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45歳無職男、郵便局で「3円出せ。殴るぞ」と脅迫し逮捕 はがきを購入したかったと話す

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画像はイメージです

 高知県高知市の郵便局で、現金3円を奪おうとしたとして、45歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 男は24日午後3時半過ぎ、高知市朝倉甲の郵便局を訪れる。すると対応した郵便局長の男性に対し、「3円出せ。殴るぞ」と脅迫し、金を奪おうとする。郵便局側が防犯ブザーを鳴らすと、男は現場から逃走する。ところが20分後になぜか郵便局に戻り、通報を受けて現場に駆けつけていた警察官に、強盗未遂の疑いで逮捕された。

 警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのこと。また、男は63円のはがきを購入したかったが、60円しか持っていなかったため、犯行に及んだという。警察は責任能力の有無を含めて、捜査を進めていく方針だ。

 なんとも不可解な事件に、ネットユーザーからは「はがきが60円以下だったのは平成29年5月までのこと。一体、何を考えていたのかわからないね」「たかが3円と言えども、脅迫をすれば殺人などに発展する可能性がある。逮捕は当然だし、妥当」「金額の大きさは関係ない。他人を脅して金を手に入れようとする精神を持っている人間は、重大事件を引き起こす可能性がある」「何がしたかったのかわからないけれど、3円はきっかけにすぎない」と怒りの声が上がる。

 また、「責任能力がないと判断してこの人間を野放しにするのはやめてもらいたい」「責任能力がないから無罪というのは本当におかしい。起こした犯罪についてはしっかりと責任を取らせるべきではないか」「刑務所に入りたいと思っていたのかもしれないが、どうしようもない」という指摘も出ていた。

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