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132種類のビールが登場! 「ベルギーウィークエンド2017」が全国各地で開催!

 16日、駐日ベルギー王国大使館で「ベルギービールウィークエンド2017」の記者発表会が行われた。

 今年で8年目を迎えた同イベント。4月26日〜9月18日までの約5か月間、全8都市48日間の開催となり、名古屋、横浜、大阪、金沢、札幌、仙台、東京の他に、神戸開港150年となる神戸市も新たに加わった。同イベントの核となる「ベルギービール文化」は、昨年にユネスコ無形文化遺産に登録され、豊富な種類が最大の魅力。イベントでは、11タイプ132種類のベルギービールが登場し、ベルギー文化に関するセミナーやベルギービール文化を体験出来るお得なプレゼントも用意されている。さらに、BALTHAZAR(バルタザール)やCOELY(コエリー)などのベルギートップアーティスト16組も来日し、会場を盛り上げる。

 記者発表会に出席した「リアルライブ」公式レポーターのスプリングChubitの山下春花は、数種類のベルギービールとベルギー料理を堪能。ベルギービールとベルギー料理に馴染みがないため、「すごく楽しみ」と期待を寄せた。

 さっそく、山下がチョイスしたのは、フルーツ・ビールの「リンデマンス カシス」。「アルコール感が全然なく、サラッと飲めちゃう。ビールの苦味が苦手な人は、オススメです」と太鼓判を押した。

 そして次にトラピスト・ビールの「シメイ ブルー」。「味が濃くて酸味が強い。甘いものと相性がバッチリな感じですね」と評価を下し、ホワイト・ビールの「ヒューガルデン ホワイト」を試飲すると、「苦うまい! 苦味が少なく、ビールの旨みが舌にすぐ伝わってくる。ベルギー料理にも合いそう」と興奮気味だった。他にも、スペシャル・ビールの「マックシュフ」やゴールデン・エールの「デュベル」を堪能した。そして、ベルギー料理も試食。フリッツというフライドポテトを試食した山下は、「ソースが濃厚で、ビールを飲むと最高に美味しい」と笑顔を見せ、他にも牛肉のベルギービール煮込み「カルボナード」やベルギー郷土料理のミートボール「ブーレット」を味わい大満足だった。

 最後に「本当にたくさん種類があるので、お酒が得意じゃない人も存分に味わえるのがベルギービールです。自分の好みのビールを是非見つけてください。ベルギー料理も美味しいので、ビールと料理を組み合わせて楽しんでください」とコメントした。

 ちなみに、数種類のビールを飲んだため、山下はホロ酔い気味となり、終始上機嫌だった。

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