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ハッシーの地方競馬セレクション(4/12)「第27回マリーンC(JpnIII)」(船橋)

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 前走のうっ憤を晴らす見事な勝利!先週川崎競馬場でおこなわれた「第26回クラウンC(SIII)」。本命に推したポリゴンウェイヴは、まずまずのスタートを切ると、押してハナを取りにいく。絡んで来る馬はおらず、すんなりとハナを切ると、マイペースの逃げに持ち込む。3ハロン目、4ハロン目でしっかりと息を入れ、6ハロン目でグッとペース上げて後続に脚を使わせる。直線では外から追い込んできたハセノゴールドへ併せに行くと、そこからグイっと伸びて2着に0秒2差を付けて優勝。前走のうっ憤を晴らす見事な勝利だった。

 さて、今週は「第27回マリーンC(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。
 本命に推すのはペルアア。デビューから7戦しているが、芝を使った2走目以外は連対を外しておらず、底を見せていない本馬。目下のところ2連勝中で、特に前走は着差以上に強かった。まずまずのスタートからスッと2番手の位置を取ったが、1コーナーあたりで行きたがってしまい、折り合いを欠いてしまう。それが向正面まで続き、並の馬なら勝負所で苦しくなってしまうが、直線入り口では馬なりのまま先頭に立つと、そこからもうひと伸びを見せて抜け出し、2着に0秒3差を付けての優勝。淀みのない流れを、折り合いを欠きながらも突き抜けた内容は強いの一言。どちらかと言えば、パワーよりもスピードタイプな分だけ、地方の力のいる馬場が気になるところではあるが、そんな心配は杞憂に終わりそうなほど高いポテンシャルを持っている。メンバー的にもここは十分勝ち負けできると見る。

 相手本線はチェイスザドリーム。本馬のポイントは距離。これまでマイルはおろか、1400m戦も1戦しか経験がない。それでも1400m戦では、前半やや掛かり気味だった上、終始外目を回っての競馬。それも1000m通過が59秒4のハイペースの中、2番手から2着に粘ったのだから負けて強し。1400mでこれだけロスの多い競馬をして2着に粘れるのだから、ロスなくうまく立ち回れば、今回の船橋のマイルならぎりぎりこなせると見る。

 ▲はナンヨ―アイボリー。以下、クレールアドレ、レディバグまで。
◎(11)ペルアア
○(8)チェイスザドリーム
▲(1)ナンヨ―アイボリー
△(2)クレールアドレ
△(7)レディバグ

買い目
【馬単】4点
(11)→(1)(2)(8)
(8)→(11)
【3連複1頭軸流し】6点
(11)-(1)(2)(7)(8)
【3連単フォーメーション】9点
(11)→(1)(8)→(1)(2)(7)(8)
(8)→(11)→(1)(2)(7)

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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