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菅直人氏、過去に“賭けマージャン”を匂わせていた? 黒川検事長を批判も疑惑が再燃か

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菅直人の公式ツイッターより https://twitter.com/NaotoKan

 立憲民主党の菅直人元首相が、賭けマージャンをしていたと報じられた黒川弘務東京高検検事長と安倍政権を批判したものの、逆にバッシングを集める事態となっている。

 20日に『週刊文春』(文藝春秋)によって報じられたこの問題。産経新聞記者宅で同紙の記者2人と朝日新聞社員の4人で賭けマージャンをしていたというもので、黒田検事長は事実を認め、辞表を提出。22日にはその辞職が閣議で承認された。

 ​>>黒川検事長の報道で思い出される西武・東尾の“賭け麻雀” 不祥事の影響で殿堂入りも逃し続けた?<<​​​

 そんな中、菅元首相は21日にツイッターを更新し、ハッシュタグで「権力は頭から腐る」と記しつつ、「検察法改正問題で渦中の黒川検事長が、コロナ自粛の真っ最中、親しい新聞記者の自宅で賭けマージャン。余りにも常識外れのことで、唖然としている」と批判。さらに、「安倍長期政権のおごりが周辺にも波及しているとしか思えない」と安倍政権批判も展開した。

 この投稿に支持者からは、「まさにそうですね!」「長期政権のおごりと緩み、恫喝と忖度が各省庁の隅々まで浸透してしまった感があります」といった賛同が集まったが――。

 「実は、このツイートで改めて注目が集まったのが、2014年6月2日発売のマージャン漫画雑誌『近代麻雀』(竹書房)で、菅元首相が受けたインタビュー。その中で、菅元首相は『少し勝つと「次の選挙資金だね」とか冗談を言われた』と賭けマージャンをしていたことを匂わせていました。当時、この発言を報じたネットニュースが掘り起こされると、菅元首相の元にリンクやスクリーンショットを貼って発言を指摘する声が続出。『ブーメランすぎる』『賭けマージャンしてる人が賭けマージャンを責めるってどういうダブスタ?』『まさかコロナ中に麻雀をしていることだけを責めてるの?』といった批判が寄せられ、炎上しています」(政治ライター)

 東京工業大学在学中に「麻雀点数計算機能を備えた電子卓上式計算機」を発明し特許を取るなど、大の麻雀好きで知られる菅元首相。この疑惑について弁明することはあるのだろうか――。

記事内の引用について
菅直人公式ツイッターより https://twitter.com/NaotoKan

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