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【放送事故伝説】生放送番組で「ネズミ」を生で食べた高校生がいた?

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画像はイメージ

 日本のテレビ番組の中で最も予想ができず、危険度も高いハプニング。それはやはり素人の参加型の企画ではないだろうか。

 「素人参加企画」の中でも、都市伝説化しているエピソードがある。「ゴキブリを食べて死んだ男」である。これは日本テレビ系列で日曜日午後に生放送されていた番組『TVジョッキー』(1971~1982)で発生したという。

 『TVジョッキー』は当時、『珍人集合』というコーナーが人気を博していた。そのコーナーに「オレはゴキブリを食べることができるぞ!」と豪語する男が登場。男は公言通りボウルいっぱいのゴキブリを食べ始め、当然この日のチャンピオンに輝いたという。

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 だが自宅に帰った後、このゴキブリ男は苦しみだして病院へ搬送。数時間後に亡くなったという。食べたはずのゴキブリの幼体が繁殖し内臓を食い破ったことが原因だったそうだ。

 「ゴキブリ男」を「実際に見た」という人もいれば、「うわさでしか聞いたことがない」という人もおり、実際に放送されたのかどうかは不明だが、少なくとも『珍人集合』コーナーで、動物を生きたまま食べた男は実在している。

 『珍人集合』コーナーに「ネズミを食べる高校生」が登場したのは1973(昭和48)年のことである。

 青森県の工業高校に通う2年生の少年は「ネズミを生で食べることができる」と自己紹介すると、本当にその場で持ってきたネズミを頭から丸かじりして食べてしまったという。

 この少年は、以前『珍人集合』で「ヘビを食べる人」を見て、「ヘビは料理にもされるし俺でもできそうだ」と感じ番組に応募。ぶっつけ本番でネズミを食べたという。

 なお、少年が当初、青森から持参したハツカネズミを使う予定だったが「何かあっては危険だ」ということで番組で用意した無菌用ラットに変更され、食べたとしても体に影響がないよう安全策を万全にした上で行われたことが週刊誌の取材で判明している。

 「ネズミ高校生」が実在したということで案外「ゴキブリ男」も安全策を行った上で実在したのかもしれない。

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