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DDTユニバーサル王者MAOに挑戦の朱崇花「私が持った方がいいと思う」と王座獲りへ自信満々!

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MAO、朱崇花

 DDTプロレスが20日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで、春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、神奈川・横浜武道館)に向け記者会見を開いた。

 MAOが保持するDDTユニバーサル王座に挑む朱崇花は「今日の衣装見て!華やかできらびやかで何より存在感あるでしょ?MAO、やっぱり存在感ないよ。服に着させられてるから。そんな存在感がないMAOに私から提案があるんだけど、より刺激的で、より存在感を出すためにハードコアにしましょう」と提案。

 これに対して、MAOは「このベルト、誰から獲ったと思ってんの?どんな試合して獲ったと思ってんの?そんなにハードコアでやりたいか?上等だよ。お断りします。このベルトはハードコアのベルトじゃない。そんなんだからEXTREMEと間違われてしまうんです。そんな簡単にはやりません。そんなルールに頼らなくても、オマエのことなんか、3分70秒で倒してやる。サウナだけにな!」と拒否。

 4月1日、横浜ラジアントホールでの前哨タッグ戦では、朱崇花が直接勝利しているが、朱崇花は「本番でも私が獲る。(4.22)新宿でも前哨戦あるけど、(パートナーの)火野(裕士)さんに頼らずとも私が沈めたい」と自信は揺るぎない。

 MAOは「正々堂々言い訳してやる。あの時はちょっと疲れてたんだよ。あんなの返しても、隣に元気な火野裕士がいるんだぞ。返す気持ちになるわけないだろ。次は新宿、火野裕士をあんまり元気じゃない状態にして、力の差を見せつけてやる。3分70秒で倒してやる。サウナだけにな」と反論。

 ベルト奪取に成功した上でのビジョンに関して、朱崇花は「挑戦表明した時に言ったと思うんですけど、私は英国遠征が決まってる。追加で米国、イタリアも決まったんです。私が持つしかないでしょ。より多くの全世界の人に見られるという意味では、私が持った方がいいと思う」とキッパリ。

 フォトセッションの際にMAOが中指を立てて挑発すると、朱崇花は急所蹴りを見舞い、ハイヒールで踏んづけて王座獲りをアピールした。

 なお、22日のタッグ戦では、MAO&勝俣瞬馬組が朱祟花&火野裕士組に勝利し、前哨戦はイーブンとなっている。

(どら増田)

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