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『ラジハ2』、主人公の無神経言動に「非常識」「リアリティなさすぎ」視聴者ドン引き? 視聴率も1ケタへ

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窪田正孝

 月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の第2話が11日に放送され、平均視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.3%からは1.5ポイントのダウンとなった。

 第2話は、唯織(窪田正孝)たちの元へ、陸上大会中にてんかん発作を起こして転倒し、頭部を強打したという12歳の小学生のCT検査依頼が入る。その小学生・速川走太(長野蒼大)は、ともに陸上のオリンピック選手だった両親を持ち、数々の大会で優勝するなど、日本陸上界の未来を担う才能として注目されている選手で――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

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 第2話では、唯織のある言動が、ネットから批判を集める事態になっている。

 実は走太、抗てんかん薬が効かなくなっていることが判明。しかし検査の結果、走太の場合は原因部位が左足の運動野の広範囲に及んでいるため、手術でてんかんの症状を抑えることができても、同時に左足の機能を失う可能性が高くなるとのこと。そのため、父である一郎(眞島秀和)は手術に大反対し、このまま薬物療法を続けると宣言するという展開が描かれた。

 「しかし、てんかんを繰り返せば、認知機能の低下や高次脳機能障害を引き起こす危険性があるということで、走太に手術のことを伝えないという判断に対し、唯織は納得できず。院内で一郎に『てんかんを治す方法は薬だけではないんです。他にも選択肢があること走太君に伝えないままで本当にいいんですか?』と説得する場面がありました。しかし、唯織が一郎を説得していたのは、個室ではなく、人が行き交っているフロア。走太は陸上雑誌に取り上げられるほど注目されている選手ということもあり、ネットからは『めちゃくちゃ非常識』『あり得ない』『守秘義務って知ってる?』『プライバシー無視かよ』『こんなところで説得されたらそりゃ怒るわ』といったドン引きの声が寄せられていました」(ドラマライター)

 続編の第2話にして、すでに視聴率も1ケタ台。これまで第1シリーズを見てきたという作品ファンも、ネットで「本当にリアリティなさすぎ」「医療モノとしてあまりに杜撰では?」「なんでもかんでも続編作ればいいってもんでもないいな」といった呆れ声を上げている。

 果たして、ここから本作が盛り返すことはできるのだろうか――。

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