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『おかえりモネ』、落ち込むヒロインへの言葉に「さすがに厳しすぎ」「男性の返答の中でも最悪の部類」不満の声も

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清原果耶

 MHL連続テレビ小説『おかえりモネ』の第108回が13日に放送された。

 雨不足に悩む農家の女性に解決策を示すことができず、落ち込む百音(清原果耶)の姿が描かれた第107回。第108回ではショックのあまり、菅波(坂口健太郎)からの電話にも出られず。代わりにLINEを送り――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 ​>>『おかえりモネ』、主人公父が暴走キャラ?「勝手すぎる」「悪い癖」不評の中称賛の声も<<​​​

 第108回では、LINEを受け取った菅波の対応に賛否が集まっている。

 百音はLINEで「声を聞くと、考えがまとまらないまま、先生にぶつけてしまいそうなので、今は一人で、考えてみようと思います」と送信。続けて、気象予報士としての自分の知識は、人の悩みをすぐに解決できるものではないと痛感したといったことをつづり、「自然を前にして、やはり無力です」と送っていた。

 「百音のこのLINEに対する菅波の返信は、『自分で選んだんでしょう』『それとも東京に戻りますか?』というもの。これに百音は『わたしはここにいます』と返したものの、スマホを手に涙を流していました。しかし、電話に出ることができないほど落ち込んでいる恋人に対するあまりに冷たい返信に、ネットからは『愚痴も言えないのか…』『少しくらいは甘えさせてくれ』『さすがに厳しすぎ』『女性の愚痴に対する男性の返答の中でも最悪の部類』『落ち込んでるのに突き放す必要ある?』といった不満の声が噴出していました」(ドラマライター)

 一方、百音と菅波が築いてきた関係性があるからこそ、出てきた言葉だという作品ファンからの評価もあった。

 「もともと百音と菅波の関係は師弟関係に近く、どちらかに悩みがあっても甘やかすことなく、あえて厳しい言葉で互いの背中を押してきました。結果的に百音もこの言葉で自分のやりたい仕事について再確認し、できることを一つひとつやっていこうという意識が芽生えたこともあり、ネットからは『さすがこの二人』『一見冷たいけど本当は優しいから出てくる言葉』『信頼関係あってこそ』『口先だけの優しさよりよっぽどいい』という称賛も集まっていました」(同)

 菅波の返信は一見冷たいように見え、関係性があってこそ成立する言葉となっていたようだ。

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