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レジャー 2016年01月25日 09時00分
【第57回アメリカJCC】ディサイファ横綱相撲で完勝
競馬の「第57回アメリカJCC」(GII・芝2200メートル、24日中山競馬場16頭)は、最後の直線200メートルを過ぎて先頭に立った単勝2番人気のディサイファ(57キロ武豊騎手)が、そのまま押し切る横綱相撲で完勝。4度目の重賞制覇を達成した。2分12秒0。2着スーパームーン(56キロC.ルメール騎手、単勝3番人気)1馬身1/4。3着ショウナンバッハ(56キロ戸崎圭太騎手、単勝7番人気)クビ。単勝1番人気を集めたサトノラーゼン(56キロF.ベリー騎手)は10着惨敗に終わった。 ディサイファは父ディープインパクト、母ミズナの牡7歳馬(鹿毛)。馬主はH.H.シェイク・モハメド。戦績=33戦9勝。主な勝ち鞍=重賞4勝目(14年エプソムカップ、15年中日新聞杯、15年札幌記念)。武豊騎手、小島太調教師とも初勝利。「配当」単勝(3)500円複勝(3)180円(11)220円(7)310円枠連(2)(6)1750円ワイド(3)(11)740円(3)(7)1260円(7)(11)1210円馬連(3)(11)1800円馬単(3)(11)3360円3連複(3)(7)(11)6350円3連単(3)(11)(7)3万540円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2016年01月24日 19時00分
SMAP馬券「オリジナルスマイル」 大穴期待も残念12着
SMAPの13枚目のシングル「オリジナルスマイル」と同名の競走馬が24日、京都9R「睦月賞」(芝2400)に出走。競馬ファンの間では密かな話題となっていたが、結果は残念ながら12着に終わった。 芸能界のみならず、世間でも大きな話題を呼んでいる「SMAPの解散&分裂」騒動。ファンの間ではSMAP存続を後押しすべく、グループ最大ヒット曲「世界に一つだけの花」の購買運動がスタート。売り上げ300万枚を目指すという運動で、1月22日付のオリコン「デイリーランキング」で、見事1位を獲得。改めてSMAPファンの力を知らしめた。 さて、競走馬の「オリジナルスマイル」はというと、現在6歳セン馬。通算成績は14戦3勝。父親はメイショウサムソン、母親はエミーズスマイルという血統。同レースでは5枠7番での出走で騎手はマクドノー。単勝オッズは80.4倍の12番人気で大穴だった(14頭中)。 ネット上では「SMAP馬券 とりあえず買っとく」「一応抑えておこう」「SMAP解散しないように買うのはどうだろう?」「単勝高いから大穴狙いで」と“SMAP”騒動に乗っかり、馬券を買うファンも出現。5レースぶりの1着を目指した「オリジナルスマイル」だったが、残念ながら12着でフィニッシュ。 今回はSMAPのように這い上がることができなかった「オリジナルスマイル」。しかし、「SMAP完全復活」に合わせて、大化けするかもしれない!?
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その他 2016年01月24日 14時00分
【幻の兵器】退役したはずだったが戦力不足で倉庫から引っ張り出されてきたドイツ国防軍の多砲塔戦車「新車両(ノイバウファールツォイク)」
1920年代後半から1930年代初めにかけて、ヨーロッパではイギリスのフラーが発表した機甲戦術理論が大きな注目を集めていた。「1919計画」と名付けられたフラーの理論によれば、まず重装甲大火力の重戦車を集中投入して敵の防御線を破砕し、その上で防衛線の穴から快速戦車を中心とする機動部隊が後方へ進入、一気に戦争の決着をつけるというものだった。 後に、この理論は電撃戦理論へと発展して行くのだが、それはまだ先のことである。当時は、突破戦の主役となる重戦車、中でもフランスやソビエトでは多砲塔重戦車が大きな注目を集めていた。その他、イギリスのヴィッカース社が開発したインディペンデント重戦車は、各国の戦車開発に大きな影響を与えている。 極秘裏に戦車の開発を行い、また独自に機甲戦の研究を進めていたドイツでも、やはりフラーの理論に興味を持つものが多く、実際1920年代の戦車開発はその理論にそったものだった。その後、ドイツでは独自の方法論に基づく戦車の開発を始めるが、その一方で大トラクターの発展形である多砲塔戦車の開発にも着手する。 ヒトラーが政権を握った後の1934年。ドイツ国防軍は新車両(Neubaufahrzeug)との秘匿名称の下に多砲塔戦車の開発に着手し、ラインメタルとクルップの両社に基本計画を提示した。国防軍のプランはインディペンデント重戦車の影響を強く受けたもので、主砲塔の右前方と左後方にそれぞれ1基づつ銃塔を配置し、ほぼ全周に渡って火力を発揮するように考えていた。まず、装甲を持たない試作車両を作ることとなったが、ラインメタルが車体と砲塔の両方を設計、試作したのに対して、クルップは砲塔のみを試作することとなっていた。 両社とも、その年の内に試作車両、もしくは砲塔が完成し、直ちにテストを受けた。ラインメタルは、既に十分な経験を積んでいた大トラクターをベースに車体を製作、円形の砲塔に主砲と副砲を縦に並べた。それに対し、クルップは各型の溶接砲塔を製作し、主砲と副砲は横に並べていた。両社の違いは主砲塔のみであり、銃塔のデザインも含め、その他に相違点はなかった。 テストの結果、国防軍はラインメタルの1号車、クルップの2号車共に十分な性能を有していると判定したが、最終的には2号車をベースにした追加試作車両を3両製作している。1935年春に発注された追加試作車両は装甲を持っており、翌36年に完成している。だが、追加試作車両が完成した頃には突破用重戦車の必要性が薄れており、計画を検討した結果、新車両は量産しない事となった。その後まもなく、試作車両は全て退役し、計画そのものも事実上、破棄同然の有り様となっていた。 新車両は、ドイツ軍が戦車の設計を固める前に試作した1927年の大トラクターを基礎にしているため、大戦に参加したほとんど全てのドイツ軍戦闘車両と全く異なる構造をしている。特に、多数の小転輪とそれらを2個1組にまとめたサスペンション、そして側面の装甲被いは、新車両と1920年代の各種試作戦車にだけ見られる特徴といえるだろう。その他、車体そのものの構造はあまり変わっていないが、前後に銃塔を備えたため、戦闘室の形が少々複雑になっている。 砲塔はクルップとラインメタルで異なっているが、75ミリ砲と37ミリ砲の連装砲架としたため、どちらも少々大振りのシルエットとなっている。もちろん、主砲、副砲、砲架の全てが新設計だった。クルップの砲塔は弁当箱のようにそっけないデザインだったが、ラインメタルのそれは避弾形始も多少は配慮しており、外観の印象だけで判断するならラインメタル製砲塔が優れているように見える。にもかかわらず、ドイツ軍がクルップ製砲塔にしたということは、外観に現れない要素、例えば生産性や砲塔容積の点で優れていたのだろう。また、ラインメタルの砲架は主、副砲を縦に配置しているために、砲の俯仰や弾薬装填の点で問題が発生しやすかったのかもしれない。この他、試作車両の銃塔は1号戦車のそれと微妙に異なっていたが、追加試作車両の段階になるとほぼ全く同じといってもよいデザインになっている。 いったん退役した「新車両」だったが、世界大戦中の1940年には現役に復帰することとなった。当時、ドイツは資源確保のためノルウェー侵攻を準備しており、シュレスヴィッヒ・ホルスタインのプトロス演習場ではこの作戦のために第40特別装甲大隊を編成していた。しかし、装備予定だった戦車の生産が間に合わなくなったため、代わりに新車両の追加試作車を倉庫から引っ張り出してきたのだ。 新車両は追加試作車3両で小隊を編成し、第3中隊に所属していた。とはいえ、第40特別装甲大隊の装備車両は大半が軽戦車だったため、少数でも巨大な多砲塔戦車は注目を集める存在だった。そのためか、新車両小隊は指揮官であるハンザ・ホルツマン中尉の名を取ってホルツマン小隊、あるいは編成地からプトロス小隊と呼ばれていた。また3両とも車体前面に大きな白い象のマークを書き込み、特別な存在であることを強調していた。 作戦開始当初、第40特別装甲大隊の第3中隊のみがノルウェーに向い、残る2個中隊はデンマークで行動していた。新車両小隊は4月19日にオスロへ上陸し、歩兵とともにエルバラム周辺の戦闘に参加した後、同月20日にはハマーへ向かった。24日にはデンマークから第1と第2中隊が合流した事にともない、第40特別装甲大隊は第340歩兵連隊などとフィッシャー戦闘部隊を構成し、リレハンメル攻略に参加した。 このように、新車両はノルウェー各地を転戦し、少なくとも1両を戦闘で失ったとされている。その後、損傷車両は修理再生され、少なくとも6月まではノルウェーにとどまっていた。ノルウェー戦以降はフィンランドからルーマニアへ向かい、1941年には東部戦線のドゥビナ河付近で再び実戦参加したらしい。また、資料によってはそこで残る2両を失ったとしているものもあるようだが、それはノルウェー戦に参加した車両ではなく、ドイツにとどまっていた試作車との説もあってややこしい。この他に、本国に帰還した新車両は戦意高揚写真の素材となったり、クルップで突撃砲の研究車両となったとの説もある。(隔週日曜日に掲載)名称:ノイバウファールツォイク乗員:6名重量:23.41トン全長:6.60メートル全幅:2.19メートル全高:2.98メートルエンジン出力:360馬力速力:30.0キロメートル/時主砲:75ミリ砲副砲:37ミリ砲装甲:13〜20ミリ
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スポーツ 2016年01月24日 13時00分
外野手出身の監督が大成しないって本当か!?(後編)
アンチ巨人からも高橋由伸監督(40)に対する同情の声が寄せられているという。原辰徳前監督が退陣し、後任の大本命と伝えられていた松井秀喜氏が色好い返事をしない。在野にも「有力」と目されたOBはいたが、メディアの読みはフロントの意向とは違っていた。「適任者不在」となり、高橋に白羽の矢が立てられた…。その突然すぎる監督要請もそうだが、引退試合すら行われなかった急展開ぶりが「かわいそう」と映るのだという。 巨人フロントも高橋監督の性格は分かっていたはずだ。監督要請をすれば、チームの指揮を優先し、自分は現役を引退する−−。「これまでチームに尽くしてきた功労者に相応しいセレモニーを」と配慮すべきではなかったのだろうか。 高橋の監督要請について、興味深い証言がいくつか聞かれた。 「(前任の)原監督は『次はヨシノブ』という流れを分かっていたのではないか。2015年の最終ゲームとなった10月17日(CSファイナルステージ第4戦)、原監督が最後の攻撃イニングで送った最終バッターは高橋でしたから」(球界関係者) また、別の関係者は『高橋監督への継承』が既成路線ではなかったと証言する。 「CS翌日、高橋は都内トレーニングジムで身体を鍛えていました。原監督が退陣会見を行った翌々日もジムにいましたし」 現役を引退してすぐに巨人監督に就任したのは、長嶋茂雄氏以来となる。40歳の高橋監督は12球団最年少ともなるが、長嶋氏が監督に就いたのは38歳、V9の歴史を作った川上哲治氏は41歳だった。王貞治氏は44歳、前任の原氏は43歳だ。巨人の歴史のなかでは「若すぎる」ということはない。 しかし、なぜ高橋監督でなければならなかったのか。その理由がイマイチ伝わって来ない。白石興二郎オーナーは「新しい風を吹き込んでくれる人、原野球を継承してくれ、かつ発展させてくれる人」と高橋監督の就任会見で答えていたが、ピンと来ない。 完成しきっていない原野球とは−−。巨人の秋季キャンプで高橋監督は2人の野手に熱い目線を送っていた。一人は、打撃フォームの改造に乗り出した大田泰示である。高橋監督の新人時代の打撃指導役でもあった内田順三打撃コーチに託し、徹底的にバットを振らせていた。二人目は同じく「将来の4番候補」である岡本和真だ。岡本は高卒1年目から非凡な打撃センスを見せたが、「今の守備では、レギュラーでやっていくのは厳しい」と言われている。その岡本をショートのポジションでノックを受けさせていた。 「内野守備を担当する井端弘和コーチの提案です。守備範囲の広いポジションで練習させたほうが早く成果が得られる、と」(前出・球界関係者) 将来の4番候補の育成。チームの将来像を完成させるとすれば、大田、岡本の覚醒を見届けることのできなかった原監督の思いは継承したことになる。 2人のことだけではないと思うが、4番打者を育てるのであれば、4番の重責を経験した者でなければ見えないものもある。 阪神、DeNA、巨人は外野手出身の新監督を迎えた。3監督とも采配に関しては未知数だが、秋季キャンプの雰囲気は良かった。他競技の監督だが、たとえばサッカーではコーチングを学ぶため、日本サッカー協会公認のライセンスを取得しなければ就任できないとされている。メジャーリーグでは選手経験のない人もいる。大半は選手では大成しなかった人で、マイナーリーグでの指導経験を積み上げてその地位まで上り詰めてきた。日本のプロ野球はチーム貢献度で決まるところもあるようだが、知識や経験、技術よりも人間性が重視されている。そう考えると、プロ野球の監督とは、現役時代のポジションよりも、自身の野球観を選手にどう伝えるかを問われるもののようだ。
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アイドル 2016年01月24日 13時00分
増殖中“妹分アイドル”のメリットとデメリット
福岡を拠点に活動する6人組アイドルグループ「ばってん少女隊」のメジャーデビューが決定! 世間的にはほとんど無名の彼女たちだが、1月17日、東京・お台場のヴィーナスフォートで催されたイベントには、約1000人のファンを集めている。その背景には、あの国民的アイドルグループの存在が…。 昨年9月、インディーズシングル『ばってん少女。』をリリース。地元・福岡を中心にファンを増やしている、ばってん少女隊。スターダストプロモーション福岡営業所のレッスングループ、通称「F-girls」がその前身だ。つまり、ももいろクローバーZの妹分グループにあたる。来たる4月のメジャーデビュー前から、東京で1000人規模のイベントを成功させた背景に、ももクロの存在があるのは言うまでもない。 同じスターダストプロモーションに所属する“ももクロの妹分”としては、「エビ中」の愛称で親しまれる私立恵比寿中学、名古屋在住メンバーで結成されたチームしゃちほこ、関西を拠点とし、ばってん少女隊と同様、今春のメジャーデビューを発表しているたこやきレインボーなどがある。また、これらのグループを輩出してきた育成ユニット・3B juniorも、広義ではももクロの妹分とも言える。さらには、スターダスト所属の男性タレントによるアーティスト集団EBiDAN(恵比寿学園男子部)内のユニット、超特急やDISH//なども「ももクロの弟分」として紹介されている。 知らぬ間に増え続ける妹と弟に、さすがのももクロメンバーも「私たちは一切認めていません」「この子たち、妹分だったんだ」と苦笑いの状態だ。 妹分グループを持つのは、ももクロだけではない。乃木坂46には欅坂46、PASSPO☆にはprediaやPalet、ぷちぱすぽ、SUPER☆GiRLSにはCheeky Parade、GEM、わーすたなどが妹分として名を連ねている。ここ1〜2年でハロプロに続々と誕生している新グループ(カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー、つばきファクトリー)も、モーニング娘。や℃-uteの妹分と考えていいだろう。 古くは、「西城秀樹の妹」コンテストで優勝した河合奈保子や石川秀美、横浜銀蝿の妹分としてデビューした岩井小百合らのように、「妹分」「弟分」といった売り出し方は、今にはじまったものではない。現在、俳優として活躍する杉本哲太も、デビューのきっかけは横浜銀蝿の弟分だった。 人気スターの知名度を借りて、鳴り物入りで世に送り出すのが、「妹分」の一番の狙いだ。単体でイチからデビューさせるよりもメディアに取り上げられやすく、姉貴分グループの既存ファンがいち早く応援してくれるのも、大きなメリットとなる。また、幅広いニーズに対応することで、“取りこぼし”を少なくすることも、妹分グループを作る目的のひとつだ。「蓼食う虫も好き好き」という言葉があるように、人の好みというものは、文字通り千差万別。それゆえ、アイドルグループでは、多彩なキャラクターを集めることが重要になる。グループ全員を一般的な美形で揃えてしまうと、一般的な美形を好みと思わない層を取りこぼしてしまうのだ。 そうした「取りこぼし回避のための多様化」は、ひとつのグループだけでは限界がある。多様化させすぎたため、グループのコンセプトにブレが生じ、固定ファンが根付きづらくなったのでは元も子もない。そこで、メンバーの年齢や楽曲の方向性を変えたグループを妹分として設け、姉貴分で取りこぼした層の受け皿とするのだ。「名古屋のチームしゃちほこ」「関西のたこやきレインボー」「福岡のばってん少女隊」といったように地方性を強く打ち出していくのも、東京主体の活動による「地方ファンの取りこぼし」を防ぐためのアプローチと言える。 妹分グループには、姉貴分からこぼれた層を受け止めるだけでなく、フレッシュさを武器に新たなファンを発掘し、姉貴分グループへと引き上げる働きなども期待できる。妹分グループがきっかけでアイドル現場へ通うようになり、最終的に姉貴分グループのファンとして落ち着くといったケースは珍しくない。 もちろん、メリットばかりではない。新たにグループを作れば、その分の運営費用が必要となる。また、姉貴分と妹分で、既存ファンの“食い合い”も起こりかねない。それを防ぐためにも、系列全体でファンの総数を増やすことが、姉妹ともども成功させる絶対条件だが、「アイドルブームの終焉」や「アイドルファン増加の頭打ち」が指摘されるなかでは、「系列グループの増加=ファンの増加」といった単純な計算は成り立たないだろう。 そういった意味では、今後、アイドルファンの激増が期待できないからこそ、今いるファンを少しでも多く囲い込むための方策として、各系列が妹分グループの育成に力を入れているのかもしれない。 ともあれ、「若さは正義」をモットーとし、つい新しいモノへと流れがちなアイドルおたくたちにとっては、妹分グループの誕生が重要な関心事であるのは間違いない。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第12回】
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スポーツ 2016年01月24日 12時00分
「新日本の図式をブッ壊す」2・11大阪で後藤革命の集大成が見られるか?
「それはもちろん、ひとつしかないでしょ! わかるでしょ?」 1・4東京ドーム大会で、昨年末から散々挑発されていたロス・インゴベルナブレスの内藤哲也に完勝し、コメントブースに入って来た後藤洋央紀は、「具体的に狙いを定めているベルト」について質問されると、いきり立ちながらこのように答えた。そして、翌5日の後楽園ホール大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ率いるCHAOSと8人タッグで激突。オカダのパートナーであるバレッタから昇龍結界でギブアップを奪うと、マイクを掴んだ。 「内藤とは昨日で終わりだ! オカダー! 次はおまえだ。俺がおまえからベルトを獲る!」 内藤との抗争終結宣言に、ファンは「エーッ」と残念がるリアクションを見せた。これに対してオカダは「内藤さんと昨日で終わりでも、みんながそれを聞いて『エーッ』と言っても、僕には関係ない」と前置きした上で、「去年のG1(クライマックス、8・1大阪大会)であなたに負けたことは覚えてますよ。あともうひとつ覚えていることがあります。『インターコンチ(当時後藤が保持していたIWGPインターコンチネンタル王座)と(オカダが保持するIWGPヘビー級王座の)統一戦をやりたい』って言ってましたよね? やりましょう統一戦!」と挑発。 しかし、会場に微妙な空気が流れ、「すみません! (その後、後藤がインターコンチのベルトを)獲られたこと忘れてました」と言うと、場内は爆笑に包まれた。後藤はオカダにバカにされた形となり、怒りの表情でバックステージに引き上げてきたが「去年のG1を忘れてないようで良かった。今の新日本の図式をブッ壊すのは俺の役目」と改めて挑戦を表明した。【オカダの「恥男」発言に後藤が会見乱入】 6日に新日本プロレス本社で行われた「1・4ドーム大会2夜明け会見」にオカダが出席。ドームで棚橋弘至の挑戦を退けたIWGPヘビー級王座戦を振り返るとともに、前日に挑戦表明してきた後藤について「『何回挑戦するんだろう?』と思います。僕も『東京ドームでは恥をかきたくない』って言いましたけど、何回も挑戦して、何回も獲れなくて…恥男っていうんですかね(笑)。よくもあんなに恥をかけるなと思います」と呆れた表情で語る一方で「G1が終わって(インターコンチとの)統一戦ってずっと言ってたじゃないですか。僕も(G1大阪大会でのIWGP王者同士の対決で)負けたことは忘れてないし、中邑さんに連勝したのは評価できるんじゃないかと。統一戦やりたかったですよ」と、リベンジしたい本音もにじませていた。 ここで「なめんなよ! コノヤロー!」と怒鳴りながら後藤が会見場に乱入、オカダを襲撃した。新日本本隊所属という後藤の立場から考えると信じられない行動だが、それこそ「図式をブッ壊す」手始めだったのかもしれない。これを受けてオカダは挑戦を受諾。「やるんなら自分で盛り上げてくれ」と後藤に注文をつけつつ、2・11「THE NEW BEGINNING in OSAKA」大阪府立体育会館(現エディオンアリーナ大阪)大会での防衛戦が決定した。【2・11大阪で後藤革命の集大成を!】 後藤が前回IWGPヘビー級王座に挑戦したのは、ちょうど2年前の2月11日。時のチャンピオンは同じくオカダ、そして会場も大阪府立体育会館で、その時はオカダの必殺技・レインメーカーの前に敗れている。しかし、昨年8月に大阪で実現したG1クライマックス公式戦では、完全無欠の昇天・改で後藤がオカダに快勝し、大阪のファンは歓喜した。 このように大阪にゆかりがある両者の対戦だが、オカダが指摘するように後藤は2007年に初挑戦して以来、一度もIWGPヘビー級王者になれずにいる。今回ばかりは後がないと言っても過言ではないだろう。今月末で中邑真輔が退団、また一昨年の4月からオカダ、棚橋とともにIWGPヘビー級戦線を賑わせていたAJスタイルズも次期シリーズのカードに名を連ねていない。ここで後藤が悲願のIWGPヘビー級王座初戴冠を果たせば、今後の新日本プロレスの勢力図が大きく変わるのは間違いない。2・11大阪では後藤革命の集大成に期待したい。(増田晋侍)<リアルライブ・コラム連載「新日Times」VOL.2>
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芸能 2016年01月23日 17時28分
日テレ「Oha!4」に“美人お天気キャスター”尾崎里奈が急きょ出演でファン騒然!
キャスターが美人揃いであるため、女子アナフリークの熱い支持を受けている日本テレビ早朝の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」(月〜金曜午前4時〜5時50分)に突如、“美人お天気キャスター”が登場し、ファンが騒然としている。 その人物とは、尾崎里奈キャスター(33)だ。同番組の天気予報は、これまた美人キャスターの酒井千佳キャスターが担当しており、1月18日月曜オンエアの午前4時台まで出演していたが、同午前5時台から、尾崎キャスターに急きょ交代し、そのまま22日金曜まで5日間出演した。 番組より公式な発表はないが、酒井キャスターに体調不良など、なんらかのアクシデントが発生したため、局内にいた尾崎キャスターが駆り出されたものと思われる。 ふだん、尾崎キャスターは系列のCS放送・日テレNEWS24の「朝いちニュース」(月〜金曜午前7時〜9時)、「まーけっとNavi&ニュース」(月〜金曜午前9時〜11時30分)に出演している。 尾崎キャスターは82年7月31日生まれ、愛媛県出身。05年に成城大学経済学部を卒業後、フリーキャスターとして活動しながら、気象予報士を目指し、07年に資格を取得。11年より、ウエザーマップに所属し、お天気キャスターとして、テレビデビューを果たした。 「Oha!4」には、これまでも酒井キャスターらの代打として、出演しており、今回は昨年7月以来、半年ぶりの地上波登場となった。 女子アナ・ウォッチャーのA氏は「CSを見ている人にとっては、尾崎キャスターはおなじみの顔で、人気も高いです。今回の地上波登場は、予定外のものだったので、歓喜の声を上げたファンも多いようです。レギュラーの酒井キャスターとはまた違ったタイプで、スレンダーなモデル系美人。ちょっと女王様っぽく、菜々緒に似た雰囲気を感じますね」と語る。 CSとなると、契約している限られた視聴者しか見ることができない。再び、尾崎キャスターの姿が地上波で見られることを願うばかりだ。(坂本太郎)
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レジャー 2016年01月23日 17時23分
アメリカJCC(GII、中山芝2200メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、アメリカJCCは◎ディサイファが重賞4勝目を狙います。 昨年は一皮ムケて、重賞2勝。毎日王冠で2着し、天皇賞(秋)は、初めに位置取りが悪くなり8着でしたが0秒5差。一昨年の毎日王冠4着、天皇賞(秋)12着よりも好走して馬もまだまだ進化している印象です。前走の金鯱賞は、3番手追走から直線で間を割って2着確保。1番枠が仇になって包まれてしまいましたが、57キロでも頑張りました。今回も同斤量ですが、57キロでは6勝していて背負い慣れているので問題はなさそう。昨年のこのレースは5着。前走から1ハロン延長がカギですが、中山ならこなしてくれそう。 中間も順調で、最終追い切りでは集中した走りで、力強いフットワークを披露。今状態はすごく良さそうです。ここも器用さを生かしソツのない競馬で勝ちに行きます。そして、ドバイの地へ向かいます。(3)◎ディサイファ(6)○サトノラーゼン(1)▲マイネルフロスト(12)△フラガラッハ(11)△スーパームーン(5)△クランモンタナ(16)△マイネルメダリストワイドBOX (3)(6)(1)(12)動画予想→https://youtu.be/TbqZHmDYEeM※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年01月23日 17時14分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(1月24日)AJCC(GII)他2鞍
ど〜も! なかなか調子が上がってこないハッシーです。身も財布も寒くなってきた今日この頃ですが、今週こそはの気持ちで起死回生の一発を放ちますよ!☆京都4R3歳500万下(ダート1400m) セカンドエフォートは、前走3コーナー手前から上がっていき、直線早々と先頭に立つとそのまま押し切って1着。適性距離を使われ着差以上の強さだった。この内容なら今回も十分勝ち負けになる。◎(1)セカンドエフォート○(8)ストリクス▲(4)コウエイエンブレム△(2)デピュティスカイ△(9)ヒナワジュウ買い目【馬単】3点(1)→(4)(8)(8)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(8)-(2)(4)(9)【3連単フォーメーション】6点(1)(8)→(1)(8)→(2)(4)(9)☆中山11Rアメリカジョッキークラブカップ(GII)(芝2200m) ここ2年3連単10万円越えと大荒れのAJCC。今年もこれといった抜けた存在がいない大混戦。そこで狙いたいのがステラウインド。ここ4走馬券圏内に絡んではいないが、それでもここ2走は勝ち馬から0秒5差、0秒4差と僅か。特に前走は4コーナーで逆手前になるようなところがあり、スムーズさを欠く所があった。それくらいと思われる方がいるかと思うが、車でブレーキをかけた後やハンドルを切ってすぐに加速するのは負担がかかり、スピードに乗るのに時間がかかってしまう。それを考えれば0秒4差の差はあってないようなもの。追い切りの動きはシャープになり、明らかに前走以上のデキ。状態の良さで勝ち負けを狙う。相手筆頭はマイネルフロスト。前走は展開に恵まれた感があるが、初めての逃げで不慣れな競馬をしたことを考えれば2着に踏ん張ったのはやはり力があるからこそ。今回はハナを狙っている馬もおり、番手からの競馬ができれば上位に食い込む余地は十分。一発なら上がり馬ヤマニンボワラクテ。以下、ライズトゥフェイム、ディサイファ、スーパームーンまで。◎(8)ステラウインド○(1)マイネルフロスト▲(13)ヤマニンボワラクテ△(9)ライズトゥフェイム△(3)ディサイファ△(11)スーパームーン好調教馬(1)(8)(6)買い目【馬単】7点(8)→(1)(3)(9)(11)(13)(1)(13)→(8)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(1)(3)(9)(11)(13)【3連単フォーメーション】12点(8)→(1)(9)(13)→(1)(3)(9)(11)(13)☆中京11R東海ステークス(GII)(ダート1800m) 実績ならローマンレジェンド、インカンテーションが抜けているが、ここは充実度、順調度を重視してロワジャルダンを本命に推す。前々走重賞初挑戦にして初勝利、勢いに乗ってGIチャンピオンズCへ挑み、追い込み馬有利の展開だったにせよ上がりはメンバー中3位と力を見せた。勢いならメンバーNo.1。ここでは連対は外さないと見る。◎(5)ロワジャルダン○(7)インカンテーション▲(6)アスカノロマン△(3)スターバリオン△(8)ローマンレジェンド△(12)ストロングサウザー好調教馬(5)(6)買い目【馬単】4点(5)→(3)(6)(7)(8)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(3)(6)(7)(8)(12)【3連単フォーメーション】16点(5)→(3)(6)(7)(8)→(3)(6)(7)(8)(12)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2016年01月23日 17時01分
ドクターMの「別腹馬券で温泉GET!」中山2R→中山8R→AJCC
【中山2R(3歳未勝利、ダ1800メートル)】 (1)タンサンドール 冬場で番組の関係もあり、2走前からダートに矛先を変えてきたが、手応えの割に伸びあぐねた前走5着を見ると、力を要す馬場は決して向いているとはいえない。その点で今回は前日の降雨(雪?)で脚にフィットとした馬場で競馬を迎えることができる。同じく道悪だった前々走がタイム差なしの2着。ダ1800メートル1分54秒4の持ち時計はメンバー最速で巻き返しのチャンスだ。 《複勝》(1)に3000円【中山8R(4歳上500万下、ダ1200メートル)】 (15)ディプロムソング 8か月の休養を挟み、(4)(2)着と着実に良化。アグレッシブな気性もプラスの意味で大人になり、前に馬を置いてもピタリと折り合いがつくようになったのは心強い。前走がまだ幾分、余裕のある体つきだっただけに、さらなる上積みも見込めそうだ。 【単勝】(15)に全額【AJCC】 (3)ディサイファ 少々ジリっぽい印象はあるが、展開、馬場状態、コースを問わず、安定した走りを見せるのが当馬の特長。年を増すごとに地力をつけ、昨年はいずれも重賞で<2212>。掲示板を外したのは天皇賞・秋だけだった。道悪は鬼の部類で、前日の悪天候も大きな味方になる。 (9)ライズトゥフェイム 中山はメンバー最多の5勝を誇示。末脚が身上のタイプだが、巧みなコーナーワークと一瞬の切れ味が当地との相性の良さにつながっている。スローで流れた前走・中山金杯はいくら何でも位置取りが後ろすぎ。それでも上がり3F32秒6の決め手を発揮し、0秒4差と格好はつけた。鞍上・石川も同じ轍は踏まないだろう。 (11)スーパームーン 明け7歳馬も無理使いされておらず、馬体はまだ若々しい。前走・ディセンバーS(2着)は早めに動いた分、クビ差の惜敗となったが、勝ったトーセンレーヴは続く有馬記念で差のない6着。それを物差しにすると、このメンバーなら互角以上の走りが期待できる。 ≪ワイド≫(3)(9)(11)のBOXへ均等に※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。【プロフィール】元スポーツ紙記者、中央競馬担当。記者時代は北海道シリーズを得意とし、函館記念4年連続万馬券的中の偉業も。現在も厩舎関係者と親交があり、フリーとして執筆活動を行っている。
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