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芸能 2015年01月23日 11時45分
ジュエリー・ベストドレッサー賞 最年少で橋本環奈が受賞
最もジュエリーが似合う著名人を選ぶ、第26回「日本ジュエリー・ベストドレッサー賞」の表彰式が23日東京・ビッグサイトで行われ、女性部門は10代・橋本環奈、20代・桐谷美玲、30代・深田恭子、40代・宮沢りえ、50代・片平なぎさ、60代・伊藤蘭が受賞した。また男性部門は哀川翔、特別賞男性部門はプロフィギュアスケーター・高橋大輔、特別賞女性部門はMay J.がそれぞれ選ばれた。 歴代最年少の15歳で選出された橋本は「この賞は今までは著名人の方が選ばれていて、今回15歳の私が選ばれてとても光栄で嬉しく思ってます。まだ15歳なので本格的な宝飾品を身に付けることはありませんが、やはり女性として素敵なジュエリーは憧れですのでこんな晴れがましい場で身につける事が出来て嬉しく思っています。ジュエリーの輝きに負けない様に努力を重ねていきたいと思います」と受賞の喜びを語った。 シックなパープルのロングドレス姿で登場した桐谷は「ジュエリーは一番身近で私を見守ってくれるお守りの様な存在で、また私の気分を高めてくれる魔法だと思っています。25歳の大人として素敵なジュエリーが似合うように頑張っていきたいと思います」と笑顔を見せた。(アミーゴ・タケ)
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アイドル 2015年01月23日 11時45分
SKE48・松井珠理奈、HKT48“なこみく”コンビに興味津々!
AKB48の島崎遥香、SKE48の松井珠理奈、NMB48の白間美瑠、HKT48の宮脇咲良が22日、都内で開催された「AKB48グループ×Tカード」記者発表会に出席した。 「AKB48グループ×Tカード」は4月1日から全国のTSUTAYAの約1,400店舗とファミリーマートの約11,200店舗で発行を開始。AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の4パターンの中から選ぶことができる。 完成した「AKB48グループ×Tカード」を見た4人。島崎は、「何か私、ブスで嫌なんですけど。恥ずかしいです」とこぼし、会見場に爆笑を巻き起こした。 現在Tカードを持っているという宮脇と白間。宮脇はポイントを貯めており、「一回も使ったことがありません」と、白間は「貯めるのが好きなので、コツコツ貯めてから、ドンと使います」と紹介し、それぞれの性格を垣間見せた。 現在Tカードを持っていないという松井は、4つのうちどのカードを作りたいかを尋ねられ、「HKTがかわいいかな。“なこみく”がいるし」とHKT48の矢吹奈子と田中美久コンビにぞっこんの様子を見せた。(竹内みちまろ)
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芸能 2015年01月23日 11時45分
西村知美 「自由が丘スイーツフォレスト」リニューアルオープンイベントに登場
タレントの西村知美が22日東京・自由が丘の「自由が丘スイーツフォレスト」で行われたリニューアルオープンイベントに登場。 プライベートでも訪れるという西村は、「すごく可愛く生まれ変わって、ワクワクします」と笑顔でコメント。各店舗の最新スィーツを食べ、嬉しそうな表情を見せていた。どんな時にスイーツを食べるかと聞かれ「自分にご褒美をあげたいとき」と話した。 また、小学生の娘が、クッキーを初めて一人で作ったと話し「見た目は、すごく可愛いかったんですけど、食べたらとてもまずかったんです。硬くてパサパサして…でも、気持ちが嬉しかったです」と笑顔で語った。 リニューアルオープンは、22日14時から。
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芸能 2015年01月23日 11時45分
デヴィ夫人 淡路恵子さんの長男との訴訟問題「バカバカしい事で、興味ありません」
タレントのデヴィ夫人が、22日東京・渋谷で行われた「東急プラザ渋谷 タイムスリップギャラリー」オープニングイベントに出席。 ディスコルックで登場し「初恋の人とは、ハチ公前で待ち合わせしました。ものすごくきれいな方でした」と昔を懐かしんでいた。また、昨年1月に亡くなった淡路恵子さんの長男で俳優の島英津夫との訴訟問題について、「あの方については一切お話したくありません。バカバカしい事で、興味ありません」とコメントを避けた。 「東急プラザ渋谷 タイムスリップギャラリー」は、3月22日まで。
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アイドル 2015年01月23日 11時45分
SKE48ドキュメンタリー映画 劇場予告が解禁
AKB48の姉妹グループとして2008年に結成したSKE48。彼女たちを追った初のドキュメンタリー映画が、2月27日に公開。今年から来年にかけ次々と公開を予定している48グループ・ドキュメンタリー映画全5本中で、トップバッターとなる本作『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』。劇場予告が解禁された。 名古屋で6年前に誕生したSKE48。その涙の歴史がドキュメンタリー映画となった。結成以来撮り続けられてきた膨大な記録映像はもちろん、見どころは今作品のために新撮された現役メンバーや卒業生など総勢40名を超える珠玉の単独インタビュー。監督を担当する元NHKプロデューサーの石原真が構えたカメラの前で、告白されていく赤裸々な本音。世代交代のために自ら卒業を決断したメンバーの声。厳しい現実の中、今でも夢を追い続けている卒業メンバーの声。相次ぐ卒業宣言に戸惑いながらも、何とか前へ進もうと手を取り合う現役メンバーたちの声。あふれる涙をぬぐおうともせずに熱い思いを吐露する少女たちの姿が、観る者の心を激しく揺さぶる作品となっている。『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』公開日 2月27日(金)企画 秋元康監督 石原真出演 SKE482015「DOCUMENTARY of SKE48」製作委員会
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スポーツ 2015年01月23日 11時45分
鳥谷残留で露呈したトラのコミュニケーション不足(後編)
1月5日の球団年賀式で南信男・球団社長(60)はこう言った。 「結束という意味で、コミュニケーションを大事にしてほしい。1年間のサイクルで先をにらんで、スピード感を持って仕事をしてほしい」 球団創設80周年を迎えた阪神タイガースのスローガンは、『Go for the Top as One』。“一丸となって”、日本一を目指したいという意味が込められている。 コミュニケーションの重視とは、『情報』を共有することでもある。だが、阪神は情報の扱い方が苦手なようにも見受けられる。 今オフの国内FA市場の目玉選手・金子千尋(31)がオリックス残留を正式発表したときのことだ(12月24日)。前日・同23日、阪神はすでにその情報を掴んでいた。代理人から断りの電話が入ったためだ。“補強全敗”の阪神は去就を明らかにしていない金子の獲得に一縷の望みを掛けていただけに、落胆ぶりは想像に難くない。 金子の残留会見と前後し、中村勝広GM(65)が記者団に囲まれた。 金子本人と一度も交渉できなかった旨が質問されると、中村GMはこれまでとは違う表情を見せた。まず、「一度も会っていない」という情報を否定した。一部メディアが「いつ会えたのか?」と質問し直す。 「日時は言えない」 中村GMはドラフト視察などで記者団に見つかると、お目当ての選手に対する評価などでリップサービスをしてくれる。だが、全く違う一面も見せている。昨季終盤、和田豊監督(52)の去就問題が取り沙汰されたときが、とくにそうだった。取材陣を上手にはぐらかしてくれるのだ。どういう意味かというと、取材には対応してくれるのだが、核心に関してはひと言も触れていないのだ。ノーコメントで突き放すだけなら、誰でもできる。だが、阪神は全国区の人気球団であり、メディアとの共存も意識しなければならない。マスコミに対応しながら、『厳守しなければならない情報』や、ナーバスな人事問題に関してははぐらかす…。見識があって、強かな立ち振る舞いもできる人。だから、中村GMはチーム内外で信頼されていた。 普段は感情をあらわにしない中村GMが厳しい表情に一変し、「日時は言えない」と返したのだ。 「金子の代理人が阪神サイドに抗議してきたんです。金子側が各球団から受けた条件提示、とくに阪神とのやり取りがマスコミに漏れている、と」(関係者) 阪神にトップシークレットの情報を売る輩は一人もいない。代理人が憤る気持ちも分かる。だが、金子の去就は日本中のプロ野球ファンが注目していた。中村GMは『金子獲得に失敗した責任』を強く感じ、いつもと違う表情を見せたのではないだろうか。 和田監督は『鳥谷残留』を受け、遊撃コンバートの準備を進めていた大和(27)に『中堅手専念』の意向を正式に伝えた。外野コンバートを拒んでいた西岡剛(30)に対してだが、「二遊間で勝負してダメなら控えでも」発言について聞かれると、「右肘の状態が良くなってきた証拠」と答え、大人の対応を見せた。 これで、15年シーズンの正二塁手を上本博紀(28)と西岡が争う図式になった。和田監督は「1番・鳥谷、3番・西岡」の打順を理想形としている。上本は12球団ワーストの17失策を記録したが、機動力不足の阪神において『チーム最多の20盗塁』をマークした選手だ。高野栄一・球団本部長(51)も「チームを牽引する自覚をもっとも感じた選手」として、上本を挙げていた。 レギュラーの座は与えられるものではないが、上本と西岡の両方を使う布陣は今のところ、聞こえて来ない。 「福留(孝介=)など、今季のセンター・大和が確定した一報を聞いた選手は口を揃えて安堵していました。何故、大和をショートにコンバートしようとしたのか、不思議に思っている選手が多い」(取材陣の1人) チームが本当の意味で一丸となるためには、指揮官が説明しなければならないことも少なくないようだ。(了/スポーツライター・飯山満)
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芸能 2015年01月22日 16時00分
話題作多いが視聴率低迷の冬ドラマ かたや「相棒」は絶好調
前クールでは、「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(米倉涼子主演/テレビ朝日)が全話で20%超えを果たす偉業を成し遂げ、綾瀬はるか主演「きょうは会社休みます。」(日本テレビ)も全話平均16.0%(数字は以下、すべて関東地区)をマークしたが、1月スタートの冬ドラマはここまで低調だ。 先週まで、視聴率15%を超える冬ドラマは1作もなかったが、柴咲コウ主演の「○○妻」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)第2話(1月21日)がようやく15.2%をマークした。 今クール、決して、話題作がないわけではなく、むしろ多い。ところが、それが視聴率につながっていないのだ。 東出昌大、二階堂ふみ、高畑充希、松岡茉優ら人気若手俳優陣が集結した「問題のあるレストラン」(真木よう子主演/フジテレビ/木曜日午後10時〜)初回(15日)は11.3%。 西島秀俊と香川照之の共演で、「半沢直樹」のスタッフで制作する「流星ワゴン」(TBS/日曜日午後9時〜)初回(18日)は11.1%。 生田斗真主演で、小栗旬、上野樹里らの豪華メンバーが脇を固める「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」(TBS/金曜日午後10時〜)初回(16日)は11.5%と、これらの話題作はいずれも11%台のスタートとなった。 テレビ朝日の人気シリーズ「DOCTORS〜最強の名医」第3シリーズ(沢村一樹主演/木曜日午後9時〜)は初回(8日)、第2話(15日)ともに14.6%と出足はまずまずだった。だが、第2シリーズ(13年7月期)は初回で19.6%、全話平均で18.3%を獲っており、前作の勢いはない。 主演したNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ/14年4月期)が高視聴率をマークし、注目が集まった杏主演の「デート〜恋とはどんなものかしら〜」(フジテレビ/月曜日午後9時〜)初回(19日)は14.8%と好発進で、唯一、今後の急上昇が期待できる視聴率となった。 冬ドラマが軒並み苦戦をしいられるなか、一方で今年に入って、マイペースで高視聴率を連発しているのが、「相棒season13」(水谷豊主演/水曜日午後9時〜)だ。元日スペシャル(第10話)=16.9%、第11話(14日)=18.3%、第12話(21日)=18.3%と高い数字を記録。今シリーズ、まだ1度も大台の20%超えは果たしていないが、まさに“安定”の好視聴率を維持している。 とはいえ、各ドラマとも、まだスタートしたばかり。今後、巻き返しを図ってもらいたいものだ。(坂本太郎)
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芸能 2015年01月22日 15時30分
前田敦子と交際中でも人気急上昇中の尾上松也
先日、一部で元AKB48の前田敦子と交際継続中であることが報じられた歌舞伎俳優の尾上松也が21日、東京都内で行われた「三月花形歌舞伎」(3月3日〜27日、京都・南座)の製作発表に出席した。 今月30日に30歳となる松也だが、「年齢は意識しない。今まで積み上げてきた経験を発揮して、お仕事を一生懸命させていただく」と意気込み。主催者が報道陣にクギを刺したため、前田との交際に関する質問はNGだったという。 今や、歌舞伎俳優の中でも市川海老蔵、中村獅童らと並び、一般的な知名度が高い松也だが、父は六代目尾上松助で、90年に5歳で初舞台。舞台をこなしながら、95年のNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」で俳優デビュー。08年からはNHK・FMのラジオ番組「邦楽ジョッキー」でほかの歌舞伎俳優と交代でパーソナリティーをつとめている。10年からはトークバラエティー番組「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」のレギュラーをつとめたこともあって、その知名度は飛躍的にアップした。 ちなみに、高校は多くの芸能人が卒業した堀越高校に通い、同級生にはジャニーズ事務所所属の俳優・生田斗真、1歳年下には俳優の城田優がいた。 そして、13年9月に前田との交際が発覚した。 「高校時代は勉強はできたがモテず。しかし、高校の先輩・中村七之助らに連れられ遊び人に変身。08年前には京都・祇園の舞妓と色恋沙汰でトラブルとなり、前田との交際が報じられる前は読者モデルとの仲がうわさされた。また、なじみの店で働くキャバクラ嬢たちと徹夜で飲んでそのまま東京ディズニーランドに遊びに行ったこともあったという豪快な遊び人で、前田がついていけるか心配されたが…」(芸能記者) 先日、松也と前田のデート現場などを報じた「週刊文春」(文芸春秋)によると、前田はまだ松也から自宅の合鍵を渡されていないようで、玄関で待ちぼうけするひと幕があった。 合鍵を渡せない理由でもあるのだろうか。
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その他 2015年01月22日 15時30分
【声優の履歴書】第77回『機動戦士ガンダム』マチルダ・アジャン、『それいけ!アンパンマン』アンパンマンを演じる戸田恵子
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第77回目としてお届けするのは、戸田恵子。 小学校5年生からNHK名古屋放送児童劇団に在籍し、『中学生群像』等で子役出演を果たす。1974年に上京し、16歳の時に「あゆ朱美」の芸名でアイドル演歌歌手としてデビューする。しかし歌手としては売れることはなく、リポーターなどの仕事をこなすバラドルのような状態だったという。そんな時、番組で一緒になった野沢那智から声を掛けられ、「劇団薔薇座」へ研究生として入団し、これより本格的に演技の勉強を始める。 1979年に実写版『眠れる森の美女』のオーロラ姫役で声優デビュー。アニメ作品のデビュー作は『無敵鋼人ダイターン3』である。今では女性声優で多く見られるアイドルから声優に転向し成功した先駆けとなった。翌年1979年『機動戦士ガンダム』マチルダ・アジャン役で知名度を上げ、同年の『ベルサイユのばら』でも役名なしで出演している。1980年には同じく富野由悠季監督の『伝説巨神イデオン』カララ・アジバ役を演じ、EDテーマ「コスモスに君と」を歌っている。 その後も声優としても好調で、1981年『新・ど根性ガエル』山中ヨシコ役、1983年『キャッツ・アイ』主人公・来生瞳、1985年『ゲゲゲの鬼太郎(第3作)』主人公・鬼太郎、1988年『それいけ!アンパンマン』主人公・アンパンマン、1989年スタジオジブリ作品『魔女の宅急便』おソノ、1990年『きかんしゃトーマス(フジテレビ版)』主人公・トーマスなど、国民的作品の主人公や重要な役柄を多数演じている。洋画吹替えでは、ジェイミー・リー・カーティス、アニタ・ムイ、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスターらを担当。 現在も声優業を続けており、今年3月30日スタートの連続テレビ小説『まれ』では「語り」を務めることが決定。女優であり声優でもある稀な存在として、更なる活動の場を広げている。
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スポーツ 2015年01月22日 15時30分
2014年ペナントレース総括 数字で分かるアノ補強とドラフト指名(巨人編)
主力選手の大半が成績を落とした。故障者も続出し、先発投手の頭数に悩まされた時期もあった。終盤戦では井端弘和、ロペスらを試合前に外野守備練習をさせるなど“巨大戦力を誇るチーム”とは思えない状況だった。それでもペナントレース3連覇ができたのは、『勝負どころ』を熟知していたからだろうか。 攻撃陣は“歴史的な貧打”だった…。まず、チーム打率だが、優勝が決まった昨年9月26日時点で2割5分6厘。リーグワーストだ。最終的には5位だったが、『リーグワースト打率でのV』で終わっていれば、プロ野球史上5チーム目の汚点となっていた。打率ランキング10傑に巨人選手は一人もいなかった。規定打席に達したレギュラー陣の最終成績を見ても、打率3割に到達した選手すらいないのだ。 だが、広島・大瀬良大地投手がスポーツ新聞の新春対談でこうも話していた。 「巨人は一発(本塁打)のイメージがあったけど、ここぞというときには右方向に打ってきたり、バントも絡めてくるし、勝ちに対する執念が…」 チーム打率・最終成績は2割5分7厘。しかし、チーム得点圏打率はリーグトップの2割9分1厘を残している。広島・大瀬良の語った通りであり、対戦投手に対し、強力打線のヤクルト以上の脅威を与えていた。 2014年の巨人をギリギリのところで支え通したのは投手陣である。前年よりも数値は落ちたが、チーム防御率3.58はリーグトップ。菅野智之(25=12勝)、杉内俊哉(34=10勝)、内海哲也(32=7勝)の3人で貯金『9』を作った。交流戦以降、ローテーション入りした小山雄輝(26)も6勝2敗と健闘し、60試合登板、39ホールドポイント(リーグ2位)の山口鉄也(31)、30セーブのマシソン(30=同2位)で逃げ切る体制に持ち込んだ。救援陣だけで防御率を計算し直すと、4.01まで落ち込む。優勝を決めた9月のみ、2.67と好数値を残しており、こちらも、終盤戦の「ここぞというとき」にチャージを掛けた結果となった。 V9以来となるリーグ4連覇を果たすには、『打線の強化』と『救援陣の再整備』が不可欠ではあるが、原辰徳監督(56)が選択したのは『現状維持』。15年シーズンは、2年契約の最終年でもある。今までの巨人であれば、大型補強も厭わなかったはずだ。 だが、原監督は優勝時のインタビューで主将(当時)・阿部慎之助(35)のキャンプでの練習時間が少なかったことを根拠に、同年の不振を「予測していた」と話していた。同様に、他選手に対しても成績ダウンを予想していた、と…。原監督は『主将、4番、守備の要』の3役をこなしてきた阿部に対し、一塁コンバートを言い渡した。次に『主将』を坂本勇人(26)に引き継がせた。阿部に対しては、「もう一度、3割、30本を目指せ!」とも伝えたそうだが、一塁にコンバートしたのは『4番』の“役どころ”に専念させるためであり、成績を落とした坂本を『主将』に昇格させたのは、「現状に満足するな!」という檄も込められていた。三塁手・村田修一に(34)も“無言の圧力”が掛けられた。ドライチ・岡本和真(18=智弁学園)を指して、「将来の4番サード」と評しているが、本塁打王のタイトル2回、14年シーズンも『通算1500試合出場』を果たしたベテランにすれば、高卒新人を引き合いに出される屈辱は並大抵ではないはずだ。 人員補充が必要な救援陣だが、澤村拓一(26)をコンバートさせる。澤村は先発投手として結果を出し切れないでいる。外部補強ではなく、澤村にチャンスを与えたところに意義がある。原監督が選択した現状維持とは、『レギュラー陣の意識改革』でもある。 「ドラフト2位の戸根千明(22=日大)が面白い。パワータイプの左腕で、内海、杉内とタイプが異なる。先発候補と報じられていたが、中継ぎを予定しているとも聞いている。登板過多の山口の負担を軽減させることができれば」(プロ野球解説者) 注目度は低いが、他球団スコアラーはマイケル・ミコラス(26)、アーロン・ポレダ(28)を警戒している。ミコラスはマイナーでは主にリリーフだったが、昨季、レンジャーズで先発投手としてチャンスを掴んだ。「曲がり幅の小さいスライダーでゴロ・アウトを稼ぐタイプ」(米国人ライター)だという。内海、杉内、菅野、大竹寛、小山ら先発スタッフの調子を見てからの判断になると思うが、先発と救援の両方をこなせる。左腕・ポレダはスライダーには定評があるものの、制球難と球種不足の欠点を持つ。与四球の多い外国人投手は「投球を見極める日本の野球スタイル」に適さない。巧く修正できれば、『160キロ左腕のリリーバー』は大きな戦力になるのだが…。 4連覇できるかできないかは、選手の自覚次第。15年、投手陣を統括することになった斉藤雅樹コーチ(49)も『ポレダの修正』という課題を託されたようだ。
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能ネタ
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分