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「無理って言わねえとマジで死ぬ」人気アーティストの切実な訴えに反響 ライブハウス時短営業で悲鳴

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横山直弘公式ツイッターより https://twitter.com/yokoyama_piero

 人気ロックバンド・感覚ピエロのボーカルの横山直弘がツイッターで、一都三県に発令された緊急事態宣言に盛り込まれたライブハウスへの時短営業要請に苦言を呈した。

 7日に発令された緊急事態宣言。8日より飲食店には午後8時までの営業時間短縮が要請されているほか、酒類を提供するライブハウスやカラオケボックスにも同様に午後8時までの時短営業が要請されている。

 そんな中、横山は6日にツイッターを更新し、ライブハウスの時短営業について「無理じゃん」と一蹴。さらに、「わりぃけどオリンピックで盛り上がる気力なんてもう誰も残ってネェと思うわ」と今夏に開催される予定の東京オリンピック・パラリンピックにも言及した。

 また、横山は翌7日に「拡散される程に自称正義マンと『バンドマンからそんな事聞きたくなかった』勢が湧いてきてぶっ叩かれてるんだけど最高に気持ち良い」とツイートに批判が多く寄せられたことを告白。その上で、「理想論と綺麗事ではどうにもならなかったから何軒ものライブハウスや飲食店が潰れて、何人ものスタッフが業界を去っていって、バンドマンが辞めていった1年だったろ?」とこの1年、音楽業界が厳しい状況にあったこと指摘し、「無理なもんは無理って言わねえとマジで死ぬぜ。綺麗事で飯は食えねえよ」とつづっていた。

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 この一連のツイートに対し、横山のツイッターには「諦めずに足掻いて踠いてる人達も、1年こんな状況が続けば当然耐えきれない人はたくさん出てくる」「午後8時なんてライブが一番盛り上がる時間なのに…」「配信ライブもコストばっか掛かる音楽業界にはかなりしわ寄せが行ってると思う」という賛同や同情の声が集まっていた。

 「一方、寄せられているのは、『朝にやれば近場の人しか来れないだろうし、感染対策にもなるんじゃ?』『感染対策して昼にライブしてほしい』といった、朝や昼のライブを開催を提案する声。今回はイベント自体の自粛要請ではなく、時短と収容率の50%、上限5000人の人数制限であることから、予定されていたライブの開始時間を早めて開催するバンドも見受けられます。夜の時間帯に行われることが多いライブですが、少なくない音楽ファンから昼間開催を求める声が上がっています」(芸能ライター)

 コロナ禍の今、さまざまな業種が危機に瀕している。

記事内の引用について
横山直弘公式ツイッターより https://twitter.com/yokoyama_piero

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