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スポーツ 2014年02月28日 11時45分
2014年プロ野球キャンプ情報 ニューフェイスは戦力になるか?(広島東洋編)
今年の広島東洋カープのキャンプは明るい。マスコミの数も多い。新人王レースの最有力候補・大瀬良大地(22=九州共立大)の加入によるものである。先発ローテーションの一角だった大竹寛がFA退団しても活気に溢れているのもそのせいだが、本当のキーマンはドラフト2位指名の投手・九里亜蓮(22=亜細亜大)ではないだろうか。 昨秋の侍ジャパンにも招集された大瀬良の実力は説明するでもないが、187センチの逞しい体を躍動させての投球フォームには『エースの風格』も漂っている。キャンプ前半の調整段階で比較するのもおかしいが、前田健太よりも速いボールを投げる日もあった。大竹が昨季稼いだ10勝分を埋めるだけではなく、さらなる上積みも期待できる。だが、冷静に考え直してみると、広島先発陣は不安要素を抱えていた。前田、バリントン、野村、大瀬良。先発の4番手までは計算が立つが、5番手以降が見つからないのだ。 大竹のFA退団にともなう人的補填で獲得した一岡竜司(23=前巨人)は、前田、大瀬良にも引けを取らないスピードボールを投げていた。だが、持ち球が少なく、野村謙二郎監督も「リリーフを予定している」と話していた。リリーフ候補では支配下登録を勝ち取った池ノ内亮介(25=右投右打)がダークホースだ。制球にバラつきがあるものの、スライダー系の変化球の曲がりが大きい。救援陣には厚みが出てきただけに、せめてもう1人、計算の立つ先発投手が欲しい。 先発5番手の候補と言えるのが、新外国人左腕のザック・フィリップス(27=左投左打)だ。先発、リリーフの両方ができるという。オーバーハンドで投げ終わると、三塁方向に体が流れるものの、外国人特有の『力ずくで投げている』というフォームではない。150キロ強を投げるとも一部で報じられていたが、真っ直ぐはそこまで速くない。セットポジションに厳しい日本野球にまだ馴染んでいないのか、紅白戦ではボークを取られるシーンもあったが、おそらく、縦のカーブだろう。変化球のコントロールが良かった。 とはいえ、今年の広島には6人の外国人選手がいる。先発の一角・バリントンとストッパーのミコライオ、一発のあるキラ、エルドレッドも必要な戦力だ。このフィリップスの使い方は難しくなる。 東都リーグ5連覇の原動力ともなった2位の九里も、先発ローテーションの候補だ。肘を伸ばして、大きく振りかぶり、往年の野茂英雄氏のトルネード投法のように対戦打者に背中を向けてから投げ下ろしてくる。投げ終わった後、肩をブランとさせる。全身を使って投げているので、これだけの剛球を投げ続けても肩への負担はないだろう。この重いストレートは大瀬良にも引けを取らない。 野村構想ではこの九里も開幕一軍メンバーに入っていると思われるが、某在阪球団のスカウトはこう評していた。 「近年、即戦力と評された東都リーグ出身投手は、1年目は『プロの壁』にぶつかっている。ソフトバンクの東浜がそうで、巨人の澤村も勝ち星に恵まれなかった。せっかくの逸材なんだから、過度な期待はかけず、慎重に育ててもらいたい」 4位の西原圭大(25=ニチダイ)はサイドハンドの変則。ボールが重そうな印象も受けたが、中継ぎ向きというのが解説者たちの評価だ。 5番手以降の先発投手がカギになる。バリントンが先発登板した翌日、その登録を抹消し、フィリップスを使い、バリントンの再登録を待つ戦略もある。その場合、ルール上、再登録までに10日間が必要だから、バリントンの先発ローテーションを1回飛ばすことになる。外国人投手の一軍登録は最大3人。リリーバーのミコライオはベンチに置いておきたいので、バリントンとフィリップスの両方を使う場合、エルドレッドとキラのどちらかを外さなければならない。この場合、得点能力のダウンは必至。外国人選手の使い方で、野村監督は頭を痛めることになりそうだ。 やはり、九里が先発枠を勝ち取り、ライバル球団のスカウトたちの下馬評を覆す活躍を見せてくれれば、打倒巨人も射程圏内なのだが…。
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社会 2014年02月28日 11時45分
22年間声優の副業をやっていた福岡県職員が停職処分に
福岡県は2月21日、22年間にわたり、無許可で声優として副収入を得ていた上、収入に伴う納税を怠っていたとして、県土整備部の男性職員(52)を、副業を禁じた地方公務員法に基づき、停職4カ月の懲戒処分にした。 職員は県に採用前から、フリーの声優として活動。91年の採用後も、無許可で副業を続けた。約7年前からは、福岡市内にあるタレント事務所と専属契約を結び、「マイケルT」の芸名を使って、月7〜8回、年間で100回程度、CMやテレビ番組のナレーションの仕事をこなしていた。昨年12月に外部から指摘があり、発覚した。 声優の副業は、主に福岡市内のスタジオで、平日の勤務後の夜間に収録していた。08年以降、年間240万〜320万円の収入があったが、所得税などを申告していなかったため、発覚後、12年度まで5年間の収入(約1400万円)に伴う、住民税や所得税の追加課税分約147万円を納付したという。 県の聞き取りに対し、職員は「周囲に迷惑をかけ反省している。声優の収入は一定ではなく、まだ子どもが学生なので、今後はやめ、県職員として勤務したい」と話しており、所属事務所との契約はすでに解消されている。 県によると、職員は93年から現在まで公用車の運転手をしていたが、処分後、職員として復帰する予定。 ここ5年間で、約1400万円の収入は、“副業”としては、決して少ない額ではない。声優の仕事が好きで、なかなかやめられなかった心情は分からぬではないが、明らかな地方公務員法違反。県に採用になった時点で、やめるべきで、声優を続けたかったのであれば、副業可能な職に就けば良かったのだ。(蔵元英二)
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芸能 2014年02月27日 15時52分
敦士がトップモデルの苦悩を語る…“ポロリ”で人生が変わった!
モデルで俳優・タレントとしても活躍する敦士が27日、映画「ラヴレース」の特別試写会イベントでトークショーを行った。 「ラヴレース」(3月1日公開)は、1972年にアメリカのポルノ史上最大のヒットを飛ばした作品「ディープ・スロート」の主演女優リンダ・ラヴレースの光と影を描く。映画「レ・ミゼラブル」のコゼット役で注目を集めたアマンダ・セイフライドがラヴレースを演じる。 70年代をイメージしたファッションで登場した敦士は、セイフライドの熱演に触れ、「『レ・ミゼラブル』のコゼットの次の役にこれは、体当たりだったと思います」と感動の様子。 そこから人生の転機が話題となり、敦士から、2010年に人気テレビ番組「めちゃ×2イケてるッ!」の新メンバーオーディションに合格した際の秘話が語られた。ダンスもできず、歌も演技も経験がほとんどない敦士は体で勝負しようと思い、Tバック姿でオーディションを受けることにしたという。もし、不合格だったら、「今まで築き上げてきたモデルの地位などがすべて崩れるだろうな」という不安はあったものの、テレビに出たいという思いからオーディションに臨んだとのこと。 しかし、そこで思わぬハプニングが起きたことが語られた。敦士自身は緊張や高揚などから気付かなかったというが、「そのときに出ちゃいけないものが出ちゃったんです」とのこと。しかし、そこを突っ込まれ、見事、レギュラーの座を獲得。敦士いわく、「神が降臨した瞬間」で、「あれがなかったら、今この場所にもいないでしょうね」と、“ポロリ”が人生の転機となったことを振り返っていた。(竹内みちまろ)
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芸能 2014年02月27日 15時30分
いつの間にか芸能界屈指のモテ男になっていたよゐこ・濱口優
お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優とタレントの南明奈が交際中であることを発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 同誌によると、2人は2月下旬、都内の有名焼き肉店の個室で食事を楽しみ、その後、同じタクシーに乗り込み濱口の自宅へ。南はそのままお泊まりし、翌日の午後に姿を現したという。記事を受け、南は27日の早朝にブログを更新し、「私、南明奈は、よゐこの濱口優さんとお付き合いをさせていただいてます」とあっさり交際を認めた。 各メディアでも報じられているが、濱口のモテっぷりはかなりのもの。これまで報じられているだけでも、藤崎奈々子、上原さくら、小倉優子、藤本美貴、倉科カナらと浮き名を流し続けてきたが、その理由は常に結婚を相手に意識させるような言動だとか。 「子供が大好きで、交際相手には将来2人でどうしたいのか、などを話すので、相手もすっかり舞い上がってしまう。おまけに、かなり優しく、女性のわがままを聞いて尽くすが、なぜか、最後に女性の方が物足りなくなって交際が終わることが多いようだ」(バラエティ番組関係者) もともと、濱口は現在も相方である有野晋也と「なめぐち」というコンビ名で活動し、有野がボケ役、濱口が「とまどい(ツッコミ)」役だったが次第に濱口の天然キャラが前面に出て、「ボケ役」と誤認されるようになった。 ブレークしたのは93年から放送されたフジテレビのバラエティ番組「とぶくすり」。その後、同局の「めちゃ2モテたいッ!」をリニューアルした「めちゃ×2イケてるッ!」で一躍全国区に。テレビ朝日系「いきなり!黄金伝説」では素潜りで海産物を捕獲した際に叫んだ「とったどー!!」が知られているが、美女をゲットするたびにそう叫んでいるのかが気になるところだ。
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その他 2014年02月27日 15時30分
お願い! 声優★ランキング第一回<緑川光・置鮎龍太郎の変>
「あれれ〜?(某コナン君の声)どっかで聞いたことあるタイトル…?」なんて気にしない! 時代を彩っている「声優」を、アニメ・声優ライターの福山が独断と偏見と個人的な趣味・趣向で徹底解剖するこの企画。これでアナタも声優通!? 第一回目は、バブル真っ只中の平成前後にデビューし、青ニプロダクションが世に輩出したスーパースター、緑川光・置鮎龍太郎にヒューチャーしてその魅力を叫ぼう!【緑川光】声優デビュー・1988年 福山が個人的に初めて知った役:新世紀GPXサイバーフォーミュラ(新条直輝) 福山が個人的に好きな代表作:スラムダンク(流川楓)、(流川楓)、(流川楓)※本当に大好きなので3回言いました、ガンダムW(ヒイロ・ユイ)、ふしぎ遊戯【アニメ】(鬼宿)、※好きな順主人公★★★★クール・無口★★★★愛を囁くセリフ★★★スーパーロボット大戦シリーズ★★★★俺こそが本当のガンダムだろ★★★★★<解説>・青ニプロダクションが世に輩出したスーパースター。アニメオタク、オタクじゃないに関わらず、多くの日本国民が彼の声を聞き、「キャー」という声をあげて成人を迎えたであろう。そして大人になった…。・演じるのは、初期においてはクール系・無口なキャラクターが多かったが、声質が高めな少年系も卒なく演じる。・『ドラゴンボール』にはたくさん助演しており、モヒカンの人造人間・ピッコロさんに何かをブレンドした人・愛用は白いタンクトップ(二代目)他など熱演。偶然なのか、これらは全部声が低いキャラクターである。・最近はそうでもないけど、昔は「なんでそんな歯の浮く台詞を平然と言えるんですか!?」って質問されているのをよく見た気がする…。一見クールなのに熱いものを秘めているキャラクターが多い。・本人も大のゲーム好きで『スーパーロボット大戦』シリーズなど、多数のゲームに出演している。個人的な話で恐縮ですが、同郷なので福山が高校生の時に地元で会ったことある…福山にとって人生で初めて会った声優。・とにかく90年代のヒーローの称号を与えたい。【置鮎龍太郎】声優デビュー・1989年 福山が個人的に初めて知った役:疾風!アイアンリーガー(マッハウインディ) 福山が個人的に好きな代表作:スラムダンク(三井寿)、地獄先生ぬ〜べ〜(鵺野鳴介)、神秘の世界エルハザード(陣内克彦)、烈火の炎(紅麗)、忍たま乱太郎(善法寺伊作)※好きな順エレガント★★★★★変態・イロモノ(軽度)★★★お美しい悪役★★★週刊少年ジャンーーープ!★★★★ジャンクフー度★★★★<解説>・青ニプロダクションが世に輩出したスーパースター。イケメンボイスというか美声。イケメンなんて軽い感じではない、美声。腹から声が響いている。ぜひ歌も聞いて頂きたい! とてもエエ声です。・変態系・イロモノ系も本当に素晴らしいが、一つ付け加えるならばまだ更生が可能そうな症状のキャラクターが多い。(※まずまずヤバイ→速水奨)・主人公よりも脇で光っていたり、お美しい悪役のイメージが強かったが、日曜朝に主人公である「美食屋四天王」の一人を演じている。あとジャンプ系の出演が多い。・どっちかというと大人の役が多いが、不運な戦場のナイチンゲール、前世女性だった高校生などの中世的な少年・青年役もたまらなく「オオ…ゥ」なので、個人的にもっと聞きたいです。たまたま聞いていたママが小学四年生なるドラマCDのゲストの小学生役を演じていたときはびっくしりたが、とてもエレガントだった。・「ことはすべてエレガントに。レディ?」っていう台詞を置鮎さんが言ってそうで(直接)言ってないんだよな…。声も台詞もエレガントになったのに…おしい!・これが本当の美声だ!文:福山理絵
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スポーツ 2014年02月27日 15時30分
ダルビッシュが史上4人目の日本人メジャー開幕投手に 過去のデータでは無敗
メジャー3年目を迎えたレンジャーズのダルビッシュ有投手(27)が、2月25日(日本時間26日)の練習前に、ロン・ワシントン監督から、3月31日(同4月1日)の開幕戦(フィリーズ戦)での先発を通告された。 日本人がメジャーの開幕投手を務めるのは、野茂英雄(2度)、松坂大輔、黒田博樹に続いて、4人目の快挙。 ダルビッシュは「ケガだけしないようにして、監督に言われたところで投げるだけ」とコメント。自身のブログでは、「正直なところ、特に気持ちの高揚などはなくいつも通りでした。でも、光栄なことなんで感謝したいですね。まずケガしないことですね。今まで通り体調管理しっかりやります」と記している。 2年目の昨季、勝ち星こそ、打線の援護にも恵まれず、1年目の16勝から13勝に減ったが、初の200投球回をクリア。防御率は3.90(12年)から2.83と飛躍的に良くなり、奪三振王(277個)のタイトルを獲得した。昨年8月には腰部の神経障害を起こしたが、オフのケアで問題なし。 過去の日本人のメジャー開幕投手のデータを見てみると、日本人初となった00年(当時タイガース)の野茂は7回3失点で勝ち投手。野茂の2度目(03年=ドジャース)は完封勝利。08年(当時レッドソックス)の松坂は、5回2失点で勝敗はつかなかったがチームは勝利。09年(当時ドジャース)の黒田は、5回2/3を投げ1失点で白星を挙げている。 つまり、通算4度の日本人開幕投手は3勝無敗、チーム成績は4勝無敗で、1度の負けもないという好データが残っている。ダルビッシュにとっては、初めての経験となるが、ぜひとも無敗記録を伸ばしてほしいものだ。(落合一郎)
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芸能 2014年02月27日 11時45分
夫のいない間にガマンできなかった広末涼子
女優の広末涼子と俳優の佐藤健の“不倫現場”を発売中の「女性セブン」(小学館)がスクープしている。 広末といえば、10年10月にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚し、11年3月にジュン氏との間に次男が誕生。前夫の間に長男もおり、二児のママと女優業を両立しているが、佐藤との不倫が発覚。 同誌によると、佐藤との出会いは10年に放送されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」で共演し、番組終了後の飲み会で再開。ジュン氏は復興支援に従事し、月の半分近くを被災地で過ごしているため、広末の“心の隙間”を見事に佐藤が埋めたのか、夫が不在だった今月21日の午後8時半ごろ、ピンヒールにセクシーな網タイツ姿という出で立ちで、軽い足取りで佐藤のマンションへ。そのまま“お泊まり”して、翌22日の午前5時20分ごろ、事務所の車で仕事に向かった佐藤と時間差でマンションを後にしたという。1月27日にも都内で岩盤浴デートが目撃されているというから、密会を重ねていたようだ。 同誌は2ショット写真こそないものの、広末が佐藤のマンションに出入りする写真を掲載しているが、双方の事務所は後追いした各スポーツ紙に対しそろって不倫を否定しているのだが…。 「ジュン氏は復興支援に熱を入れているが、ほとんど稼ぎがなく、広末が一家の大黒柱。子供は母親に預けることが多く、息抜きして仕事のストレスを発散しているようだ。前夫と結婚していた時には、金子賢との不倫疑惑を同誌で報じられ、『事実無根』と提訴し勝訴したが、さすがに、今回は言い逃れきないのでは。独身時代からお盛んだったが、夫の不在で不倫に走ったようだ」(芸能記者) 佐藤といえば、秋山莉奈、石原さとみらと浮き名を流し、合コンで酔いつぶれた元AKB48の前田敦子を“お姫様抱っこ”する姿を一部週刊誌で報じられるなど広末に負けずお盛んだが、女性の“ストライクゾーン”はかなり広いようだ。
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芸能 2014年02月27日 11時45分
博多大吉が「ジャニーズ気取りか!?」と怒られた!
先日放送されたラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、お笑いコンビ・博多華丸の博多大吉が、自身が所属する吉本興行のDVD権利に対して、クレームが寄せられていることを暴露した。 リスナーから様々なクレームエピソードを募集して、それに答えるというコーナーにクレーム処理班として博多大吉が出演。MCであるおぎやはぎの矢作兼から「最近、腹が立っていることは?」という話題を振られると、「リアルに受けているクレームで自分では処理できないものが1個あるんですけども…」と切り出し、「吉本の芸人を使うとDVDにやりにくいねってすごい言われるんですよ。各番組から」と内部事情を暴露。それに対しておぎはやぎの小木博明は「それは…結構前からそういう話になってますねぇ」と言葉を慎重に選びながらコメントした。 本来、現場のタレントにはほとんど伝わらないことなのだが、大吉は「僕は面と向かって言われました。『使いづらいんだよ』って言われるんで。吉本は吉本でDVDやってますんで、揉めちゃうんですけどね」と明かした。矢作は「権利の話なんでね。本当にこれは、可哀想な話というか…誰も悪くないんですよ。吉本も、そういうもの(自社レーベル)を持ってるわけですから」とフォロー。 さらに、大吉はお笑い芸人・カンニングの竹山隆範からも指摘されたようで「イベントをやって、DVDにするときに吉本が…ちょっとゴネたというか。それはちょっと言われましたね。『ジャニーズ気取りか!?』みたいなことも言われましたんでね」と告白し、それを聞かされた大吉はぐうの音も出なかったという。 矢作がフォローするように、各々会社の権利を守るのは当たり前であるが、現場で働く芸人が直接、関係者から言われるのは少し可哀想な気もするが…。
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芸能 2014年02月27日 11時45分
AKB48 最近、猛烈に推されている中村麻里子ってどんな子?
AKB48の大組閣が24日に行われ、その展開がファンの間で議論されているが、そんな中、あるメンバーの最近の“猛烈な推し”が話題になっている。そのメンバーとは、中村麻里子だ。 中村麻里子はAKB48に9期生として加入。同期は島崎遥香、横山由依など。もともと9期は研究生時代からテレビ番組に出演するなど、メディア露出が早かったが、そんな中、中村麻里子は決して、その流れの中心にいるようなメンバーではなかった。これまで行われた総選挙でも、すべて圏外である。 しかし、そんな彼女が一躍脚光を集める時が来る。昨年行われたAKB48グループのドラフト会議が開催され、芸人がMCをつとめる中、メンバーでありながら中村麻里子がアシスタントに抜てきされた。 これは、AKB48の選抜外のメンバーが中心に出演するスマートフォン向け放送局NOTTVの番組「AKB48のあんた、誰?」で活躍していたことが大きな理由であったという。さらに、これまでお笑い芸人が担当していた同番組のMCも中村麻里子が担当することになる。そして大組閣ではAKB48、チームAの副キャプテンに就任する。 「チームAは、AKB48グループで最初に結成さたチームであり、同グループのフラッグシップともいえる存在です。そこで立場上はナンバー2に指名されたということは、今回の大組閣でもっとも大きな抜擢といえるでしょう」(アイドルライター) チームAのキャプテンは総監督でもある高橋みなみ。彼女はAKB48以外の仕事も多いため、公演に出演できる機会は、さほど多くはないはず。そうなれば、フラッグシップチームであるチームAを実質的に引っ張っていくのは、中村麻里子になるのかもしれない。 彼女の課題は、この流れに乗って、総選挙までにファンをどれだけ集めることができるのかである。この猛烈に推されている期間に多くのファンを獲得できるのか、彼女の本当の勝負はこれからなのかもしれない。
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芸能 2014年02月27日 11時45分
TBSが火曜夜10時に「ドラマ枠」新設も、不安多し
TBSが4月から、現行バラエティ枠の火曜午後10時台に、ドラマ枠を新設することが分かった。 第1弾は、昨年7月期に金曜10時枠で放送された橋田壽賀子脚本の「なるようになるさ。」の続編で、舘ひろしと浅野温子が夫婦役を演じ、泉ピン子、安田章大(関ジャニ∞)、渡辺美佐子、南沢奈央、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)らが共演する。 現在、同時間帯は「100秒博士アカデミー」を放送しているが、視聴率は1ケタ台と苦戦している。他局では、フジテレビとNHKがドラマ枠、テレビ朝日は「報道ステーション」、日本テレビは「幸せ!ボンビーガール」、テレビ東京はドキュメント番組「ガイアの夜明け」を放送しているが、視聴率的にTBSは、「ガイアの夜明け」に次いで、ワースト2位の週が多く、形勢を逆転したいもくろみがある。 ただ、TBSのドラマとなると、不安点も多いのだ。TBSで、それなりの視聴率を獲っているのは日曜午後9時の「日曜劇場」枠のみだからだ。 今クール、「日曜劇場」以外のドラマは、杉本哲太と古田新太のW主演で「あまちゃん」効果をあてにした「隠蔽捜査」(月曜日午後8時〜)が平均視聴率7%台、大倉忠義(関ジャニ∞)主演「Dr.DMAT」(木曜日午後9時〜)が平均視聴率6%台、観月ありさ主演「夜のせんせい」(金曜日午後10時〜)が平均視聴率7%台と散々。 前クールでも、川口春奈主演「夫のカノジョ」(木曜日午後9時〜)が平均視聴率3.87%で、ワースト記録を更新したのを始め、椎名桔平主演「刑事のまなざし」(月曜日午後8時〜)が平均視聴率8.0%、長瀬智也主演「クロコーチ」(金曜日午後10時〜)が平均視聴率9.6%と、2ケタすら獲れていないのだ。 「なるようになるさ。」に関しては、前編で平均視聴率12.9%と、まずまずの数字だったため、心配はなさそうだが、第2弾以降、しっかりした作品をつくらないと、視聴率が獲れず、ドラマ枠に変更した意味がなくなってしまう危惧がある。(坂本太郎)