5月1日(現地時間4月30日)にクリプトドットコム・アリーナで「NBAプレーオフ2025」ウェスタン・カンファレンス1回戦が行われ、3位のロサンゼルス・レイカーズが6位のミネソタ・ティンバーウルブズをホームに迎えた。
1勝3敗と崖っぷちのレイカーズは先発を変更。ドリアン・フィニー・スミスがルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村塁とともにスターティングファイブに名を連ねた。
0-6のランで始まった第1クォーターは、開始4分44秒に八村がルディ・ゴべアの上から豪快ダンクを決めるなど2連続得点。追いかける展開が続き、22-31で最初の12分間を終えた。
第2クォーターはレブロン、リーブスの連続得点でスタート。八村も3ポイントシュートで加勢したものの、残り1分を切って2連続で得点を許し、49-59で試合を折り返した。
前半を終えて、ドンチッチが12得点5リバウンド4アシスト、レブロンが10得点4リバウンド3アシスト、八村が10得点2リバウンド1ブロック、リーブスが9得点をマークした。
第3クォーターは4点ビハインドで迎えた残り3分6秒から八村のダンク、フィニー・スミスの3ポイントで逆転に成功。しかし、ゴべアに得点を与え、80-81と1点ビハインドで終了した。
第4クォーターも拮抗した展開となり、試合終了残り3分27秒の時点で88-93と5点ビハインド。八村の3ポイントなどで追い上げを見せたものの、96-103で敗戦を喫した。
プレーオフ敗退となったレイカーズは、ドンチッチが28得点7リバウンド9アシスト、八村が5本の3ポイントを含む23得点に4リバウンド1ブロック、レブロンが22得点7リバウンド6アシスト、リーブスが12得点5リバウンドを記録した。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 96-103 ミネソタ・ティンバーウルブズ
LAL|22|27|31|16|=96
MIN|31|28|22|22|=103