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レジャー 2011年09月17日 17時59分
セントライト記念(GII、中山芝2200メートル、18日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、セントライト記念は◎マイネルメダリストが優先出走権を狙います。 前走の早苗賞は、中団を追走し向正面で進出。抜群の手応えで直線に向くと早目先頭に立ち、そのまま押し切り快勝。抑えが利かなかったり、真っ直ぐ走れないところなどまだ幼い部分を残していますが、それでいてこれだけの結果が出せるのですから、やはり底力はあります。というのも、葉牡丹賞では青葉賞2着、ダービー6着のショウナンパルフェとタイム差なしの2着や、京成杯4着などしっかりと実績を残してきた馬ですからね。ソラを使ったり詰めが甘かったりしていましたから、この辺りが解消されてくればかなり期待が持てるでしょう。秋には成長が楽しみな一頭でしたから、馬体以上に気性面が大人になっているとなおいいですね。 春は長めの距離を使ってきており、今回のコースも経験積み。長くいい脚を武器に、マクリの競馬で実力を発揮します。(15)マイネルメダリスト(7)ショウナンバーズ(17)ロイヤルクレスト(1)ベルシャザール(6)クワイアーソウル(9)レッドセインツ(8)ユニバーサルバンク馬単 (15)(7) (15)(17) (15)(1)3連単 (15)-(7)(17)(1)(6)(9)(8)-(7)(17)(1)(6)(9)(8) マイネルメダリスト 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年09月17日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/18)セントライト記念 他4鞍
☆中山11R「セントライト記念」(芝2200メートル 狙っていた、ショウナンパルフェが右肩に故障を発症し、出走を取り消したのは返す返すも残念だった。 予想は仕切り直しになったが、皐月賞(2)着馬のサダムパテックに期待。その皐月賞は出遅れが響いたもの。雪辱を期したダービーも、道悪馬場に殺され(7)着と不完全燃焼に終わっているが、いずれも敗因は歴然。ポテンシャルは紛れもなくGI級だ。 ここがダービー以来、約4か月ぶりの実戦になるが、ほぼ出走態勢は整ったと判断でき、底力を信頼したい。同じ休み明けで皐月賞TR・弥生賞を快勝しているように、本来仕上がりの速いタイプでもある。勝って菊花賞に名乗りを挙げる。◎14サダムパテック○1ベルシャザール▲8ユニバーサルバンク△2トーセンラー、7ショウナンバーズ☆中山10R「内房ステークス」(ダ1200メートル) 3走前の5回中山・仲冬Sでこの条件を圧勝(0秒3差)している、クリスタルボーイの底力を素直に信頼したい。 トップハンデ58キロは実力の証しだし、能力に影響することはないと確信する。また、今回と同じ休み明けの天王山Sはオープン馬相手に小差(2)着しており、久々も死角にはならない。 調子、距離、コースと三拍子が揃っており、仲冬Sの再現が濃厚だ。◎5クリスタルボーイ○3デュアルスウォード▲4デイトユアドリーム△8チャンピオンラブ、9ストレートイン☆中山9R「初風特別」(芝1200メートル) 素質馬のアポロフィオリーナが、ベストパフォーマンスを披露する。 骨折明け(7か月間休養)のハンデは否めないが、新馬戦をレコードの(2)着(0秒1差)しているように、仕上がりの速い牝馬で久々でもスピード全開できる。 〈2200〉と、まだ底が割れていない分、プラスアルファは計り知れないし、裸同然のハンデ52キロなら大いに期待できる。◎5アポロフィオリーナ○11ノーワンエルス▲9ダイナミズム△2ウインバンディエラ、13リッピアピンク☆阪神11R「ローズステークス」(芝1800メートル) どのような条件下でも、〈3320〉と毎回上位争いを演じてきた、ホエールキャプチャが軸馬として最適。 もとより、実力は桜花賞(2)着、オークス(3)着と、トップクラス。相手は、マルセリーナ、マイネイサベル、エリンコートら春の既成勢力だが、台風の目は、究極の上がり馬リヴァーレ。◎8ホエールキャプチャ○9マルセリーナ▲11マイネイサベル△1リヴァーレ、6エリンコート☆阪神10R「夙川特別」(ダ1200メートル) ダ千二は2戦2勝と、滅法強いオペラモーヴが狙い目。 クラスも2度目で慣れが見込めるし、適鞍のここはチャンス大。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎14オペラモーヴ○6ベネラ▲2ケージーヨシツネ△11キョウエイカルラ、12シゲルソウウン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年09月17日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/18)セントライト記念
◆中山11R セントライト記念◎サダムパテック○ベルシャザール▲トーセンラー△ユニバーサルバンク△ターゲットマシン△フェイトフルウォー△ヴァーゲンザイル 今一度サダムパテックに賭けたい。日本ダービーで2番人気(7着)に推された素質馬の能力が夏の上がり馬よりは“上”とみる。懸念材料は、ダービー以来3か月半ぶりとなる久々の実戦と距離か。久々の競馬に関しては、先週まで3週連続で併せ馬を消化しておりスイッチはON。体つきも大人になっており、いつも一生懸命に走る気象から心配はないだろう。残す課題は距離。フジキセキ産駒は芝の二千メートルを超える重賞で63戦して未勝利だけに、こればかりは強気になれない。母親も短距離馬だったことから余計に不安が募る。しかしながら、今回と同じ中山コースの弥生賞(2000m)も勝っており、1F延長が大きく影響するとは思えない。陣営も3冠最終戦に胸を張って挑むためにTRで結果を残す意気込み。主役の座は譲れない、くらいの気持ちだろう。跳びが大きく不器用な印象は残るものの、ダービー3着のベルシャザール、春は震災の影響等で存分に力を発揮できなかったトーセンラー、これら2頭との三つ巴戦とみる。以下、ユニバーサルバンク、ターゲットマシン、フェイトフルウォー、ヴァーゲンザイルあたりを3連単の穴に抑えておきたい。【馬連】流し(14)軸(1)(2)(8)(11)(12)(14)【馬単】フォーメーション(1)(2)(14)→(1)(2)(14)→(1)(2)(8)(11)(12)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2011年09月17日 17時59分
心霊写真の歴史 〜本物か偽物か〜
色あせたセピア色の写真。おそらく名家の当主とその息子達なのだろう、仕立ての良い着物に身を包んだ男性とその両わきに子供が立っている。 だが、父親の背後にはぼんやりと2人分の人影が写っているように見える。当時のカメラは現在の物と比べると、性能は非常に劣る。そのため、向かって左側のシルエットに関しては左端の少年とどことなく似ているため、現像ミスと言う事も考えられる。だが、問題は右隣の人物だ。口ひげを蓄えたこの男性は、この場にいる誰とも似通った特徴がない。 このような心霊写真の話は、『写真』の技術が発明され、大衆化するようになってすぐ現れている。1862年、アメリカのウィリアム・マムラーという写真家が従業員の写真を撮った際、余分な人影が写り込んでいるのを発見。その外見的特徴から「12年前に他界した従姉だ!」と発表。世界初の「死者の写真」として公開されたのである。 だが、じつは心霊写真はれっきとしたフェイクであった。公開したマムラー自身、写真家であった事もあって初めに写り込んだ『幽霊』が感光版を使い回した事による写り込みだと言うことに気づいていたのである。また、当時のアメリカでは幽霊を呼び出して会話をするという『交霊会』も流行っていたため、怪しい人影と幽霊ブームを組み合わせて『心霊写真』という“アート作品”を作りあげたのである。 これは日本でも変わらなかった。江戸末期からわが国にも写真技術が入ってきたが、明治期に入って社会情勢が安定してくると、千里眼ブームなどを受けて欧米の例と同様に、現像ミスや感光ミスの写真を用いて心霊写真が造られるようになったのだ。実際、初めに紹介した写真も同様に『作成』された心霊写真の一枚である。 写真技術が発達した現在、心霊写真の数は毎年、各地で膨大な量が撮影されている。勿論、中には本当に『何か』が写ってしまった例もあるのだろう。しかし、発端はあくまでフェイクだったことを忘れてはならない。 様々な検証を経て、どうにも説明が付かない画に出会って初めて『心霊写真』という“リアルなプロレス”は成立するのである。(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2011年09月17日 17時59分
不入りが続く大相撲秋場所 不振の大関・日馬富士はA級戦犯!
9月11日に初日を迎えた大相撲秋場所(両国国技館)は、観客動員で苦戦が続いている。先の5月の東京場所は八百長問題の余波で入場無料の技量審査場所として開催されたため、通常開催は1月の初場所以来、8カ月ぶり。 その意味で、潜在的な相撲ファンの関心が高まるかと思った今場所だが、八百長問題のツケは大きかった。初日には東京場所の初日としては、85年1月に現在の国技館が開業以来、史上ワーストとなる入場券の売れ残り最多記録(3709枚)をマ−ク。 さらに、12日の2日目では入場券が実に5682枚も売れ残り、今年初場所3日目の残券5118枚を上回って、現国技館開業以来のワースト記録を塗り替えた。 2日連続で史上ワースト記録をつくるなかで、終盤戦での動員アップに期待がもたれていたのが、大関・日馬富士(伊勢ヶ浜)の綱獲りだった。現在、横綱は白鵬(宮城野)ただ1人。日本相撲協会としては、どうしても次の横綱が早々にほしいのがホンネ。日馬富士が先の名古屋場所で優勝し、横審は昇進基準を緩めることすら示唆していた。 ところが、当の日馬富士は15日の5日目で早くも3敗目を喫し、前半戦で綱獲りへの夢はついえた。横審幹部も昇進見送りを宣言した。 今場所最大の焦点だった日馬富士の綱獲りが前半戦で消滅したことは、終盤戦の観客動員に大きな影を落としたといえる。不入り続きで頭を抱えている協会にとって、日馬富士の不振は背信行為。まさに、今場所最大のA級戦犯といわれても仕方があるまい。(落合一郎)
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スポーツ 2011年09月17日 17時59分
あの外国人選手を巡って、王ホークスと原巨人がマネーゲームを!?
9月15日、横浜ベイスターズに他球団の目線が集まった。原巨人に勝利したからではない。高卒2年目野手の筒香嘉智が「プロ入り初の3安打猛打賞」をマークしたからでもない。ターメル・スレッジ外野手(34)の事実上の退団が決定した。試合前、そのスレッジが関係各位に挨拶に訪れたのである。 「変化球の多い日本の投手にも対応できる優良外国人選手の1人。(横浜を退団する)そういう噂は耳にしていましたが…」(在京球団職員) 今季は95試合に出場し、打率2割6分、本塁打20、打点57。来日1年目の08年は打率こそ2割8分台だったが、得点圏打率が3割5分5厘(リーグ2位)、四球も選べる選球眼の良さで日本の野球に適応してみせ、日本ハム、横浜を渡り歩いた。 「09年オフ、日本ハムがスレッジを手放したのは、年俸が上がるのが目に見えていたからです。09年はペナントレース終盤、クライマックスシリーズで大活躍でしたからね。中田(翔)を育てる意向もあったので、再契約しなかったんです。当時、梨田監督がそのフロントの決定に怒っていました」(前出・同) 日本ハム時代のスレッジの推定年俸は1億3200万円。横浜とは1億8000万円で契約した(日本ハム時代の年俸は当時の選手名鑑を参考)。左バッターでありながら、「右投手との対戦打率が悪い」という不思議なところもあるが、「未知数の多い新外国人選手」より、確実に計算が立つ。今回、横浜が契約延長を見送った理由は「経営難」とされているが、スレッジ退団の噂はかなり早い時期から囁かれていた。 「守備の巧い選手ではありません。本人は『来季も日本でプレーしたい』と言っていましたが、指名打者制のパ・リーグ行きを狙っての発言だと思われます」(前出・同) 大型補強に成功したソフトバンクも、シーズン序盤からその動向に注目していたそうだ。日本ハム以外のパ・リーグ5球団は興味を持っているのではないだろうか。 「外国人選手(野手)に泣かされた巨人も見逃すはずがありません。巨人も今季で契約が終了するラミレスの去就を決めかねています。ラミレスも守備の巧い選手ではありませんが、スレッジは一塁も守れる。小笠原を三塁に戻せば、ラミレスを残留させても問題はない。ソフトバンクに対抗し、スレッジ獲得に乗り出すのでは…」(プロ野球解説者の1人) 巨人はライアル、途中加入のフィールズが振るわず、打線低迷の一因ともなった。「大田泰示が一人前になるまで」と割り切れば、重複する戦力ではない。また、楽天の星野仙一監督(64)も今オフの大型補強を示唆している。マートンの残留を確実にしていない阪神、廣瀬の欠場が響いた広島、主砲・ブランコに陰りの見え始めた中日、埼玉西武、千葉ロッテ、オリックスも“ゼロ”ではないだろう。 「ソフトバンクの王貞治会長がスレッジを評価しているんですよ。ソフトバンク、巨人と争うことになれば、マネーゲームになるのは必至です」(前出・在京球団職員) 同日、巨人は1点差で敗れた。9回表の最後の攻撃も二死一、三塁と迫りながら、「あと1本」が出なかった。原監督の脳裏にスレッジの顔が過った?
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レジャー 2011年09月17日 17時59分
キャバ戦記40 キャバ嬢とお客の関係性構築とは?
お客が、キャバ嬢と連絡先を交換すると、最初のうちは出会ったばかりの友人や恋人のようにメールをするのだが、それぞれの思惑は違う。 お客側は、いかにキャバ嬢を口説くのかを考え、反対にキャバ嬢側は、いかにお客にお金を落としてもらえるかを考える。 「今から出勤」 「今日は暇」 「久しぶりに会いたいな。お店で前の続きを話そう」 「明日の仕事は何時に終わるの?」 お客との関係性が固まっていないうちに、営業色が強い内容や、無気力メールは厳禁だ。 上記のようなメールを多く受け取ると、お客はすぐにお店から遠ざかる。 「うちの店で凄いコは、お客さんへのメールや電話営業を悪びれる様子もなく、さも日常的だと言わんばかりの勢いで実行するよ。やっぱり、それで結果を出すコはナンバークラスか、これから伸びていくコだよね。キャバクラの世界では当たり前かもしれないけど、わたしは少し躊躇しちゃう」 ユミア(仮名)はキツそうなメイクの割に、ここ一番の押しが弱く、なかなか指名客を獲得できないと嘆く。 ユミア曰く、お客と連絡を取り始めてから関係性を構築するのは困難とのことだ。 「わたしが連絡したら必ずお店に来てね」 最初の接客で有無を言わせない絶対的な関係性を作っておくのが、指名客を上手く掴むコツだという。 あなたが、もしキャバ嬢を口説くなら、お客との関係性構築を実践できる営業上手タイプか? それとも営業下手なタイプか? 事前に想定してキャバクラへ通うのも一つの楽しみである。 (月山 皇)
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トレンド 2011年09月17日 17時59分
『銀魂』第41巻、ギャグ満載の長編と『SKET DANCE』コラボ
空知英秋が『週刊少年ジャンプ』で連載中のSF時代劇漫画『銀魂』第41巻が、9月2日に発売された。短編ギャグを収録した前巻に対し、この巻は長編「蓮蓬(れんほう)篇」と『SKET DANCE』とのコラボ作品を収録する。 「蓮蓬篇」は壮大なストーリーにもかかわらず、ギャグ満載の銀魂らしい長編になった。物語の発端はエリザベスの失踪である。桂小太郎との些細な喧嘩話かと思わせる導入部であったが、予想を裏切って長大な長編になった。そして坂本辰馬の登場によってシリアス長編の期待が高まった。 坂本龍馬をモデルとする辰馬は、人気は高いものの出番が非常に少ないキャラクターである。その辰馬を掘り下げた長編は多くのファンが待ち望んでいたものである。しかし、圧倒的なボケキャラの辰馬は「蓮蓬篇」でもボケを連発し、シリアスな長編の緊張感を打ち砕き続けた。 過去にはギャグが全くないシリアス長編もあったが、「蓮蓬篇」は話が進まないほどのギャグの連続であった。また、「蓮蓬篇」には『機動戦士ガンダム』のパロディーが多いことも特徴である。これは元ネタを知っているか否かで好き嫌いが分かれるところである。 ストーリーとしての「蓮蓬篇」は桂とエリザベスの話でまとまった。しかも、桂のボケオチになっており、今後の展開に影響を及ぼさない話になった。これは長編「吉原炎上篇」や「かぶき町四天王篇」が地球人や天人の勢力図を塗り替える結果になったこととは対照的である。 ファンの期待を背負って登場した辰馬や辰馬の副官の陸奥であったが、「蓮蓬篇」でも心理が深く掘り下げられることはなかった。特に表面的には辰馬を悪く言う陸奥が辰馬の副官になった経緯は謎である。辰馬や陸奥をフィーチャーした長編は今後に期待する。 巻末には篠原健太の学園漫画『SKET DANCE』とのコラボ作品が収録されている。週刊少年ジャンプでは過去にも鳥山明の『DRAGON BALL』と尾田栄一郎の『ONE PIECE』、『ONE PIECE』と島袋光年の『トリコ』という豪華なコラボ企画を実現している。 これらと比べると『銀魂』と『SKET DANCE』のコラボは異色である。二人の作家が共同で一つの作品を描くのではなく、二人が相手の作品のキャラクターも登場させるコラボ作品を別々に描いた。この巻に収録されたコラボ作品は空知が描いたものである。 そのためにコラボ作品は『銀魂』の世界の中で『SKET DANCE』の主要キャラ三人が動いているという印象を受ける。『SKET DANCE』らしさがなくなっている点で『SKET DANCE』のファンには物足りなさが残る。この巻の作者コラムで空知は「空知の描くボッスン(『SKET DANCE』の主人公)は似ていない」と言われたと述べている。 一方で過去のコラボ企画には二人の漫画家が互いに相手をリスペクトする気持ちが伝わるものの、それが過度の遠慮になって作品の面白味を減じている面がある。それに比べると空知節で突き抜ける『銀魂』のコラボ作品は爽快である。主人公に華がないという作品のテーマも『銀魂』よりも『SKET DANCE』に強く当てはまるもので、相手の作品を読み込んでいるからこその毒になっている。(林田力)
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スポーツ 2011年09月17日 13時30分
激突! 初代タイガーVS小林邦昭、“最後の一騎打ち”!!
9月23日(金・祝)に行われるレジェンド・ザ・プロレスリング「LEGEND THE PRO-WRESTLING」愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、シングルマッチを行う初代タイガーマスクこと佐山サトルと、“元祖虎ハンター”小林邦昭が15日、東京・赤坂のスカパー!本社にて会見を行い、「最後の一騎打ち」に賭ける熱い思いを語った。 1980年代の新日本プロレスマットを熱く盛り上げた両者の一戦。3年8か月ぶりの対戦となった5月7日の大阪大会では、初代が小林にリングアウト負けし、約30年と長年にわたる争いの中で初黒星を喫していた。 古傷のヒザのじん帯の調子は万全ではないが、「体はすごく調子いい」という初代イガーマスク、「前回は不本意だったのでお返ししたい。全力でぶつかりたい」とリベンジ宣言。一方、この一戦のために有酸素運動によるトレーニングや食事制限などで、約7キロの減量を成功させた小林邦昭は「フィッシャーマンスープレックスを2、3発は続けて出す」と必殺技の大開放予告。<名古屋>『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』■開催日時:2011年9月23日(金・祝)■開催場所:名古屋国際会議場イベントホール■チケット:VIP席:10,000円S席:7,000円A席:5,000円e+(イープラス) http://www.e-link.me/real/rw/1314720580.htm【対戦決定カード】<メインイベント シングルマッチ>藤波辰爾 VS 長州力<セミファイナル シングルマッチ>初代タイガーマスク VS 小林邦昭<第4試合 タッグマッチ>ウルティモ・ドラゴン&AKIRA VS エル・サムライ&高岩竜一<第3試合 タッグマッチ>藤原喜明&タイガー・シャーク VS アレクサンダー大塚&青柳政司<第2試合 6人タッグマッチ>ヒロ斉藤&長井満也&ベアー福田 VS 本田多聞&泉田純至&菊地 毅<第1試合 シングルマッチ>倉島信行 VS 斎藤彰文<函館>『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』■開催日時:2011年9月29日(木)■開催場所:函館市民体育館■チケット:VIP席:6,000円S席:5,000円A席:4,000円e+(イープラス) http://www.e-link.me/real/rw/1314720579.htm【対戦決定カード】<メインイベント タッグマッチ60分1本勝負>藤波辰爾& AKIRA VS 長州力&石井智宏<セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負>初代タイガーマスク&タイガー・シャーク VS 藤原喜明&空牙<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>長井満也 VS アレクサンダー大塚<第3試合 タッグマッチ30分1本勝負>大森隆男&菊地毅 VS 関本大介&本間朋晃 <第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>本田多聞 VS 斎藤彰文<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>泉田純至 VS 倉島信行<札幌>『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』■開催日時:2011年9月30日(金)■開催場所:札幌テイセンホール■チケット:VIP席:8,000円S席:6,000円A席:4,000円e+(イープラス) http://www.e-link.me/real/rw/1314720578.htm【対戦決定カード】<メインイベント シングルマッチ 60分1本勝負>藤波辰爾 VS 長州力<セミファイナル シングルマッチ 45分1本勝負>初代タイガーマスク VS 空牙<第4試合 タッグマッチ30分1本勝負>大森隆男&石井智宏 VS 関本大介&本間朋晃<第3試合 タッグマッチ30分1本勝負>藤原喜明&アレクサンダー大塚 VS 本田多聞&泉田純至<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>AKIRA VS 菊地毅<第1試合 タッグマッチ20分1本勝負>長井満也&倉島信行 VS タイガー・シャーク&斎藤彰文
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トレンド 2011年09月17日 08時00分
『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』からEXILEのAKIRAスペシャルインタビュー! 本日ロードショー開始!!
今日から新宿武蔵野館、立川シネマシティにて公開が始まった『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』。本作で主人公チェン・ジェンを演じるのは、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーに次ぐ第4のアクションスターとして注目され、ブルース・リーの師である葉門(イップ・マン)を描いた『イップ・マン序章』(2008)で第28回香港電影金像奨の優秀男優賞にノミネートされたドニー・イェン。 謎のヴェールに包まれた魅惑のヒロインには国際派女優スー・チー、上海の裏社会の顔役には、個性派俳優アンソニー・ウォン、そのほか、喜劇役者として人気を博すホアン・ボー、若手人気俳優ショーン・ユーなど、豪華キャストが脇を固める。 また日本人キャストとしては、最後の対決相手となる力石大佐役に木幡竜、力石の父である武道家に倉田保昭。 そして、外国映画初出演となるEXILEのAKIRAがドニー・イェンとの見事なファイトシーンを披露している。 そのEXILEのAKIRAからオフィシャルインタビューが届いた。彼の本作品への熱情に、心を確実に動かされることは間違いない筈だ。 Q:中国での撮影はいかがでしたか? AKIRA「アジア映画のアクションシーンの現状に度肝を抜かれましたね。画の見せ方やアクションの構成に、すごくカルチャーショックを受けました。ハリウッドとはまた違う、でもハリウッド級の迫力。現場では時間はあまりかけずに、照明をあててバーッと煙を炊いて簡単に『イー、アー、サン(1、2、3)』って撮り始めちゃうんですが、できあがった画を見ると、質感とか空気感がめちゃくちゃかっこいい。アンドリュー・ラウ監督の手法と現場のチームワークの良さがあってこそ、手早くできたんでしょうけど」 Q:撮影中、特に印象的だったことは何ですか? AKIRA「アンドリュー監督が『アジア映画で必要なのはテンポ感とエネルギーだ』っておっしゃっていたのが印象的でした。エネルギーが出ていない役者は画から伝わるものがないから使えない、必要なのは芝居のうまさじゃなくてエネルギーだって。殺陣のシーンひとつとっても、日本だったらアングルで当たってるように見せるところを、向こうは本当に当てるんですよ。そこには技術が必要でギリギリ皮膚に当てるんですが、間違って本当に当たってしまってもそれは仕方ない、どうにかなるよっていう感覚。僕が上着掛けのラックを使って、ドニー・イェンさん演じる主人公に打撃を与える場面なんか、偽物の柔らかいものじゃなく、本物のラックに切り口を入れたものを使ったんです。ドニーのスタントマンの人はめちゃめちゃ硬いラックに当たって、カットがかかった瞬間に気絶してしまって。見た目は偽物の道具を使っても同じかもしれないですけど、実際に動いた時、それが映像になった時の空気感っていうのは、やっぱり違うなと思いましたね。お芝居って嘘なんですけど、嘘をすごくリアルに近づけているというか」 Q:共演者であるドニー・イェンさんはアジアのトップスターですよね。 AKIRA「ドニーさんのアクションは、すごく新しい手法を取り入れていて『人間はこんな動きはしないだろ』というような動きも多いんですが、それでさえもリアルに見えた。彼の描くアクションは、次の世代のスタイルなんだっていうのを感じましたね。刺激になりました」 Q:短い期間に役者として、めまぐるしくステップアップしていますよね。 AKIRA「自分のなかですごく明確にヴィジョンを思い描いて、日々を過ごしているんです。それと同時に常に『今、目の前にあることをしっかりやってクリアしないと、その先はない』っていう気持ちでいるんです。それが成長につながっているのかなと。そういう気持ちを大切に、これからもアジアに挑戦していきたいですね。あとは、自分がというよりは、やっぱりEXILEとしてアジアに進出したいですし、グループとしてアジアで認められたりして、アジアの人に喜ばれることをしていきたいです。これからも、同時進行でいろいろかましていきます!」■日本軍人 佐々木役:AKIRA(EXILE)静岡県出身。16歳からダンスを始め、地元静岡を中心にダンスイベント、クラブイベントに出演。東京に活動の場を移し2006年6月、PerformerとしてEXILEに加入。EXILE Performerのみならず、2007年に開催された舞台・劇団EXILE「太陽に灼かれて」に出演。さらに「Words〜約束/裏切り〜すべて、失われしもののため…」(2009年)では舞台初主演。2010年日本テレビ系山田太一ドラマスペシャル「遠まわりの雨」、TVドラマ以外に映画にも活動の場を広げ2009年8月公開の映画「山形スクリーム」、ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル、モントリオール世界映画祭出品作品映画「ちゃんと伝える」(2009年)では初の主演を務め日本映画批評家大賞新人賞を受賞した。本年はNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』豊臣秀勝役。劇団EXILE W-IMPACT『レッドクリフ-愛-』では周喩を演じ、舞台2度目の主演を果たした。■映画タイトル:『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』【9月17日(土)より新宿武蔵野館、立川シネマシティ他にて、9月24日(土)よりシネマート心斎橋、他全国順次公開】■監督:アンドリュー・ラウ プロデューサー:ゴードン・チャン 撮影:アンドリュー・ラウ、ン・マンチン アクション監督:ドニー・イェン 武術指導:谷垣健治 ■出演:ドニー・イェン/スー・チー/アンソニー・ウォン/ホアン・ボー/ショーン・ユー/木幡竜/倉田保昭/AKIRA(EXILE)【原題:精武風雲・陳真/2010年/中国/カラー/105分/シネスコ/ドルビーSDR/字幕翻訳:寺尾次郎】提供・配給:ツイン 配給協力:太秦■公式HP:http://www.ikarinotekken.com/
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GI菊花賞 名伯楽・瀬戸口師の言葉に千鈞の重み サムソン3冠「大丈夫」
2006年10月19日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
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GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能ネタ
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分
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2025年04月28日 19時03分
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2025年04月18日 20時55分
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2025年04月21日 18時25分
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