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芸能 2011年02月28日 17時00分
沢尻エリカ 離婚は5月16日以降「信頼を失ってしまい、取り戻すことはできなかった」
女優の沢尻エリカが28日、都内で行われた、たかの友梨ビューティ−クリニック新CM「沢尻エリカ、悪女伝説」篇の記者発表会に登場した。 胸の大きく開いた黒いドレスで登場した沢尻は、「お来しいただきまして、ありがとうございます」と報道陣へ挨拶。会見では、ハイパーメディアクリエイターの高城剛氏との離婚が5月16日以降になると発言。離婚原因について、「彼に対しての信頼を失ってしまい、取り戻すことはできなかった」と語った。そして、「黒幕がいるとかはない。彼も誤解している」とも。 また、新恋人ではと報道のあったスペイン人の大麻インストラクターとの交際については、「事実無根です。面識はあるけど、何をしているか知らなかった。(職業は)自称DJと聞いている」と語り、現在、交際している人はいるのかとの質問には「バレンタインも寂しかったです」と笑顔で答えた。 同社との契約2年目で第2作目となる同CMは“聖女”から“悪女”への成長がテーマ。会見中に沢尻は、「みなさん(報道陣)、聖女の沢尻エリカ、悪女の沢尻エリカ、どちらが好きか拍手でこたえて下さい」と逆質問する場面も。もちろん、結果は“悪女の沢尻エリカ”が圧勝した。
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芸能 2011年02月28日 16時30分
小向美奈子容疑者 帰国時の“バスト強調”は自己アピールのため?
覚醒剤取締法違反(譲り受け)の容疑で逮捕状が出ていたタレント小向美奈子容疑者(25)が、2月25日夜、潜伏先のフィリピンから帰国。直後、警視庁組織犯罪対策5課に逮捕されたが、容疑を否認している。 とろこで、小向容疑者が帰国した際の露出度の高い服装に、目が点になった方も多いだろう。黒いスーツこそ着用していたものの、ジャケットの下は大きく胸元が露出した白のインナー。とても、これから逮捕される容疑者の恰好とは思えない不謹慎なものであったが、筆者はここに小向の戦略があったのではないかとさえ思えてくるのだ。 明らかに一回り太った小向容疑者のバストは、体重増に比例するかのように、さらに巨大化したように見えた。もはや、巨乳というより爆乳。世の多くの男性の視線は、クギ付けになったはず。彼女のファンでなかった人も、帰国時の映像や紙面を見たら、脳裏に焼き付いてしまったに違いない。 昨年、小向容疑者はDVD、写真集を発売。彼女が主演を務めた映画「花と蛇3」のDVDも、12月に発売開始となった。これだけ、豊満なバストを強調されると、そのセールスが伸びるのは必至。 小向容疑者の狙いは、その先にあるのではないか。ちまたでは、立件化はむずかしいともいわれている。思惑通り、無罪放免となった場合の今後の活動を考慮してのものではなかろうか。帰国時に多くのマスコミが駆けつけることを予測して、自慢のバストをアピールしたのは、プロモーション。これで、仕事のオファーも殺到すると見込んだのではないか。話題性を考えると、ギャラがUPするのも想定済みであろう。これだけ、全国民に自慢のバストをアピールできたのだから、その際のセールスも期待がもてる。 ただ、裸の仕事をするのなら、ダイエットが必須項目だろう。(蟹山 新太郎)
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芸能 2011年02月28日 16時00分
羽鳥慎一に怯えるフジ! ニュージーランド地震の無神経放送により小倉智昭ほか『とくダネ!』スタッフ総入れ替え!?
朝の各番組のキャスターの中で、最も視聴者から支持が多いのが羽鳥慎一である。“無理な毒舌”や“自分大好き発言”で顰蹙を買うお馬鹿キャスターが多い中、フェアで真っ当な発言が信条である彼のファンは多い。 羽鳥は特に主婦層から好まれており、『ズームイン!!SUPER』で集めた人気は、今も不動であり、「羽鳥さんが出るからこの番組を見る!」と公言する主婦も少なくない。その圧倒的な人気を誇る羽鳥がフリーとなり、テレビ朝日の朝の顔となるのだ。 この動きに各局が神経を尖らせている。中でもフジテレビは、小倉智昭と中野美奈子を擁した朝の情報番組『とくダネ!』を放送しており、羽鳥の新番組と正面衝突する形になる。そんな中でまたしても『とくダネ!』で問題発言事件が起こってしまった。 2月25日の放送中にレポーターの大村正樹が、ニュージーランド地震で右足を失った被災者に電話インタビューしたのだが、無神経な発言を繰り返し、視聴者から大顰蹙を買ってしまったのだ。 同番組は今までも小倉の失言が何度も問題になっており、フジテレビの関係者には、番組の未来を危惧し、キャスターの入れ替えを口にする者もいた。今までは、小倉の功績を評価しその声も押し潰されてきたが、繰り返される問題発言や羽島ブームの前に、夏前に番組の大幅テコ入れ、キャスター、スタッフ総入れ替えの噂が立っている。
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トレンド 2011年02月28日 16時00分
映画版ドラえもんの本編上映後に用意されているお楽しみとは!?
3月5日(土)から公開される国民的アニメ映画シリーズ、ドラえもん映画の最新作『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』。 86年に公開された映画ドラえもんシリーズの中でも人気の高い一作である『ドラえもん のび太と鉄人兵団』のリメイクでもある本作だが、熱狂的なドラえもんファンの間では本編同様に注目されているものがある。 それが映画上映後に流れるミニ特報である。 映画ドラえもんは、2006年に公開された『ドラえもん のび太の恐竜2006』以降は毎回、来年公開されるドラえもんの映画の内容のヒントとなる映像を一瞬流していて、ファンはその映像を見て来年のドラえもん映画は何なのか空想する楽しみが味わえるのである。 ミニ特報は基本的には、ドラえもんを見続けていたファンならすぐに分かる映像となっているが、2009年に公開された『新・のび太の宇宙開拓史』の上映終了後に流れた予告編では、ドラえもんたちが海中を舞台に活躍させることをイメージさせる映像が流れたため、「来年は『のび太の海底鬼岩城』(83年公開)のリメイクなのでは?」と思ったファンも多かったのだが、翌年公開されたのは旧作のリメイクではなく、オリジナルストーリーの『のび太の人魚大海戦』であった。 映画ドラえもんシリーズは2006年以降は、旧作のリメイクとオリジナルストーリーによる映画が製作されていて、これまでの流れだと、リメイク→リメイク→オリジナル→リメイク→オリジナル→リメイクの順に公開されており、ここ数年はリメイク作品の翌年はオリジナルストーリーの映画が公開されていることが多いので、来年の新作はリメイク作品ではないかと見ているファンも多いが、もちろん現段階では関係者以外は来年のドラえもん映画がどうなっているのかはわからない。 いずれにせよ、このミニ特報は楽しい映画を見た後に、来年のドラえもん映画のことも楽しく空想させてくれる嬉しいオマケである。 ドラえもんは2005年の4月から声優陣などが総入れ替えとなり、それまでのドラえもんを楽しんでいた層の中には、現在のドラえもんに拒否反応を起こしている人も少なくはない。 かつてのドラえもん映画が今リメイクされていることにも否定的なファンもいるわけだが、逆に現在のドラえもんのメインターゲットである子供たちにとっては、むしろ近年のドラえもんの方が自然に感じられている場合も多く、今の子供たちのための『のび太の恐竜』や『のび太と鉄人兵団』が製作されることには意義もあるのではないだろうか。 オリジナルストーリーによる映画ドラえもんも、かつての名作映画のリメイクもどちらも楽しみだというファンもやはり多い。 さて、来年の映画ドラえもんは一体、どんな夢を見せてくれるのだろうか!?(「作家・歩く雑誌・雲の王国のリメイクが楽しみな29歳」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年02月28日 15時00分
エジソンと京都・八幡の「究極の竹」
“エジソンと竹” 発明家トーマス・アルバ・エジソンは京都・八幡市にある「竹」を愛した。 1878年に電灯会社を設立したエジソンは白熱電球の研究に取り組んだ。煤(すす)とタールを塗って炭素させたフィラメント(白熱電球に入っている細いタングステン線)を使い、45時間輝く、炭素白熱電球を発明したが、商品化するには600時間以上必要であった。そこで、たまたま研究室にあった扇子の骨でフィラメントを作ったところ200時間灯ったことにより、当時の外務大臣・山県有朋の推薦もあり、良質な京都の八幡の竹が「究極の竹」として求められたのだ。 竹から電球がつくられるのは想像しがたい。かつて私もアルバイトで乾電池の中身に使用する資源をベテランのおじいさんの指導のもと製造していた。(結局何をつくっていたか未だにわからず。)その開発室にいた研究員の『パペポTV』(※上岡龍太郎と笑福亭鶴瓶の伝説的トーク番組)と書いたTシャツが妙に記憶に残っているが、何より自分のつくった資源で乾電池がつくられると思うと感慨深いものがあった。 石清水八幡宮境内にある、エジソン記念碑は竹に囲まれている。青く凛としてそびえ立つ竹はどこか誇らしげだ。エジソンの絵馬もあり、受験生は願をかける。“天才とは1%のひらめきと99%の汗の結晶である” とエジソンの名言が頭に浮かぶ。 竹の中からかぐや姫ならぬ、光り輝く「努力の結晶」があらわれた。これぞ、エジソンの『竹取物語』。(「はぐれ旅ライター純情派」海飛車鱗(うみとしゃりん)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2011年02月28日 14時30分
新曲「Why?」で恨み節タラタラ…、まるでエミネムみたいな東方神起。でもゴスペラーズ村上そっくりのバックダンサーに注目!
JYJのジェジュン、ユチョン、ジュンス、の引き起こした分裂騒動の結果、一度は韓国国内での活動に専念していた東方神起のユンホとチャンミン。沈黙を破って1月の終わりに再始動をはじめ、日本でも復帰第1弾シングル『Why?(Keep Your Head Down)』がただいまヒット中。悪女を演じる仲間由紀恵の演技が話題のフジテレビ系ドラマ「美しい隣人」の主題歌にもなっているこの曲は、恋人に裏切られた男の心情を歌ったものだが、その歌詞を見ると一目瞭然。一連の騒動における元メンバーへの恨み節タラタラ…に他ならない。 誰かが書いたシナリオによって、さよならも言わず突然姿を消した君、なんでどうして? もっと分かりあえたのに…。出だしはこんな感じでソフトに始まるが、曲中盤から「目には目を」とか「奪ったら奪い返す」など歌詞に激しさが増し、特にラップの部分は「ウザイって逃げるな! いいかげんにしろ!」などドサクサにまぎれて暴言を吐く、まるで過去のイジメをラップに込めたエミネムの歌みたいになっている東方神起の新曲『Why?』。品行方正の好青年だったのは今は昔。闘志むき出しの“怒りんぼキャラ”となってユンホとチャンミンは帰ってきた。もともとストイックだったリーダーのユンホ。歌もダンスもとにかくハイレベルだが、いつもピリピリしていてギャグを言うなどの面白みは少なかった。そんな彼について行った一番年下のチャンミン。気が強く若く純粋すぎるゆえ、年齢による上下関係の絆が強い韓国で“兄弟”とも言える年上メンバーに裏切られた憎しみは百倍。この二人が双子のごとく炎だらけのセットで激しく踊り狂う、ちょっと怖い『Why?』のPV。今さら日本仕様に大人しくする必要は無いのでKポップのもう一つの一面、「男臭いハード感」を徹底的に押し出してきた。それは生易しいハードでは無く、軍隊国家・韓国の規律をも感じさせるハードなスタイルだ。蛾みたいな柄の衣装も韓国人好みで、今後海外で活動する予定のJYJに「韓国にはもう帰って来るな!」と言っているみたいにも見える。 ご本人たち同様分裂し、ツィッターなどでJYJのファン同士でも足の引っ張り合いが繰り広げられている東方神起。この殺伐とした状態で人気がいつまで続くのか疑問だが、全然「蚊帳の外」の人向け見どころをひとつ。それは東方神起の一風変わったバックダンサーたち。もともといた金髪キノコ頭の人が振付師らしいが、モヒカン風あり、ボウズあり、ちょいぽっちゃりグラサンの横浜銀蠅風ありと実にバラエティに富んでいる。そして特筆すべきは、なぜか同じコーラスグループで東方神起とあまり仲が良くないと言われる、ゴスペラーズの村上てつや似の人がいる事だ。いつもグラサンを掛けている不細工マッチョ風(雑誌・テレビブロス上での愛称)の彼がなぜかユンホとチャンミンの曲を盛り上げている。何とも微笑ましい光景で、この先も日本人アーティストと仲良くやっていきたいというアピールなのだろうか。今後も注目である。(コダイユキエ)
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トレンド 2011年02月28日 14時00分
巨樹巡り 新田義貞「心願成就の杉」
東京都杉並区にあるJR荻窪駅を出て日大二高方面へ歩くと、天沼熊野神社(杉並区)の鳥居が見える。傍らには、夫婦円満と良縁を祈願できる道祖神がある。 天沼熊野神社は、かつては「十二社権現」と呼ばれていた。明治維新後に熊野神社と改称され、天沼村の村社となった。祭神は伊邪那美命(イザナミノミコト)。 天沼熊野神社の創建は、社伝によると、奈良時代。武蔵国に派遣された東海道巡察使が、天沼と豊島の二駅を宿場と定め大和へ帰るさい、氏神を勧請したのがはじまりという。また、一説によると、1333年、幕府を攻撃するため鎌倉へ向かう新田義貞がこの地に陣を敷き、社殿を造営したとも伝えられている。 熊野神社の境内奥には、三つの末社、稲荷神社・須賀神社・三峯神社がある。それら社殿の脇に、直径2メートルにも及ぶという「心願成就の杉の根」がまつられている。これは、かつて、境内に立っていた杉の木の根っこの部分。 この杉は、新田義貞が戦勝を祈願して手植えしたといわれている。義貞が鎌倉幕府を滅亡させたことから、近隣の住民らは「心願成就の杉」「出世杉」と名づけ大切にした。しかし、枯れたため、1946年に切り倒された。その後、切り株だけが地面に残ったが、掘り出された。現在は、願いごとを祈念できるよう、まつられている。なお、日大二高脇の道路は、かつて、鎌倉街道と呼ばれていたそうだ。 「心願成就の杉の根」とともに、二つの大きな「力石」もまつられている。 「力石」は、明治のころまではひんぱんに行われていた神事のさいの道具。農村の若者たちは、一人前の青年として氏神に認めてもらうため、神社の境内で石を持ち上げ、力を競った。「力石」には、それぞれ、「三十メ」「四十メ」と刻まれている。「三十貫目」「四十貫目」という意味だが、実際の重さは、それよりも二割ほど差し引かれている。 天沼熊野神社周辺は、江戸時代に建てられた地蔵塔や観音供養塔など、民間信仰の石塔が多く残されている。また、付近にある善福寺川緑地は、桜の名所として知られている。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年02月28日 13時00分
道重さゆみが2012年でモーニング娘。を辞めると宣言
道重さゆみが2月26日放送のTBS系『王様のブランチ』で、2012年いっぱいで自らが加入するモーニング娘。を辞めることを宣言した。 モー娘。では今年の秋に長年リーダーを務めてきた高橋愛が卒業し、現サブリーダーの新垣里沙がリーダーになることが決まっている。道重は「勝手な予想」と留保しながらも、2010年に新垣が卒業するとの予測を披露する。その上で「リーダーになってから辞めたいので、来年ちょうど10年を締めくくって辞めます」と宣言した。 モーニング娘。はメンバーの増減を繰り返しながら成長したグループである。しかし、メンバーの卒業や脱退は上からサプライズ的に発表されることが通常である。メンバーが自ら辞めるまでのロードマップを披露することは珍しい。 道重の発言は、単に自らの辞める時期を予想した以上の大胆な内容である。 第一に、新垣が卒業した後に自分が辞めると宣言している。5期メンバーの新垣が先に卒業すること自体は予想としては順当だが、他のメンバーの卒業にまで言及することは大胆である。 第二に「リーダーになってから辞めたい」としており、新垣卒業後のリーダーが自分であると決めている。新垣が卒業すれば6期メンバーの道重か田中れいながリーダーとして順当であるが、道重に限定されるものではない。田中がリーダーで、道重がサブリーダーという組み合わせも考えられる。 確かに田中は「はぶられいな」「嫌われいな」と言われるように、他のメンバーと親密なイメージが薄い。一方で道重も大親友の亀井絵里が卒業してしまい、モー娘。内のプレゼンスが弱まっている。道重の発言はリーダーを目指すための瀬踏みと見ることもできる。 第三に、道重はリーダーへの意欲を示すものの、リーダーに就任してから1年足らずで辞めると宣言している。リーダーに就任して何をしたいかは不明である。悪意で解釈すれば、リーダーという経歴だけを求めているとなる。 第四に、道重は「辞める」という表現を使用している。新垣については「卒業」としており、表現を区別している。 第三と第四の点は示唆的である。モー娘。には過去にもリーダー就任後短期で辞めたメンバーがいる。しかも、彼女たちは万人に祝福される「卒業」ではなく、「脱退」という表現が使用された。 ともに恋愛スキャンダルを契機に脱退した、3代目リーダーの矢口真里と5代目リーダーの藤本美貴である。 これはモー娘。にとって悪しき前例であるが、脱退メンバーの2人がバラエティタレントとして活躍していることも事実である。 現モー娘。で、最もバラエティ番組向きのキャラが確立しているメンバーは道重である。周囲を驚かせる発言でキャラを確立してきた道重の今後に注目である。(林田力)
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スポーツ 2011年02月28日 13時00分
キャンプ・オープン戦中間報告(3)「横浜」
去る2月22日、ドラフト4位・小林寛投手(22=大阪学院大)が一軍に合流した。キャンプは新人5投手全てが二軍スタートだったので、小林が一番乗りを果たしたわけだ。『3年連続90敗』のチームを建て直すのは、それなりの時間を要するだろう。小林だけではなく、1位指名の須田幸太(25)、2位・加賀美希昇(22=法政大)、新外国人投手が活躍してくれなければ、尾花高夫監督(53)は今季もかなり厳しい展開を強いられることになるだろう。 このキャンプで「おおっ!?」と思わせてくれた投手がいた。2年目の加賀繁(25)である。ルーキーイヤーの昨季は味方打線の援護には恵まれなかったが、規定投球イニングに到達。防御率3.66は立派な数字である(リーグ10位)。この加賀がブルペンで面白いボールを投げていた。『緩い変化球』だ。関係者に確認した限りでは「カーブの修得に取り組んでいる」という。昨季の加賀はスライダーなどの変化球も投げていたが、『緩急』を付ける投球技術は持っていなかった。試合中盤につかまる傾向もあり、「スタミナ強化が課題」とも指摘されてきたが、カーブがモノになれば、『勝てる投手』に飛躍してくれるはずだ。 昨季の勝ち頭は清水直行(10勝)だが、防御率は加賀の方が「上」だ。チーム生え抜きの加賀を開幕投手に選ぶのも、起爆剤になるのではないだろうか。 新外国人投手で目立ったのは、先発予定の左腕・リーチ(28)。球速はイマイチだが、捕手が構えたところに投げ込んでおり、その精度が良い。 救援には同じく左腕のブランドン・マン(26)が加わると聞いているが、両外国人投手に働いてもらわなければ、今季も苦しい展開となるだろう。横浜は昨季、左投手の勝利数は「5」。リーグワーストであり、5位チーム(阪神)が「19」だから、いかに左投手の量質ともに欠落していたかが窺える。リーチは09年ドジャースで、救援の経験もあるという。仮に先発で結果が出なければ、セットアッパーにコンバートされるものと思われる。 また打撃陣では、やはり筒香嘉智(19)の打球は目を引く。尾花監督は「機動力野球」を提唱しているので、筒香の打順は5番、6番、7番が予想される。尾花監督をメイングラウンドで見掛けることが多くなった。昨季は『投手陣の再建』に気を奪われすぎ、内野守備や打撃陣にまで眼が届かなかった。中堅クラスにも声を掛けていたので、野手陣との距離感も縮まったと見ていいだろう。 難グセを付けるつもりはないが、機動力野球を掲げたわりには、犠打やエンドランといった実戦形式の打撃練習が少なかったのは気掛かりだ(キャンプ前半まで)。投手陣では加賀、リーチ。渡辺直人(30)、森本稀哲(30)の新加入選手は順調な仕上がりを見せており、ダークホースは、ドラフト3位の荒波翔(25)だ。走れるだけでなく、長打力もある。セーフティ・バントも巧い。外野は激戦区だが、スタメンで使ってほしい選手である。遅々としてではあるが、着実にチーム再建は進められている。(スポーツライター・飯山満)
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トレンド 2011年02月28日 12時30分
「天津向の4コマトーク」次回のゲストはみずしな孝之先生!
4コマファンにとってはすでにお馴染みのイベントとして定着しつつある「天津向の4コマトーク」。その第4弾が3月7日(月)阿佐ヶ谷ロフトAで行われる。 今回のゲストはしなっちことみずしな孝之先生に決定! みずしな孝之は1991年にデビュー。高校在学中から漫画家生活をスタートさせているため、37歳ながらも既に画業は20年。4コマ漫画家の中ではベテランのひとりだ。 代表作も多く、千葉県の架空の大学を舞台にした『幕張サボテンキャンパス』や佐々木主浩をモデルにした『ササキ様に願いを』は連載当時、あらゆる世代から大きな反響を得た。 現在は『まんがくらぶオリジナル』でOVAにもなった『けものとチャット』『週刊ファミ通』で長期連載中のエッセイ漫画『いい電子』などを連載している。 小学生から社会人、はたまた外国人(『いい電子』は台湾版もある)までグローバルな人気を誇るみずしな先生に、天津向はどうトークするのか? そして名物アシスタントのフジイさんはイベントにやってくるのか? ファンは楽しみにしていよう! ちなみに、みずしな孝之は漫画家の他にも舞台俳優、インターネットラジオのパーソナリティとしても活躍しており、そのトーク技術に関しては一切の心配なし! そういう意味では4コマ漫画に詳しくない人でも楽しめるイベントになりそうだ。『天津向の4コマトーク vol.4』【出演】向清太朗(天津)【ゲスト】みずしな孝之OPEN18:30 / START19:30前売¥1,500/当日¥1,800(共に飲食代別)※前売券はローソンチケットにて1/22(土)より発売開始(Lコード:36089)【お問合せ】阿佐ヶ谷ロフトA(昭和ロマン探求家・穂積昭雪(オレの部屋は常に明日香さんち状態24歳)山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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