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57歳無職男、地下鉄構内で暴れたうえ駅員を殴り逮捕 注意されたことに逆上、駅員は怪我

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画像はイメージです

 北海道の札幌市営地下鉄南北線大通駅で、駅員に暴力を振るったとして57歳無職の男が逮捕。その行動に怒りの声が相次いでいる。

 男は11日午後6時頃、大通駅の構内で、酒に酔った状態で周辺にいた客に暴言を吐くなどの行動に出ていた。連絡を受けた駅員3人が現場に駆けつけ、注意するなどして対応する。

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 これに不満を持った男は、事務室に乱入。「ぶっ叩くぞ」と叫びながら、34歳駅員の下腹を拳で殴り、肋軟骨を損傷する怪我を負わせる。駅員が警察に通報し、暴行の現行犯で逮捕された。

 男は2か月ほど前から客に暴言を吐くなどの行為を繰り返しており、「要注意人物」としてマークされていた存在だったと見られる。57歳という年齢でありながら、酒を飲んで暴言を吐いたうえ、注意されたことに逆上し暴力を振るうとはなんとも幼稚で、許しがたい犯罪である。

 この57歳無職男の犯罪に、「働くこともせず、酒を飲んで人に暴言を吐き満足している。こんな甘ったれは許せない。重罪と北海道の地下鉄に立ち入らせないでくれ」「このバブル『新人類』世代は総じてこういう人間が多い」「こういう人はすぐキレて、わがままを言って迷惑を掛ける。許せない」と怒りの声が上がる。

 また、「酒を飲んで覚えていないと言えば許されると思っている」「酒飲みはこういう話を武勇伝として語る」「酒飲みは有害」という声や、「酔っぱらいは公共交通機関に乗せないようにしてほしい」「この人間はまた同じことを必ず繰り返す。何らかの対策を取ってほしい」「飲酒した人間は迷惑。飲酒者進入禁止車両などを作ってもらいたい」という声も出た。

 男の詳しい動機は不明だが、行動は許されるものではない。反省をするとともに、市営地下鉄側にも、再発防止策を望みたい。

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