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『おかえりモネ』主人公に「綺麗事にしか聞こえない」辛辣なセリフのりょーちんに反響 「リベンジ?」の声も

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画像はイメージです

 NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第98回が29日に放送された。

 第98回は、永浦家に亮(永瀬廉)、三生(前田航基)、悠人(高田彪我)、そして未知(蒔田彩珠)が久しぶりに集結。百音(清原果耶)はそれぞれの近況を聞き、最初は楽しい時間だったが――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 ​>>『おかえりモネ』、ヒロインへの辛辣セリフに「田舎特有の嫌な感じ…」実体験から嫌悪感の声も<<​​​

 第98回で大きな反響を集めたのは、亮のある言葉。百音に対し、「なんで帰ってきたの?」と東京で仕事も恋愛も充実していたはずだと指摘する場面があった。これに百音が「でも、どうしても、こっちに戻ってきたかった」と回答。百音の「地元のために働きたい」という想いを確認した亮は半笑いしながら、「ごめん。綺麗事にしか聞こえないわ」とバッサリ。周囲の幼馴染たちもこれに困惑するも、百音は「綺麗事だと思われても、仕方ない」と受け入れるという展開だった。

 「実は第79回では、精神的に追い詰められた亮が『俺やっぱ、モネしか言える相手いない』と本音を言える相手が百音だけだと言って迫るも、百音は『私はりょーちんのこと、かわいそうとか絶対に思いたくない』と同情心で付き合うことを拒否。亮が『それでもいい』と食い下がるも、百音は『これで救われる?』と拒絶していました。こうした前提があったことから、それぞれがお互いに放った『これで救われる?』と『綺麗事にしか聞こえない』がシンクロしていると感じた視聴者が続出。ネットから『救われないセリフ返してるの?』『モネが逆に正しさと覚悟を突き返されてる』『あの時のリベンジ?』『言った言葉がブーメランになってて怖…!』『この2人、お互いに厳しすぎる…』という声が集まっていました」(ドラマライター)

 一方、このセリフが2人の関係性をよく描いている評価する声もあった。

 「亮が『綺麗事にしか聞こえない』と言った瞬間、亮にベッタリの未知もさすがに『亮くん……』と止めようとし、三生と悠人は寝たふりを続行。誰もがなんと言っていいか分からなくなっていましたが、百音だけは正面からの言葉を受け止めていました。これにネットからは『鏡みたいな2人』『外野からしたら厳しい言葉だけど、当人同士にしか分からない領域っぽい』『信頼し合ってるからこそ言えるのでは?』『分かり合ってる感じがする』という評価も集まっていました」(同)

 突如飛び出した亮の黒い顔。今後の百音に何か影響を及ぼすのだろうか――。

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