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元町長がDaiGoアカウント停止署名呼びかけ?「言論弾圧」批判集まり“誤操作”主張も苦しい言い訳か

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画像はイメージです

 埼玉県寄居町の元町長で立憲民主党埼玉県第11区総支部長の島田誠氏が、ユーチューバーでメンタリストのDaiGoに関する署名の呼びかけを否定したものの、ネット上で批判の声を集めている。

 事の発端となったのは、島田氏が23日にツイッターに投稿したツイート。そこには「以下のキャンペーンに賛同をお願いします!『メンタリストDaiGoのSNSアカウント停止を求めます!』」という文と、署名サイト「Change.org」へのリンクが貼られており、DaiGoのSNSアカウント停止を求める署名を呼びかける趣旨のツイートとなっていた。

 ​>>DaiGo、涙ながらの謝罪も“過去の投稿”が物議 「少しオーバーに泣くこと」効果的な謝罪を説いていた?<<​​​

 DaiGoと言えば、ユーチューブ動画内でホームレスの人や生活保護受給者を差別する発言をしたとして大きな問題となっている。しかし、今回のツイートは政治家が一般人の行動を制限しかねないものとなっており、ネットからは「これは言論弾圧になる」「DaiGoの発言には反対の立場ですが、言論弾圧はそれ以上に許されません」「政治家が言論の自由を奪う、言論統制するようなことしてるのはいかがなことか」といった批判が殺到した。

 批判を受けてか、島田氏は24日になってツイッターで「私の“以下のキャンペーンに賛同をお願いします!『メンタリストDaigGo(原文ママ)のSNSアカウント停止を求めます!』”というツィートは、私が意図して発信したものではありません」と否定。ツイートが発信された理由について、「出し入れの時の誤操作による場合もあるかもしれません」と推察し、原因を「確認中です」とした。

 また、島田氏は呼びかけツイートを削除した上で、「皆様を巻き込んでしまったことにお詫び申し上げます」と謝罪していた。

 しかし、この一連の釈明にネットからは「出し入れでどうやって文字打つの?」「無理があると思わないのか」「気に入らない発言をした人に対して言論弾圧して炎上したら自分の発言でないと言い訳って救いようがない」といった呆れ声が集まっている。

 果たして、その原因が公表されることはあるのだろうか――。

記事内の引用について
島田誠公式ツイッターより https://twitter.com/shimadamakoto11

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