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芸能ニュース 2019年12月16日 22時00分
『パプリカ』の替え歌で闇営業騒動を自虐?『ガキ使』出演の藤原副社長に賛否
12月15日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』にダウンタウンの元マネージャー、藤原寛・吉本興業副社長が出演。藤原氏は今年夏のいわゆる「吉本興業の闇営業問題」の岡本昭彦社長の記者会見に同席して以来、初めてのテレビ出演となった。 藤原氏は、『ガキ使』で毎年放送されている「おもしろVTRベスト10」の司会進行をタレントに代わって毎回務めており、コーナーの冒頭では毎年恒例の藤原氏のコスプレ歌謡ショーも披露した。 今回は『パプリカ』が大ヒットし、今年の紅白歌合戦にも出演する「Foorin」のコスプレをして登場。今年は吉本興業が闇営業問題で世間をにぎわせたことを自らやゆし「よしもと 年が明けたら 日本中に笑いまいて」「よしもと 明日があるなら 笑顔たくさん 浜田しあわせ」と歌い切った。 記者会見以来、初めての藤原氏の登場にネットでは「藤原さん、記者会見以来ひさびさに見たな」「今年は出ないと思ったから嬉しいな」「元気そうでよかった」との声が相次いだ。ただ、やはり7月の記者会見で見せた不手際の印象が強かったのか「去年までは藤原さんで笑えたけど今年からは無理」「雨上がり宮迫やロンブー亮の問題がまだ残っているのに過去の事にしちゃまずいでしょ」「副社長の公の発言と考えたら不謹慎では」といった声が相次いでいた。 藤原氏は『ガキ使』で90年代から「個性が強いダウンタウンのマネージャー」として登場。副社長となった今も『ガキ使』に関わり続け、年末の『笑ってはいけない』にも進行役として出演予定だ。おそらく今年の『笑ってはいけない』にも吉本ネタ、闇営業ネタを盛り込んでいくのだろう。 藤原氏が歌ったように、吉本からすれば「年が明けたら」闇営業問題を風化させたいのが本音だろう。果たしてうまくいくのか……。
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芸能ニュース 2019年12月16日 20時00分
パンサー尾形、スキャンダルでレギュラー消滅で相方も巻き添えに?『ブランチ』人気コーナーの裏事情も
パンサー(菅良太郎、向井慧、尾形貴弘)が14日、ラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演。パーソナリティーのオードリー(春日俊彰、若林正恭)とともにトークをし、大盛り上がりとなった。 番組では、いつまでも若手でいたい尾形が、実はオードリーのひとつ年上で、パンサー内でも向井との年齢が9歳差あると告白。年齢をイジられたことで、「言わないで!」とツッコミを入れる一幕があった。また、最近3人での番組出演が減っていることについても危惧。『王様のブランチ』(TBS系)では、もともと3人でレギュラーコーナーを任されていたものの、ミキ(昴生、亜生)や和牛(水田信二、川西賢志郎)へバトンタッチする形に。しかし、途中で向井のみが舞い戻り、再びパンサーでやる週が増えたことが明かされた。こうして、向井のみが呼ばれたり、どちらか2人で仕事をすることがあったりはするが、3人での仕事はほとんどなくなってしまったという。 「そんな中、パンサーの3人で子ども番組が決まっていたことがあったと回顧。しかし、収録が始まる数日前に尾形が週刊誌に撮られてしまったそうです。結婚する前ではあったものの、その件でスポンサーが激怒。マネージャーから菅に連絡があったそうで、『尾形さんだけ降板だとあからさまなので、菅さんも降りてください』と言われ、結局向井だけレギュラーに残ったようですよ」(芸能ライター) ゲストのパンサーについてネットでは、「3人は2時間じゃ足りない」、「教育番組のレギュラーのエピソード面白過ぎたw」、「パンサー大好きになっちゃった」といった声が。特に、向井のオードリー愛に関してはリスナーにも好評で、若林が結婚し、“若林ロス”に至った経緯を話した際には、「代弁してくれた」とのツイートもあった。 リスナーに業界関係者が多い同番組。これだけ番組を盛り上げたとなると、パンサーが再評価される日も近そうだ。
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スポーツ 2019年12月16日 19時30分
現代なら“パワハラ”? 元ヤクルト古田氏、ノムさんの「3分類指導法」を明かす 実力ごとの対応差に賛否の声
元ヤクルトでプロ野球解説者の古田敦也氏が、15日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)にVTR出演。自身の現役時代にヤクルトの監督を務めていた野村克也氏の指導法について語った。 1990〜1998年にヤクルトの監督を務め、この間にリーグ優勝を4回、日本一を3回果たすなどチームに黄金時代をもたらした野村氏。ヤクルト監督退任から20年以上が経った現在でもファンからの評価は高く、今年7月に行われた球団のOB戦で代打として登場した際にもひときわ大きな歓声が挙がっていた。 野村氏の監督就任と同じ1990年に、ドラフト2位でヤクルトに入団した当時25歳の古田氏。1年目から捕手として106試合に出場するなど野村氏に早くから期待をかけられていたが、その野村氏が選手に対し「俺はたくさんの人間を管理しているけど、大きく『無視』、『称賛』、『批判』の3つに分類している」と常々口にしていたことを述懐。 野村氏の言う3分類とは、「ちょっと下手だと思う選手は、奮起を促すために基本無視する」、「もう少しでレギュラーの選手は、称賛して実力を伸ばす」、「レギュラーとして試合に出ている選手は、さらに成長させるため徹底的に非難する」。選手のレベルに応じて「無視」、「称賛」、「非難」の3つを使い分けて指導していると公言していたことを明かした。 この指導法について古田氏は「『俺に文句言われている奴は、一応一流だと認めてる』って言うんですよ。(だから)僕なんか毎日文句言われても、『まあ、しゃあないか…』と(納得できていた)」と、文句を言われることの意味があらかじめ分かっていたことから指導を受け入れられていたとコメント。 また、古田氏と同じく同番組にVTR出演したヤクルトOB・真中満氏も「褒められているうちはまだまだ一人前の選手じゃない、非難されて初めて一人前の選手だとよく言われていた」と現役当時を振り返った。 一方、真中氏は「試合が始まると、選手が感じる生の情報が一番大事。その部分は尊重してくれていたので、『ランナーをここで進めろ』とか『1球目(を)打つな』とかそういう指示はなく、プレー自体は好きにやらせてもらっていた」と、野村氏は試合中にはあまり指示を出さず、選手たちに自ら考えプレーさせていたことも明かしていた。 今回の放送を受け、ネット上のプロ野球ファンからは「堂々と公言してるから選手も納得して指導を受け入れてたんだな」、「一般社会にも応用できそうな考え方だ」、「プロだから耐えられただけで、普通の人なら無視された時点で心折れそう」、「無視と非難はただのパワハラ、自分なら絶対にこんな指導されたくない」といった反応が多数寄せられていた。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2019年12月16日 19時00分
DJ KOO、芸人志望の過去を自ら告白 『いいとも』前身番組のネタバトルに出演、その“らしい”ネタは
「ダメダメ!ウチのメンバーにも見せてないんだから、そういうこと!!」 大慌てでスタッフの悪ノリを制止しようとしているのはDJ KOO。 これは16日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)でのひとコマ。1978年、ディスコブームを巻き起こした『サタデー・ナイト・フィーバー』の舞台化のPRに登場したのだ。 「アンミカとともに、ディスコ時代の思い出を語っていたDJ KOOでしたが、途中で取材ディレクターから『お笑いみたいなこともやってた』と聞かれると、逃げ場がないと思ったのか意を決して、『笑っていいとも!』の前の『笑ってる場合ですよ!』の番組の勝ち抜きコンテストに出たことを告白。どちらかと言えば、その場の勢いで出場したような口ぶりでした」(芸能ライター) 当時はかなりモテていたというDJ KOO。好きな女性の口車に乗せられて、ノリで出たのかもしれない。 だが、さらにディレクターが「(その時披露した)ネタが『もし駅員がDJだったら』というものだった」と暴露されると、DJ KOOは大慌て、冒頭のようなリアクションになったというわけである。と言うことで、ここでは1981年の『笑ってる場合ですよ!』の1コーナー「君こそスターだ!」で彼が披露した伝説DJ漫談を再録してみよう。 「どうも。みなさんこんにちは、1日目挑戦、高瀬浩一です」と言って出て来たのは、ベージュのスーツと大きなエリのワイシャツ、そして黒髪のDJ KOO。しかも、サングラスはしておらず、細長の優しそう目をしている。そんな彼が「僕、ここ来る間に電車で来たんですけど、朝のラッシュは大変ですよね」と切り出すと、普段の車掌のアナウンスは活気がないと主張。そこで、「ディスコのDJ」をやったらいいと提案し、自ら実演。「さあ本日はたくさんのお客様、誠にありがとうございます。さあこうなったら朝からお祭り騒ぎ。お父さんもお母さんもお姉さんもお兄さんもどんどん乗っちゃおう!おっと、2番線から素敵なリクエストどうもありがとう」と、意外にもスタジオの笑いを取っていた。 実際、この結果がどうなかったは定かではないが、いずれにしても今までこの黒歴史を語ってこなかっただけに、封印を解いたということなのだろうか?
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芸能ニュース 2019年12月16日 18時30分
広瀬アリス、広瀬すずとすれ違い生活?誕生日も連絡無し
女優の広瀬アリスが14日、都内で写真集「born to be happy」(ワニブックス)発売記念握手会を開催。イベント前に囲み取材を行い、妹で女優の広瀬すずとのプライベートの様子などを明かした。 広瀬は25歳の誕生日を迎えたばかり。妹から誕生日を祝われたのかと質問を受けたが、「連絡すらくれなかった」とため息。「舞台で大変だったと思うので。年内までおめでとうと言われるの待とうかなって」と苦笑い。同じ家に住んでいるものの「会わない」とも明かし、「時間帯や生活リズムも違うので。いてもお互い部屋にこもってしまうし、たまに後ろ姿を見たりはありますけど」と家庭内の様子をユーモアを交えて明かした。 25歳を迎えたことについては、「四捨五入すると30歳。気を引き締めて頑張ります」と意気込み。誕生日は仕事だったといい、「忙しくて12時前には寝ていました」と話したが、「彼氏からプレゼントは?」と報道陣から直球の質問を受けると、思わずのけぞって笑顔。「そこはご想像にお任せします」と答えて、話題をはぐらかした。 また、今年一年は仕事面で「すべてのことが充実していた」と述べ、成果を強調。「いろんなことがあった一年。忙しかったけど、それ以上に楽しかったです。この楽しい時間がずっと続ければいいなって思っていました。もちろん、悔しいこともありました。舞台でうまくいかずにホームでずっと泣いてしまったり。それもいい経験でした」と嬉しそうに語る。 今回、写真集を出すのは5年9か月ぶり。「あっという間だったなって。久しぶりという感じはあんまりしないです。でも、写真集の撮影は自分の中ではやっぱり恥ずかしい」と照れくさそうな表情。「でも、沖縄での撮影は楽しかったです。5年9か月前には撮れなかった大人の表情が撮れました。女性が見てもいいと思ってもらえるものもあります。自然なわたし、モードなわたしを楽しんでほしい」とアピールしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2019年12月16日 18時02分
海外オーディション番組決勝進出! ゆんぼだんぷが賞金1000万円を目指しドイツへ
お笑い芸人、「ゆんぼだんぷ」のカシューナッツが15日、自身のツイッターを更新。2人が21日に放送されるドイツのオーディション番組「Das supertalent」の決勝へ進出したことを明かしている。 カシューナッツは「決勝いきました!12月21日、ドイツ時間21:00から放送される、ドイツ版のゴットタレント『Das supertalent』の決勝にゆんぼだんぷ出ます!この中で優勝したらおよそ1000万円!準備等で明日からドイツのケルンへ行きます!ドイツを癒してきます!」とツイートし、番組への意気込みを語っている。 ゆんぼだんぷが出演する「Das supertalent」(ダス スーパータレント)は、ドイツで放送されている公開オーディション番組。老若男女問わず、歌手、ダンサー、マジシャン、コメディアンなどさまざまなジャンルの新人パフォーマーが出場し、およそ1000万円の優勝賞金を懸けて争う。今年で13回目を迎えるこの大会にエントリーしたゆんぼだんぷは、9月14日からドイツで開催された予選を勝ち進み、21日に開催される決勝の12組に残った。決勝では審査員と観客による投票で優勝者が決まるという。 ゆんぼだんぷは、体重130キロのカシューナッツと120キロの藤原大輔のコンビで、ぽっちゃり体型のお腹などを駆使してさまざまな音を再現するパフォーマンスを繰り広げることで知られている。2008年の結成から、しばらくは日本で活動をしていたが、2017年10月に世界的なスター発掘オーディション番組『アジアズ・ゴット・タレント』に出場し準決勝に進出。2018年8月にはそのアメリカ版『アメリカズ・ゴット・タレント』に出場し準々決勝にも進んでいる。その他にも、ルーマニア、スペイン、イタリアなど世界各国の番組に出演し、現在では世界的に知名度を上げている。 果たして、ゆんぼだんぷはドイツでもを大衆を沸かすことができるか、注目が集まる。記事内の引用についてゆんぼだんぷ・カシューナッツの公式ツイッターより https://twitter.com/YumboDump
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芸能ニュース 2019年12月16日 18時00分
『ニッポンノワール』、エンディング曲中にまさかの展開で視聴者呆れ「意味が分からない上にまた…」困惑の声
日曜ドラマ『ニッポンノワール−刑事Yの反乱−』(日本テレビ系)の最終回第10話が15日に放送され、平均視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の6.9%からは1.2ポイントのアップに。全話平均視聴率は6.9%となった。 最終回は、清春(賀来賢人)がとうとうすべての記憶を取り戻し、再びあの山小屋に向かうというストーリー。清春が記憶を消されたワケや、ガスマスクの男の正体など、全ての謎が明らかになるという展開となっていた。 最終回にして最高視聴率を記録した本作だが、放送後、視聴者からは批判の声が多く集まっていた。 「死んだと思われていた才門(井浦新)が実は生きていたり、ガスマスクの男が名越(工藤阿須加)だったことは、実はこれまで見ていた視聴者の想定内。さほど驚きの声は上がらなかったものの、問題となったのは、主題歌が流れるエンディングテーマが流れる中での出来事でした。名越が逮捕され、清春は咲良(夏帆)と克喜(田野井健)の誕生日を祝福していましたが、清春が部屋から出た瞬間、誰かを見つけたように一瞬驚いた顔を見せたあと、倒れ込み、3発の銃弾で撃たれたあと死んでしまうという展開に。実はこの最終回、現実の時間とリアルタイムで連動しているとされていましたが、ちょうど冒頭で清春が新薬を打ってから1時間後に殺されたこともあり、副作用を懸念した何者かに処分されたという説もあるようですが、いずれにせよ、謎を残して次作に繋げるための演出。あまりの消化不良に視聴者からは、『すっごい時間の無駄。こんな面白くなくて意味わからないドラマある?』『次作をお楽しみにってこと?このドラマ見てた時間なんだったの』『笑えねえって視聴者のセリフなんですけど』という声が殺到していました」(ドラマライター) さらに、日テレ系日曜ドラマでよく見られるあの手法も、批判を呼んでいる。 「『本当の結末はhuluで!』という煽りは、17年7月クールの『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)で採用され、その後、今年大ヒットしたドラマ『あなたの番です』(同)でも、黒幕・黒島(西野七瀬)がなぜ殺人を犯すようになったについてのサイドストーリーがhuluで配信となり、物議を醸しました。今回も懸念されていたことではありましたが、案の定、名越と薫(広末涼子)の視点のドラマがhuluで公開に。『huluの宣伝のために10話も作ったのか?』『意味分からない上にまたhuluとか最悪すぎる』という呆れ声を呼んでいます」(同) 19年1月クールのドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(同)から続いたこの世界観。果たして、またも世界観を引き継ぐ次作は制作されるのだろうか――。
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スポーツ 2019年12月16日 17時30分
「もうケガはさせたくない!」プロ野球の現役、OB達が野球界の未来の為に意見交換
〈12月15日 丸の内オアゾ〉 「エニタイムフィットネス Presents ベストコーチングアワード」がスポーツメディカルコンプライアンス協会の主催で行われた。同協会は「子どものスポーツ環境を整備し、不必要な暴言、暴力を0にしたい。青少年スポーツ指導者が100%メディカルとコンプライアンスを理解した上で指導にあたってもらいたい」との理念を浸透させる活動を行っている。 今回はアワード内で、プロ野球現役、OB、審判らが集まり、「球数制限だけで十分なのか?もうケガはさせたくない!」をテーマにディスカッションも行った。 ケガを防止するにあたり、「プロ入りして8回、トミージョン手術を3度」経験していると語った館山昌平氏は「プロはストレッチをめちゃめちゃする」ことを明かすと、スワローズで一緒にプレーしていた近藤一樹氏も「どの角度でストレッチするか考え、どこかしら伸ばしている」と同意。館山氏は「プロ入りしたとき、太った先輩などが身体が柔らかかった。(ストレッチに)虚心を持たないとプロではやっていけない」と痛感したという。野球解説者の野村弘樹氏も少年野球の現場で、「子供たちは“123!”と声は大きいが、ストレッチになっていない」と、練習の内容を見直すよう提言していた。 また、指導環境についても言及し、野村氏は「まず指導者が(指導方法を)理解してもらわないと。子供から“30球しか投げない”と言い出すことはできない」と語ると、ロッテマリーンズでコーチを務める大塚明氏も「子供は体幹が弱いので、肘が下がりケガに繋がる。指導者が勉強して投げ方を教えてほしい」と要望。日本プロ野球と米マイナーリーグでプレーした経験を持つ中後悠平氏は「アメリカでは選手の立場が上で、コーチは選手を支える環境。日本も上から目線の指導ではなくなれば、コミュニケーションも上手く取れて、ケガにも気付く」と、指導者の意識革命の必要性を説いた。 その後、「ベストコーチングアワード」を全国計41チームが受賞した。最高ランクのトリプルスターに輝いた13チームの中には、前ベイスターズで現在の少年野球に警鐘を鳴らしたことでも知られる筒香嘉智がOBの「堺ビックボーイズ」も含まれていた。 野球離れが深刻な昨今、「新しい時代にふさわしい指導」を適切に行い、「野球を怪我無く楽しむ」ことに重点を置く取り組みに今後も期待したい。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2019年12月16日 17時20分
元阪神・掛布氏、同僚バースの秘密を暴露? 伝説の“バックスクリーン3連発”、明かされた24年前のエピソードに反響
元阪神・掛布雅之氏が12月15日、元大洋・高木豊氏のユーチューブ動画に出演。自身もその一端を担った、1985年の“バックスクリーン3連発”について語った。 前年の1984年を含め3度の本塁打王を獲得した絶対的な4番打者であり、阪神ファンからも“ミスター・タイガース”と呼ばれるほどの人気を博していた当時プロ12年目の掛布氏。3番・バース、5番・岡田彰布と共に巨人・槇原寛己から3者連続本塁打を放った1985年4月17日の巨人戦は、同年にリーグ優勝・日本一を果たしたチームの戦いを象徴する試合として今もなお多くのプロ野球ファンの間で語り継がれている。 高木氏のチャンネル視聴者から「3者連続本塁打の時はどのような心境だったのか」という質問を受けた掛布氏は、本題に入る前の前置きとして“バースは本塁打を打つ第4打席の前まで絶不調だった”、“バースの第2打席、槇原は普段あまり用いないシュートを投げ併殺を奪った”、“阪神サイドは槇原の持ち球にシュートがあることを知らなかった”という情報を披露。 その上で、「(第2打席と)同じシュートを投げたんだけど、バースの右足が一歩踏み込んでた」、「バースは前の打席の残像だとか、組み立てだとか(から球筋を読んでいたと思う)。すごく頭のいい打者だったから」と、不調のバースがあの場面で本塁打を打てた理由を分析した。 続けて、自身が放った2発目について「センターフライだと思った、打った感じは」と語った掛布氏は、「打席に入った時に『冷静に勝負しよう』と思った。あまり初球からは打ちにいかずに、槇原くんと阪神の4番として一対一の勝負を挑もう」と、バースが打った勢いに便乗することはせず、個人としてのプライドに従って槇原と対峙していたことを告白。 また、槇原はその後の岡田にスライダーを打たれるが、掛布氏は「僕がストレートを(バックスクリーンに)運んだから頭が真っ白になって、その後の岡田にスライダー。(でも)岡田に投げたスライダーは覚えていないんだって」と、掛布氏に打たれた直後からの記憶がないと槇原本人が語っていたことも明かした。 「いまだに阪神ファンの方たちはすごく喜んでくれる」と、この3連発を今でも語り継いでいる阪神ファンに感謝した掛布氏。一方で「あの3連発が忘れられるような阪神の優勝が、そろそろないといけないなと思うよね」と、1985年を最後にチームが日本一を勝ち取っていないことに寂しさを漂わせていた。 この他にも掛布氏は、西武と戦った1985年の日本シリーズの内幕や、長島茂雄氏から電話越しに助言をもらったエピソードなどについて動画内で言及している。 今回の動画を受け、ネット上のファンからは「槇原がシュート投げてたのは知らなかった」、「リアルタイムで見てたけど、確かにあの時の槇原は顔面蒼白だった」、「映像は今でもよくテレビで流れるけど、当事者本人が当時を語るのは珍しい気がする」、「話面白いしまだまだネタありそうだから、今後も暇なときはユーチューブ出てほしいなあ」といった反応が多数寄せられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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芸能ニュース 2019年12月16日 16時55分
『グランメゾン東京』、ストーリーの“矛盾”指摘殺到? ナッツ混入事件、本当の犯人は
木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系、夜9:00〜放送)の第9話が15日に放送され、平均視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。番組内で過去最高の視聴率となった。 本作は岸田周三氏やトーマス・フレベル氏などの世界的なフレンチシェフが監修を務める料理ドラマである。ストーリーは、過去にフランスの官僚とトラブルを起こした料理人・尾花夏樹(木村拓哉)が、ひょんなことから女性料理人・早見倫子(鈴木京子)と出会い、二人でフレンチレストラン「グランメゾン東京」を立ち上げ、仲間たちと力を合わせて三ツ星獲得を目指す――というものだ。※以下、ネタバレを含む。 第9話では、グランメゾン東京のライバル店「gaku」で働く尾花の弟子・平古祥平(玉森裕太)が、グルメ誌の編集長であるリンダ・真知子・リシャール(冨永愛)に呼び出され、面談をするという展開に。そこで平古は、3年前のナッツ混入事件についてリンダに問い詰められ、自分が犯人であることを告白する。リンダは平古の告白を録音し、捜査員に報告。こうして平古はgakuを辞めることに。しかし、事態を知った尾花が平古の前に現れ、「一回しか言わねえぞ。祥平、グランメゾンに来い」とスカウトするのだった。 視聴者からは、「平古を見捨てない尾花に男気を感じた…。めちゃめちゃアツい展開じゃん」「平古、尾花のスカウトOKしてくれ!また尾花と平古の2ショットが見たい〜!」という声が集まっている。 一方で、平古がナッツ混入事件の犯人であることに対し、視聴者から「1話では棚の奥にナッツオイルの瓶がちゃんとしまってあったけど、5話の回想シーンでは、別の棚に入ってたよね?矛盾してない?」「平古が2話ぐらいで尾花に“落ちぶれた料理人と話してる暇ありませんから”とか、つらく当たってたけど、平古が本当に事件の犯人なら、自分のために身代わりになった尾花に、もっと申し訳なさそうにするもんなんじゃないの?」という指摘が挙がっている。 「3年前のナッツ混入事件とは、尾花がパリ時代、シェフを務めていたフレンチレストラン『エスコフィユ』で行われた日仏首脳会談で、フランス大臣が料理を食べてアレルギー反応を起こした事件のことです。官僚にテロを疑われた尾花が官僚を殴って逮捕され、レストランが閉店する事態に発展しました。料理には、使っていないはずのナッツオイルが混入しており、その原因が平古によるミスであることが、以前に明かされました。今回も、平古が混入事件の犯人が自分であると告白するシーンがありましたが、一部の視聴者からは『ナッツオイルの瓶の位置が変わってたことが気になる。本当に平古のミスなのか、それとも誰かが平古をはめようとして、瓶の位置を変えたのか…。どっちだろう?』『仲間を疑うのもつらいけど、京野さん(沢村一樹)とか相沢さん(及川光博)が怪しい』という声も挙がっています。想像より早く犯人が特定されてしまったこともあり、次回からは、ナッツ混入事件の真犯人について、本当に犯人が平古であるのかどうかという点が注目されるでしょう。」(ドラマライター) 最終回まで残りわずかであるが、果たしてナッツ混入事件について、さらなる真実が明かされるのだろうか。今後の展開に注目したい。
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