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芸能 2011年08月15日 11時45分
神田沙也加が映画『アメイジング・グレイス』の初日あいさつ、熱愛報道にVサインも
女優の神田沙也加(24)が13日、東京・港区の映画館「シネマート六本木」で、同日公開映画『アメイジング・グレイス〜儚き男たちへの詩〜』の初回上映終了後、ステージに登場。川野浩司監督(38)、出演者の美保純(51)、窪塚俊介(29)、宮田大三(31)と共に、舞台あいさつを行った。 同作品は、田舎町で育った少年たちの絆を描く暴走族・ヤクザ映画。窪塚、宮田らが不器用な少年を演じ、少年の母(美保)、幼なじみのヒロイン(神田)が2人を見守る。神田が歌う楽曲「Amazing・Grace」は自身初の映画主題歌となり、元プロボクサーの畑山隆則(36)、大嶋宏成(36)も出演。 あいさつではMCも務めた神田は、赤と白を基調にし、黒でアレンジをしたドレス姿で登場。映画では音大受験を目指す女子高校生役で、撮影は2年前に行われたというが、「映画の中ではギリギリ制服も着られていますが、今じゃ、着られないかもしれないです」と会場を盛り上げた。しかし、美保から「えー、今、だって、アリスちゃんじゃん」とのツッコミが。登壇者のみならず、客席のファンからも「かわいい!」の声があがり、「ありがとうございます」と笑顔で照れていた。 美保は同作を「男の映画」と語り、窪塚の「刺青姿が似合いすぎていた」と撮影を振り返った。すると、今度は、「それは演出です」と窪塚が照れる場面も。「私はヤンキー世代なのですが、自分のお母さんのお母さんの気持ちになったから、なつかしい感じがした」 窪塚は、映画の製作を開始するにあたり、ストーリーやエピソードよりも、個性など登場人物たちの存在感に重きが置かれた作品だと感じ、雰囲気を第一に考えて役作りをしたという。「完成したものを見たときのよろこびはひとしおでした」と、映画の出来映えに自信を覗かせた。 宮田は、「震災後、人間を幅広い目で見ることができるようになりました。映画とは別かもしれませんが、自分がどう生きて、相手をどう思うのかを模索する中で、成長することができ、今、この映画が公開される運びとなり、よかったと思います」と初日を迎えた感想を語った。 最後に、川野監督が、「震災という大きな出来事があり、“絆”をテーマにするこの映画を、今、公開することに運命的なことがあったのではと感じています」「2人の少年は映画の中で命を燃やして生きていきますが、俺たちもがんばって生きようという思いを込めて作りました」と、ファンにあいさつをした。 なお、神田沙也加といえば、今年5月にオペラ歌手で俳優の田代万里生(27)との“熱愛”が報じられたが、交際は順調? との報道陣からの問いかけに、神田は、笑顔とVサインで応えた。(竹内みちまろ)
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その他 2011年08月15日 11時45分
人気ゲーム『パタポン3』のイベントでAKB48の石田晴香がガチンコプレイ!!
戦略シミュレーションと音楽ゲームの要素を融合させたアクションRPGとして人気が高いPSP専用ソフト『パタポン3』。そのファン感謝イベント『パタポン祭』が 13日にアキバ・スクエア(秋葉原UDX2F)にて開催。4人ひと組のチームで初代パタポンマスターを決定するゲーム大会をメインに、 試遊コーナー、物販などが行われた。 スペシャルゲストとしてAKB48の石田晴香がステージイベントに登場し、女性チ−ムに入って対戦したものの、残念ながら敗退。「パタポン3から始めました」というパタポン歴の浅い石田だが、「手に汗をかくぐらい集中してプレイしました。パタポンは初心者だったんですが、大会に出場させていただいて、(チームの人たちと)一緒にプレイすることがこんなに楽しいんだなって実感しました。いつかうまくプレイできるようになれたらいいなと思いました」とリベンジに意欲を見せつつ、「今後はAKBにパタ友を作って腕を上げていきたい」と、すっかりパタポンの魅力にハマった様子。 また、今回のゲーム大会の模様はニコニコ生放送で放送され、高アクセス数を獲得。番組の司会を務めた椿姫彩菜は、「今回の大会では新しい発見もいっぱいあったので、改めてパタポンの魅力に取つかれました。これを機に、いろんな人がパタポンをやってくれればいいと思います」と熱戦を振り返った。(シン上田)
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トレンド 2011年08月15日 11時45分
ヒョウ柄水着が大胆! 原幹恵新作DVD発売イベントを開催
グラビアアイドル、原幹恵の新作DVD発売記念イベントが秋葉原・ソフマップアミューズメント館にて13日に行われた。 7月20日に発売された本作『原幹恵 ほろ、ほろり』は去年の夏に沖縄で撮影。ちょうど国体と重なりホテルが取れずコテージでスタッフ全員で寝泊まりしていたとという。「ゴキブリが出たりダニに噛まれたり大変でした、でも合宿っぽくて楽しかった」と撮影当時を振り返った。 今回のDVDはストーリー調で再会がテーマになっており、セーラー服や浴衣など、多彩な衣装と、思わずキュンとなる映像が魅力。特にヒョウ柄の三角水着は網タイツも履いて大胆で、「DVDのパッケージには載ってないシーンなのでぜひ見て下さい!」とアピール。作品のテーマが再会ということで恋愛の話になり、「期待通りの答えではないかもしれませんが、大人の恋愛も経験したいです」と答えた。 先月7月に24歳になった原幹恵。「24歳になっていろいろ考えることが増えた」と現在の心境を語る。女優やタレントとしての活動も増えており、これからの彼女の大人としての活動にも注目したい。(斎藤雅道)原幹恵(はらみきえ)1987年7月3日生まれ血液型O型身長 163センチ B94/W61/H88
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トレンド 2011年08月15日 11時45分
bump.y、巨大くちびる型パネル前で話題のKiss!ダンス披露!
ドラマやCM、映画、バラエティなどえ活躍中の松山メアリや、桜庭ななみらが所属する女優5人のガールズユニット、bump.y(バンピー)が8月10日にリリースした、4枚目のシングル「Kiss!」の発売を記念して、8月14日、マウントレーニア渋谷プレジャープレジャーにて、夏祭りの伊豆を舞台にメンバーそれぞれの恋愛模様が描かれたオリジナル脚本の芝居と、「Kiss!」を含むライブという、彼女たちにしかできない舞台&ライブのイベントを開催。 今回のシングル「Kiss!」は、KARAやSS501などのヒット曲を手掛けた韓国有名プロデューサーチームを迎えて制作された作品だ。 イベントではCDジャケットや、ミュージックビデオでも使用した、「Kiss!」のタイトルにちなんで作成した巨大な赤いくちびる型パネル前で楽曲を披露。どんなキスをしたいという記者の質問に、リーダーの松山メアリは「夕焼けの見えるビーチで」と答え、かたや高月彩良は「漫画のような、たまたまぶつかってしてしまうキスに憧れている。ななみさんとぶつかる練習をしています(笑)」と答えるなど、メンバーそれぞれに思い描く理想のキスはばらばらのようだ。 また、舞台では初の浴衣での演技も披露。「プライベートでは今年はまだ浴衣を着ていなかった」とのことで、今年初めての浴衣姿は、同時にファンへの初お披露目も兼ねた形となったようだ。 舞台は、『恋したい夏2011〜Kiss!までぜんぜん届かないっ!〜』のタイトル通り、5人それぞれの夏の恋模様をコメディタッチで描いたものになっている。 桜庭ななみは「見どころはbump.yの5人は果たして本当に恋愛ができるのかというところ」と、語った。
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スポーツ 2011年08月15日 11時45分
甲子園視察だけでは決められない? 阪神ドラフト1位選択事情
某スカウトによれば、今年のドラフトはどの球団も「高校生は将来性重視になる」という。当たり前の話かもしれないが、今年はとくにスカウトの眼力が問われるシーズンとなるようだ。 「どのチームも1位指名は即戦力選手を獲りたいですからね。2年前の菊池雄星クンのような投手がいれば、話は別ですが…。大学生、社会人に即戦力が少ない年なので、2位以下から高校生の指名に切り換える球団もあるかもしれませんよ」(前出・同) ここ数年、とくに阪神は高校生のドラフトを重要視している。昨秋は1位で榎田大樹(24=東京ガス/大石達也入札)という即戦力投手を獲り、2位以下の3人は高校生(投手2人・捕手1人)。明治大学の雄・荒木郁也(23)がこの順位まで残っていたのは“ラッキー”だったが、2位・一二三慎太、3位・中谷将大、4位・岩本輝には『1つの傾向』が見られた。 まず、一二三は甲子園の準優勝投手ではあるが、サイドスローに転向して間もなかった。投手としては、まさに「これから」であり、打撃センスにおいても、「投手でなければ4番を託せたスラッガー」と、高校球界では高く評価されていた。つまり、野球センスの高い高校生を獲得したわけだ。中谷、岩本もしても、そうだ。中谷は遠投120メートル、高校通算20本塁打を放っている。ポスト城島としても鍛え甲斐のある『強肩強打』の捕手で、岩本においては「高校2年生から急激に良くなった」と伝えられている。投手としての伸びひろをもっとも強く感じさせるタイプだ。 実際、阪神は投手で指名した黒田祐輔(25)を今季から正式に外野手コンバートさせている。悪い言い方をすれば、“潰しの利くタイプ”だが、こういう選手は大化けする可能性も大きい。スカウト高校球児に求める「将来性」とは、そういう意味なのである。 おそらく、阪神はドラフト1位で慶応大学の伊藤隼太外野手か、東洋大学の好左腕・藤岡貴裕投手を狙ってくるだろう。国内FA権を取得したソフトバンクの杉内俊哉、日本帰還が囁かれる福留孝介、井川慶の去就も微妙に絡んでくる。伊藤外野手に決まれば、「左投手の杉内、井川」を獲る、そして藤岡投手を1位指名する方向性が見えてきた、福留獲得に「手応えを感じている」とも予想できる。 一般論として、選手層の厚いチームはドラフトで“冒険”もできる。今夏、阪神スカウトが大学チームとの交流戦にウエイトを置いているとの情報も交錯している。しかし、全国の地方大会・会場で阪神スカウトが目撃されており、例年以上に熱心な高校球界視察も行っているようである。FA市場での戦力補強が巧く行くようなら、『外れ1位』は高校生ではないだろうか。
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社会 2011年08月15日 10時00分
66回目の終戦の日 民主党・岡田幹事長が談話を発表
15日、「終戦の日」を迎えるにあたり、民主党・岡田克也幹事長が、「終戦の日にあたって」との談話を発表した。 終戦の日にあたって 本日、66回目の終戦の日を迎えました。先の戦争で犠牲となられた内外のすべての方々に対し、国民の皆さまとともに謹んで哀悼の誠を捧げます。 どれほど年月が経とうとも、内外の多くの人々に多大な苦痛と惨禍を与えた先の戦争を決して忘れてはなりません。二度と悲劇を繰り返さないとの強い意思のもと、歴史を直視し、その反省と教訓をふまえ、英知を集めて世界の平和を築いていくことこそが、今に生きる私たちの責任であり使命です。 わが国は、東日本大震災に際して国際社会から大きな支援と激励をいただきました。一方、福島原発事故は、各国の原子力・エネルギー政策に影響を与えています。私たちは、国際社会からの善意と協力に心から感謝するとともに、国際社会との絆を強め、その平和と繁栄のためにさらに貢献していく決意です。 悲しむべきことに、今も世界では、紛争やテロ、暴力の連鎖が絶えません。その背景に、貧困や差別、人権抑圧など根深い課題があることも忘れてはなりません。そして人類は、核兵器など大量破壊兵器の脅威に晒されており、わが国周辺においても深刻な課題であり続けています。 終戦の日にあたり、民主党は、日本国民の平和への理念と強固な意思に支えられた外交を柱に、国際社会としっかりと手を携えて、戦争につながるあらゆる課題の解決に取り組み、国際社会の恒久平和の実現に向けて全力で邁進していくことを誓います。
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芸能 2011年08月13日 17時59分
テレビ朝日「報道ステーション」武内絵美アナの産休で得をするのは宇賀なつみアナ?
テレビ朝日「報道ステーション」(月〜金=21時54分〜23時10分)で、04年4月の放送開始以来、7年5か月にわたりスポーツを担当してきた武内絵美アナが、8月12日の放送をもって産休に入った。 武内アナはサブキャスターを務めていた河野明子アナが、中日ドラゴンズの井端弘和選手と結婚し寿退社してからは、同番組の顔的な存在となっていた。 その武内アナの後任のスポーツ担当に抜てきされたのは、同番組で天気を担当していた新鋭の宇賀なつみアナ(25)。宇賀アナは09年4月1日の入社日から、天気担当として異例のデビューを果たした期待のホープ。カワイイ系のルックスとしっかりしたアナウンスで男性視聴者からの人気も高く、今回の“昇格”もうなづける話。東卓夫プロデューサーは「2年間で華のあるキャスターに成長しました。スポーツキャスター起用で、番組がより魅力的になると確信しています」とコメントしており、同局の期待の大きさがうかがえる。 現在、同番組のサブキャスターは2年先輩の小川彩佳アナが務めているが、宇賀アナは今後その座を虎視たんたんと狙うことになりそうで、武内アナの産休でビッグチャンスが転がり込んできたといえる。 宇賀アナは自身のブログで「来週からは、スポーツ!! 私にはまだ未知の世界ですが、1回1回の放送や取材に、真剣に取り組んでいきたいと思っています」と、スポーツ担当に意欲をみせている。(坂本太郎)画像:宇賀なつみ「うがナツ!」から
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芸能 2011年08月13日 17時59分
“営業”の努力が実って家政婦役に落ち着いた松嶋菜々子
女優の松嶋菜々子が、10月から放送される日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」で主演を務めることが一部スポーツ紙で報じられた。 「松嶋にとって、日テレの連ドラ主演は初。松嶋が演じるのは無口で無表情だが料理の腕前はプロ級、裁縫、洗濯など主婦の仕事に加え、スポーツ万能、大学受験レベルの家庭教師までこなし、顧客満足度120%のスーパー家政婦。制作サイドはタイトルからして明らかに市原悦子主演の人気シリーズ『家政婦は見た』を意識している」(芸能記者) 主演したフジテレビ系連ドラ「やまとなでしこ」の大ヒットでかつては“視聴率女王”と呼ばれた松嶋だが、連ドラ出演は2年ぶりで、すっかりかつての勢いを失ってしまった。 「大幅なスポンサー収入減でテレビ業界にはコストカットの嵐が吹き荒れている。にもかかわらず、松嶋の事務所はドラマ出演のオファーがあると全盛期のギャラを要求。そうしているうちにお呼びがかからなくなり、同じ事務所の井上真央のバーターでドラマに出ることもあった。CMも長年契約していた住友生命との契約が切れた」(テレビ関係者) しかし、そんな状況に甘んじていられなくなり、松嶋自ら“営業”を開始したという。 「夫の反町隆史は主演ドラマがことごとくコケまくり、今後は厳しい。そこで、松嶋は『自分が稼ぐしかない』と思ったようで、旧知のプロデューサーや脚本家に電話をかけまくって売り込んでいた。当然、ギャラも下げたようで、松嶋が出演したフジ系『GTO』やTBS系『魔女の条件』を担当した脚本家の遊川和彦氏が脚本を手がける『家政婦のミタ』に主演することになった。いままで主演作がない日テレのドラマという点からも仕事にかける松嶋の意気込みが伺える」(同) 松嶋の“営業”の努力がようやく実ったようだが、どこまで視聴率を伸ばせるだろうか?関連記事:松嶋菜々子がドラマに出ない理由http://npn.co.jp/article/detail/44203862/
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芸能 2011年08月13日 17時59分
ナイナイ岡村 最近の『キレ発言』はなぜ!?
8月11日に放送されたナインティナインのオールナイトニッポンにて、岡村隆史が高岡蒼甫のTwitterでの発言に対して批判した内容がかなり痛烈であるとして、『批判をした側がさらなる批判の矢面に立たされる』という事態に発展している。 岡村は一連の発言に対し、「つぶやくからだ! 見たくないなら見なきゃいいのよ、ただそれだけのことなのになんでみんなに言う必要がある?」としたうえで、更に「簡単なことなのよ、電気代しかかかってないんだからテレビなんて。ペイパービューだったらまだしも。消せばいい。タダで見てるんだから。電気代以外」と言っていたが、これにはリスナーも「『嫌なら見るな』という言葉は一般人ならまだしも、スポンサーからお金を出して貰っているテレビ局の職員やそこで働いている芸能人が言ってはならない言葉だろう」「それを言うなら、ツイッターも電気代しか使わないんんだから、呟こうが呟かまいが本人の自由、嫌なら見るな」と返す意見もあった。 それでなくても、最近の岡村のラジオでの発言はやや過激な物が多い。先日は27時間テレビで岡村に対する“イジメ”とも取れる内容が放送された事を受け、あれはコントが失敗しただけと釈明した後に「失敗したとはいえ、あくまでコントだったことを視聴者にはわかってほしかった」「視聴者のレベルが低かった」と発言したことも記憶に新しい。 岡村の、ラジオでの体制批判系の発言は今に始まったことではないが、それでも最近のようにテレビの視聴者やリスナーに対してキツ目の意見や発言をすることはなかった。ところが、復帰以後はこのような何かときつい発言が増え始め、アンチも増えてきてしまった。果たして、何があったのだろうか? 一つは、番組の雰囲気や態勢に慣れすぎた、という意見がある。何人ものタレントが務めてきたオールナイトニッポンだが、ナインティナインの担当してきた年数は17年と歴代最長。また、ラジオではテレビよりも割と素の部分が多く出ていると岡村本人が認めている。長く慣れ親しんだが故に、少しリスナーへの配慮等が薄れてきているのではないか、とする見方だ。 もう一つが、やはり長期療養からの完全復帰が上手くいかないがために、努力が空回りしているのでは、とする見方だ。ボケてみたり、強めに言ってみたりしても以前の感覚を取り戻せず、どこか違和感のある発言をしてしまう。それを取り戻すために、余計外れた発言をしてしまう…といった悪循環に陥っているという見方である。 もっと単純に、岡村が少女時代などのK-POPが好きなため、韓流を批判されて反論したくなっただけでは? とする見方もある。だとすれば、尚更自分の言うとおり高岡の意見はスルーした方が良いような気もするのだが…果たして真相はいかに?
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芸能 2011年08月13日 17時59分
あの『ニャンニャン画像』流出は移籍の布石!? 平野綾 事務所解雇
「涼宮ハルヒの憂鬱」等の人気テレビアニメに出演した声優であり、最近ではタレント活動も行っている平野綾が12日、所属事務所であるスペースクラフト・エンタテインメント(株)とのタレント業務の専属契約が8月20日付けで終了、退社する運びとなった事が事務所側の発表により明らかとなった。 本人もその旨を自身のブログで述べている。それによると、退社の理由は「(事務所との)方向性が一致しないこと」が最大の理由で、今回の退社も自主的なもの。退社に関する話も昨年より出ており、以降事務所との協議が進められていた事などが述べられている。そして所属していた会社へのお礼、応援してくれていたファンの人達へのお礼とお詫びを述べた上で、既に新しい事務所が決まっていることも告白。「今後の活動に今まで以上に注目していただけるように全力で取り組んでいきます。つーか、これからっしょ」と前向きな発言を残して文章を締めた。 が、一連の文面を見ても判るとおり、最近の彼女に関するスキャンダル、雑誌「BUBKA」に掲載されたスクープ「国民的アイドル 平■綾!? ニャンニャン写真衝撃流出!!」と銘打ち男性とベッドを共にしている写真が流出した件や、それに伴って流れた『バンドメンバーの4人中3人とヤッた』等の奔放な私生活の噂に関しては一切の言及がなかった。 だが、この流出事件は移籍の口実を作るため、彼女や事務所の関係者があえて流出させたのでは? という噂が業界内で流れている。 「写真に写っていた女性のほくろの位置や鼻の形、背景に写りこんでいた物が彼女の私物と一致する、などネット上で検証が進み、あの女性は平野本人で間違いないという意見が多数を占めている。勿論、彼女からすれば大きな痛手となるスキャンダルだが、所属事務所からの契約終了及び退社の発表を行う直前での流出。これはタイミングが良すぎると考えざるを得ません」 そう答えるのは、この業界に詳しいジャーナリスト。彼はブログ中の「新しい事務所も既に決まっている」、「昨年のライブでお世話になったところで、私の仕事をとても理解してくださり〜」といった箇所に注目し、「もし今の事務所に継続して所属している状態や、移籍後ではこういったスキャンダルは大問題として扱われるでしょう。しかし今は退社に伴う事務所移行期間。一定期間仕事も休むことができるので、彼女はスキャンダルやマイナスイメージに対するほとぼりが冷めるまで待つ事が出来る。また、事務所としても確執のあった彼女を切る口実が出来る。このスキャンダルは双方にとって『悪くない』話だったと考えることも出来ます」 実際、ネット上ではファンの応援する言葉も多い。彼女の退社は吉と出るのか凶と出るのか!?