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34歳男、転職を許されず激怒し65歳社長に暴行 取引先企業に転職予定だった

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画像はイメージです

 北海道苫小牧市の34歳男性が、勤務する会社の社長を殴って怪我させたとして、傷害容疑で逮捕されたことが判明。その行動と動機が物議を醸している。

 男は3月30日午後、勤務する会社の倉庫で65歳社長の顔を殴り、額を切る軽傷を負わせた疑いが持たれている。当時、男は社長に「転職をさせてほしい」と相談していたが、「そんなことはさせない」と拒否されたそうで、「転職したいと話したところ白紙にされ、頭にきて殴ってしまった」と話している。

 警察によると、男が転職しようとしていた会社は、取引先会社だったとのこと。詳細は不明だが、転職が決まったことを報告したところ、妨害するような発言を受けたため、カッとなって暴行したということのようだ。

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 男の犯罪に、「どんなことがあっても暴力に訴えたら負けだ」「取引先への転職は、色々と情報やノウハウを取られることもあるし、影響下にあることから、はしごを外される可能性も高い。粘り強く説得するなどの対応が必要だったのでは」「転職する時に転職先を言うともみ消されることもあるよ。この男は真面目すぎたのかも」「筋を通したかったのかもしれないが、逆効果だ」など男の責任を問う声が相次ぐ。

 一方で、「社長の器じゃない。ケツの穴が小さく、ブラックの象徴という感じ」「男が転職したいと感じたのは、待遇が悪いからではなかったのか」「なんのために妨害したのかわからない」「どっちもどっちだけど、社長という立場を利用して転職の妨害をほのめかされたら怒るのもわかる」と男に同情的な声もあった。

 暴力を用いたことで逮捕され、転職もフイにしてしまった可能性が高い34歳の男。後悔してもしきれない行動になっているのでは。

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