芸能ニュース 2022年06月15日 12時45分
『ロンハー』ドッキリでの窃盗行為?「笑いにしちゃだめ」「倫理的にどうなの」厳しい指摘も
14日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で行われたドッキリの中で、犯罪行為が行われたのではないかとネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、この日放送された「もしもパンサー尾形がバンクシーと遭遇したら!?」というドッキリ。夜の高円寺でユーチューブの撮影をしているお笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が偽バンクシーと遭遇したら、信じてしまうのかどうか確かめるという検証になっていた。 >>『ロンハー』、有吉がベテラン芸人に意味深質問?「泣きそうになった」上島さん彷彿とさせたと話題に<< 駐車場のような場所で板に絵を描いていた偽バンクシーは、パパラッチに追われているという設定で、尾形はパパラッチから偽バンクシーを守ってあげることに。偽バンクシーは「お礼する」と言い残して、尾形と連絡先を交換して去っていったが、尾形はその場に残されていた偽バンクシーの絵を、まんまと本物だと信じるという展開になった。 そして、尾形は「これめっちゃ高いよ、これ持っていこうや!」と言い出し、絵が描かれた板を抱えて家まで持って帰ることに。「億だ、億」「悪いことしてなかったらご褒美だ」と興奮する様子が放送された。 その後、尾形は偽バンクシーに絵を預かっていることを報告すると連絡。この一連の様子を、モニタリングしていたMCの田村淳らは大爆笑していた。 しかし、尾形が板を持って帰るという行為に、ネット上からは「完全に窃盗」「公共の電波で窃盗見て面白がるってどうかと」「ドッキリじゃなかったら尾形は普通に犯罪やってることになる」「放送倫理的にどうなの?」「私有地のを勝手に持ち帰るのを笑いにしちゃだめでしょ」というツッコミが集まっていた。 ドッキリのため、板はスタッフの用意したもので窃盗にはならないが、ドッキリではなかった場合は窃盗になる可能性もある尾形の行為。多くの視聴者がこの放送に困惑していた。