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「なぜトランプ悪、バイデン正義?」の声も 元TBS記者、『サンモニ』内でのアメリカ大統領選挙分析が物議

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 6日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元TBSテレビ記者の松原耕二氏がアメリカ大統領選挙について独自の見解を示し、物議を醸した。

 番組では、アメリカ大統領選挙の支持率について、リードしているとされる民主党の大統領候補ジョー・バイデン氏に、ドナルド・トランプ現大統領が「追いついている」と紹介。関口宏は松原氏に対し、「松原さん、追い上げてる。トランプが」と大統領を呼び捨てにして問いかける。

 >>『サンモニ』青木氏、安倍総理に「罪があまりにも大きかった」 視聴者から「一方的すぎ」の声も<<

 松原氏は「世論調査によっては、2ポイント差までトランプ氏が追い上げているという世論調査もあるんですね。しかも、トランプ氏の仕事を評価するかという問いに対しての世論調査で、49%が『評価する』と就任以来最高の数字なんだそうですね」と説明する。
 その上で、「気になるのはですね、4年前もあった隠れトランプ支持者の存在なんですけど。例えば、フォックスニュースの世論調査で、『どちらを支持しますか』という問いには、バイデン氏がリードしてるんですけど、『あなたの隣人はどちらを支持しますか』と言われると、トランプ氏が5ポイントリードしてるんですね。これが何を意味するのか。自分で言えないからなのか」と話す。

 続けて、「前回の大統領選でトランプ勝利を予見した映画監督のマイケル・ムーア氏がですね、また4年前の再来が起きないだろうかと警告を鳴らし始めてるんですね。まだまだ何が起きるかわかんないと思います」とコメントする。
 この内容に、一部視聴者から「なぜトランプ悪、バイデン正義で語られるのか。公平性がなさすぎる」「中国のリスクもテーマになっているはず。そこをスルーして大統領選を語るのはおかしい」「トランプが再選したら都合が悪いのか」「なぜ全ての目線がバイデン目線なのか」と違和感を訴える声が相次ぐことになった。

 なぜ松原氏が一部視聴者から、「バイデン推し」と取られるような発言をしたのかは不明。アメリカ大統領選挙でどちらの勝利を望むのかは意見が分かれるところだが、同氏コメントについて、「一方的にトランプ悪。バイデン正義と決めつけている」と感じた視聴者はかなり多かった。

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