社会 2022年12月16日 12時45分
警視庁SNS「“推し活”のため“パパ活”で稼ぐ」と注意喚起し炎上?「営業妨害」「謝って」の声も
警視庁生活安全部の公式ツイッターが、中高生のメンズ地下アイドルへの「推し活」に対し注意喚起を行い、一部アイドルファンの間で炎上。批判に対し、呆れ声も多く集まる事態になっている。 問題となっているのは、警視庁生活安全部の公式ツイッターが15日に投稿したツイート。「メン地下」「メンズ地下アイドル」「推し活」といったハッシュタグが入ったツイートで、「皆さん『推し活』って知っていますか?」「中高生が『メンズ地下アイドル』にハマり、家のお金の持ち出しやパパ活・援助交際などによりお金を稼ぎ、『推し』に貢いでしまうという相談が急増しています」と呼びかけ。 さらに、「過剰な『推し活』は、金銭の浪費、生活の乱れに繋がります」と注意喚起が行われていた。 >>パパ活は「売春ですよね」橋本マナミがバッサリ グラドルへの偏見には「イラッとする」と怒り<< しかし、このツイートに、リプライ欄にアイドルファンから「警視庁が営業妨害ですか?」「推し活ってメン地下だけじゃない」「警察は推し活ではなく、パパ活や援助交際、窃盗を取り締まってください」「なんでメン地下が悪いように言われなきゃいけないんですか」「演者と運営とオタクに対してのイメージダウンなので謝って?」といった批判が殺到する事態に。 また、引用リツイートなどで、メンズ地下アイドル公式ツイッターやアイドルらが批判や悲しみを訴えている。 一方、今回のツイートで問題視されていたのは、あくまで「中高生」による過剰な貢ぎ行為。ネット上からは「まっとうな注意喚起でしょ」「論点は過剰な推し活をする『中高生』だから」「中高生の話してるの分からないのか?」といった呆れ声も多く集まっていた。記事内の引用について警視庁生活安全部公式ツイッターより https://twitter.com/MPD_yokushi