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ハッシーの地方競馬セレクション(11/23)「第43回浦和記念(JpnII)」(浦和)

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画像はイメージです

 力を発揮できず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第55回ハイセイコー記念(SI)」。本命に推したリベイクフルシティは、まずまずのスタートを切ると出ムチを入れてポジションを取りに行く。道中は5番手あたりからの競馬だったが、スタートから3ハロン目でガクッとペースが落ちた上、ポケットに入ってしまい、上がっていけない厳しい競馬。ペースが上がって流れに乗って上がっていきたい場面では、砂をかぶっていたことで嫌気が差したのか、手応えが悪く追っ付け通しになる。それでも直線に入るとじりじりと伸びて5着。何とか5着には入ったものの、直線でのフォームはバラバラとしたもので、本来のものではなかった。力を発揮できずの敗戦は明らかで、次走の巻き返しに期待する。

 さて、今週は「第43回浦和記念(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれる。
 本命に推すのは、エルデュクラージュ。8歳馬ではあるが、今年は2月におこなわれた川崎記念では、チュウワウィザードには敗れたものの、名古屋グランプリを勝ったヴェルテックスや、昨年の川崎記念、かしわ記念の勝ち馬カジノフォンテン、ダート重賞2勝のデルマルーブルなど、好メンバーを相手に2着に好走。前走の埼玉新聞栄冠賞では、+10kgと明らかに余裕残りの仕上がりの中、スタート直後に躓き、ダッシュが付かなかったが、立て直すと押してポジションを取りに行く。道中は4,5番手あたりからの競馬。徐々にポジションを上げ、1コーナーに入る際には3番手の位置まで上がると、向正面から仕掛け始め、4コーナーでは2番手まで上がる。直線ではしぶとく脚を伸ばして先頭を追ったが、なかなか差を詰めることができず、追い込んできたマンガンに差され3着。道中のラップを見れば、前で競馬をして馬たちには厳しい展開だったが、それで3着に粘ったのだから評価できる。今回は一度使われて明らかに状態は上がっており、キャリアハイの成績と言っても過言ではない今年の実績から、ここで初重賞制覇を達成しもおかしくない。

 相手本線はケイアイパープル。今年に入って佐賀記念を制して初重賞制覇を飾ると、その後も名古屋大賞典で2着、平安Sでも2着、前走の白山大賞典では、スタートでダッシュが付かず押してポジションを取りに行き、道中は3番手からの競馬。3コーナーから早くも先頭に立つと、そのままゴールまでしっかりと脚を伸ばして2着馬に0秒5差を付ける圧勝。今年の成績、内容を考えると今がまさに充実期。今回は初の浦和競馬場となるが、様々な競馬場で結果を残しているだけに問題ないだろう。

 一発があるなら伸び盛りのタイセイドレフォン。以下、ラーゴム、ランリョウオーまで。
◎(8)エルデュクラージュ
○(4)ケイアイパープル
▲(9)タイセイドレフォン
△(2)ラーゴム
△(10)ランリョウオー

買い目
【馬単】4点
(8)⇔(4)(9)
【3連複1頭軸流し】6点
(8)-(2)(4)(9)(10)
【3連単フォーメーション】12点
(8)→(4)(9)→(2)(4)(9)(10)
(4)(9)→(8)→(2)(4)(9)(10)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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