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関屋記念 美浦黄門・橋本千春記者がトウショウヴォイス陣営を直撃

 新潟夏の陣、前半戦のハイライト「第43回関屋記念」(GIII 芝1600m)が10日、熱戦の火ぶたを切って落とす。果たして、夏のマイル王に輝くのはどの馬か…。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は、夏場にはめっぽう強いトウショウヴォイス陣営に突撃取材を敢行した。

 −−追い切り(Wコース5F63秒8)は自己ベストをマークしました。感想をお願いします。
 小金沢助手「予定より速くなったが、オーバーワークの心配はない。夏場にこれだけやれるのは状態のいい証拠でしょう」

 −−長所は?
 小金沢助手「牡馬の割には暑さに強いところで、ここにきてさらに調子を上げている。逆に短所は不器用な馬で手前をスムーズにかえられないことかな」

 −−前走の七夕賞(8着)を振り返ってください。
 小金沢助手「イレ込みが激しく、レース直後に田中勝騎手も『引っ掛かった』と敗因を話していた。でも、この中間は落ち着きがあるし、ケイコも掛かるところはなかった」

 −−自信のほどは?
 小金沢助手「二千の七夕賞より、千六のここの方が断然競馬はしやすい。一線級のメンバーが不在だし、条件的には千載一遇のチャンスと思っていますよ」

 −−勝ちパターンは?
 小金沢助手「テンに行けないので展開に左右される部分はある。前の馬がやり合って、終いの生きる展開が理想だね」

 −−傾向的には差し馬が有利のレース。今年も逃げるフサイチアウステルをめぐり、各馬のマークが厳しくなりそうです。
 小金沢助手「流れが緩くならなければ、掛かる心配はないですね。この馬の場合、相手うんぬんより自分の競馬に徹するだけ。(優勝タイムが)1分32秒台なら、終い確実に追い込んでくれるでしょう」

 −−最後に意気込みをお願いします。
 小金沢助手「調子、距離、コースと三拍子がそろい期待は大きいです。応援してください」

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