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スポーツ 2007年12月20日 15時00分
ノア 谷口周平が王者級との十番勝負
プロレスリング・ノアが19日都内の同事務所で会見を開き、来年1月20日の後楽園ホール大会から開催される「谷口周平驀進十番勝負」の初戦として、全日本プロレスの三冠王者・佐々木健介戦を発表。ノア・ヘビー級の将来を担う谷口が超大物たちとの試練の闘いに挑むことになった。 谷口は「すでに緊張していますが、全部の力を出し切ります」と控え目ながらも大物食いに静かなる闘志を燃やす。 そんなホープの対戦相手には健介以降も大物が名を連ねそうだ。仲田龍渉外部長は「半分はウチで、半分は他団体。王者クラスとの対戦」と、ノア内部から三沢光晴、秋山準、森嶋猛、外部から鈴木みのる、高山善廣、バイソン・スミス、サモア・ジョーなどビッグネームとの対戦を示唆した。 KENTA、潮崎豪などは、十番勝負を契機にその後大きな飛躍を遂げただけに、谷口に懸かる期待も大きい。試練の十戦でどんな闘いを見せるのか注目だ。
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スポーツ 2007年12月20日 15時00分
やれんのか!大晦日!2007 青木真也がJ.Z.カルバンとの家族愛戦争へ
「やれんのか!大晦日!2007」(さいたまスーパーアリーナ)でJ.Z.カルバンと対戦する青木真也が19日、都内のDEEPオフィシャルジムで練習を公開。HERO'S王者の絞殺葬を予告。そればかりか「家族愛」のタトゥーをしているカルバンに「僕は3人家族だし、ウチの方が結束固いッス」と“家族愛戦争”を吹っ掛けた。 この日、仮想カルバンとして、空手道禅道会初段のルイスを相手に空手特訓を行った青木。ところが、ルイスが30分の大遅刻だ。それでも「時間が遅れようと、どんな相手がこようと。不動心で」と動かざる心を手に入れたようだ。 HERO'Sミドル級2連覇中のカルバンと対戦する青木だが、気負いはない。「青木真也は特異なグラップラーですから」とし「全局面で圧倒して勝たないと。バックチョークか、三角絞めで意識を断ってやる」と絞首刑を予告した。 さらにタトゥー「家族愛」にも対抗心むき出しで「当日は親も観に来る。親に勝利をプレゼントして、(家族愛を)証明したい」と誓っていた。 青木は予告通りにカルバンから“愛情一本”奪うことができるか。
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芸能 2007年12月20日 15時00分
今年邦画ナンバーワンヒット作「HERO」が日本アカデミー賞にノミネートされなかった理由
先日、「第31回日本アカデミー賞」の各部門の優秀作品が発表されたが、今年邦画ナンバーワンヒットを記録したキムタクこと木村拓哉主演の「HERO」は主要部門へのノミネートがゼロ。昨年はノミネートを辞退したキムタクだが、その余波と作品への低評価のためノミネートされなかったようだ。 今回、同賞にノミネートされたのは、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の13部門を最多に、公開中の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の12部門、「それでもボクはやってない」の11部門。 ところが、「HERO」は主演のキムタクのみならず、作品賞にすらノミネートされていない。 「昨年のジャニーズ事務所の態度に関係者がカンカン。そのため、『ジャニーズタレントの出ている映画は、選考対象から外そう』という暗黙の了解が審査員の間にあった」(映画関係者) 昨年を振り返ると、「武士の一分」で主演のキムタクが同賞の優秀主演男優賞にノミネートされたが、ジャニーズ事務所はノミネートの辞退を発表。続いて、権威ある映画賞「ブルーリボン賞」にキムタクとV6の岡田准一がノミネートされると、ジャニーズは「同じ事務所内のタレント同士で賞を争うのは本意ではない。日本国内の賞レースには今後も参加する可能性は極めて低い」とコメントを発表した。 「昨年のキムタクは、『明日の記憶』に主演した渡辺謙に勝ち目がなかった。ジャニーズは“負け戦”をあえて避けたとも言えるが、それが関係者の怒りを買った」(映画記者) ジャニーズのタレントといえば、毎年年末に行われる「日本レコード大賞」にも長年、絡んでいない。 「キムタクの辞退と同じ理由で、他のアーティストと比べられることを拒んだ結果そうなった」(レコード会社関係者)ということだが、実際、ジャニーズにとっては賞レースに参加する必要は全くないようだ。 「そもそも、日本アカデミー賞もレコ大も“有名無実化”して、単なる毎年の恒例行事になってしまった。わざわざそこで評価されなくとも、ジャニーズのタレントのコンテンツはコケることがなく、どこのレコード会社も映画配給会社もノドから手が出るほどほしい。固定客がしっかりついているため、作品のクオリティーが多少低くとも関係ない」(同) ただし、「HERO」の場合、作品の評価も意外に低かったようだ。 「あの作品なら誰が監督をやっても同じ。それにジャニーズや配給元の東宝は興行収入100億円突破をもくろんでいたのに、80億円にとどまった。まだまだ上映期間を延長して、1円でも興収を増やそうと躍起になっている」(先の映画記者) 結局、ジャニーズの威光は賞の権威を上回っているということか。
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芸能 2007年12月20日 15時00分
映画「ミッドナイトイーグル」クリスマスプレミアムナイト特別上映
公開中の映画「ミッドナイトイーグル」(成島出監督)のクリスマス・プレミアムナイト特別上映会が19日、東京・品川プリンスシネマで開かれ、主演の大沢たかお(39)、竹内結子(27)が舞台あいさつした。 会場では作品にちなんだ雪山をイメージした特製カクテルを観客にサービス。クリスマスに欲しいプレゼントを聞かれた大沢は「寒いからマフラーとか、最近は靴下も品薄なのでうれしい」と答え、竹内も「炊飯器が壊れてしまったので。クリスマスらしくなくてスイマセン」と話して笑いを誘っていた。(写真=映画「ミッドナイトイーグル」のスペシャル上映会で舞台あいさつした大沢たかお(左)と竹内結子)
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レジャー 2007年12月19日 15時00分
有馬記念 メイショウサムソン 現役最強証明する!
2007年を締めくくるオーラス決戦「第52回有馬記念」(GI 中山芝2500m 23日)まであと4日。最終追い切りが今朝19日、東西のトレセンで行われた。有力各馬はいずれ劣らぬ好気配を見せたが、なかでもメイショウサムソンが極限の肉体、そして精神へと達している。天皇賞も、ジャパンCも軽く上回る最高の仕上げ、グランプリ仕様へと様変わりしたGI4勝馬が現役最強を、日本一を証明する。 今年の3月に瀬戸口師から受け取ったバトン。移籍してからのメイショウサムソンは5戦を消化してGI2勝を含む<3110>と、最高に近い結果を高橋成師は出してきた。そして今年を締めくくるオーラス・有馬記念。指揮官はこれまで以上に気合を込めた。 「泣いても笑っても、今年はこの一戦がラスト。いい感じで燃焼できるようにギリギリに持っていく」 ディープインパクトが君臨した昨年は5着に敗退。ポップロック、ダイワメジャー、ドリームパスポートの後塵を拝した。あれから1年…武豊を鞍上に迎えてその存在感はこれまで以上に増した。 「昨年の有馬はモタれる面などがあった。それに比べると、今年は馬が違ってきた。すべてにおいて成長している」 まさに日本最強馬といえる存在にまで成長した07年。その成果を、グランプリVという形で結実させる。 「ここまでは本当に順調にきた。あとは追い切りで乗り役さんに乗ってもらえば火がつく」 武豊を背にした最終追いでグランプリ仕様のサムソンへ。鉄壁の王者がここに完成した。 【最終追いVTR】DWコースで武豊を背に併せ馬。馬体を併せて迎えた直線で鞍上が目いっぱいに仕掛けると、力強いストライドで豪快に1馬身先着した。秋2戦と比べても、気合乗りは抜群。今年最終戦へ向け、文句なしの状態に仕上がった。
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レジャー 2007年12月19日 15時00分
有馬記念 ウオッカ 戦闘モードに突入
戦闘モードに突入だ。2007年中央競馬の総決算「第52回有馬記念」(GI 中山芝2500m 23日)の追い切りが19日行われ、ウオッカがうなるような仕上がりに達した。前走のジャパンC(4着)を叩かれた後も順調そのもの。ギリギリの張り詰めた馬体でファン投票1位の支持にこたえるつもりだ。 3歳牝馬として走る最後の舞台。そこでウオッカは現役最強馬の座を勝ち取るつもりだ。牝馬にとって最も厳しい舞台といえる有馬記念。メジロラモーヌ、エアグルーヴ、ヒシアマゾン、ファインモーションといった強力牝馬が過去にも人気を集めたが、勝利には至らなかった。 3歳といえば人に例えればまだまだ「少女」の領域。そこで偉業を達成すれば、史上最強牝馬の称号も手に入れることになる。 陣営も馬もボルテージは上がるばかりだ。「今回は、そうですね、ギリギリの感じというのかな。少しでも馬の上で動くとキューンと行ってしまいそうなぐらい。心身とも張り詰めた状態にある」最高潮の仕上がりを村山助手はそう表現した。 前走のジャパンCは4着。その前に予定していたエリザベス女王杯を脚部不安でレース当日に回避するアクシデントがあった。目標を急きょ変更して挑んだ一戦だっただけに、ピークの仕上がりにはいま一歩だったが、それでも世界の強豪相手に最後方から強烈な末脚を駆使してみせた。 春のダービー圧勝ですでに実証していたが、改めてとてつもないポテンシャルを示した。そこに今回は強烈な上積みが加わる。天皇賞、ジャパンCと目いっぱいのレースを続けてきたメイショウサムソン、そして桜花賞、秋華賞と後塵を拝したダイワスカーレットなどと比べれば、伸びしろは一番あるといっていい。 「いい状態で調教を進めているし、この追い切りで落ち着きも出てくると思う。スイッチが入って競馬モードになっている」 まさに究極の仕上げ。追い込み脚質には少し気になる中山の小回りコースにも「自分のペースを守って競馬ができれば大丈夫」と、昨年の覇者ディープインパクト並みの豪脚を披露するつもりだ。 総決算を勝てば年度代表馬の座も見えてくる。あのディープも、そしてウオッカ自身も置き忘れた夢、フランス凱旋門賞へ堂々と踏み出すため、ファンに最高のクリスマスをプレゼントするため、ここは譲れない。 【最終追いVTR】1週前の時点で馬のハートは“戦闘モード”へと突入したため、今朝は坂路で単走。爆発寸前の気持ちを何とかなだめながら、道中は気分良く走らせることに主眼に置いた。それでも、ラストでわずかに仕掛けると一瞬だけ鋭い反応。馬体の張り、精神面ともにピークに達しており、この追い切りで十分といえる。
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レジャー 2007年12月19日 15時00分
有馬記念(GI 中山芝2500m 23日) ダイワスカーレット 攻めの調教で今年4冠狙う
数々の名馬を育ててきた松田国師が、ダイワスカーレットへ最大級の期待を口にした。 「私が手掛けてきたタニノギムレット、クロフネ、キングカメハメハなどの名馬のなかでも、頭ひとつ抜けた存在になれる可能性がある」 それを現実にするためには、この有馬記念は勝つ必要がある。そこで師はこの秋初めて「マツクニ流」のハード仕上げを施した。ローズS、秋華賞、エ女王杯と3連勝中だが、いずれも「余力残しの調整だった」という。 牝馬限定ならそれでも勝てるという強烈な自信の裏返し。だが、今回は強力牡馬が集結する有馬記念だ。「質の違う調教が必要だから、アンカツさんで3週続けて強いケイコをしてきた。今回は抜かりなくやれて、調教の質がまったく違う」と笑みを浮かべた。 いつものように4角先頭から33秒台の末脚を使えば、サムソンもウオッカも追いつけない。 【最終追いVTR】ビーオブザバン(古馬1600万)を1馬身後方から追走。道中では2馬身ほど相手が出たが、馬なりで馬体を併せていくと最後は1馬身先着してフィニッシュ。ゴール前での伸びもシャープで体調は申し分ない。
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レジャー 2007年12月19日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(3)
1866(慶応元)年末、幕府と英米蘭各国公使の間に「横浜居留地改造及競馬場墓地契約書」が交わされ、いよいよ根岸競馬場に、蹄の音と居留外国人の歓声が響くこととなる。 その記念すべき第1回競馬は翌1867(慶応2)年1月10日、「Winter Meeting(冬季競馬)」として、好天の下、にぎやかに催された。この日は8つのレースが行われ、第3レースの勝ち馬はサムライという名で、第5レースは「日本選手権」のタイトルがつけられた。 以後76年間、根岸競馬はほぼ毎年4、5月ごろと、11月ごろの春秋2回で開催されていった。やがて開催日数は1869(明治2)年から3日間となり、さらに後には4日間、8日間へと増えていった。運営団体は当初、居留外国人たちで構成する横浜レースクラブで、1869(明治2)年の記録では会員が92人だった。 しかし、競馬といっても初めのころは、居留外国人らの社交や娯楽色が強く、明治初年には競馬のほか、別当のかけっこや人力車競走などの余興がよく行われた。人力車はわが国に登場したばかりで、根岸競馬でも観覧者の足となっていた。 1874(明治7)年の春季競馬でのこと。やはり別当競走や、人力車競走が行われるとあって、出場者たちがフンドシひとつで待機していた。これを見た警官が、人前での裸姿をとがめて捕らえようとしたところ、治外法権の意識を持つクラブ関係者らは、これをさえぎり、警官を場外へ追い出し、競走を強行したというエピソードも残っている。 ※参考文献…根岸の森の物語(抜粋)/日本レースクラブ五十年史/日本の競馬
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その他 2007年12月19日 15時00分
寺丘早織ちゃん大特集予告
内外タイムス12月21日号(12月20日発売)で寺丘早織ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>12月21日〜30日「渋谷道頓堀劇場」1月21日〜31日「渋谷道頓堀劇場」2月21日〜29日「渋谷道頓堀劇場」 みなさん応援よろしく!
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芸能 2007年12月19日 15時00分
沢尻エリカ 電撃結婚!?
お騒がせ女優・沢尻エリカ(21)が17日、午後9時ごろ、東京・目黒の都道交差点で大型バイクと接触事故を起こし、またまた世間を騒がせた。一方、プライベートでは交際中のハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(43)と相変わらずラブラブ。実はこのところ一部で、“高城氏との電撃結婚が近いのでは”とのうわさが浮上しているようだ。 9月下旬に行われた映画の舞台あいさつ関連の騒動以後、沢尻の仕事といえば、同じ事務所の柴咲コウ、北川景子ら5人と共演したCM出演ぐらい。また別人格とされるアーティスト・ERIKAとしても、あくまでも新曲プロモーションのための音楽番組出演ぐらいで、やはり騒動の余波は大きかったようだ。 「映画出演は、また舞台あいさつであの態度をとられるリスクもあり、オファーなし。ドラマもスポンサー受けが悪く、主役・準主役級での出演は厳しそうです」(芸能プロ関係者) そして活動自粛状態の中で今回の接触事故も起こしてしまったわけだが、「車は沢尻が運転していたそうですが、人気タレントの場合、普通は事務所が運転させない」(芸能ライター)というように、沢尻のプライベートは全く自由。それはこれまで、マスコミにマークされているにもかかわらず、高城氏と英・ロンドンのレッド・ツェッペリンのライブに出かけ、都内でもたびたびツーショットを撮られることからも分かる。 その背景には、このまま仕事がなくなることはありえない確証があることが大きいのだろう。 「来年、沢尻の事務所は映画配給会社を立ち上げ、自社製作映画をどんどん作るそうです。当然、役者も事務所の俳優が中心で、沢尻はその主力となる」(映画関係者) ただし、難しい面もあり、「所属事務所系の作品にばかり出演していても仕事に広がりが出ない。沢尻が態度を改めないと、他社からのオファーは期待しづらい」(同) そこで浮上しているのが、高城氏との“電撃結婚”だという。 「高城氏は、先日出席したイベントで親交のあるテリー伊藤氏から『高城ちゃん、結婚しないの?』と聞かれ、『しないですよ』と否定。しかし、それはあくまでも建前で、周囲には『そろそろ結婚したい』ともらしているようです。お相手は沢尻以外にいないでしょう」(テレビ関係者) 以前、一部のインタビューで「私の持ってる幸せな家庭像は、普通でいられること。それが一番幸せだと思う」と意外な結婚観を明かした沢尻。今年はすっかりお騒がせ女王として君臨したがが、来年も電撃結婚でサプライズ!?
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