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清野菜名が大ブレイクしきれいない理由

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清野菜名

 清野菜名と横浜流星がW主演する日本テレビ系の連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」の視聴率が伸び悩んでいる。

 初回は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタート。しかし、第7話まででは、初回が最高視聴率で、6~8%台にとどまり、まだ1度も2ケタに達していない。
 「放送されている日曜午後10時枠は、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、『あなたの番です』など当たるドラマを連発していたが、昨年10月期の『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』で勢いがダウン。今作もその流れを引きずってしまっている」(テレビ局関係者)

 勧善懲悪の同ドラマ。清野と横浜のアクションはキレキレだが、ストーリーはワンパターンで視聴者に飽きられてしまった模様だ。
 「このドラマで、いよいよ清野が大ブレイクを果たすかと思いきや、またまたその機会を逃してしまった」(同)

 ここ数年の清野の活躍は目覚ましく、17年にはテレビ朝日系の平日昼時間帯の帯ドラマ「トットちゃん!」で松下奈緒とともに主演を務め、翌年10月期の日本テレビ系ドラマ「今日から俺は!!」では橋本環奈とWヒロイン役。
 昨年4月から1年間放送されている、テレ朝系の平日昼時間帯の帯ドラマ「やすらぎの刻~道」では2番手の役柄を演じ、複数本のCMにも出演。大ブレイクする環境は整っているのだが…。 
 「所属事務所が大手ではないため、それほどブッキング力がなく、知名度が世間に浸透していない。また、14年公開の園子温監督作品『TOKYO TRIBE』ではバストトップどころか、乳首まで見せてしまっていて、あれが足を引っ張っているのではと言われている。しかし、あの役をゲットするには乳首までの露出が条件だったので仕方ないのだが」(芸能記者)

 清野が大ブレイクを果たす日はやってくるのだろうか。

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