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元DeNA・大河、トライアウトでレベルアップを猛アピール! 2年間自分を磨いた琉球から初のNPBへ

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大河

 NPBをめざす男たちのチャンスの場、12球団合同トライアウトが8日、メットライフドームで行われた。その中には元横浜DeNAベイスターズのプロスペクトと言われた男・大河の名前があった。熊本・秀岳館高校では1年からショートのレギュラー、3年生には春夏と甲子園で連続ベスト4の立役者となり、さらには侍ジャパンU-18にも選出され大会首位打者。2016年ドラフトで3位指名を受けベイスターズに入団し、わずか3年で戦力外通告を受けたが、琉球ブルーオーシャンズで2年間自分を磨き、満を持してトライアウトに挑戦した。

 初打席ではレフト前にクリーンヒットを放ち、盗塁も2つ成功させ、守備でも本業のショートの他にセカンドのポジションでも無難に打球を処理。フットワークと肩でもアピールした。テレビ解説では真中満氏が「シートノックから、はつらつとプレーしている」とコメントするなど、一定の評価を得たようだ。本人もプレー後「野球を楽しめてホッとしている」と安堵の表情を見せ、「自分のスイング、積極性が出せたかなと思います」と満足げにコメントした。

 しかしNPBから独立リーグでプレーし、再びNPBに復帰することは至難の業。設立して16年の独立リーグの歴史の中で、再び輝く場所に戻った代表的なケースは、第一人者の山田秋親氏に始まり直近の小窪哲也氏の他、歳内宏明氏、岩本輝氏、日本ハム時代の02年に新人王に輝いた正田樹氏、ロッテの優勝に貢献しFAで阪神移籍した小林宏之氏、地元の高知に戻り恩返しの意味も含め1年間、ファイティングドッグスでプレーした藤川球児氏ら大物の名前もあり、ベイスターズに異例の出戻りとなり話題となった古村徹氏らを含め、わずか14人。しかも現役選手は皆無となっている。琉球ブルーオーシャンズは厳密に言えば独立リーグ球団ではないが、アピールに成功した大河が15人目の復帰者となるか、琉球から初めてのNPBプレーヤーになれるのか。吉報が届くことを祈りたい。

  取材・文・写真 /  萩原孝弘

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