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会見で更に評価を下げてしまった渡部建、評価された狩野英孝と何が違ったのか

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狩野英孝

 12月3日に開いた謝罪会見をきっかけに、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建の株がさらに急落した。

 大晦日の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に出演することが報じられ、急遽開かれた記者会見。「復帰会見ではなく謝罪会見」と強調したものの、番組については明言せず、「なぜ収録前に会見を開かなかったのか」と言った質問にも無言を貫いた渡部。結果、『ガキ使』出演部分はカットされることになり、復帰はさらに遠のくことになった。

 “グダグダ会見”とも揶揄された謝罪会見だが、この会見をきっかけに再注目を集めた記者会見もある。それがお笑い芸人・狩野英孝の謝罪会見だという。

 「狩野英孝と言えば、2017年に週刊誌『フライデー』(講談社)で当時17歳の少女との交際疑惑が報じられ、報道の翌日に会見を開き、謝罪。半年間の芸能活動自粛に入りました。その前年も複数女性との交際が報じられており、その女癖の悪さで世の女性たちからは大顰蹙が集まることに。渡部に向けられている世間からの冷たい目と、遜色ないほど厳しい声が寄せられていました」(芸能ライター)

 ​>>おぎやはぎ小木、渡部会見に「泣きそうな芝居」「世間は騙されると思っていた」違和感を話す<<​​​

 狩野は記者からの質疑応答へもしっかり対応。その中で、狩野は「なぜ10代だと分かったんですか?」と聞かれ、「野生の勘」と答えたり、「相手の両親から言われた言葉」について、「応援系」とコメント。さらに、大量の汗を指摘されると、「脂汗、冷や汗、色んなものが混じってます」と話していた。

 「大量の汗をかいていたことから分かるように、狩野は一連の受け答えを至って真面目に行っていただけに、そのシュールさが『笑える』と話題に。ネット上ではコピペ化もされていました。渡部と圧倒的に違うのは、報道後、すぐに会見を開いたことと、真面目な会見の中に天然で笑いどころを混ぜたところ。意図せず芸人としての技量も上げた形になっていました」(同)

 復帰後は何事もなかったかのように、以前と同じ活躍を見せている狩野。果たして、渡部はどうなってしまうのだろうか――。

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