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45歳男、警察署でアルコール検知器を壊し逮捕「もじゃくった記憶はある」と供述

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画像はイメージです

 高知県高知市の高知警察署取調室で、アルコール検知器を壊したとして、45歳無職の男が逮捕された。

 男は30代の男性を殴って怪我をさせたとして現行犯逮捕され、高知警察署の取調室で調べを受けていた11月3日午前2時40分過ぎ、警察官がアルコールの検査をしようとしたところ、突然激昂。袋に入っていた検知器を手に取ると、そのまま2つ折りにして破壊した。22日になり、男は器物損壊の疑いで再逮捕された。

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 警察の取り調べに対し、男は「袋をもじゃくった(壊した)記憶はある」と話しているものの、容疑を一部否認しているという。他人を平気で殴って怪我をさせたうえ、アルコール検知器を2つに折って壊す。非常に凶悪で粗暴な性格を窺わせる。

 この事件に、ネットユーザーからは「あまりにも幼稚過ぎる行動。割ったということは、証拠隠滅をしたかったのかな」「取調室にいるなら、別にアルコールが入っていても関係ないような気がするのだが」「無職の男がどうやって生き延びていたのか。生活保護で酒を飲んだうえ暴れてアルコール検知器を壊したのでは話にならない」「いい年をして無職になって逮捕されて。今後どうするんだろう」「無駄に税金が使われている。一生懸命働いている人間が損をしている」と憤りの声が上がる。

 一方で、「もじゃくったって、初めて聞いた。土佐弁なんだろうか」「土佐弁丸出しの男ということか。いかにも粗暴な感じがして、怖い」「もじゃくったって、宮城弁ではなかったか。土佐にもあることが驚き」などの指摘も出ていた。

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