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外出自粛のストレス対処法、逆効果の可能も? コロナ鬱を防ぐためにやめるべきこと

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 外出自粛要請により、多くの人から聞かれている、新型コロナによるストレス。一部からは「コロナ鬱」とも呼ばれ、先の見えないこの状況や、外出できないことに対するストレスで、鬱っぽくなってしまったり、怒りやすくなったりしてしまうという。

 しかし、そんな中でも、余計なストレスを溜めずにこのコロナ禍を乗り切る方法がある。まず、その一つが生活リズムを崩さないこと。リモートワークを導入する企業が増え、通勤時間がなくなったために夜遅くまで深酒し、朝は始業ギリギリの時間に起きるという人も増えてきているが、生活が急に崩れたことで体調が悪くなったり、集中力が下がったりするケースも。生活リズムを崩さずにいることで、普段と同じテンポで仕事ができるようになり、通勤に当てていた時間を使って、室内でできる軽い運動をすることで運動不足解消にもなり、仕事前に頭がすっきりする場合もある。

 また、リモートワークの場合は自宅をこまめに換気したり、コーヒーや紅茶などカフェインの入った飲み物ではなく、常温の水を多めに飲むことで、代謝がアップする効果もある。さらに、仕事を終えた後は、ゲームや、オンラインレッスンなど、自宅でできる趣味を見つけると、よりストレスを少なくすることが可能だ。

 一方、仕事に関係なく、毎日流れる新型コロナのニュースで鬱々としてしまう人もいる。情報収集に必死になる余り、毎日のワイドショーをチェックし、不安を煽る情報を隅々まで見てしまうあまり、それが多大なストレスに。今後への不安も溜めてしまうのであれば、ニュースはNHKのものや、ネットでチェックするに留め、ワイドショー流しっぱなしなどは控えるのがベター。最低限の情報のみチェックし、精神衛生を保つこともコロナ鬱を避ける立派な方法と言える。

 かつてない、特殊な状況であるコロナ禍。ストレスを避けることは体調を整えることにも繋がるだろう。

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