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芸能ネタ 2019年07月15日 12時00分
相次ぐユーチューバーの炎上は、主に話題作り? 書類送検にもなった上半期の騒動も
人気ユーチューバーのはじめしゃちょーが7日、「【検証】眠れる薬VS目覚める飲み物どっちが勝つの?」という動画の中で、睡眠改善薬をエナジードリンクで服用し、危険性を指摘する声が殺到する騒動が起こった。はじめしゃちょーは騒動後、動画を削除して謝罪したものの、日本でもっともチャンネル登録者数が多いだけに炎上は収まらなかった。 しかし、はじめしゃちょー以外にも、2019年上半期は多くのユーチューバーが炎上した。その代表となったのが小学生ユーチューバーのゆたぼん。 「10歳のユーチューバーであるゆたぼんは、自身のチャンネルの中で『不登校は不幸じゃない』『学校へ行ってる子たちの方が不幸だと思う』という主張を繰り返し、今年5月頃に話題に。『学校でしか学べないこともある』『不登校は自由だけど呼び掛けるものではない』と大きなバッシングを引き起こしました。6月には久々に登校したことを明かし、『学校に行きたければ行けばいいし、行きたくない子は行かなくていい』と話していましたが、ネットでは物議に。『一貫性がないから説得力がない』『話題作りに必死』という冷たい声が聞かれる事態となってしまいました」(芸能ライター) また、人気ユーチューバーグループ・東海オンエアのメンバーである「しばゆー」と、その妻である「あやなん」の夫婦チャンネルである「しばなん」も炎上騒動を起こしている。 「ふたりは4月6日にアップした『【JKに捧ぐ】頭にチュッパチャプス刺す前に"コレ"を流行らせて下さい。』という動画の中で、お菓子を使った“インスタ映え”アイテムを提案。その中で、あやなんがアポロチョコの箱を取り上げ、避妊具ケースにするというアイディアを紹介しました。このアイディアに、しばゆーも「(『アポロ』が避妊具の)隠語みたいになるといいですね』と話していましたが、ネットからは『アポロに失礼』『アポロ持ってるだけで性的同意が取れてると勘違いされたら最悪』などの批判が殺到。所属事務所とアポロの製造販売元である明治との話し合いに発展するほどの炎上となりました」(同) さらに、人気ユーチューバーの「ジョーブログ」は、炎上した動画が原因で書類送検されている。 「ジョーブログは3月28日に公開した『スクランブル交差点にガチベッドで寝てみた』という動画の中で、渋谷のスクランブル交差点の中にベッドを持ち込み、信号が青の間眠るという動画をアップ。『事故が起こってからじゃ取り返しがつかない』『面白くないし、迷惑でしかない』などの批判が殺到しました。炎上後、ジョーブログは動画で『動画撮る前に、大体法律とか調べたりするんですよ』と批判に反論していたものの、5月に道路交通法違反(交通妨害物件放置)の疑いで警視庁に書類送検されました。書類送検を受け謝罪しましたが、いまだジョーブログの好感度は戻っていません」(同) さまざまな理由で炎上するユーチューバー。影響力が大きいだけに、模範的な行為が求められる。記事内の引用についてゆたぼん公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQしばなん公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UColoXxvhfz54o0icqQRPzYwジョーブログ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC1zsShDyJp8AafQu9BPo1PQ
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スポーツ 2019年07月15日 11時30分
完全復活のDeNA・今永昇太、“絶対エース”が握るチーム浮沈の鍵
前半戦のベイスターズ先発陣の屋台骨を背負ってたった今永昇太。昨年、4勝11敗、防御率6.80と苦しんだピッチャーとは思えない程のピッチングをオープン戦から披露すると、自身初となる開幕投手を任され見事に勝利する。その後も堂々のピッチングを続け、10日現在、8勝4敗、防御率2.66のエースに相応しい成績で、5月の月間MVPをも受賞した。勝利数はリーグ2位、奪三振数118と、奪三振率10.11はリーグトップの数字で、クオリティスタート率は8割と、今年もフル回転のリリーフ陣の負担を軽減させている点も見逃せないポイントだ。 開幕投手となれば、相手チームのピッチャーも当然ながらエースとなる。昨年の最多勝投手、カープの大瀬良大地とは3回対戦し2勝負け無し。交流戦ではホークスのエース・千賀滉大相手にも投げ勝つなど、印象深い活躍も多い。敗れはしたものの、ジャイアンツ菅野智之、山口俊や、タイガース西勇輝らにも互角の投げ合いを見せ、その逃げない姿勢をカード頭のゲームで見せることで、チームに勢いを付ける事にも成功している。 しかし、不安点もある。さすがに疲れの影響からか、4月は1.50、5月も1.78の防御率だったが、6月以降は5.70に悪化。ファンからも「大丈夫かな」「故障が心配」の声も聞かれた。 ラミレス監督も、シーズン当初より早めにマウンドから降ろすなど、球数とともにマネージメントをし始めた。これもシーズン通して、また来年以降も見据えた上で活躍を鑑みての起用法であろう。勝利と個人のコンディションのバランスを考えた采配で、エースとチームをより良い方向に導いてほしい。 セ・リーグは首位をひた走るジャイアンツを除いて、特に2位から4位は日替わりで順位が変わる団子レースが続いている。ベイスターズには右のエースと言っても過言では無い活躍を見せている上茶谷大河もいるが、この先ルーキーがどこまで行けるかは不確定要素が多い。混戦を抜け出すためにも、チームの柱となる絶対エースは必要不可欠な存在。華麗に復活した今永昇太に、後半戦もチームを引っ張って行ってもらいたい。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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芸能ニュース 2019年07月15日 05時00分
MIYAVI、“攻めのセット”で花火と競演! 横浜「HANAVIVA」で2千人が夏を堪能
「花火といっしょに俺たちも打ち上がりましょう!」。7月13日に行われた『HANAVIVA 2019 powered by AMERICAN EXPRESS』に世界的ギタリストのMIYAVIが登場した。会場となった横浜港⼤さん橋国際客船ターミナル HANAVIVA 2019 特設会場には夏の風物詩を目にするため2,000人の男女が訪れた。 ミュージシャン、俳優、モデルとしてワールドワイドに活躍するMIYAVI。30分のスペシャルステージではエレクトリック・ギターを手に「What’s My Name?」、「Fire Bird」など6曲を披露。「ここからみんなの声を世界にいっしょに響かせましょう!」と言ってから、今月24日に発売されるニューアルバム収録の表題曲「No Sleep Till Tokyo」を演奏。終始テンションが上がりっぱなしの“攻め”のセットで会場は熱狂に包まれた。 MCで「雨雲をぶっ飛ばす」と宣言したMIYAVI。当日はあいにくの天候だったが、ステージ後には雨も小降りになり花火大会も予定どおり開催。7月下旬からはじまる北米ツアーを前に、有言実行の“サムライ・ギタリスト”として存在感を示した。 このほかにも、TOMOYUKI TANAKA(FPM)や浦浜アリサ、DJ KAWASAKI、YUYA NARA & GO AKIMOTOなど国内外で活躍するアーティストがDJプレイを披露してイベントを盛り上げた。 会場では、キッチンカーやドリンクコーナーのほか、KAZZROCKによるライブペインティングや各種アートワークショップ、国内最大10万個のボールプール、ジャグリングやマジックのパフォーマンスなど、カップルから家族連れまで楽しめるアトラクションが開催され、来場者は思い思いに夏の1日を過ごした。 19時30分からはじまった花火大会では、横浜港に停泊する氷川丸の汽笛を合図に3,000発のスパークリング花火が次々と打ち上げられた。大小色とりどりの趣向をこらした光のイリュージョンに観覧席からは歓声が巻き起こった。間近に見る迫力満点の花火には、SNS上でも「花火めちゃくちゃきれい!」、「真上に見える花火は最高」などの感想が寄せられ、来場者は大満足の表情で帰途についた。
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芸能ニュース 2019年07月14日 23時30分
人気ユーチューバー・てつや、とんでもないドッキリを仕掛けられるもファンからは意外な反応
大人気ユーチューバーグループ「東海オンエア」のリーダー・てつやが他人によって思いもよらない場所に洋式の洗浄トイレを設置され、ファンから大きな反応が寄せられている。 6日、2人組ユーチューバーユニット「へきちゃん☆トラちゃん」のへきほーと相馬トランジスタは、自身のチャンネルに『リビングの真ん中にトイレ設置してみた』とのタイトルで動画を投稿。タイトルの通り、2人はてつやの新居のリビング、それもど真ん中にトイレを設置したのだ。 動画によると、てつやの新居に引っ越す際、2人が“日頃の感謝を込める”という意味で、てつやにドッキリを仕掛けたそうだ。 結果、このドッキリは成功しなかった。自宅に帰ってきたてつやは、部屋が人間の汗臭さで充満していることを嫌がり、リビングに洗浄トイレが設置されていることには驚かなかった。てつやは2人に促され、設置されたトイレで用を足すことに。水を流せることを知り本人は驚いた様子を見せた。 この動画に対し、ユーチューブのコメント欄やツイッターには「どうぶつの森でしか見ないと思っていた光景(笑)」、「普通に完成度高いもの(洗浄トイレ)を作ってて草」などと、へきトラの2人のアイデアと技術に感心した様子。また、てつやに対しては「こんな開放感のあるところで人に見られて用を足せるてつや、やっぱ流石だなー」「普通の人って気張っちゃって無理だと思う」などの声も。風変わりなプレゼントをもらったてつやを称賛する声が集まった。 東海オンエアの「てつや」と言えば、若い世代に絶大な人気を誇る個性派ユーチューバーだ。所属するユーチューバーユニット「東海オンエア」のチャンネル登録者数は約460万人で、国内のユーチューバー登録者数ランキング6位。自由奔放なキャラクターでたびたび炎上もするてつやは、動画内では清潔感に欠ける大胆な行動も多々あり、そんな一面も“てつやらしい”と人気を集めている。今回話題になっているトイレの動画についても、「平常運転のてつや」であるとファンには好評だったようだ。 「へきちゃん☆トラちゃん」の2人はこの動画を含め、てつやとのコラボ動画を3本撮影しているとのこと。今度はてつや側からの反撃に期待が集まっている。記事内の引用についてへきちゃん☆トラちゃん公式Youtubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCOUrPUI25HGfCTImQwXBBHg
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芸能ネタ 2019年07月14日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】モー娘。メンバーが恐れた“中澤裕子のバナナ嫌い伝説”
7月10日に放送されたバラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)にて、「モーニング娘。同窓会SP」が放送された。スタジオでは、元メンバーの矢口真里、飯田圭織、保田圭らが登場し、過去にグループでリーダーを務めていた中澤裕子の密着VTRを鑑賞。それによると、中澤は2012年にIT関連企業社長と結婚し、5年前から夫の仕事の都合で福岡に移住。そして現在は、福岡でローカル番組7本のレギュラーを持つ売れっ子になっていると明かされた。 今回の密着取材の中で、スタッフからモー娘。時代について尋ねられると、中澤は「昔はバカみたいに尖ってて……。当時の私に言ってやりたい。『何、尖ってんの?』って言ってあげなきゃいけないぐらいの勘違いぶりの時もあったので。この年でこの環境にならなかったら気がつかなかった。昔の映像とか見たら怖いですもん、顔つきが。昔はみんなに我慢してもらった気がします。本当にごめんね」と振り返り、元メンバーに謝罪の気持ちを伝えた。 そんな中澤の恐怖エピソードは過去、様々のメンバーがテレビ番組などで明かしている。彼女は、“自分の前に人が歩いている”状況を嫌がったそうで、矢口によれば「No.1である中澤の前を歩いてはいけない。エレベーターも最初に乗って、最初に降りないといけないので、エレベーター内で移動が起きていた」とのこと。しかし、モー娘に入って間もない頃の吉澤ひとみさんは、そのルールを知らず前を歩いてしまい、「なんで前を歩いているんや!」とキレられたそう。 また、中澤のエピソードで有名なのが、移動車の座席は彼女が一番前という暗黙のルールが存在し、知らずに座った後輩を無言で睨みつけ、席を替わらせる。そして、バナナが大嫌いで、後輩にも食べさせない、といった噂である。特にバナナに関しては、マネージャーが見つけたら、慌てて回収するぐらい気を使っていたと言われる。これに関して昨年、市井紗耶香はネット番組に出演した際、バナナ嫌い伝説は事実であると認めた。市井によれば、中澤は楽屋にバナナが置いてあると、匂いを瞬時に察知して、「誰!? 持ってきたんや!」と激怒していたという。 そんなバナナ騒動に関しても、中澤は反省しているようで、昨年の『女性自身』(光文社)のインタビューでは、「(モー娘。時代は)感情をコントロールできなくなって鬼のようになってた。なんか常にピリピリ、イライラして。そこに関しては、本当に『ごめんなさい』ですね。別にね、車の席順なんて誰がどこに座ってもいいんです。バナナだって……かわいそうに辻(希美)なんか、わざわざ廊下でこっそりバナナ食べてたって(苦笑)」と語っている。 当時、それほどメンバーから恐れられていた中澤だが、年齢を重ね、今では丸くなったようである。
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芸能ネタ 2019年07月14日 21時00分
ノンスタ井上に坂上忍が「ぶっ飛ばしてやろう」と脅し 実は“茶番”?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
吉本興業所属芸人の反社会的勢力との闇営業問題は、一向に収束を迎える気配がない。多数の所属芸人が謹慎する中、NON STYLEの井上裕介が、「宮迫さん、(田村)亮さんが矢面に立つ勇気が必要だと思います。記者会見をするのが一番なのかな」と、ピンチを乗り切る手段として自身の経験を伝授した。 井上といえば、2016年12月にタクシーとの接触事故を起こし逃走。約3ヶ月半にわたり芸能活動を自粛し、処分が明けた17年3月には都内で会見を開き、涙ながらの謝罪と経緯説明を行った。 そんな井上だが、自信過剰でいい塩梅の“気持ち悪さ”が何気に興味をそそる存在のようだ。そのキャラが害したのか、タレント・坂上忍のターゲットとなったのだ。 2013年12月放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演した両者。円卓で隣同士であったが、番組序盤から坂上は「俺にあんまり話しかけないで」と露骨に井上を拒否した。そして、『(坂上の)新人マネジャーが運転する時、小指を立てるのが許せない』というお題に対し、井上が「小っさい!どうでもいい!」と呟いたのだ。すると、坂上は「小さくて悪かったな」と井上を睨みつけ、場の空気を一変させたという。 坂上は、過去に井上と東京・三軒茶屋で遭遇した話題を持ち出し、「ものすごく嫌な歩き方をしてる4人組がいた」という。その中の井上は殺気をまき散らしながら粋がって歩いていたようだ。 坂上は「自分で(芸能人だと)バレようとして歩いてるだろ」と指摘。「“俺のことわかるでしょ”みたいな歩き方をしてる奴いるの、俺大っ嫌いなんだよ!」と罵声を浴びせた。 さらに、同行していた女優の安達祐実の元夫がスピードワゴン・井戸田潤であることから、井上は安達に「ねーさん、お世話になってま〜す」と、チャラいあいさつを交わしたという。腹を立てた坂上は、初対面の井上に「メンチ切った」と威嚇し、「ぶっ飛ばしてやろうと思ったの」と暴言を吐いた。 さすがに、井上には擁護の声が寄せられ、坂上は批判を浴びたようだ。その後、井上には完全無視を貫いていたという坂上だが、「街(三軒茶屋)から出て行ってくれる!?」と住居の立ち退きを要求したという。 「井上は、『(坂上を)何とも思っていない。むしろ次に会うのが楽しみです』と挑発したようだ。さらに、『僕のことをガンガンいじってもらって結構ですよ』と煽ったという」(芸能ライター) だが、翌年6月放送の『シルシルミシルさんデー特別版』(テレビ朝日系)で共演した井上に坂上が謝罪。番組内で井上が「坂上さんに愛されるには、今の家から引っ越さないと。その地区から出ていけという話です」と訴えた。自身の不徳を坂上に問うと、坂上は突如謝罪。棒読み口調ながらも、まさかの対応に井上は仰天したのだ。 「あれは、完全なる“茶番”のようだ。毒舌がウリの坂上だけに、ネタの対象に世間から当たり障りのない井上をチョイスして、適当な理由を付けたのではないのか。おかげで一時は、井上にもスポットが当てられた」(芸能関係者) そして2016年12月、井上の事件を『バイキング』(フジテレビ系)でも取り上げ、得意げな坂上はごもっともな意見や、アドバイス述べたのだが、案の定、視聴者からはバッシングが。何を隠そう坂上はかつて、飲酒運転した挙句、当て逃げの罪を犯し、現行犯逮捕された前科者である。 「泥酔した坂上は、運転する帰路で電柱に激突。ところが、その場を逃走しパトカーとカーチェイスの末、御用となった目撃談もある。四半世紀経っても蒸し返される坂上だが、自身の過ちを堂々と棚に上げてしまうことが要因のようだ」(テレビ関係者) 坂上の怒りを買った井上だが、両者は芸能界でも数少ない、当て逃げの同罪同士の仲間である。だが、坂上ももう少し温厚な態度で“後輩”の手本となるような行いが必要なのでは。
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芸能ネタ 2019年07月14日 20時00分
石原さとみの迷走作品?“ぶりっ子”覚醒前の痛いキャラとは【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
9日スタートのドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)で主役を務める女優の石原さとみに、破局報道が飛び込んできた。 昨年5月に、SHOWROOM社長・前田裕二氏との交際を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた石原。同年9月には、前田氏と同じマンションに8月に引っ越したことをスッパ抜かれ、その後は多忙同士、束の間の時間をともに過ごしていたようだ。 今年1月時点で、2人は結婚に向けて着々と準備を進めていたとされ、近頃は“独身最後の主演ドラマ”と揶揄されていたのが一転、すでに2人は別々の道を歩み始めたようだ。 石原というと、2002年の『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でのグランプリ受賞を経て本格的に女優活動を開始。同オーディション以前から芸能活動を始めていた石原は、すでに映画にも出演経験があった。 その後の著しい活躍が実を結び、2003年の下半期のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』のヒロインに。さらに、同年公開の映画『わたしのグランパ』では報知映画賞新人賞を始めとする名だたる数々の賞を受賞し、全国区に名を知らしめた。だが、すぐさまスポットライトを浴びた訳ではない。女優として、もう一花咲かせようと、迷走していた時期がある。 石原の転機は、2014年の月9ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)。主演を務めた嵐・松本潤が想いを寄せる最強天然系小悪魔女子役に抜擢され、ハマり役と絶賛された。これをきっかけに、小悪魔役なら石原の右に出るものはいない、と評判に。石原は太かった眉毛をモテ系に変え、唇も強調するなど、メイクの変化とキャラクターの相乗効果で、その美貌を不動のものにし、オファーも増えていったようだ。そこから演技の幅を広げて様々な役をこなすようになり、主演級女優へと前進していった。 しかし、転機前の迷走期には、他の路線にも挑戦。2008年、石原主演のドラマ『パズル』(テレビ朝日系)は、石原のイメージを覆した役柄だった。この作品をきっかけに目指していたであろう、“石原の方向性”が的外れとなり、「黒歴史」とされている。 「同ドラマは、学校を舞台にした殺人事件の解決に導く推理コメディードラマ。シナリオは大ヒット作品『トリック』(テレビ朝日系)で知られる脚本家・蒔田光治氏のオリジナルストーリーということもあり、注目を集めていました。不気味なエンドロールに、荒唐無稽な土俗趣味といい、あえて『トリック』そっくりに作ったようですが、違いはズバリ、石原。コミカルな役をこなすには演技が暗すぎたようで、『トリック』の仲間由紀恵のようなコメディー演技は向いていなかったのでしょう」(ドラマ関係者) また、当時21歳だった石原だが、「性格の悪い三十路女」という設定にも無理がある上、作品の内容にも問題があったと言われた。演技の暗さから“性格の悪い”という人物設定には当てはまる石原だったが、“札付き”感に苦戦したようだ。石原なりのスパイスを加味したのだが、お門違いと酷評を集めてしまったという。 「“若く見えるが教師歴10年のベテラン”という設定で、普段は猫を被り表向きは清楚でしとやかに振舞うために、男性陣からの評価は極めて高いのだが、本性は傲慢でがめつく、手癖も素行も悪くセコい上に金と食い物には目がなく、男性に対しては、容姿よりも資産や利用価値を最優先するという役柄。この難役に当時の石原が演じると、無表情でただの不機嫌な女が、早口で“ボソボソ”得意げになって喋っているだけで、役柄の“ワル”さ感が視聴者には伝わらず、“不快”で仕方なかったなどと言われ放題だった」(ドラマ関係者) その後、数々の作品に挑戦し続けた石原は、“かわいい”や“高飛車”役がどハマりと絶賛されるまでに成長した。そして、『Heaven?』での“一皮むけた”演技にも注目していきたい。
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芸能ネタ 2019年07月14日 19時00分
モノノフのツボをとらえた、ももクロと鶴瓶の番組が根強い人気
人気女性アイドルグループももいろクローバーZは、東西で冠レギュラー番組を抱えている。関東では、火曜日深夜の『ももクロChan』(テレビ朝日系)。準レギュラーは、スタジオ収録の際に司会を務める東京03・飯塚悟志ほか、東京03の角田晃広、永野、新日本プロレスの悪役レスラーほか、モノノフ(ももクロファンの呼称)からの信頼が厚い面々だ。 一方の関西では、金曜日深夜に『桃色つるべ〜お次の方どうぞ〜』(カンテレ)が放映されている。こちらのパートナーは、笑福亭鶴瓶だけ。双方は、ももクロの露出が徐々に増え始めた11年頃、ラジオで共演したのを機に接近。鶴瓶は、ももクロ5人(当時)の全力パフォーマンス、底抜けに明るいがどこか抜けている人間性に惚れこんでいる。 同番組がスタートしたのは4年前。有名無名問わず、個性豊かで濃い関西人=ゲストが、真正面で横一列に座る鶴瓶以下5人に、質問や相談、ボヤキや自慢などをするトークバラエティだ。鶴瓶はももクロ4人のツボや特徴を心得ているため、自然体で笑いを生み出すことが巧みだ。 ももクロの司会力も好評だ。鶴瓶はのらりくらりのマイペースを崩さないが、玉井は、絶妙な間合いで的を射る質問を投げるバランサーぶりを発揮。奇想天外な発想をツッコミで発露するのは、高城と百田。つねに俯瞰で見ているのは、最年少の佐々木。4人+1人のバランスがいい。 優良な関係は、ももクロの楽曲にも反映されている。今年5月17日にリリースされたアルバム『MOMOIRO CLOVER Z』に収録されているボーナストラック『ももクロの令和ニッポン万歳!』で、高城が♪つ〜る〜べさぁ〜ん♪と叫んでいるのだ。ヒャダインこと前山田健一の作詞・作曲による同曲は、11年に発売された『ももクロのニッポン万歳!』(アルバム『バトル アンド ロマンス』収録)を踏襲した最新の令和バージョン。47都道府県の特色や思い出を歌にしたものに、鶴瓶は大阪代表として登場しているのだ。 今年68歳の鶴瓶は、ももクロ最年少の佐々木と45歳の年の差。祖父と孫といっても過言ではないが、テレビ画面越しに伝わってくるのはツレ(仲間)同然。互いに笑いのDNAが流れているからだろう。そんな5人が奏でるDNA狂想曲は、目の肥えた関西人を納得させている。(伊藤雅奈子)
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芸能ネタ 2019年07月14日 18時00分
『イッテQ』、没落のきっかけはヤラセ騒動より前? 問題相次ぎ、人気回復の可能性は
バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の人気が下降の一途をたどっている。07年にスタートし、10年2月21日には最高視聴率22.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。その後も平均視聴率20%前後を獲得することも少なくなかった本番組だが、今では裏番組の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)の猛追に勝てず、視聴率10%前半で苦しんでいる。 お笑いタレントのイモトアヤコやみやぞんが頭角を現し、準レギュラーの出川哲郎の再ブレイクのきっかけともなった『イッテQ!』。世界各地でさまざまなロケに挑むタレントたちを番組側がイジって面白くするという独特の演出で人気を集めていたが――。 「まず視聴者からの疑問の声が上がったのは、番組レギュラーの手越祐也の存在。手越といえば、17年に金塊窃盗事件の容疑者と写真を撮っていたことが発覚したり、18年に未成年者とともに飲酒していたことが報じられたりと、たびたびスキャンダルを起こしてきましたが、いまだ降板なし。それどころか、番組内で手越のスキャンダルをいじる場面までありました。16年2月に当時レギュラーだったベッキーが不倫騒動で降板したことを考えると、あまりに甘い対処。第一に手越問題が視聴者からの不信感を買ったようです」(芸能ライター) それに追い打ちをかけるようにして発覚したのが、「祭り」企画でのやらせ問題。 「番組では企画『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』で宮川大輔が世界の祭りに参加し、祭りの企画に挑戦して人気を博していましたが、18年11月『週刊文春』の指摘で、同年5月に放送された『橋祭り』と17年2月に放送された『タイ・カリフラワー祭り』が実際には存在しない祭りであると判明。番組内で謝罪がありましたが、今年7月にBPO(放送倫理・番組向上機構)が放送倫理違反と判断しました。『橋祭り』についてはラオス政府も問題視するなど、あわや国際問題に発展するということで批判の声が相次ぐことになりました。かつては人気番組だっただけに番組ファンからは『子どもと一緒に楽しめる数少ない番組だからこれからも続けてほしい』『異国文化も知れるし、いい番組だから打ち切りはやめて』などの声が出ているが、『これを機に全てクリーンにしてやり直すしか信頼を取り戻す道はない』といった指摘も上がっている」(同) 5月にはみやぞんがロケ中に怪我したり、翌6月にも準レギュラーのバービーが『女芸人一芸合宿』の収録中、宴会で踊っている最中に怪我をするなど不幸が続いている同番組。果たしてこの先『イッテQ』が再起することはあるのだろうか――。
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芸能ネタ 2019年07月14日 14時30分
田代まさし、なぜテレビ露出増えている? 薬物に手を染めた意外な理由とは
田代まさしの露出が増えている。先日にはNHKの『バリバラ』に登場し、薬物依存の恐ろしさを語った。逮捕のたびにクスリをやめようと思うも、いざ刑務所に入ると「またやりてぇ」といった欲望が沸き上がってくるといった正直な思いも吐露している。元タレントとして、話にユーモアを交えながら紹介するエピソードは説得力があるといえるだろう。 田代は、鈴木雅之らと結成したシャネルズ(ラッツ&スターに改名)のメンバーとしてデビューし、その後、バラエティ番組にコメディアンとして登場するようになる。特に、志村けんに気に入られ、『バカ殿』シリーズ(フジテレビ系)などに出演していた。小道具を使ったダジャレの帝王としても知られた。 しかし2000年に、都内の私鉄駅で女性のスカートの中を盗撮しようとして書類送検される。この時は「ミニにタコ」というお得意のダジャレで切り抜けようとしたが、バッシングを浴びてしまう。芸能活動に復帰するも、風呂場をのぞいたとして2001年に逮捕され、その後の捜査で自宅から覚せい剤が見つかる。そこから4度の逮捕と2度の懲役を経験している。 そもそも、田代が薬物に手を染めてしまったのには、どういった理由があるのか。 「田代といえば、“マーシー”の愛称で知られ、サングラスがトレードマークでした。これはミュージシャンとして格好付けていたわけではなく、実は極度のあがり症で目が泳ぐために、サングラスでごまかしていたようですね。数々の番組に出演していましたが、常に緊張で手が震えるほどだったそうです。また彼自身が、酒が一滴も飲めない体質であるため、飲んで騒ぐといった部分でストレスを発散できなかったことも、薬物に手を染めてしまった原因だと言えるでしょう。さらに有名人であったため、シャバに放たれるたびに売人が近寄ってきたそうです。まさに苦悩の連続なのです」(芸能関係者) もちろん薬物に手を出すことは絶対にあってはならないが、彼なりに切実な事情もあったのかもしれない。それゆえに、その痛みや苦しみをテレビなどで広く周知していくことは、それなりの意味を持ちそうだ。
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2015年04月15日 11時45分
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芸能ニュース
マリエ「こんなに短くしたのは人生で初めて」
2015年04月15日 11時45分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分