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芸能 2013年12月02日 11時45分
上戸彩がレコード大賞司会 夫婦共演も
12月30日夜にTBS系で生放送される「第55回 輝く!日本レコード大賞」の司会を同局の安住紳一郎アナウンサーと女優の上戸彩が担当することがわかった。上戸彩の夫であり、大賞候補の優秀作品賞10組に入っているEXILEのHIROが年内でのパフォーマー引退を宣言しているため、貴重な夫婦共演が実現することになった。
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スポーツ 2013年12月02日 11時45分
ストーブリーグ情報(日本ハム編) ドラフト戦略は「身体能力と野球センス」
北海道日本ハムファイターズが今秋のドラフト会議で指名したのは8人。その内訳は、投手4人、内野手2人、外野手1人、捕手1人。どの球団も『投手補強』に重点を置いていたのは間違いないが、日本ハムが指名した投手は、4人とも“大人”だ。ドラフト2位・浦野博司投手は社会人・セガサミーで活躍し、4位・高梨裕稔投手、5位・金平将至投手、6位・白村明宏投手は大学生。即戦力と称される年齢の投手を集めたのは、ダルッシュ有を失った穴をまだ埋めきれていないと判断したからだろう。 「斎藤(佑樹=25)が順調に活躍していればね…。故障が原因とはいえ、去年の開幕投手が今季1試合しか一軍登板できなかったわけですから、栗山監督もローテーションのやり繰りが大変だったと思いますよ」(在京球団職員) その影響だろうか。二刀流・大谷翔平(19)が「来季、投手起用に重点を置く」という話も聞こえてきた。『投手・大谷』に対する評価は高いが、『打者・大谷』の将来性に太鼓判を押す関係者はかなり多い。強靱な先発ローテーションが確立されれば、大谷の『投手』としての起用は減り、自ずと『打者』に専念していくとも考えられるが…。 ドラフト会議で指名する選手は同年ペナントレースの勝敗で変わってくる。10月24日のドラフト会場でのことだ。日本ハムが前述の8人を指名し終わったとき、こんな“冗談”も聞かれた。 これで、『二刀流』が3人になった−−。 どういう意味かというと、3位・岡大海一塁手(22=明大)と7位・岸里亮佑外野手(18=花巻東)は『投手』としても活躍していたのである。“学生野球の二刀流”とはいえ、 「岡クンは150キロが出る。直球のキレも一級品で投手としての潜在能力にも捨てがたいものがある」(在阪球団スカウト) 「岸里クンの真っ直ぐは140キロ台前半だが、打者の手元でホップするので数字以上の速さが感じられる」(同) と、高い評価を受けていたのだ。 日本ハム球団が各メディアに配布した指名選手資料によれば、岡、岸里は身体能力が高い。50メートル走のタイム、遠投の数値が優れており、大谷翔平にも引けを取らない。いっそ、『二刀流』が3人になっても面白いのではないかと思うが、岡、岸里ともに入団会見で“打者一本”を表明。とくに、岡に関しては「中田翔が三塁に再びコンバートされる。1年目から外野のレギュラーとして…」と、即戦力野手としての期待も大きい。 チーム関係者がこう続ける。 「ウチのドラフトの基準は、まず(対象選手が)二軍戦に加わってやっていけるかどうか」 奥深い言葉である。二軍戦とはいえ、プロの実戦だ。単に1、2試合に出るだけならともかく、試合に出場し続けることができるかどうかも、問われる。日本ハムは『育成枠』を設けなかった。「プロのレベルには達していないが、見込みのありそうな原石をプロが育てる」理念も素晴らしいが、「実戦のなかで育てる」のがチームビジョンだという。 日本ハムはFA権を行使した選手は、基本的に追わない。補強のメインはドラフトであり、トレードや外国人選手の獲得は“補足的な意味合い”の方が強い。今年のドラフトは即戦力系の投手にやや傾倒したが、岡、岸里など身体能力の高い選手を集めたようである。
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社会 2013年12月02日 11時45分
大手とんかつ店の「和幸」恵亭銀座店で、客の食べ残したキャベツ、お新香を使い回し
全国で約270店舗を運営する大手とんかつ店チェーン「和幸商事」(神奈川県川崎市幸区堀川町)が運営する「恵亭銀座店」(東京都中央区銀座=松屋銀座内)で、客が残したキャベツやお新香を使い回していたことが分かった。 一部報道機関に告発メールが届き、取材を受けた同社の内部調査で発覚し、同社が11月29日に発表した。 同社によると、キャベツは大皿に、お新香は小鉢に盛り付け、客がキャベツ専用トング、お新香専用箸、取り皿を使って、個々に取り分け取り放題で食するスタイルで提供していたが、「恵亭銀座店」では一度提供した物を、別の器に盛り付け直して再使用していた。 キャベツは05年6月〜09年頃までの間の年2回程度、09年頃から10年夏頃までの間の年4回程度。お新香は05年4月21日の開店〜05年5月までの約1カ月間(毎日)、09年春頃〜10年夏頃までの間の2〜3回。 内部調査によると、05年6月以降、食材の発注ミスにより、閉店間際に食材が品切れになってしまったため、緊急時の対応策として、従業員の独自な判断と安易な考えで、再使用をしていた。 10年夏頃に同社のお客様相談室に問い合わせがあり、当時担当のエリアマネージャーが確認したところ、再使用の事実が発覚したため、即時に中止させ、それ以降は行っていないという。 また、他の3店舗でも、過去のお新香の使い回しが発覚した。「恵亭二子玉川店」(東京都世田谷区玉川)で05年5月までの毎日、「かつ工房和幸鶴ヶ島店」(埼玉県川越市大字天沼新田)で05年5月までの毎日、「かつ工房和幸あゆみが丘店」(神奈川県横浜市都筑区あゆみが丘)で06年10月頃までの毎日。 同社では再発防止のため、調査委員会を設置し、メニュー内容、提供方法、マニュアル等の再見直しを図るとともに、巡回指導、チェックを行うスーパーバイザー職を増員し、管理体制の強化を再構築し再発防止に努力するという。 なぜ、今頃になって告発があったのかナゾは残る。もちろん、使い回しは良いことではないが、個別の客の皿に盛り付けたキャベツやお新香の食べ残しを、使い回していたわけではなく、10年夏以降は行われていないのが、せめてもの救いだ。(蔵元英二)
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芸能 2013年12月01日 11時59分
芸能ポロリニュースPART92「前田敦子が、相思相愛のあの人とハグ?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は3件●爆笑・太田の“矢口爆弾”投下で、光代夫人が謝罪? 21日、爆笑問題の太田光と妻で爆笑問題の所属事務所社長の太田光代さんが、プラチナ夫婦アワードに選出され、授賞式に出席した。太田がいきなり“矢口爆弾”を投下したという。 プラチナのように永遠に絆を深めている夫婦に贈られる同アワードを受賞し、コメントを求められた太田は、「去年(の受賞者)が矢口夫妻だったとか」と、突然、元モーニング娘。で今年5月に離婚した矢口真里ネタでボケをかました。絶句してしまった司会者は、しばしの間、言葉を発することができなかったというが、いきなり、「光代さんから受賞の言葉をお願いします」と、太田のコメントを完全スルー。ただ、光代さんは、受賞のコメントの前に、「申し訳ございませんでした」と口にしたとか。 矢口真里ネタはどこまで続くか。●前田敦子が、相思相愛のあの人とハグ? 23日、映画「もらとりあむタマ子」の初日舞台あいさつが都内で行われ、主演の前田敦子と山下敦弘監督が登場。山下監督と前田のコンビは映画「苦役列車」(2012)でも実現しているが、監督と女優としてお互いを尊敬し合っているという。舞台あいさつのトークショーでは、そんな2人が、ハグした? しない? で盛り上がったとか。 きっかけは、トークショーで司会者が、「山下組は最後は皆さんでハグしながら終わるとか?」とふったこと。しかし、山下監督は、自分のことなのになぜか、「えっ、そうでしたっけ?」と驚いた様子。身に覚えがないようで、同作のヒロイン・タマ子を演じた前田に、「タマ子にもしたんだっけ?」と確認した。前田も「いや」といぶかしそうに首をひねるばかり。 そこでいきなり、山下監督があることを思い出した様子。なんでも、前田に、「山下組はいつもハグで終わるんだよ」と言い聞かせたことがあったとか。「ああ、それ、ハグしたかっただけです。職権乱用みたいな…、ハハハ」と苦笑い。「ごめんなさい、嘘です」と明かしたという。 どうやら、あっちゃんの“純潔”は守られたようだが、歌舞伎の彼との交際やいかに?●「結婚したい」と悲鳴の有吉弘行が「夜のバット」は準備OK! タレントの有吉弘行が25日、都内で、就職情報サイトのイベントに登場し、下ネタトークを炸裂させた。 新CMは、有吉がバッティングセンターで黙々と空振りを続けるというもの。有吉といえば、AKB48メンバーとの噂も流れるほどの人気者だが、「(噂のような話は)ないですよ!」と否定。ただ、「結婚したいですよ、そりゃ」とポロリ。「夜のバットは振ってないですね。素振りはしているのですけど」と笑いを誘っていたとか。 有吉の“夜のホームラン”に期待。
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芸能 2013年12月01日 11時00分
石井一久氏は、家電パパだった!
フリーアナウンサーの木佐彩子、メンタリストのDaiGo、アーティストのBENIが30日、NECとレノボ・ジャパンの「PC+でスマートライフ」イベントに登場し、トークショーを行った。 「PC+(ピーシープラス)」とは、パソコンとタブレットを連動させながら、用途に応じて使い分け、より快適でディープなデジタルライフを楽しむスタイルのこと。この日は、NECとレノボの商品やサービスが紹介された。 木佐は、クラウドサービスを利用して、小学6年生の息子の運動会の写真などを、ママ友達や離れて暮らす親と共有しているエピソードを紹介。ただ、木佐は、自身を「アナログ人間」と呼び、インターネットを活用した最新のサービスにはあまり馴染みがない様子。 一方、木佐は、「主人がすごく電化製品好きで、新しいスマホを家族全員分、買って来たりするんです」と、夫で今季限りでプロ野球の現役を引退した石井一久氏の家庭での“家電パパ”ぶりを紹介。また、息子がパソコンを利用して宿題をやっていることにも触れ、「私も負けずにスマートなライフを送っていきたいなと思います」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年11月30日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 11月24日から11月30日
(本当に目玉がなさそうな紅白) 今月25日、NHKでおおみそかに行われる紅白歌合戦の出場歌手が発表された。 初出場歌手が会見に出席し喜びを語ったが、各スポーツ紙で事前に名前が出ていなかったのは泉谷しげるぐらいでサプライズ歌手もゼロ。 果たして、このまま本番を迎えるのだろうか? 「矢沢永吉、長渕剛、レディ・ガガら過去のサプライズ歌手を出しても視聴率はまったく上がらないだろう。今年活動を再開したサザンオールスターズの名前もあがっているが、出場する可能性は限りなく低いようだ」(レコード会社関係者) とはいえ、サザンが出たところで視聴率がグンとアップするかは微妙なところだが…。(渦中の州会と関係があった芸能人たち) 大手医療法人「徳洲会」から現金5,000万円を受け取っていた問題で進退問題に発展しそうな東京都の猪瀬直樹知事だが、同法人と芸能人の接点も浮上した。 一部夕刊紙によると、徳田虎雄前理事長が入院中の神奈川県にある病院には政治家や多くの著名人が見舞いに訪れたというが、昨年11月20日には芸能活動再開目前だった歌手・華原朋美が実業家の兄らと、08年5月には俳優・小栗旬が所属事務所社長とともに訪れたというのだ。 映画のプロデュースも手がける小栗の事務所社長は製作費に対する資金提供があったことを否定したが、接点があったことは芸能人たちも隠しておきたかったようだ。 「同法人は公職選挙法違反容疑で幹部6人が逮捕されたこともあり、金の流れが徹底的に調べられているが、そこで芸能人に資金提供があったとなれば、テレビの仕事は来なくなってしまう。ましてや、華原は出場内定とも言われていた紅白も落選し、厳しい現状だけに、事務所は触れられたくなかったようだ」(週刊誌記者) 肝を冷やしている芸能人は誰?
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芸能 2013年11月30日 17時59分
復帰から1年…いよいよ本領発揮の華原朋美
薬物依存から復帰し、今年1年間で単独コンサートまで開催できるようになった華原朋美。念願の紅白復帰とまではいかなかったが、そのしたたかぶりが戻ってきたようだ。 女性誌で、慶応大講師で明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰氏から猛アプローチを受けていることを告白した華原。この竹田氏の求愛騒動は話題を華原の存在価値を高める格好の材料となった。「もともと女性誌のインタビューでは復帰までの道のりの話の予定だったのに、いきなり華原さんが竹田さんのことを言い出したそうなんです。女性誌側としてはおいしいと飛びついた感じでしょうね」とはある出版関係者。 本来、インタビューで自ら熱愛関係の話をするタレントはいない。「ここは戦略の一つでしょうね。紅白選考中 にうまく自分をアピールできるということを計算に入れての行動でしょう。この勢いで話題の乏しい紅白が、華原を選ぶのではと見たマスコミを多かったはず」と同関係者。 ただ、そんな話題性に富んだ華原は紅白から漏れてしまった。その発表当日にはツアーのファイナルが行われており、竹田氏も観客席にいたのだが、コンサート最中にステージ上で「いまのところない。ごめんね」と見事に振ってしまった。「見事としか言いようがなかった。紅白に落ちてしまえば用済みってことでしょうね。もともと小室哲哉と付き合っていたときもそうですが、うまく男を利用する小悪魔的な女性。周りは『いい人なのに』と残念がっていますけどね」とはあるレコード会社関係者。 復帰してから約1年。「復帰したときはすべてに『ハイ、ハイ』と言ってきたけど、最近ではこうしたい、ああしたいと意見を言うようになったそうです。もともと、セルフプロデュースの出来る子でしたから、これからまたいろんな話題を振りまいてくれるでしょうね」とはある芸能関係者。 いよいよ華原の本性が出てきたようだ。
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芸能 2013年11月30日 17時59分
若山騎一郎夫妻逮捕でさらなる逮捕者が出る!?
今年10月に再婚した故若山富三郎さんの長男で俳優の若山騎一郎容疑者と故上原謙さんの次女で女優の仁美凌容疑者夫妻が、千葉県警松戸署に覚醒剤取締法違反容疑で相次いで逮捕されたが、若山容疑者は誕生日の30日に送検された。 一部スポーツ紙によると、若山容疑者は父の富三郎さんと富三郎さんの弟でおじにあたる故勝新太郎さんの交遊録を書籍・映像化しようとしていたが今回の逮捕で頓挫してしまったようだが、身内の“遺産”を食いつぶさなければならないほど金には困っていたようだ。 「同署に若山容疑者のシャブ常習を“告発”したと見られている元交際相手から5万円借りていたほか、複数の知人に借金。そのくせ、父親譲りの気前の良さをみせ知人と飲食した際にはその代金を支払うことが多かったようだ。だから金はどんどん減っていったが、シャブを買う金はあったようだ」(芸能プロ関係者) そんな若山容疑者だが、一部スポーツ紙によると、30日は都内で誕生会を予定していたものの、当然、中止に。 しかし、日頃から大のパーティー好きで、そこで覚せい剤を使用していたという疑惑も浮上しているというのだ。 「逮捕数日前にもパーティーを開催したようだが、そこには日頃から親交のある何人かの2世タレントたちも参加していたようだ。若山容疑者の供述により、そんな2世タレントたちが逮捕される可能性もありそうだが、若山容疑者の逮捕で覚せい剤を所持していてもとっくに処分しているはず」(芸能記者) 若山容疑者が取り調べに対し“仲間”の名前を吐いているかどうかが注目される。
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芸能 2013年11月30日 17時59分
テレ朝の元エース格・堂真理子アナ 再び産休で表舞台復帰は無理!?
かつて、テレビ朝日の“エース格”として活躍した堂真理子アナ(32)が、11月29日、夕方の報道番組「スーパーJチャンネル」で、30日から産休に入ることを報告した。 来年1月に第2子を出産予定の堂アナは「視聴者の皆さま、ありがとうございました。短い間でしたがニュースを伝える責任感を日々感じながら、充実した毎日でした」とあいさつ。さらには、「また皆さんの前に戻って来られたら」と再度の復帰に意欲を見せた。 04年4月に入社した堂アナは、入社後、わずか8日目にして、「ミュージックステーション」のアシスタントに抜てきされ、08年9月まで同番組を担当。06年4月からは「やじうまプラス」に出演し、メインMCも務め、10年10月1日まで担当した。 プライベートでは、08年4月に大手レコード会社勤務の一般男性と結婚。その後、第1子を妊娠し、10年12月から産休に入り、11年1月に長男を出産。 1年2カ月のブランクを経て、12年2月に職場復帰。今年4月から、産休に入った大木優紀アナに代わって、「スーパーJチャンネル」の「きょうナビ」を担当し、久しぶりに表舞台に立ったばかりだった。 つい3年ほど前までは、テレ朝の看板アナだった堂アナ。「スーパーJチャンネル」は復活の足掛かりになる絶好の機会だったが、それもわずか8カ月で、去ることになった。 堂アナは自身のfacebookで、「しばらく育児に専念しますが、また絶対に戻ってきます!」と記し、復帰に意欲満々。 懐妊自体は大変おめでたい話なのだが、局側としては、“復活”の舞台を用意したばかりで、再度産休するとあって、復帰しても重要な任務への起用はしづらい状況となってしまったようだ。(坂本太郎)画像:堂真理子facebookページ
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芸能 2013年11月30日 17時59分
俳優・市村正親の元女マネージャーが、西城秀樹にフランス勲章授与名目で詐欺の疑い
警視庁捜査2課は11月28日、歌手・西城秀樹(58)にフランス政府が勲章を授与すると偽り、マネージャーの男性(53)から謝礼名目で現金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、俳優・市村正親の元マネージャーで無職の女(60=東京都港区六本木)を逮捕した。 逮捕容疑は、今年3〜7月、西城のマネージャーに「西城さんがフランスの芸術文化勲章『コマンドゥール』を受章できる。受章すると約3600万円の賞金が出る」などとウソを言い、「受章を決めてくれた人に謝礼、献金が必要」として、数回にわたって計720万円をだまし取った疑い。 西城のマネージャーが7月、在日フランス大使館に問い合わせたところ、ウソが発覚。11月、警視庁に告訴していた。 女は82年から数年間、市村のマネージャーをしており、西城のマネージャーとは面識があった。同課によると、女は「私はだましていません。関係ありません」と容疑を否認しているという。 警視庁に、西城のマネージャーは「病気(脳梗塞)を患った西城さんが、受章をきっかけに輝きを取り戻してほしいと思い、金を払っていた」と説明したという。 同課によると、他にも男性芸能人らから数件、同様の被害相談が寄せられており、女との関連を調べている。 女は無職でありながら、六本木のホテルに長期間滞在しており、詐取した金をホテルの宿泊代金に充てていたとみられる。 「コマンドゥール」はフランス文化省が運用する芸術文化勲章で、日本人では過去に、歌舞伎役者・十二代目市川團十郎(故人=07年)、映画監督・北野武(10年)、女優・岸惠子(11年)、歌舞伎役者・五代目坂東玉三郎(13年)らが受賞している。(蔵元英二)