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ハッシーの地方競馬セレクション(10/21)「第30回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)

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 スムーズな競馬ができず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第19回鎌倉記念(SII)」。本命に推したナジャはまずまずのスタートを切り、押してポジションを取りにいったものの、周りの馬も同じような出方をしたために窮屈になったことで手綱を引き、1コーナー入り口でも頭を上げるほどの不利が重なった。道中は6番手あたりの位置を取ると、3コーナー手前から仕掛け始め、4コーナーでは先頭を射程圏内に入れたが、直線ではじりじりとしか伸びず5着まで。それでもスタートから1コーナーまでの競馬を考えると、力を出し切っての敗戦ではないだけに、ここで評価を落とす必要はないだろう。

 さて、今週は「第30回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。
 本命に推すのはリンゾウチャネル。まだ伸び盛りの4歳馬で、実際に昨年までの出走は472kg~500kgの馬体重での出走であったが、今年に入ってからの6戦は500㎏を越える馬体重での出走と、馬体重を見ても馬体のパワーアップが見て取れる。今年門別から南関東へ移籍してきたが、移籍して4戦は結果が出なかったものの、徐々に環境に慣れてきたのか、前々走の中原オープンでは逃げ切り勝ち。前走の東京記念(SI)では、スパーキングサマーカップ(SIII)の競走取り止め後と調整の難しい中、南関東トップクラスのメンバーを相手に3着。それも2コーナーあたりまで行きたがっており、スタミナの消耗が激しかった中でのものだから、着差ほど勝ち馬との力差はないだろう。本格化した今ならここは勝ち負け必至。

 相手本線はタービランス。27戦して掲示板を外したのは僅かに3回と、抜群の安定感を誇る本馬。前走は3番手から直線抜け出す勝ちパターンであったが、勝ち馬の末脚に屈し2着。それでもしっかりと力は出しており、7歳にして存在感を示した。今回は5か月ぶりの出走となるが、7歳でキャリア27戦と少ないため、馬体はまだ若く、いきなりから力を発揮してくれることだろう。
 一発があるならホーリーブレイズ。

 以下、ファルコンウィング、リッカルドまで。

◎(3)リンゾウチャネル
〇(5)タービランス
▲(1)ホーリーブレイズ
△(2)ファルコンウィング
△(9)リッカルド

買い目
【馬単】4点
(3)→(1)(2)(5)
(5)→(3)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(5)-(1)(2)(9)
【3連単フォーメーション】12点
(3)→(1)(2)(5)→(1)(2)(5)(9)
(5)→(3)→(1)(2)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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