search
とじる
トップ > スポーツ > 西武・山川、敵選手のアクシデントに“悪い顔”? 試合序盤の一幕が話題、直前のプレーの恨みもあったか

西武・山川、敵選手のアクシデントに“悪い顔”? 試合序盤の一幕が話題、直前のプレーの恨みもあったか

pic pic

山川穂高

 14日に行われ、西武が「3-4」で敗れた楽天戦。「4番・一塁」で先発したプロ9年目・30歳の山川穂高の表情がネット上で話題となっている。

 注目が集まったのは、両チーム無得点の2回表無死でのこと。この回先頭の山川は楽天先発・藤平尚真がカウント「1-0」から投じた2球目のストレートを強振するも、バットの先端をかすめたのみで捉えられず。この直後、山川のスイングでわずかに軌道が変わったボールが捕手・炭谷銀仁朗の股間にワンバウンドで直撃した。

 中継では片膝を地面につきながら苦悶の表情を浮かべる炭谷の様子が映った後、打席内で炭谷を見つめる山川の表情もアップで映し出される。山川は口は閉じながら口角をわずかにピクピクさせ、笑いをこらえるような表情を浮かべていた。

 >>楽天対西武戦、観客の妨害行為に「また起こったのか」呆れ声 昨年もロッテ選手が激怒、球団側は対策すべきと指摘も<<

 この山川の表情を受け、ネット上には「ファールチップ直撃で悶絶する炭谷を見る山川、めっちゃ悪い顔してるな(笑)」、「股間を痛がる炭谷の姿を微笑みながら見守ってて笑える」、「本来なら笑うべき場面じゃないんだろうけど、当たった場所が場所だからニヤつくのは分からんでもないな」など面白がる声が寄せられた。

 山川のニヤつきに注目が集まる中、一部ファンからは直前に見せた表情と比較するような声も上がっている。2回表の山川は藤平に初球のストレートを顔面付近に投じられ転倒しており、この後に「クソー!」と言わんばかりに歯を食いしばったような表情を浮かべていた。ネット上では「怒りの形相から数秒で表情が一変したのも面白ポイント」、「炭谷にニヤついてたのは、危ないボール投げさせた罰だっていう恨みもこもってたんじゃ…(笑)」といったコメントも散見される。

 炭谷は幸いにも特に故障などは負わずにプレーを続行すると、そのまま試合終了までフル出場。負傷交代を強いられるような状況ではなかったことも、山川がニヤついたような表情を浮かべた一因だった可能性もありそうだ。
 
文 / 柴田雅人

関連記事

タグから探す


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ