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年収格差が広がるハリセンボンに浮上する解散危機

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提供:週刊実話

 芸能界でもコンビ仲が抜群に良いことで知られる人気お笑いコンビ・ハリセンボン(近藤春菜〈33〉・箕輪はるか〈36〉)に、まさかの不仲説が持ち上がっている。しかも4月以降は互いにピンの仕事が増え、秋以降に“コンビ解散”を宣言するというのだ。
 「はるかの方から解散を申し出たと言います。一番の原因は収入差。最近の2人は会えばケンカばかりで、はるかがホトホト、愛想を尽かしたようなのです」(制作関係者)

 その年収差は、5対1にまで膨れ上がっているという。
 「春菜の年収は5000万円超で、はるかは1000万円に届くか届かない程度。というのも、春菜のバラエティー番組のレギュラーはひな壇も含めると20本以上、はるかは単体での稼働がゼロですからね」(関係者)

 ここまでの差がついてしまった理由は、単純明快な話だ。
 「バラエティー界からのオファーは基本、春菜指名です。そりゃ当然でしょう。春菜はトークでボケ、ツッコミもできるし、回しもできる。はるかと言えば、トークが基本できない。もっとも、はるかにしてみれば春菜を立てていたからこうなったという不満、さらにチャンスをくれれば自分も面白いといったプライドが根底にある。しかも春菜は、“自分あってのハリセン”と、はるかを完全に格下として見ている。人気コンビの宿命です」(放送作家)

 さらに、問題となっている収入差はこの春以降、ますます拡大するという。春菜が『スッキリ!!』(日本テレビ系)のサブMCに抜擢され「年収は2000万円ぐらいアップする」(日テレ関係者)という話もあるからだ。

 もっとも、解散話を一笑に付すのは、ハリセンと旧知の間柄であるバラエティー番組プロデューサー。
 「人気コンビの場合、片方だけがブレークすると必ずこの種の話が浮上する。そもそもハリセンの場合、ギャラを全て二等分しているという話ですよ」

 噂であることを願いたい。

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