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映画「サブスタンス」公式アカウントのポストが炎上 ポスト削除、謝罪も“正しく読まれず”批判集中

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映画「サブスタンス」の公式Xより

映画「サブスタンス」の公式アカウントが投稿したイラストに批判が殺到した。公式アカウントは謝罪し、X(旧Twitter)の当該ポストを削除するも、炎上は終わらない。

同作品は、5月16日公開された、デミ・ムーア演じる落ち目となった中年のスターが、現在の体と若い体を一週間ごとに入れ替えられる薬を手に入れる。しかし、だんだん若い体だけでいようとして、おそろしい反動が起きるという作品だ。

公式アカウントは、20日に「デミ・ムーア人生すごろく」という画像を投稿。16歳下の若い恋人に進められ酒に再び手を出す、娘の前でオーバードーズなど、過去のゴシップを取り上げており、およそ主演をリスペクトしていない内容のイラストとなっていた。

Xでは主演を貶めるという指摘や敬意がないと炎上。公式アカウントは当該画像を削除し「弊社が企画しイラストレーターの方に依頼した内容が、作品の趣旨から外れ、デミ・ムーアさんの尊厳を傷つけるものとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。ご指摘下さいました皆様ありがとうございます」(原文ママ)と謝罪。

謝罪後も「日本の俳優だったら、そんな宣伝やらないでしょ」「PR下手くそすぎませんかね」「イラストレーターにどんな指示だしたんだろ」といった批判が続いている。

謝罪に関しては、非を認め、イラストレーターにバッシングがいかないように矢面に立っている。怒りにわれを忘れたユーザーからは、そのあたりの部分は正しく読まれず「イラストレーターに罪をなすりつけている」と勘違いされた。よく読まず、脊髄反射で批判するとポイントがずれて、ただのひぼう中傷になってしまうし、恥をかくことになる。よく読まず批判している人たちも気が付けばいいのだが。

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